当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

万田博士のとびきり大探索! 君だけのフィールドノート編

GM:りっとく
メイン 見学

PC1:「アイオニアン椿つばきリトリコ (キャラシート)PL:闇猫

椿リトリコ
YSDメーカー
PC2:「高速トゥアタラ西光院空子さいこういん・くうこ (キャラシート)PL:とーど一

西光院空子
AI生成物
PC3:「斬鉄剣オーディン・ウェポン小四郎丸咲こしろうまる・さき (キャラシート)PL:氷山

小四郎丸咲
AI生成物

目次

  • プリプレイ
  • OP
  • ミドル1
  • ミドル2
  • クライマックス:
  • バックトラック
  • エンディング:


  • プリプレイ


    GM:~万田博士のとびきり大探索! 君だけのフィールドノート編~
    GM
    GM:【PC紹介】
    GM:マップ上の左から順にお願いしましょう。椿くんお願いします~
    椿・リトリコ:はあい
    椿・リトリコキャラシート
    椿・リトリコ:「ぼくのピアノ、いかがでした?」
    椿・リトリコ:椿・リトリコ、11歳の少年です
    GM:かわいいぜ
    椿・リトリコ:お家は実はマフィア一家で5人兄弟の末っ子です
    GM:!?
    椿・リトリコ:音楽家を表の仮面としており、椿はピアニストとしては天才少年として有名です
    椿・リトリコ:UGNのイリーガルとしてお手伝いをしたりもしています
    GM:いいこだ マフィアだけど
    椿・リトリコ:オッドアイなのですが左の眼は遺産によって黒くなっており、本来は金色でした
    椿・リトリコ:大きくなったら人間不信になることが確定していますがまだ遺産にはそこまで蝕まれていません
    GM:すこやかであれ……
    椿・リトリコ:性能は固定値サイレナ―
    椿・リトリコ:暴走してサイレンを叩き込みます、あとナーブジャックも持ってます
    GM:ひえ……
    椿・リトリコ:特筆すべきところはそれくらいです
    椿・リトリコ:がんばりますね!よろしくお願いします~
    GM:特筆すべきところしかなかったぜ!よろしくお願いします~!
    GM:HOはあとでまとめて出しましょうね
    GM:では空子ちゃんお願いします!
    西光院空子:はーい
    西光院空子キャラシート
    西光院空子:「またまた世界を縮めてしまいましたわ~~!」
    西光院空子西光院空子さいこういん・くうこ、小学生のUGNイリーガル。
    西光院空子:覚醒時に爆走暴走していたところをエージェントの師匠にこてんぱんにやられて改心、イリーガルになりました。
    西光院空子:性格は高慢ちきなお嬢さまで速さを至上命題とします。本当に改心したのかこいつ?
    西光院空子:データ的にはシンプルなピュアハヌアタッカー。たった行動値32のスピードスタースピードフォース疾風迅雷サイレンを振るうデザイナーズコンボです。
    西光院空子:自己紹介は以上、よろしくお願いします。
    GM:自己紹介も迅速ですわ!
    GM:よろしくお願いします!仲良くしてね
    GM:ではそんな二人を見守ってくれる咲お姉さん、お願いします~
    小四郎丸 咲:はい
    小四郎丸 咲キャラシート
    小四郎丸 咲:「ふむ……なるほど!樹木の年輪を調べればその樹が何歳なのかわかるのですね!」
    小四郎丸 咲:「ではまずそれがしの斬鉄剣で真っ二つに……(スタッフに止められる)」
    小四郎丸 咲:”斬鉄剣オーディン・ウェポン”小四郎丸 咲(こしろうまる さき)。16歳のUGNチルドレンです。
    GM:先行き不安!
    小四郎丸 咲:保護者なのに……保護されるのは某の方だったのやもしれません。
    小四郎丸 咲:さて……小四郎丸は幼い頃からUGNの担当教官の下で白兵戦、特に剣術に関する戦闘訓練を受けてきました。
    小四郎丸 咲:その為、”斬撃”に対して強い自信があり何でもかんでも真っ二つにして解決しようとする悪癖があります。(注意されると止める)
    GM:注意をちゃんと聞いてえらいね
    小四郎丸 咲:担当教官の影響のせいで言葉遣いがややおかしいものの根は素直な性格なので
    小四郎丸 咲:今回は保護者として責任ある行動をさせる事で小四郎丸自身の情緒を育もうというUGNの思惑が……あったのかもしれません。
    小四郎丸 咲:北欧の軍神オーディンの力を持つ遺産を所有しており、力を開放する事で騎士のような姿の巨獣に変身します。
    小四郎丸 咲:データ的にはピュアエグザイルを活かしたMAXLv死招きの爪で得た攻撃力を特異体で得たバリクラで通していきます。
    小四郎丸 咲:装甲もガードも無効化するその刃はまさに斬鉄剣……!
    小四郎丸 咲:よろしくお願いします~
    GM:ヒュー!よろしくお願いします~!なんか火力のバカ高ぇトリオな気がしますがきっと気のせいでしょう
    GM:ではお揃いのところでHOをぺたり
    【ハンドアウト】 とある平和な日曜日、とある自然公園にて、子供向けの自然体験イベントが開催される。
    一般向けのイベントであり、だれでも参加可能だ。

    ・HO 子供(1~2名)
    あなたはイベントの参加者だ。
    イベント側の想定は8~12歳程度だが、興味があれば誰でも歓迎とされている。

    ・HO 保護者(1名)
    あなたは[HO 子供]の付き添いでイベントに来た。
    あるいは、イベントのボランティアスタッフとして来た。
    後者の場合、[HO 子供]と知り合いでなくても構わない。保護者役ができるなら学生でも構わない
    GM:咲ちゃんは子供組とは面識あるかな?ないかな?
    小四郎丸 咲:UGNに出入りしているみたいですし、きっとあると思います!
    GM:OK!では会場で会ったら分かる感じですね 仲良くしていこう
    GM:ではトレーラーを貼って本編を始めて参ります
    GM
    GM
    ■トレーラー■ 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
    だが一瞬たりとも同じ時間はない。
    昨日よりも今日、今日よりも明日。
    刻一刻と自然は変化し続けている。

    全ての秘密を解き明かすには我々は小さすぎるが、
    ただ漠然と時を過ごすには世界は輝きすぎている。

    ダブルクロス The 3rd Edition
    『万田博士のとびきり大探索!~君だけのフィールドノート編~』
    今日は自然公園で好きなものを集めたノートを作るぞ!
    GM:あ、言い忘れてた。このシナリオでは登場侵蝕は管理しません。
    GM:クライマックス戦闘前に一律80まで上げてもらいます。
    小四郎丸 咲:ふむふむ
    GM:オープニングは、今回のイベント会場である自然公園に椿くんと空子ちゃんがやってきて、受付をしようとしたらそこにいたのが咲ちゃん、という感じです
    GM:受付ついでにおしゃべりなどするとよいとされています
    GM:というわけではじまるぞっ

    OP1


    GM:【オープニングフェイズ】
    GM:秋、某市、とある日曜日の自然公園にて。
    GM:今日、この公園では子供向けのとあるイベントが開催される。
    GM:公園内を自由に見て回り、好きなテーマを一つ決めて、ノートにまとめるというものだ。
    GM:主催は「万田野依」という科学者の先生らしい。時折、こういった催しをしているようで、夏には科学実験ワークショップをやっていたとか。
    GM:そんなイベントに、あなたはスタッフとして、あるいは参加対象の子供として、やって来ている。
    GM
    GM:公園入り口近くの広場には、受付用の長机が設置されていた。
    GM:そこに立っているボランティアスタッフの学生のもとに、新たな子供たちがやってくる。
    小四郎丸 咲:「は~い。受け付けはこちらですよ~」
    小四郎丸 咲:近隣高校の制服を着た女子高校生の出で立ちの少女が受付の前に立っている。
    小四郎丸 咲:すらりとした体躯に、やや長めの髪をポニーテイルに纏めており、全体的に活発な雰囲気が漂っていた。
    西光院空子:「私が一番ですわー!」テコテコテコテコー、走って受付に向かっているぞ
    小四郎丸 咲:「速い……! って、あれ?」
    西光院空子:「あれ、あなたは……」見知った顔だ!
    西光院空子:「それがしセンパイ!」いっつもそれがしそれがし言っているのでそれがしが名前だと覚えたのだ
    小四郎丸 咲:「空子ちゃんだ!お久しぶりです」 以前どこかの任務で一緒だった子だ!たぶん
    小四郎丸 咲:「ん~……それがしセンパイじゃなくて小四郎丸咲先輩、ですよ?」 子供を相手にしていても敬語を欠かさない。
    小四郎丸 咲:「今日は一人でここまで来たんですか?」 周りを眺めて他に関係者が居ないか探る。
    西光院空子:「いいえ、もう一人来ていますわ、それがしセンパイ」後ろを振り返る
    椿・リトリコ:「あ、こんにちは!」ふわりと微笑んでご挨拶
    椿・リトリコ:「お久しぶりです、咲お姉さん」
    小四郎丸 咲:「椿くん……!」
    西光院空子:「リトくんといっしょに来ましたわ!」
    小四郎丸 咲:「え、ええっと……ちょっと失礼!」 がばっ!と二人を引っ掴まえて物陰に。
    小四郎丸 咲:「UGNの関係者がこんなに集まるなんて……まさか何か事件が起きたとか……?」 ひそひそ
    西光院空子:「いいえ、おふ休暇ですわ」ひそひそ
    椿・リトリコ:「え、え!?なにか起きてるんですか!?」
    小四郎丸 咲:「も、もしジャームとか……そういうのなら、某の斬鉄剣で真っ二つに……」
    小四郎丸 咲:「あ、『おふ』なんですね……」 高まった期待がしぼむ様にしょんぼりと
    椿・リトリコ:「今日は空子ちゃんが一緒に遊びにいきましょう!って連れてきてくれたんです」
    西光院空子:「そうなのですわ、ふぃーるどわーくなのです!」
    小四郎丸 咲:「なるほどなるほど~」 むふっ、と温かい目で二人を見る。
    小四郎丸 咲:「そうですか!それは”頑張らないと”いけませんね!」 何かを勘違いしているような言葉遣い
    西光院空子:「ええ、たくさんノートに書きますわ!」
    小四郎丸 咲:「椿くんは、今日は何が気になって来たのですか?」
    椿・リトリコ:「久しぶりに外でいろんな音に耳を傾けようと思ったんです」
    椿・リトリコ:「いつもピアノばっかりなので」
    小四郎丸 咲:「多感……!」 音感の乏しい自分にとっては雲の上の感想だ!
    小四郎丸 咲:「あ、ははは……それじゃあ色んな音が聞けるといいですね」
    西光院空子:「リトくんの来月のピアノ会、楽しみにしていますわ!」
    椿・リトリコ:「うふふ、がんばりますね」
    椿・リトリコ:「楽しんで聴いてもらえると嬉しいな」
    小四郎丸 咲:「よーし、折角二人が来た事ですし、ここは不肖ながらこの某が案内をしてごらんにいれますよ!」
    西光院空子:「よろしくお願いします、それがしセンパイ!」
    椿・リトリコ:「わあ、ありがとうございます!咲お姉さん」
    小四郎丸 咲:「うんうん」 それがしセンパイ呼びはもう諦めた
    GM:あなたたちは受付を済ませ、開始時刻まで広場で待つことになる。
    鳥須木 奈乃:「あ、あの」おずおずと少女が受付にやってくる

    鳥須木 奈乃
    どろりっち
    鳥須木 奈乃:「受付、お願いします」
    小四郎丸 咲:「あ、ごめんなさい!」 2人とのやり取りで気がそぞろになっていた事に気付いた。
    小四郎丸 咲:「こちらにお名前を書いてお待ちください」
    鳥須木 奈乃:ちっちゃな字で「鳥須木 奈乃」と書きます。
    小四郎丸 咲:「とりすき、なの……っと」
    鳥須木 奈乃:見たところ小学四年生くらいで、ポシェットを下げている。
    鳥須木 奈乃:ポシェットには、薄黄色の宝石のような飾りをつけていた。
    GM:PCは全員、RC:9で判定ができます。
    小四郎丸 咲:(1+0)dx+2>=9 【RC】 早速の判定!
    DoubleCross : (1DX10+2>=9) → 10[10]+3[3]+2 → 15 → 成功

    西光院空子:(2)DX+1 RC
    DoubleCross : (2DX10+1) → 3[2,3]+1 → 4

    西光院空子:何も分かりませんわ!
    小四郎丸 咲:なんか……わかりました!
    椿・リトリコ:5dx+4>=9
    DoubleCross : (5DX10+4>=9) → 6[2,3,4,6,6]+4 → 10 → 成功

    GM:わかり手がいますね
    GM:空子ちゃんは私の方が字を書くのも速いぜと思ったかもしれません。
    西光院空子:しゃしゃしゃ~(こう見えてもお嬢様なので達筆だ!)
    小四郎丸 咲:(速い……!)
    GM:咲ちゃんと椿くんは、その少女……奈乃がポシェットに付けている宝石に似た飾りが気になりました。
    GM:本当に意識を集中させないと分からない程度の弱さですが、確かにそこに、レネゲイドの反応を感じたのです。
    GM:奈乃は受付の咲ちゃんにぺこりと頭を下げて、広場の方へ向かっていきました。話しかけてもいいし、ミドルで調査もできるよ。
    小四郎丸 咲:「奈乃ちゃん」 後ろ姿に呼びかけ
    鳥須木 奈乃:振り返ります。「はい」良い子のおへんじ
    小四郎丸 咲:「たっくさん、色んな経験が出来るといいですね!」 ぐっ、と親指を立てながら言う。
    鳥須木 奈乃:「えっ、あっ、はい……!」小動物のようにぴょわっとなって、またぺこりとします。
    小四郎丸 咲:微笑ましいなぁ、などと思いつつ目を細めて見送った。
    GM:その姿を見送る影がもうひとつ。

    ???
    証明々(顔)
    ???:「…………」
    ???:茶色い髪の少女は、誰に見られることもなく、木々の隙間に姿を消した。
    GM
    GM:シーンエンド。ロイス取得、購入ができます。購入はIA以前の値段を適用します(GMが持ってないので)
    小四郎丸 咲:ロイスは空子ちゃんに 〇応援!/不安で、椿くんに〇期待!/不安で取得します
    西光院空子:椿リトリコ    〇友情/不安
    それがしセンパイ 〇尊敬/不安
    で取得

    西光院空子:購入はボデマ
    西光院空子:2DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 8[5,8] → 8 → 失敗

    西光院空子:終了です
    椿・リトリコ:ロイス 西光院空子 〇お友達/心配 小四郎丸 咲 〇誠意/不安で
    小四郎丸 咲:購入は子供たちが危なくないようにUGNボデマを買いに行きます
    小四郎丸 咲:(2+0)dx+0>=12 【調達】
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 8[2,8] → 8 → 失敗

    小四郎丸 咲:流石に失敗
    椿・リトリコ:ボデマ
    椿・リトリコ:2dx+1>=12
    DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 6[1,6]+1 → 7 → 失敗

    GM:みんな出目は悪くないんだけどな
    GM:ではOKですね
    GM:ミドルへ行きましょう

    ミドル1


    GM:【ミドル1】
    GM:開始時刻になり、すべての参加者が集まったようだ。
    GM:子供たちの前に、白衣を着た女性が歩み出る。

    万田 野依
    武天式(ツヨ)女メーカー
    万田 野依:「――諸君、よくぞ科学の扉を叩きに来たな!!!!」
    万田 野依:「私がこのワークショップの主催者、万田野依だ」
    万田 野依:「親しみと敬意を込めて『万田博士』と呼ぶがいい!!」
    万田 野依:ジャーン!!とどこからともなくエレキギターの効果音の幻聴がする。
    小四郎丸 咲:「凄い気迫……!これが万田博士殿……!!」 なんか覇気みたいなのを真正面に受けながら
    西光院空子:「よろしくおねがいしますわ~!」元気よくあいさつ!
    万田 野依:「うむ! 元気でよろしい!」
    万田 野依:「さて今回は、科学は科学でも自然科学という分野だ」
    万田 野依:「諸君は普段目にする草木についてどれくらい知っている?」
    万田 野依:「空が青から橙、濃紺へと変わるまで、見上げ続けたことがあるか?」
    万田 野依:「知識も経験も無くて構わん! 大事なのは『これから知ろう』とすることだ!」
    小四郎丸 咲:「なるほど……!」 うんうん、と頷きながら話を聞いている
    万田 野依:「今回はこの自然公園内で、好きなもの、興味が引かれるものを探し、それを自由にノートにまとめてもらう」
    万田 野依:「班を組んで、最後にその中で発表をしてもらうぞ。ぜひ己の心ときめくものを見つけてくれ」
    GM:班は受付の際に割り振られていたようだ。
    GM:椿くん、空子ちゃん、奈乃、保護者枠で咲ちゃんが同じ班となる。
    小四郎丸 咲:「よろしくお願いします。えっと……奈乃ちゃんでしたね?」
    小四郎丸 咲:「某の名前は小四郎丸咲。本日は皆さんの好奇心がみっしりと満たされるまでアシスタントをさせていただく所存であります!」
    西光院空子:「よろしくお願いしますわ! 私の名前は西光院空子! あなたのお名前は?」
    椿・リトリコ:「はじめまして、ぼくは椿・リトリコっていいます」
    鳥須木 奈乃:三人から自己紹介されてはわはわしている。
    鳥須木 奈乃:「と、鳥須木 奈乃です。よろしくお願いします」ぴよ
    西光院空子:「なっちゃんね、よろしくお願いしますわ!」握手して手をぶんぶん振る
    鳥須木 奈乃:「はわわわ」ぶんぶんされている
    小四郎丸 咲:「うんうん、友情ですね」
    椿・リトリコ:「空子ちゃん、奈乃ちゃん困ってるんじゃないかしら」
    西光院空子:「ああ、ごめんなさい。私ったらつい」ぱっと手を離す
    西光院空子:「なっちゃんは何に興味があるのかしら? 私は虫さんとか、鳥さんとかを探していますわ!」
    鳥須木 奈乃:はわわしていたが、空子ちゃんの言葉にちょっと顔を明るくする。
    鳥須木 奈乃:「わ、私も、鳥が好きで……」
    西光院空子:「まあ、一緒ですわね!」嬉しそうに手を合わせる
    小四郎丸 咲:「鳥と言えば、この辺にも良い声で鳴く鳥が住んでいるみたいですよ?」
    小四郎丸 咲:「ええっと……カモメだったかな、九官鳥だったかな……」
    鳥須木 奈乃:「か、カモメはいないと思う……」
    西光院空子:「ハヤブサさんはいないかしら?」文句なしの鳥類最速だ
    小四郎丸 咲:「ハゲワシ……でもなくて」
    鳥須木 奈乃:助けを求める目で椿くんを見る。
    椿・リトリコ:「囀りが綺麗な鳥さんならもっと小さい小鳥なんじゃないかしら」
    椿・リトリコ:「ぼくはおうちによくくる雀さんがお友達なんです」
    西光院空子:「まあ素敵! リトくんは雀さんとお喋りできるのね」
    西光院空子:「小さくて速い鳥さんだと……公園なら、ツバメさんとかがいるのかしら?」
    小四郎丸 咲:「ツバメ……!!」 目を輝かせながら復唱する。
    小四郎丸 咲:「ツバメといえば……剣豪宮本武蔵のライバルと名高い剣士佐々木小次郎の燕返し」
    小四郎丸 咲:「高速で飛び回る燕を刀で斬ったというその言い伝え……ふふふ、某もいつかはその境地に……」
    小四郎丸 咲:「あ……」 自分が子供の前で物騒な話をしていた事に気付く。
    西光院空子:「ツバメさんを斬ったりしたらかわいそうですわ」ぷんすこ
    小四郎丸 咲:「あ、なしなし!なしです!今のなし!そう、ツバメさんが可哀そうです!」
    西光院空子:「ツバメさんは水平にぴゅーと飛ぶのなら、時速170キロメートルまでいけますわ!」
    小四郎丸 咲:「時速170キロメートル……?」 頭の上に「?」マークを浮かべながら、それってどれくらいだろうと思いつつ
    GM:ではそんな話をしていたみなさんですが
    GM:途中から、奈乃の表情が暗くなったことに気付きます。
    GM:ここで情報収集項目をドン
    GM:情報タブに置きました
    GM:【情報収集項目】
    ・万田野依について[情報:噂話] [情報:ウェブ] 6
    ・鳥須木奈乃について[情報:噂話] 8
    ・奈乃の持っている宝石について[情報:UGN] 7

    西光院空子:・鳥須木奈乃について[情報:噂話] 8 を調べます
    西光院空子:(4)DX+1>=8 情報:噂話・コネ適用済
    DoubleCross : (4DX10+1>=8) → 7[1,1,7,7]+1 → 8 → 成功

    GM:えらい!
    小四郎丸 咲:奈乃の持っている宝石について調べに行く事にします(コネもあるので)
    椿・リトリコ:万田博士について
    小四郎丸 咲:(2+0+2)dx+1>=7 【情報:UGN】
    DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 10[4,4,8,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

    椿・リトリコ:2dx+1>=6
    DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 9[7,9]+1 → 10 → 成功

    GM:みんなえらいな
    GM:では全開示!情報タブにそれぞれ貼っていきましょう
    [万田野依について] 今回のワークショップを主催した女性。
    自身のことを科学者であり発明家であると言い、あちこちで今回のような催しをしている。
    テンションが高くまあまあの変人だが、科学への情熱とその頭脳は確か。
    →万田 野依について(ver2.0)が次回以降のシーンで調査可能になりました。
    [鳥須木奈乃について] 鳥が好きな小学四年生。
    家で雀の「みたらしちゃん」を飼っており、とても大事にしていたが、ある朝起きるといなくなっていた。
    それ以来落ち込んでいた奈乃を見かねた両親が、今回のワークショップへの参加を勧めたという経緯がある。
    今も「みたらしちゃん」を探しており、この自然公園にいないかな、と淡い希望を抱いている。
    [奈乃の持っている宝石について] UGNのデータベースと照合したところ、「太陽の涙」と呼ばれるアイテムに類似していることが分かった。
    「太陽の涙」はごく微弱なレネゲイド反応を示す結晶である。
    それ単品では基本的に無害だが、適応する者が長く接するとエンジェルハイロゥシンドロームを発症するとされる。
    奈乃が影響を受けている様子は今のところ見られない。
    何故奈乃がこれを持っているかについては、本人に聞かないと分からないだろう。
    GM:以上です!これを元にお話を続けたり切り上げたりしてください
    小四郎丸 咲:ぴこんっ! 持っていたスマホに偶然UGNから危険情報に関する回覧が回って来た。
    小四郎丸 咲:「…………。」 渋い顔でそれを見つめる。
    小四郎丸 咲:「あ、あの……奈乃ちゃん?」
    鳥須木 奈乃:「はい……?」ちょっと沈んでいたようだが顔を上げる
    小四郎丸 咲:「ツカヌコトヲオキキシマスが……そのキラキラ光る宝石みたいなのって……?」
    鳥須木 奈乃:「これですか?」ポシェットからぶら下がるキラキラの結晶
    小四郎丸 咲:ぶんぶん!首を縦に振る。
    鳥須木 奈乃:「これは、みたらしちゃん……えっと、私の家にいた、雀の名前なんですけど」
    鳥須木 奈乃:「その子が好きだった飾りなんです。よく突っついて遊んでました」
    小四郎丸 咲:「お、思い出の品……」
    鳥須木 奈乃:「……ちゃんと、鍵はつけてたのに……みたらしちゃん、いなくなっちゃって」
    鳥須木 奈乃:「もしかしたら、この飾りを見れば、私って分かってくれるかもって思って……持ってきたんです」
    小四郎丸 咲:「それは……その……」 慰めの言葉も何も口から出てこない。
    小四郎丸 咲:途中まで考えていた「(宝石を)斬ろうかな~?斬っちゃった方が早いんじゃないかな~?」みたいな邪念を心の内に沈めた。
    西光院空子:「まあ……! きっと見つかりますわ……いいえ、一緒に探しましょう!」
    西光院空子:「それがしセンパイとリトくんも協力してくれますわ!」
    鳥須木 奈乃:「……ほんと……?」めしょ……としている
    椿・リトリコ:「うん!ぼくもお手伝いします!」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃん、見つかるといいね」
    鳥須木 奈乃:「……ありがとう」
    西光院空子:「もう、リトくん! 『見つかると良いね』ではなく、『ぼくが見つけてあげるよ』くらい言うのですわ!」
    小四郎丸 咲:「某も協力します!なあに、この辺は食料も多いから鳥たちがたくさん集まるんですよ」
    小四郎丸 咲:「きっと、奈乃ちゃんのお友達もご飯を食べにやって来てますって!」
    鳥須木 奈乃:「うん……っ」涙目でこくこく頷く。かなり参っていたようだ。
    鳥須木 奈乃:「ご、ごめんなさい。ちょっと手を洗ってくるね」
    鳥須木 奈乃:泣いてしまったのが恥ずかしいのか、ぱたぱたとトイレの方へ向かう。目元を冷やしに行ったのだろう。
    西光院空子:「なっちゃんのためにもみたらしさんを見つけないといけませんわね……!」
    小四郎丸 咲:「ええ、勿論それはそうなのですが……お二人とも、これを」 そう言いながらスマホを二人に見せる。
    小四郎丸 咲:画面上にはUGNの注意喚起で『ヤバい!一般人がレネゲイド覚醒しちゃう30のアイテム!』という謎の見出しが
    椿・リトリコ:「あ、やっぱりあの宝石からレネゲイドを感じたの間違いじゃなかったんだ」
    小四郎丸 咲:その中に奈乃が持っていた宝石の様なブツと似た物の写真が……。
    西光院空子:「ひょっとして……なっちゃんの持っている宝石が”そう”なんですか?」
    小四郎丸 咲:「恐らくは……」
    小四郎丸 咲:「某の斬鉄剣で斬って捨てれば済む話なのですが、みたらし殿との思い出もありますし……」
    椿・リトリコ:「うーん……」
    西光院空子:「人の物を勝手に斬ったらダメですわ!」
    小四郎丸 咲:「はっ! そうでした!」
    椿・リトリコ:「すっごくむずかしい問題が出てきちゃってるんだね」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃんを見つけたら交換出来たりしないかしら…」
    西光院空子:「名案ですわ、リトくん!」
    小四郎丸 咲:「ううむ……難しい。ここはいっその事真っ二つに……あ!」
    小四郎丸 咲:「確かに!名案でありますね、椿くん」
    西光院空子:「レネゲイドのことは隠してそれがしセンパイが上手く説明するとして……」
    西光院空子:「なっちゃんも話せばきっとわかってくれますわ!」
    小四郎丸 咲:「うんうん……心得ました!」
    小四郎丸 咲:「上手く真っ二つに……じゃなかった。良い感じに説明をすれば良いのですね。任せてください!」
    西光院空子:「……やっぱりリトくんが説明した方が良さそうですわ!」
    小四郎丸 咲:「ええーっ!」 ガーン!という擬音が似合いそうな感じに
    椿・リトリコ:「ぼ、ぼく!?あんまり上手にお話できる自信ないよ?」
    椿・リトリコ:「兄様の真似っこして頑張ってみるけれど…」
    西光院空子:「リトくんは落ち着いた雰囲気だから、きっとなっちゃんも落ち着いて話を聞いてくれますわ!」
    小四郎丸 咲:「ままれ!三人寄れば文殊の知恵とも言いますし、ここは皆で協力して良い感じに……」
    小四郎丸 咲:「……そうと決まれば、みたらし殿をしっかりと見つけてあげなくてはなりませんね」
    椿・リトリコ:「うん、頑張るぞー」えいえいおー!
    西光院空子:えいえいおー!
    小四郎丸 咲:「えいえいおー!」 拳を高く突き出して
    GM:あなたたちが一致団結したところに、人影が近付く。
    GM:奈乃が戻ってきたのかと思えば、そこにいたのは中学生くらいの見知らぬ少女だった。
    ???:「あんたたち」ぴり、と張りつめた声。
    ???:「あの子に言っておきなさい。雀はもう戻らないわ」
    ???:「それからあの飾りも、さっさと捨てさせておいて」
    ???:「あんたたちがしないなら、あたしがするから」
    ???:一方的にそれだけ言うと、すぐに踵を返し立ち去る。
    小四郎丸 咲:「わ……」 ぴりっ!としている間に一方的に用件だけ告げられてしまった。
    西光院空子:「ちょっと~……行っちゃいましたわ!」
    椿・リトリコ:「え…、みたらしちゃんはもう戻らないって………」
    小四郎丸 咲:「何だったんでしょうね……?単なる意地悪とかではなさそうですけど」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃんのこと知ってる感じだったよね…?」
    椿・リトリコ:「いったい誰なんだろう……」
    西光院空子:「探し出してお話を聞かないといけませんわ、何か知っているのかもしれません!」
    小四郎丸 咲:「確かに……!何やら訳知り顔で何かを知っていそうな気配」
    小四郎丸 咲:「それでは目的を更新しましょう。フィールドワークをしつつ、みたらしちゃんを探しつつ……謎の女の子を追う!」
    小四郎丸 咲:「一石三鳥でいきますよ!」 意味がだいぶ違う。
    西光院空子:「たくさんやることがありますが……皆で協力すればきっとうまくいきますわ!」
    椿・リトリコ:「そうだよね、一緒に頑張ろうね!」
    GM:奈乃もすぐに戻ってきて、いよいよ本格的にフィールドワークの開始となります。
    GM
    GM:シーンエンド。ロイス取得、購入が可能です。
    西光院空子:ロイスは 鳥須木奈乃 〇庇護/不安 で取得
    椿・リトリコ:ロイス 鳥須木 奈乃 ○尽力/心配
    西光院空子:購入はボデマ
    西光院空子:2DX>=12
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 6[1,6] → 6 → 失敗

    小四郎丸 咲:ロイスは鳥須木奈乃ちゃんに〇尽力/罪悪感で取得します。 鳥が好きなのに燕返しの話をしちゃったので
    西光院空子:終了
    椿・リトリコ:ボデマ
    小四郎丸 咲:購入はボデマを買いに行きます
    小四郎丸 咲:(2+0)dx+0>=12 【調達】
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 7[2,7] → 7 → 失敗

    椿・リトリコ:2dx+1>=12
    DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 10[10,10]+10[3,10]+4[4]+1 → 25 → 成功

    小四郎丸 咲:凄っ!
    GM:!?
    椿・リトリコ:メイド服買えばよかったね
    椿・リトリコ:空子ちゃんにあげます、どうぞ
    西光院空子:ありがとうございます~! 装備して装甲+8
    GM:OKかな
    GM:では進めていきますぞ~
    GM

    ミドル2


    GM:【ミドル2】
    GM:今回の催しは「自然公園内で好きなテーマを決め、ノートにまとめて発表する」というもの。
    GM:ここでルール説明でございます。
    GM:情報タブにぺた
    自然公園内で好きなテーマを決め、ノートにまとめて発表する 【まずはテーマを決めよう!】
    1 生き物 肉体or知覚ダイス+3個
    2 植物 知覚or精神ダイス+3個
    3 天気 精神or社会ダイス+3個
    4 その他(自由に決定) 肉体or社会ダイス+3個
    (1~4どれかひとつ選択)

    【ノートにまとめて発表しよう!】
    1 力強く生き生きと! 肉体ダイス判定
    2 細部まで丁寧に! 知覚ダイス判定
    3 彩りを付けて鮮やかに! 精神ダイス判定

    4 発表の練習をしよう 社会ダイス判定
    (1~3どれかひとつ選択+4)
    GM:解説していきますね
    小四郎丸 咲:おおーっ!
    GM:【まずはテーマを決めよう!】では、好きなテーマをひとつ選んでもらいます。テーマによって、どの能力にダイスボーナスが入るかが決まります。
    GM:【ノートにまとめて発表しよう!】では、1~3までの「書き方」の中からひとつ選んでもらい、それに加えて4の発表練習を固定でやってもらいます。
    GM:テーマのダイスボーナスは書き方と発表練習のどれかに乗ることになりますね。
    GM:得意分野をさらに伸ばすもよし、苦手分野を埋めるもよし。
    GM:最終的な判定は「書き方」で選んだダイス+社会ダイスとなります
    GM:このとき、使えそうなエフェクトがあれば申請してもらっても大丈夫です。
    GM:今回は順位を決めるような催しではないため、達成値は「自分なりに満足のいくノートが出来たか」の指標を表します。
    GM:判定後、PCは全員以下の効果を得ます。
    GM:【自分だけの一冊】達成値の十の位の値だけ、判定ダイスを増やしてよい。この効果はセッション中一度だけ使用できる。
    GM:達成値が10~19だったら1個、20~29だったら2個、好きな時に使えるダイスボーナスがもらえるというわけ!
    GM:ルールはこんな感じです。不明点はあるかな?
    椿・リトリコ:大丈夫です
    小四郎丸 咲:多分大丈夫かと
    西光院空子:【ノートにまとめて発表しよう!】
    1 力強く生き生きと! 肉体ダイス判定
    2 細部まで丁寧に! 知覚ダイス判定
    3 彩りを付けて鮮やかに! 精神ダイス判定

    4 発表の練習をしよう 社会ダイス判定
    (1~3どれかひとつ選択+4)

    西光院空子:これの+4は何ですか?
    GM:発表練習の4のことですね
    GM:通し番号の
    西光院空子:なるほど、了解です。ダイス+4かと思った
    GM:+つけちゃったからややこしかったな
    GM:あと先ほどのミドル1で万田博士についての情報を抜いているので
    GM:「万田野依について(ver.2.0)」が調べられます
    GM:指定は[情報:UGN] 、難易度は9ですね
    小四郎丸 咲:万田博士を調べるとテーマ決めとかが出来ないとかそういうのはあります?
    GM:これは好きなタイミングで好きな人がやってOKです
    GM:無関係です!だいじょうぶ!
    小四郎丸 咲:あ、了解です!
    西光院空子:なるほどわね
    GM:まったくの別件とお考えください
    小四郎丸 咲:では、とりあえず万田博士を調べに行ってみましょうか
    GM:ごーごー
    小四郎丸 咲:(2+0+2)dx+1>=9 【情報:UGN】
    DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 7[4,5,5,7]+1 → 8 → 失敗

    GM:おしい!
    小四郎丸 咲:財産点を1点使って成功させます!
    GM:金の力!
    GM:OKです
    西光院空子:えらい
    小四郎丸 咲:ふふふ……所詮この世はコネとカネです
    GM:せちがらいぜ
    GM:では開示!
    【万田 野依について(ver2.0)】 どこの組織にも所属していないオーヴァード。シンドロームのひとつはノイマン、その他ブリードは不明。
    「未来を担う子供たちに科学の面白さを伝え、考えるきっかけを作りたい」という純粋な動機で行動している。
    それはひとえに、地道な研究と実践の繰り返しによる人の進化を愛しているためだ。
    人を「飛び級」させるレネゲイドウイルスには複雑な心境で、必要以上の力の行使を好まない。
    ただしUGNとは以前協力したことがあり、もしオーヴァード関係で助けが必要なら話を聞いてくれるかもしれない。
    GM:こういうことが分かりました
    小四郎丸 咲:万田博士……力になってくれるのでしょうか……
    GM:無所属の奴なんか信用できないぜェ~ッ!てことなら別にスルーしてもいいし、巻き込んでもいい そういう感じです
    GM:フィールドワーク判定もみんなでやって、そのあと結果をもとにRPなどしてもらうといいかと存じます
    小四郎丸 咲:テーマは好きに決めていい感じでしょうか?
    西光院空子:テーマは生き物、知覚ダイス+3
    発表方法は細部まで丁寧に! 知覚ダイス判定
    発表練習はこれに加えて社会ダイス

    GM:テーマは1~4から選んでね!4は選択肢を気にせず好きに決めていいやつです
    GM:もしフレーバー的にやりたいテーマとシステム的にほしいボーナスがズレてるよ~って場合は、とりあえずシステムに合わせてもらって、ノートには他のことも書いた感じにしても全然OKです
    小四郎丸 咲:ではテーマは鉱物!(その他枠) 自然公園に落ちている石を色々と拾って……
    小四郎丸 咲:それを斬鉄剣(小)で真っ二つに割ったり、硬さを比べ合ったりします!
    GM:おおー
    西光院空子:はいはいGM! 私には《マーキング》というイージーエフェクトがありますわ! OVのみ認識できる犬のおしっこみたいなやつです!
    GM:言い方
    小四郎丸 咲:なのでその他枠で肉体、生き生きと発表する事でさらに肉体という感じになるでしょうか
    小四郎丸 咲:言い方ァ!
    西光院空子:これでいい感じに生き物に《マーキング》することで動きを観察したいですわ! ボーナスが貰えたりしませんか!?
    GM:いいですね、追っかけて観察しやすそう
    GM:固定値+3でいかがでしょうか
    西光院空子:やったー! ありがとうございます!
    西光院空子:では元々知覚固定値が+2あるのでまずは知覚ダイスを振っていきます
    西光院空子:6DX+5 知覚・EEボーナス込み
    DoubleCross : (6DX10+5) → 10[1,3,4,8,8,10]+4[4]+5 → 19

    西光院空子:そこに発表練習の社会ダイスを加えて……
    西光院空子:2DX 社会・発表練習
    DoubleCross : (2DX10) → 6[3,6] → 6

    西光院空子:c(19+6)
    DoubleCross : c(19+6) → 25

    GM:いい仕上がり!
    西光院空子:25点……かなり良いノートになりました!
    小四郎丸 咲:ちなみに、このタイミングで《完全獣化》は使えますか?
    西光院空子:草ァ!
    GM:このタイミングで!?
    西光院空子:肉体ダイスが増えますからね……
    小四郎丸 咲:や……めちゃくちゃ目立ちそうなのでNGなら使いませんが
    GM:システム上使えるか使えないかなら使えますけど、たぶん支部で反省文書かされると思います
    西光院空子:www
    小四郎丸 咲:……!! では使いません!
    GM:えらい
    小四郎丸 咲:【肉体】は4あるのでダイスは8個ですね
    小四郎丸 咲:8dx
    DoubleCross : (8DX10) → 10[1,1,4,5,8,10,10,10]+10[6,10,10]+6[2,6] → 26

    小四郎丸 咲:獣にならずともこのパワー!
    小四郎丸 咲:発表練習の社会ダイスを加えます
    GM:つよいぜ!
    小四郎丸 咲:2dx
    DoubleCross : (2DX10) → 5[1,5] → 5

    小四郎丸 咲:合計で31です
    GM:おお、繰り上がりましたね ダイボ+3個だ!
    小四郎丸 咲:石の断面をスケッチしたりして良い感じにまとめました!
    椿・リトリコ:テーマはその他で公園内の音について 社会ダイスを増やします
    椿・リトリコ:ノートは楽譜のように彩りをつけて鮮やかに書きたいと思います
    GM:すてき!
    椿・リトリコ:精神ダイスで判定
    椿・リトリコ:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 6[1,2,3,6,6] → 6

    椿・リトリコ:発表練習の社会ダイス
    椿・リトリコ:ボーナス含めて
    椿・リトリコ:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 7[2,4,5,6,7] → 7

    椿・リトリコ:合計13です
    GM:はーい!ダイボ+1個!
    GM
    GM
    西光院空子:「ハトさんはどこに行くのかしらね」ぱちん、と指を鳴らす。《マーキング》。
    西光院空子:薄くレネゲイドの膜がハトに被さる
    西光院空子:「しばらくじっとしていてくださ……ああ、ちょっと! 動かないで!」バッサバッサ。ノートを開いたところでハトが飛び立っていく
    小四郎丸 咲:セイヤー! セイヤー!! そんな中、森の奥から聞こえる何やら猛々しい叫び声。
    小四郎丸 咲:「でやー!」 パッカーン! 「うりゃー!」 パッカーン!
    小四郎丸 咲:小四郎丸咲だ!!何やら刃物を使って一抱えもありそうな石を割っている!
    小四郎丸 咲:「てやぁーっ…………あれ?」
    小四郎丸 咲:漬物石みたいな石を割ったところで、疑問符が飛び出してきた。
    小四郎丸 咲:「空子さん!椿くん!見てください!某の割った岩の中からキレイな宝石みたいなものが!」
    小四郎丸 咲:石の断面は複雑な縞模様を描いている……これは瑪瑙と呼ばれるものだ!
    小四郎丸 咲:「レア物です!」 めちゃくちゃ大きな声を出しながらノートに纏めた。
    椿・リトリコ:葉擦れの音や鳥の囀り、そういった音を聴きながらノートにまとめようとしているのだが
    椿・リトリコ:元気な声に負けてしまっている
    椿・リトリコ:「うーん……、みんなの元気な声も公園内の音にしちゃった方がいいかしら…」
    西光院空子:「ああっ、リトくん! そのハトさんをつかまえてください!」ガッサガッサ。植木をかき分けてハトを追っているよ
    小四郎丸 咲:「椿くん!見てください、何か化石みたいなものが!」 パカーン!パカーン!
    椿・リトリコ:「空子ちゃん、あんまり奥までいくとあぶないよ!」ピチチチ、と囀るような音を鳴らしてハトを止めて
    椿・リトリコ:「化石まであるの?すごいねえ」割られた石を見て驚く
    小四郎丸 咲:「えへへへ~」 驚いてもらえて嬉しそうだ!
    西光院空子:「ありがとうございます、リトくん」止まったハトさんを急いで、しかし丁寧にスケッチしていく
    西光院空子:「リトくんは何をまとめていますの?」
    椿・リトリコ:「ええとね、公園にあるいろんな音をまとめようと思ってるんだけれど…」
    椿・リトリコ:「いろんな音があって楽しくなっちゃってまだ上手くまとまってないの」
    小四郎丸 咲:「音……?」 「あ!」 自分が割った石を見て、思わず口元を抑える。
    小四郎丸 咲:「ごめんなさい!迷惑……でしたよね……?」
    西光院空子:「素敵ですわ、楽しくなっちゃったんですのね!」デカデカボイス
    椿・リトリコ:「いいえ、たくさん楽しい音が聴けておもしろかったです」咲お姉さんに
    椿・リトリコ:「石が割れる音もノートにまとめちゃおうかしら」くすくすと笑って
    西光院空子:「それがしセンパイの持ってる石も綺麗なやつですわね!」
    小四郎丸 咲:「そ、そうですー(小声)」
    小四郎丸 咲:「某も偶然発見したのですが、この辺の石には宝石みたいなのも混じっているみたいで……(小声)」 縞模様が鮮やかな断面を見せる。
    小四郎丸 咲:「それにこっちはなんかの虫みたいな……模様が(小声)」
    西光院空子:「ふむふむ……とっても綺麗ですけど、勝手に斬ったりして良かったのかしら?」じゅんすいなぎもん
    小四郎丸 咲:「え……?」 びくっ、とする。
    西光院空子:「公園は市民のぜーきんで建てられている『こうきょうしせつ』だと聞きましたわ」
    西光院空子:「中にあるものを勝手に斬ったり壊したりしたら……どうなるのでしょう?」
    小四郎丸 咲:「あ、あわわわわわ……」
    小四郎丸 咲:「せ、接着剤で元に……」 慌てているのか、ごりごりと石の断面を押し当てている。
    西光院空子:「……あとで万田博士に聞いてみましょう!」
    小四郎丸 咲:「そ、その通り!万田博士ならきっと解決方法を知っているはずです!」
    小四郎丸 咲:「もし、本当にダメで某が警察の人達に捕まってしまったら……」
    小四郎丸 咲:ひゅ~るる~(寂し気なBGM)
    小四郎丸 咲:「その時は……皆さんが某の意思を継いでみたらしちゃんを見つけてあげてください……」
    小四郎丸 咲:るるるる~~(とても寂し気なBGM)
    椿・リトリコ:「き、きっと大丈夫だよ!咲お姉さん!」
    西光院空子:「まだみたらしさんを見つけるまで時間はありますわ! みたらしさんと言えば、なっちゃんはどこに行ったのでしょう……?」きょろきょろ
    椿・リトリコ:「奈乃ちゃんだったら鳥さんをノートにまとめるって言ってあっちの方に行ったけれど」
    椿・リトリコ:す、と奥の方の植木の方向を指で指す
    小四郎丸 咲:「……一度合流してみましょうか」
    小四郎丸 咲:「某が警察に捕まる前に……!」
    西光院空子:「ええ、急ぎましょう……! いざというときはかつ丼を差し入れしますね、それがしセンパイ」
    GM:ではみなさんは奈乃を探しに木々の多い方へ向かいます
    GM:公園内には雑木林と呼べそうな、ある程度木の密集した区域があります。
    GM:大規模な森や山のように危険と隣り合わせ……というわけではもちろんありませんが、少々見通しが悪いのは確かでしょう。
    GM:その木々たちを分け入った先で、みなさんは二人の少女を見つけます。
    ???:「だから! その飾りを捨てなさいって言ってるの!」
    鳥須木 奈乃:「ど、どうして!? それになんで、私の名前を知ってるの? みたらしちゃんのことを知ってるの……!?」
    GM:奈乃と、先ほど見かけた謎の少女が、何やら緊迫した空気で言い争っています。
    小四郎丸 咲:「待った!待った、待った、待ってください……!」 この状況を見た瞬間びっくりするも、喧嘩は良くないと思い二人を押し止めようとする。
    西光院空子:「なっちゃん……! とあなたは誰かしら?」テコテコテコー! すごい速さで割って入るぞ、行動値32だ
    椿・リトリコ:「急に言われたらビックリしちゃうでしょう?」
    椿・リトリコ:「聞いてほしいことがあるのはわかったから、もう少しお話できない?」
    ???:「……あんたたち」む、と睨む
    西光院空子:「私は西光院空子! なっちゃんのお友だちですわ! あなたのお名前は?」
    ???:「お友達……」奈乃を見る。
    小四郎丸 咲:「某の名前は小四郎丸咲。鳥須木ちゃんのお友達の一人です」
    椿・リトリコ:「ぼくは椿・リトリコっていいます」
    鳥須木 奈乃:「み、みんな今日初めて会ったけど、みたらしちゃんを探すの手伝うよって言ってくれたの……」
    ???:苦々しい顔をして「……そう」
    ???:「そうよ。あんたには優しいお友達がちゃんといるんだわ」
    ???:「だからあんな雀のことなんて、もう忘れて」
    西光院空子:「みたらしさんは見つけますわ! なっちゃんが泣いていますもの!」
    ???:「忘れてよ! もういないの、あんたの知ってる”みたらしちゃん”は――」
    ???:どこか泣きそうな顔で髪を振り乱す。
    椿・リトリコ:「あのね、あなたが誰なのかはわからないけれど」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃんを悪く言うのはやめてあげて」
    椿・リトリコ:「奈乃ちゃんの大事なお友達なんだって、そこは否定しないであげてほしいの」
    小四郎丸 咲:「それに……大事な友達の事を簡単に諦められるわけがないと思いますよ?」
    小四郎丸 咲:「某も幼い頃からの愛刀が折れてしまった時は三日三晩泣き叫んだ経験がありますし……」
    西光院空子:「それがしセンパイのお話は難しくてよく分からないけど……とにかく!」
    西光院空子:「まずは、お名前を! 教えて! ください!」女の子の両手を握る
    GM:お、では。
    GM:少女の手を掴もうとした空子ちゃんの両手は、何にも触れることはなかった。
    GM:まるでそこにいる彼女が幻であるかのように。
    ???:少女の知覚との対決ができます。
    ???:するなら少女がまずダイス振るけど、する?
    西光院空子:しますわ!
    椿・リトリコ:しましょう
    小四郎丸 咲:やります!
    西光院空子:少女さん、ダイスをお振りになって!
    ???:よろしくてよ
    ???:6dx
    DoubleCross : (6DX10) → 9[2,4,5,6,8,9] → 9

    ???:微妙でしたわ
    西光院空子:3DX+2
    DoubleCross : (3DX10+2) → 9[1,4,9]+2 → 11

    小四郎丸 咲:(2+0)dx+0 【知覚】
    DoubleCross : (2DX10) → 2[1,2] → 2

    椿・リトリコ:1dx+1
    DoubleCross : (1DX10+1) → 3[3]+1 → 4

    西光院空子:すごく分かりましたわ!
    GM:ここで空子ちゃんだけわかるのもなるほどねという感じ
    小四郎丸 咲:(手がすり抜けた……!?まさかこの子は……幽霊……!?) ビビってる。
    GM:では空子ちゃんは、彼女の姿が何によって生み出されたか分かります。
    GM:「天使の絵の具」「天使の外套」。エンジェルハイロゥのイージーエフェクトです。
    西光院空子:ぴかぴかしてる!
    GM:そして手がすり抜けたということは、彼女の「本体」は、もっと小さい何か――
    GM:と、そこまで考えが行きついたとき。
    ???:《ワーディング》
    鳥須木 奈乃:ふにゃ、と眠たげに膝を折って、そのままくたりと倒れます。
    小四郎丸 咲:「奈乃ちゃん!」 慌てて背中を支える。
    ???:「……いないの。いないのよ」
    ???:「戻らないの。戻れない・・・・のよ」
    ???:「あの飾りがなくなれば、きっともうあきらめてくれる」
    西光院空子:「これは……!」触ろうとした手がすり抜けたこととワーディングで察する
    ???:自分に言い聞かせているかのような言葉。
    ???:レネゲイドの「暴走」状態……と、察することができるかもしれない。
    小四郎丸 咲:「空子ちゃん……あの子はいったい……!?」
    西光院空子:「もしかして……あなたが、みたらしさん?」
    小四郎丸 咲:「…………!?」
    椿・リトリコ:「……そうなの?」
    GM:ではここで「謎の少女の正体について」の判定が可能になります。
    GM:情報:UGN、難易度は9。また、この判定に限り〈RC〉でも判定できます。
    GM:ただし〈RC〉を用いた場合は財産点は使用できません。
    椿・リトリコ:RCで判定します
    西光院空子:情報UGNで挑戦しますわ!
    小四郎丸 咲:(2+0+2)dx+1>=9 【情報:UGN】ここはコネも使って……
    DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 9[1,3,6,9]+1 → 10 → 成功

    西光院空子:2DX>=9 情報:UGN
    DoubleCross : (2DX10>=9) → 9[3,9] → 9 → 成功

    椿・リトリコ:5dx+4>=9
    DoubleCross : (5DX10+4>=9) → 10[1,2,3,7,10]+4[4]+4 → 18 → 成功

    西光院空子:成功ですわ!
    GM:めちゃくちゃ理解っている!
    小四郎丸 咲:椿くんにはスズメのお友達がいるから……!
    GM:では開示していこう
    【謎の少女の正体について】 雀のAオーヴァード。付けられている名前は「みたらし」。
    もともと弱いハヌマーンシンドロームに覚醒していたが、鳥類であるため風を読む力とは相性がよく、雀として飼われる上でも支障はなかった。
    しかし「太陽の涙」に長く触れたことでエンジェルハイロゥシンドロームに追加で覚醒。
    制御困難に陥り、イージーエフェクトである「天使の外套」「天使の絵の具」が暴走、少女の姿をとった状態で固定されてしまう。
    この状態では誰よりも大事な友達――奈乃を怯えさせてしまう。そもそも、自分だと分かってもらえないだろう。
    絶望にかられた彼女は家を飛び出した。
    GM:謎の少女、改め「みたらしちゃん」は現在、奈乃の元に戻れない絶望や、あなたたちの乱入に対する戸惑いなどにより、レネゲイドが暴走しています。まともに話の出来る状態ではありません。
    GM:幸いと言うべきか、ワーディングの効果範囲はこの雑木林程度に収まっています。
    GM:逆に言えば、彼女を止め、きちんと話ができるようにしてあげられるのは、あなたたちだけです。
    西光院空子:うぉー、お話!(サイレンの魔女)
    小四郎丸 咲:お話だー!(斬鉄剣)
    小四郎丸 咲:「みたらしちゃん……あなたがやるべき事は……ううん。今は通じませんか」
    小四郎丸 咲:「それでも!某があなたを奈乃ちゃんのもとに送り届けてみせます!」
    椿・リトリコ:「お友達が急にいなくなるのがつらいのはどっちもだもんね」
    西光院空子:「みたらしさん……私が、私たちが戻してあげます!」
    GM:――どこか遠くで、雀がいた。
    GM

    クライマックス


    GM:【クライマックス】
    GM:まず全員侵蝕率を80まで上げた後、衝動判定:9をお願いします。
    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を80に変更(38 → 80)
    西光院空子:4DX+1>=9 衝動判定
    DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 10[1,8,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

    西光院空子:2D10 衝動侵蝕
    DoubleCross : (2D10) → 16[10,6] → 16

    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を80に変更(40 → 80)
    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を16増加(80 → 96)
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を46増加(44 → 90)
    小四郎丸 咲:(1+2)dx+1>=9 【意志】
    DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 10[5,7,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

    GM:回りまくっている
    小四郎丸 咲:心が強い
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を2D10(→ 7)増加(80 → 87)
    椿・リトリコ:間違えた80です
    GM:OKOK
    椿・リトリコ:7dx+2>=9
    DoubleCross : (7DX10+2>=9) → 10[2,2,5,6,6,8,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

    GM:みんな冷静だぜ
    椿・リトリコ:80+2d10
    DoubleCross : (80+2D10) → 80+11[9,2] → 91

    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を11増加(80 → 91)
    GM:OK!
    GM:では戦闘説明
    GM:配置は
    ”風切雀(’みたらしちゃん)”(12)、光の壁(6) --5m-- 空子(32)、椿(7)、咲(5)

    GM:勝利条件は「”風切雀”の戦闘不能」
    GM:また、勝利条件を満たさない場合の戦闘終了条件は「2ラウンド目のクリンナッププロセス到達」です。
    GM:2ラウンド目のクリンナッププロセスに到達すると、”風切雀”のレネゲイド暴走は閾値を超え、戻ってくることができなくなるでしょう。
    GM:「ジャーム討伐」としてなら問題ないかもしれません。しかし「みたらしちゃん」は永遠に失われるでしょう。
    小四郎丸 咲:そんな……
    GM:「光の壁」は暴走するエンジェルハイロゥシンドロームの力で生み出された防壁です。一般的なエネミーとして扱います。
    椿・リトリコ:みたらしちゃんを助けるぞ
    GM:OKなら……始めるぜ!神速の戦闘をな!
    GM
    GM
    GM:【ラウンド1】
    GM:【セットアッププロセス】
    GM:宣言はおありかい
    西光院空子:セットアップ▼《スピードスター》(侵蝕+5)
    西光院空子:効果:ラウンド間、自身が次に行う攻撃に+【行動値】する。ラウンド間、あらゆるリアクションを行えない。1シーン1回。
    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を5増加(96 → 101)
    GM:もうこわい
    椿・リトリコ:コンボ「Prelude」 《狂騒の旋律》
    椿・リトリコ:暴走をうける、ラウンド間の攻撃力+9
    椿・リトリコ:範囲なのでPC全員受け取り可能です
    西光院空子:当然受け取りますわ~! 攻撃力+9!
    小四郎丸 咲:狂騒受け取ります!攻撃力+9
    小四郎丸 咲:自前のセットアップは特にないです
    GM:はあい
    光の壁:セットアップ【戦いの予感】自身の行動値+[LV×10(10)]
    光の壁:光速となります
    光の壁:それでも空子ちゃんの半分
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を5増加(91 → 96)
    GM:セットアップOK!
    GM
    GM:【イニシアチブプロセス】
    GM:空子ちゃんが一番速い、自然の理、当然ですね
    西光院空子:イニシアチブ▼《スピードフォース》(侵蝕+4)
    西光院空子:効果:メインプロセス実行。行動済では使えない。使用すると行動済になる。
    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を4増加(101 → 105)
    西光院空子:私が超最速ですわ~~! 加速する刻の打ち合いにも負けません!
    GM:ヒエエエ
    GM:エネミー割込みなし、他にイニシ持ちもいませんね
    GM:超最速で行ってもらいましょう
    GM
    GM:【メインプロセス】西光院空子(32)
    GM:どうぞお嬢様
    西光院空子:マイナー、37m戦闘移動、ぐるっと回りこんでみたらしさんの後方20mくらいに行きますわ
    西光院空子:メジャー▼《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》(侵蝕+8)
    西光院空子:効果:ドッジ不可、装甲無視。
    西光院空子:判定前にノートのぱわーでダイスボーナス+3ですわ~~!
    西光院空子:+2だった
    GM:使い時を逃さないお嬢様の鑑!
    西光院空子:(2+3+2)DX+1 RC
    DoubleCross : (7DX10+1) → 3[1,2,2,2,3,3,3]+1 → 4

    GM:???
    西光院空子:ドッジ不可なのでダメージロールに移りますわ~~!
    西光院空子:1D10+18+32+9 ダメージ・スピードスター適用
    DoubleCross : (1D10+18+32+9) → 1[1]+18+32+9 → 60

    西光院空子:対象は言い忘れていたけど光の壁とみたらしさんですわ~~!
    ”風切雀”:み”-っ
    ”風切雀”:装甲もないのでまるまま受けます。
    ”風切雀”:あっても無視されるし……
    光の壁:壁もボロボロ
    西光院空子:むー、両方とも倒せませんでした……
    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を8増加(105 → 113)
    西光院空子:手番終わりですわ
    西光院空子:イニシアチブ32で通常手番が始まりますが、スピードフォースの効果で行動済
    西光院空子:何も無ければおそらくイニシアチブ16の光の壁さんの手番ですわ
    GM:OK!
    GM
    GM:【イニシアチブプロセス】
    GM:光の壁さんです むん
    GM:もうボロボロで壁というかちょっとキラキラしてるな……くらいですが、やっていきます
    GM
    GM:【メインプロセス】光の壁(6→16)
    光の壁:マイナーはなし。
    光の壁:メジャー【光の弓+レーザーファン+滅びの光+幻惑の光+コンセ:エンハイ】同エン不可の範囲(選択)攻撃+放心
    光の壁:空子ちゃんには移動されてしまっているので、椿くんと咲ちゃんを狙うぜ
    光の壁:8dx7+4
    DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,3,4,4,4,6,10,10]+1[1,1]+4 → 15

    光の壁:しょっぱ…
    小四郎丸 咲:リア不!
    椿・リトリコ:暴走リア不
    光の壁:暴走に助けられたぜ
    光の壁:ダメージ出します
    光の壁:2d+10+9 装甲有効、放心付与
    DoubleCross : (2D10+10+9) → 11[1,10]+10+9 → 30

    椿・リトリコ:死にます、リザレクト
    小四郎丸 咲:むぅ~防具を着ていればわんちゃん耐えられた!《リザレクト》します!
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲のHPを1D10(→ 2)に変更(29 → 2)
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(96 → 105)
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を2増加(87 → 89)
    GM:壁くんは以上です。
    椿・リトリコ:100%にのったので狂騒の旋律の攻撃力+12になりました
    GM:ヒィン
    GM
    GM:【イニシアチブプロセス】
    GM風切雀みたらしちゃんです。
    GM
    GM:【メインプロセス】”風切雀”(12)
    ”風切雀”:マイナーで戦闘移動。5m後ろ(空子ちゃん側)に下がり、誰ともエンゲージしていない状態になります。
    GM:常時【一迅の風】により、移動を行ったこのラウンドの攻撃力アップ。
    ”風切雀”:メジャー「小鳥の歌」【浸透撃+かまいたち+獅子奮迅+さらなる波+コンセ:ハヌ】射程視界の範囲(選択)攻撃、ガード不可
    ”風切雀”:ただし攻撃力が-5されます
    ”風切雀”:7dx7+2
    DoubleCross : (7DX7+2) → 10[1,3,3,3,4,5,10]+10[9]+3[3]+2 → 25

    ”風切雀”:まあまあ
    小四郎丸 咲:暴走リア不!
    ”風切雀”:対象は椿くんと咲ちゃん!
    椿・リトリコ:暴走リア不
    ”風切雀”:はあい
    ”風切雀”:3d+6+10 装甲有効
    DoubleCross : (3D10+6+10) → 12[3,7,2]+6+10 → 28

    小四郎丸 咲:《リザレクト》します
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲のHPを1D10(→ 10)に変更(2 → 10)
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を10増加(89 → 99)
    椿・リトリコ:しにます、みたらしちゃんに○尽力/憐憫でロイスを取得して即昇華
    GM:OK!
    GM
    GM:【イニシアチブプロセス】
    GM:椿くん!
    GM
    GM:【メインプロセス】椿・リトリコ(7)
    椿・リトリコ:はあい
    椿・リトリコ:マイナーはなし
    椿・リトリコ:メジャーでコンボ「Ballade」 《サイレンの魔女》《スキルフォーカス》
    椿・リトリコ:ダイスボーナスを入れて放心も入れて
    椿・リトリコ:7dx+22
    DoubleCross : (7DX10+22) → 10[1,7,8,8,9,9,10]+5[5]+22 → 37

    GM:つよい
    椿・リトリコ:対象はみたらしちゃんと光の壁です
    ”風切雀”:来いっ
    椿・リトリコ:この攻撃はドッジも出来ます
    GM:はっ
    ”風切雀”:ドッジチャレ!
    ”風切雀”:実は常時【残像】を持っているので移動を行った今回はドッジダイスが増えるのだ
    ”風切雀”:(7+2)dx>=37 ドッジ
    DoubleCross : (9DX10>=37) → 9[1,3,4,4,5,7,7,8,9] → 9 → 失敗

    ”風切雀”:ぺちょ
    光の壁:3dx>=37 ドッジ
    DoubleCross : (3DX10>=37) → 10[4,5,10]+3[3] → 13 → 失敗

    光の壁:なんでお前が回してんだよ
    椿・リトリコ:ではダメージ
    椿・リトリコ:4d10+18+12
    DoubleCross : (4D10+18+12) → 20[2,5,4,9]+18+12 → 50

    光の壁:ヒエーン
    椿・リトリコ:装甲無視です
    光の壁:そんなものは……ない!
    光の壁:壁は爆散します
    ”風切雀”:みたらしちゃんも倒れます、が
    ”風切雀”:【蘇生復活】、足掻きます。レネゲイドの生存本能でしょうか。
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(105 → 110)
    ”風切雀”:ふらふらのぴよぴよです
    GM:では処理OK
    GM
    GM:【イニシアチブプロセス】
    GM:咲ちゃーん!
    GM
    小四郎丸 咲:うおーっ!
    GM:【メインプロセス】小四郎丸咲(5)
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を2増加(110 → 112)
    小四郎丸 咲:マイナーアクションで《骨の剣》+《死招きの爪》+《完全獣化》
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を12増加(99 → 111)
    小四郎丸 咲:メジャーアクションで【コンボ:斬鉄剣ッ!!】《伸縮腕》+《コンセントレイト》+《バリアクラッカー》
    小四郎丸 咲:みたらしちゃんを攻撃します!
    ”風切雀”:ウオーッ
    小四郎丸 咲:その際にみたらしちゃんに対して〇尽力/不安でロイスを取得
    小四郎丸 咲:即座にタイタス化・昇華してダイス数を+10個!
    ”風切雀”:なにっ
    ”風切雀”:!?
    小四郎丸 咲:では放心と合わせて判定をします
    小四郎丸 咲:(4+2+3-2+10)dx7+0-1
    DoubleCross : (17DX7-1) → 10[2,2,3,4,4,5,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,5,7,8,8,10,10]+6[1,1,2,3,6]-1 → 25

    椿・リトリコ:そこに
    椿・リトリコ:コンボ「Impromptu」 《勝利の女神》
    椿・リトリコ:判定の達成値+6、ラウンド1回
    GM:おおっ
    椿・リトリコ:椿・リトリコの侵蝕率を4増加(112 → 116)
    小四郎丸 咲:ありがとうございます! 達成値が31に!
    GM:繰り上がりだぜ!
    ”風切雀”:ウオーッドッジチャレンジ
    ”風切雀”:(7+2)dx>=31
    DoubleCross : (9DX10>=31) → 9[1,5,6,6,8,8,8,8,9] → 9 → 失敗

    ”風切雀”:ぺも(落ちる)
    小四郎丸 咲:4d10+47+12 ダメージ(装甲・ガード無視)
    DoubleCross : (4D10+47+12) → 23[2,7,4,10]+47+12 → 82

    GM:ヒイッ
    ”風切雀”:けちょんけちょんのぴよ!!!
    GM:倒れます!
    GM:戦闘終了!!
    小四郎丸 咲:小四郎丸 咲の侵蝕率を8増加(111 → 119)
    GM
    GM
    椿・リトリコ:空中に指を置いて、見えない鍵盤をはじく
    椿・リトリコ:ぽろん、と綺麗な音色が響き渡り周囲のレネゲイドを奮起させていく
    小四郎丸 咲:「これは……?」 不思議な感覚が内側から芽生える。
    西光院空子:「リトくん、流石ですわ……!」いつもよりレネゲイドの回転が早くなるのを感じる
    西光院空子:ぱちん、ぱちん、と指を鳴らす。《マーキング》。薄いレネゲイドの膜がみたらしと遮る光の壁に被さる。
    西光院空子:「お前おみゃーさんが覚えるべきは出力を絞ることと、範囲を狭めることだぎゃあ」とは師匠の言葉だが……西光院空子は器用でない。一度に多くのことはできない
    西光院空子:出力制御より先に覚えたのは──
    西光院空子:「少し痛いですけど我慢してくださいね、みたらしさん!」
    西光院空子:一戦に一射。西光院がみたらしと光の壁を追い越し──
    西光院空子:極大の嵐が《マーキング》された1人と1体に吹き荒れる!
    ”風切雀”:髪が翼のように広がって、風に舞う。
    ”風切雀”:「う……」くらりと体勢を崩すも、未だその目はぎらぎらと、危うい輝きに取りつかれたままだ。
    ”風切雀”:彼女のそばで、光の粒子が明滅する。
    ”風切雀”:光が寄り集まり、それから広がって――前方にいた少年と少女を焼き切らんと伸びる。
    小四郎丸 咲:「くっ……!」 熱線による火傷を負うも傷は浅く、オーヴァードの回復力が傷口を被覆する。
    小四郎丸 咲:「まだ……まだです!」 依然、闘志は満ち満ちている!
    椿・リトリコ:演奏を始めたら避けることはしない、演奏を止めることになるからだ
    椿・リトリコ:傷付いたまま、一心不乱にメロディを奏で続ける
    ”風切雀”:彼女には分からない。
    ”風切雀”:誰よりも速く自分に手を差し伸べた金髪の少女も。
    ”風切雀”:大人のようで子供のようでもある、寄り添おうとする黒髪の少女も。
    ”風切雀”:己の身を厭わずに友達を鼓舞する少年も。
    ”風切雀”:……たった一羽のちいさな鳥を、いつまでも諦めてくれない少女も。
    ”風切雀”:彼女には、理解できない。
    ”風切雀”:雀の羽は風を切る。
    ”風切雀”:耳をつんざく鳴き声のように。
    小四郎丸 咲:「…………っ!」 己の爪を小型の『斬鉄剣』と変じながら、此方に飛来する風の刃を弾き返す。
    小四郎丸 咲:だが、このままでは彼女に近づく事さえ出来ない……せめて、何か突破口があれば……!
    椿・リトリコ:風を切る音が鳴り響く、それは演奏を途切れさせるほどに悲しげな音色で
    椿・リトリコ:そこにポロンポロンと覆い被さるように演奏を続けていく
    小四郎丸 咲:「椿……くん」 彼は、演奏を止めていない……!風の刃が吹き荒れるこの状況の中で、音楽を続けている。
    小四郎丸 咲:「頼みます……!」
    椿・リトリコ:その音色は悲しみを流して落ち着かせてaccarezzandoに響き渡り
    椿・リトリコ:渦巻いている混乱をなだめていく
    ”風切雀”:「……なんで」久しぶりに言葉を発する
    ”風切雀”:「なんで、首を突っ込むの。関係ないはずでしょう」
    ”風切雀”:「雀はいなくなって、飾りは手放されて、それでいいじゃない」
    ”風切雀”:「それで……」少女の輪郭が僅かにぼやける。エフェクトの効果が緩んでいるのだ。
    ”風切雀”:その様子は、どこか泣きそうに見えた。
    小四郎丸 咲:「それでは……駄目なんです」
    小四郎丸 咲:ざっ、と一歩前に出る。
    小四郎丸 咲:「あの子の傍に、あなたが居ないと……」
    小四郎丸 咲:「そんなの!幸せでもなんでもない!」
    ”風切雀”:「……だったら」
    ”風切雀”:「どうしたらいいの、あたしは」
    ”風切雀”:それははっきりとした、助けを求める声だった。
    小四郎丸 咲:「は、はははっ、某にもどうすれば良いのかなんて事はわかりません」
    小四郎丸 咲:「でも……どうにかして見せます!」
    小四郎丸 咲:「某の『斬鉄剣』が!」
    小四郎丸 咲:椿くんが凪いでくれたこの一瞬の間を使って、己の内のレネゲイドを喚起させる。
    小四郎丸 咲:「みたらしちゃん……少しだけ、怖い思いをさせてしまうかもしれません」
    小四郎丸 咲:「でも……一瞬だけ、痛いのを堪えてください!」
    小四郎丸 咲:紫電の閃光がバチバチと弾け、咲の肉体が内側から捲り上がるように変容する。
    小四郎丸 咲:鋼の如き装甲ウロコを身に纏い、眼光鋭く、切れ味の鋭いツメを携えたその姿は

    小四郎丸 咲
    小四郎丸 咲:鎧を身に纏った騎士の如く、されど人に非ず、おおいなる獣の姿であった。
    小四郎丸 咲:(さて……『斬鉄剣』を構えたは良いのですが……)
    小四郎丸 咲:獣の馬首が捩る様に動き、視線がみたらしちゃんへと向けられる。
    小四郎丸 咲:(流石に『斬鉄剣』で斬り捨ててしまってはみたらしちゃんの身が持たない……)
    小四郎丸 咲:(どうしましょう……!教えてください、教官殿……!!)
    小四郎丸 咲:瞬間!小四郎丸咲の脳裏に教官殿の教えが飛来する!
     

    教官殿:「いいでござるか?『斬鉄剣』とは人を斬るのみにはござらん」
    教官殿:「目に見えるもの、見えないもの、あらゆるものを斬る刀でありながら」
    教官殿:「それでいてあらゆるものを『斬らない』事すら選ぶ……これが某が伝える『斬鉄剣』の極意でござる!」
    教官殿:「志士の心は熱く燃えているでござるなあ!」
     

    小四郎丸 咲:(そうか……!!)
    小四郎丸 咲:(流石にござる語尾はキャラを作り過ぎだと思いますが……!)
    小四郎丸 咲:(教官殿の教え……確かにこの小四郎丸咲が受け取りました!)
     

    小四郎丸 咲:「は、あああああああああああああああ!!」
    小四郎丸 咲:シュラララァァァ―――――ッ
    小四郎丸 咲:裂帛の気合を以て、巨大なる刀身が大上段から振り下ろされる。
    小四郎丸 咲:空も大地も風も、この世界のありとあらゆる物を断ち切る様な黒紫の剣閃。
    小四郎丸 咲:その線が、人の仮姿を纏うみたらしちゃんを通り過ぎ……!
    小四郎丸 咲:                       ―――――ゥゥゥゥン
    小四郎丸 咲:而して、それは彼女の肉体を傷つけず、その身に覆ったレネゲイドの虚構のみを断ち切った。
    小四郎丸 咲:「レネゲイド……そして、この世の不可思議のみを斬り裂く『斬鉄剣』の奥義」
    小四郎丸 咲:「『斬鉄剣・虚』……いかがでしたかな?」
    ”風切雀”:少女の姿が消える。
    ”風切雀”:固定されていた幻影が、溶ける。
    GM:硝子が砕けるように、光が霧散して――
    GM:――あとには、一羽の雀がちょこんと残った。

    みたらし
    フリーイラスト・アイコン素材 フリーペンシル
    GM

    バックトラック


    GM:【バックトラック】
    GM:基本的に通常通りのバクトラですが、ボーナスがあります。
    万田 野依:騒ぎを聞きつけて駆けつけた万田博士が、後のフォローを手伝ってくれます。
    万田 野依:これによりバクトラダイスを+2個してよい!
    GM:ではダイスをどうぞ
    小四郎丸 咲:では万田博士の力を借りつつ等倍振りでいきます!
    椿・リトリコ:等倍で
    西光院空子:BT前に みたらしさん 〇庇護/執着 で取得。ロイス6、等倍
    西光院空子:6D10
    DoubleCross : (6D10) → 38[4,9,6,8,8,3] → 38

    西光院空子:西光院空子の侵蝕率を38減少(113 → 75)
    小四郎丸 咲:119-7d10
    DoubleCross : (119-7D10) → 119-37[2,6,6,4,7,5,7] → 82

    西光院空子:帰還、5点!
    小四郎丸 咲:すんなりと帰還!5点です
    椿・リトリコ:116-7d10
    DoubleCross : (116-7D10) → 116-31[8,9,2,8,1,2,1] → 85

    椿・リトリコ:5点
    GM:すこやか
    GM

    エンディング:


    GM:【エンディング】
    みたらしちゃん:「…………」きょろきょろと周囲を見渡して
    みたらしちゃん:「……消えてる。消えてるわ、あの光!」
    西光院空子:「な、治ったようですわね……」へろへろ
    小四郎丸 咲:「ふふふ……これが某の『斬鉄剣』!教官殿の教えはやはり正しかったようですね」 ドヤ顔
    椿・リトリコ:残響を残して演奏を終えて
    椿・リトリコ:「みたらしちゃん、元に戻れたみたい」
    椿・リトリコ:「よかったねえ」
    みたらしちゃん:「…………あ、」
    みたらしちゃん:「ありがとう……」ちゅん……(小声)
    西光院空子:「良いんですのよ。その代わり、きちんとなっちゃんと仲直りしてくださいね」
    小四郎丸 咲:「奈乃ちゃんは良い子ですからね。きっと、上手くやれると思います」
    小四郎丸 咲:「オーヴァードにせよ、普通の人間にせよ……ね?」
    万田 野依:「……なかなか戻ってこない参加者がいるとは聞いたが」
    万田 野依:がさごそと木々の間から現れる
    万田 野依:「ずいぶんなレネゲイド反応を感知したからな、心配したが……解決した後か?」
    小四郎丸 咲:「万田博士!?」 「い、いやぁ……これには事情が……」
    小四郎丸 咲:「やはりご存知でしたか」
    西光院空子:「ええ、解決しましたわ」よろよろ
    椿・リトリコ:「空子ちゃん、大丈夫?」
    万田 野依:「うむ、まあ私はどこの組織にも所属はしていない……とはいえ」
    西光院空子:「大丈夫ですわ、ちょっと乗り物酔いみたいな状態になっているだけです」速すぎるので酔うのだ
    万田 野依:「未来ある若者をいたずらに傷つけたりするのは、普通に嫌な方の大人だ」
    万田 野依:「まあ今回は、大人の出る幕もなかったようだがな」
    椿・リトリコ:「大丈夫でした、みんな元気です」万田博士に
    万田 野依:「うむ! 良いことだ」
    小四郎丸 咲:「ええ。人とオーヴァードの共存……UGNの理念も、案外あんな感じの事から始めていけるのかもしれませんね」
    小四郎丸 咲:「ところで……万田博士?」
    万田 野依:「とはいえ組織への報告などは必要だろう? そちらは私も手伝うから、後で状況を……うん?」
    万田 野依:「どうした、小四郎丸くん。神妙な顔だが」
    小四郎丸 咲:「あ、あのですね……某、研究の一環で石をこう……ていや!ってしちゃいまして……」
    小四郎丸 咲:そう言って差し伸べられた手の先には大量に割られた鉱物の数々。
    西光院空子:「それがしセンパイ、タイホされちゃうんですの……?」
    小四郎丸 咲:「スマホで調べてみたら、自然公園法なんていう法律があるらしく……」
    小四郎丸 咲:「た、助けてください!捕まりたくない!」
    万田 野依:「……残念だが私は科学者であって弁護士ではないのでな……」
    万田 野依:「まあそこまで悲観しなくていい、そういった法はだいたい国立で指定されている公園が対象のはずだ」
    小四郎丸 咲:「と、という事は……!?」
    万田 野依:「法律上は罪ではない。おそらくな」
    小四郎丸 咲:「や、やった……!リーガル!」
    西光院空子:「それがしセンパイがけいむしょに入らなくて済みましたわ」
    万田 野依:「だが公園内の物をみだりに破壊するのは褒められた行為ではないぞ」めっ
    小四郎丸 咲:「うわー!ごめんなさーい!!」
    椿・リトリコ:「まあまあ、咲お姉さんが捕まらなくて一安心だよね」
    みたらしちゃん:(こいつら全然緊張感ないわね……)
    みたらしちゃん:みんなの会話を聞きながら、控えめに奈乃の手をちょんちょんしていた
    鳥須木 奈乃:「……んう……?」
    鳥須木 奈乃:「あれ……? 私、何して……確か知らない女の子が……」目を覚まして首をかしげる
    西光院空子:「あ、なっちゃん……ええとですね」ポクポクポクポクチーン!
    椿・リトリコ:「あ、奈乃ちゃん!」
    西光院空子:「さっきの女の子がみたらしさんを見つけてくれました!」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃんが見つかったんだよ」
    鳥須木 奈乃:「えっ!?」
    小四郎丸 咲:「ふわふわの冬毛になってました」
    椿・リトリコ:「それでね、あの子がねその宝石みたいな石を交換して欲しいって言ってたんだけれど」
    椿・リトリコ:「あげちゃっても大丈夫かしら?」
    みたらしちゃん:「ちゅん」
    鳥須木 奈乃:「えっえっえっ」あたふたして、手元にちょこんといる雀の姿を確認して。
    鳥須木 奈乃:「……みたらしちゃん」ぼろっと涙がこぼれる
    鳥須木 奈乃:「ええん……よかった……会いたかった」両手でそっとみたらしちゃんを抱き上げる
    鳥須木 奈乃:「あの子……私もお礼を言いたいんだけど、どこにいるの?」きょろ
    西光院空子:「えーと」えーとえーと
    椿・リトリコ:「用事があるっていって」
    椿・リトリコ:「もう帰ってしまったの」
    西光院空子:「大丈夫! 私たちが探して必ず伝えますわ!」
    小四郎丸 咲:「ええ!きっとまたどこかで会えますよ」
    鳥須木 奈乃:「そうなんだ……」
    椿・リトリコ:「でもね、その宝石みたいな石がどうしても欲しいんだって言ってたんだけれど」
    椿・リトリコ:「渡してあげても大丈夫?」
    椿・リトリコ:「ぼくたちが代わりに届けておくから」
    鳥須木 奈乃:「……みたらしちゃん、あげてもいい?」石を見せる
    みたらしちゃん:「ちゅん」
    みたらしちゃん:石を一瞥し、奈乃の手から腕、肩へと乗ります。
    みたらしちゃん:そんな石なんてどうでもいいぜと言わんばかりの態度。
    西光院空子:「みたらしさんもおーけーしてくれるみたいですわね」
    鳥須木 奈乃:「うん、そっか。みたらしちゃんがいいなら、大丈夫」かばんから取り外して椿くんに渡します
    鳥須木 奈乃:「……あのね、あの子ね、なんだか怒ってて、怖かったんだけどね」
    鳥須木 奈乃:「なんだかすごく、必死な気がして……もっとちゃんと、お話したかったなって、思ってたの」
    鳥須木 奈乃:「これを渡すときに、私がそう言ってたって伝えてもらえる、かな?」
    西光院空子:「ええ、しっかり伝えておきますわ!」
    椿・リトリコ:「うん、ありがとう」
    椿・リトリコ:「大切なものなのにごめんね」
    小四郎丸 咲:「お預かりします」 丁寧な動作で太陽の涙を受け取り、ハンカチに包んで仕舞い込む。
    鳥須木 奈乃:「うん、ありがとう。お願いします」ぺこり
    鳥須木 奈乃:「大丈夫、みたらしちゃんが帰ってきたから」
    鳥須木 奈乃:「また新しい飾りを探すね、みたらしちゃん」
    みたらしちゃん:「ちゅん!」
    みたらしちゃん:ちらと首をあなたたちの方に向け。
    みたらしちゃん:【彼方からの声】
    みたらしちゃん:『……ありがと。でも、あたし、まだこれで全部終わったと思ってないから』
    みたらしちゃん:『奈乃が寝た後にでもまた抜け出して、コントロールを教わりに押しかけてやるからね』
    みたらしちゃん:『最後まで面倒みなさいよ』「ちゅん」
    鳥須木 奈乃:「みたらしちゃん、みんなのことも好きみたい」
    小四郎丸 咲:「は、ははは……」 苦笑いで応える。
    西光院空子:「ええ、きっと仲良くできますわ!」
    椿・リトリコ:「みたらしちゃん、ぼくのお友達のスズメさんとも仲良くしてもらえるかなあ」
    椿・リトリコ:「また会えるといいね」
    鳥須木 奈乃:「うん……! 今度、みたらしちゃんを連れて、遊びに行ってもいい?」
    万田 野依:「こらこら、今後の予定も大事だが、集合時刻はもう過ぎているぞ諸君」
    万田 野依:わざとらしく割って入る。
    万田 野依:「ほら、広場に戻ろう。きちんとノートは持ったな?」笑いかける
    小四郎丸 咲:「勿論…!これはリーガルな研究成果です」 ノートを構える。
    西光院空子:「はっ! そうでした! もちろんしっかりばっちりまとめましたわ!」
    椿・リトリコ:「うふふ、ちゃんとまとめました」
    鳥須木 奈乃:「はいっ!」今日いちばんの明るい笑顔を見せる
    GM:少年少女は、ちいさな雀を連れて広場へ向かう。
    GM:すれ違ったままの友情ロイスを結び直したことは、あなたたちだけの秘密。
    GM:ノートには書けないし発表もできないけれど――
    GM:――それはきっと、あなたたちがいっとう大事にしたいものだった。
    GM
    GM:【万田博士のとびきり大探索!~君だけのフィールドノート編~】Fin
    GM
    GM:お疲れ様でした~~~~
    椿・リトリコ:お疲れ様でした~
    小四郎丸 咲:お疲れ様でした~
    西光院空子:お疲れ様でした~!
    GM:みたらしちゃんというオーヴァードのロイスを守ってくれたのがみんなってワケ……
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