当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

黒い自我、白い快楽 三話:黄色い鳴動

GM:鈴元
メイン 見学

PC1:「スナーク狩り秋津有栖あきつ・ありす (キャラシート)PL:とーど一

秋津有栖
五百式立ち絵メーカー
PC2:「ペニードロップ灯二尾ともしび・にお (キャラシート)PL:マンタ

灯二尾
껍질-미리깐 메이커
PC3:「@nDr.0-Maliμceアンドロマリウス弓削ゆげサダメ (キャラシート)PL:氷山
トコトコ王国
立ち絵の一部差分にはAI生成物を重ねています。
PC4:「使われ屋越後谷透えちごや・とおる (キャラシート)PL:黄色の月
五百式立ち絵メーカー

目次

  • 第一話
  • 第二話
  • プリプレイ
  • OP1:『見るな』
  • OP2:『八寒地獄』
  • OP3:『ちょっぴり素敵な養護教諭のお姉さん(自称)(貴重 )』
  • OP4:『破壊の権化』
  • ミドル1:『部室にて』
  • ミドル2:『変じる』
  • ミドル3:『好奇心ザウルス・好奇心ドン』
  • ミドル4:『まなタン』
  • ミドル5:『アキレスと亀……の、亀』
  • ミドル6:『妹』
  • ミドル7:『そこにいるもの』
  • ミドル8:『五線』
  • クライマックス:『黄色い鳴動』
  • バックトラック
  • ED1:『割れ物注意』
  • ED2:『好奇心は止まらない』
  • ED3:『過去はミミズのように』
  • ED4:『買い物』


  • プリプレイ


    GM:プリプレイ
    GM:では秋津さんからどうぞ
    秋津有栖:はーい
    秋津有栖キャラシート
    秋津有栖:成長内容は……
    情報:噂話LV1→LV2
    《原初の白:時間凍結》新規取得
    カスタマイズ:パトロン×1追加、累計2。
    リレーションアイテム背向(そがい)取得
    です

    秋津有栖:クラスの女子からお金を借り倒したので、隣のクラスの女子からお金を借りています(パトロン2枚目)
    秋津有栖:時間凍結でようやく2回行動ができるようになりました。
    秋津有栖:成長報告は以上。よろしくお願いします
    GM:よろしくお願いします
    GM:ではそんな貴方のハンドアウトはこちら
    PC1:秋津 シナリオロイス:野々宮胡桃

    七不思議を調べに裏庭の花壇に君は来ていた。
    どうやら先客がいたようでその人物は才成実験の被検体、野々宮だった。
    どうやら彼女も七不思議を調べているようで、その根本には不知火がいるらしい。
    野々宮胡桃:「死ぬがよい」

    野々宮胡桃
    仄暗い少年少女
    秋津有栖:「まだ何もしてないのに!」
    GM:どうせこれからする
    GM:ではお次、灯さんどうぞ
    灯 二尾:あいあーい!
    灯 二尾キャラシート
    灯 二尾:成長はいたって単純、エンチャント/ディストーションと白兵伸ばし!
    灯 二尾:つまり命中不安を少しでも解消する形。要の陣形は任せろー(バリバリ)
    灯 二尾:IAが来たら抜本的に何とかしないとならんが今回はこれで。
    灯 二尾:あと知識:いたずらが2になりましたが使う機会はありません。
    灯 二尾:そんな感じです。休みの時はずっと街を一人でふらつき続けていたらしいよ。
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    PC2:灯 シナリオロイス:海老江愛佳

    君は危機に陥っていた。
    謎の生徒が君を呼び出し、さらには護法クラブについての情報を聞き出そうとしている。
    強烈な冷気に包まれ、君自身が凍りそうになった瞬間である。
    が、間に割って入った者がいる。
    「エアコンじゃん」
    海老江愛佳だ。
    彼女は君を逃がしてくれた、面倒なことになるからと。
    灯 二尾:わあい
    灯 二尾:破壊者だから守ったりするのは…苦手!
    灯 二尾:でも面倒な事には既になってるんだよなあ……という事で逃げるぜ()
    海老江愛佳:「そうかよ」

    海老江愛佳
    物騒な女メーカー
    GM:ではお次、弓削さんどうぞ
    弓削 サダメ:はい
    弓削 サダメキャラシート
    弓削 サダメ:主な成長内容としては要の陣形の取得。これで3体同時に攻撃が可能になりました
    弓削 サダメ:さらにコネ:東雲花実を取得した事で行動値は驚異の13!
    弓削 サダメ:まさか最速の行動値を手にする事になるとは……
    弓削 サダメ:前回まではパトロンを3つ付けてイキり散らかしていましたが、IAへの備えとしてパトロンは削除
    弓削 サダメ:財産点は減ったものの、元々オリジン:サイバーがある為誤差の範囲とも……
    弓削 サダメ:という感じです
    GM:よろしくお願いします
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    PC3:弓削 シナリオロイス:赤井碧紫(あかいあおし)

    君は保健室に来ていた。
    何となくここ最近のごたごたのせいで心労があったのかもしれない。
    保健室にいたのは普段の先生とは違う女性で、新任の赤井碧紫といらしい。
    学校の保健室で出来ることは少ない。
    とにかくベッドは貸してくれるらしい。
    君がベッドで寝ていると、レネゲイドの気配を感じた。
    間違いない、赤井碧紫はオーヴァードだ。
    赤井碧紫:「ふぅー……」

    赤井碧紫
    武天式(ツヨ)女メーカー
    弓削 サダメ:(チッ……安眠の邪魔だな……)
    GM:これは不良の反応
    GM:では最後、越後谷さん
    越後谷透:しゃあっ
    越後谷透キャラシート
    越後谷透:成長内容を事前にまとめると
    越後谷透
    〈情報:UGN〉LV1で新規取得!
    〈知識:機械工学〉LV0→LV1(実質新規取得!)
    《領域の盾》LV1→LV2
    《妖精の手》LV2→LV3
    UGNイリーガルエンブレム:【ギャランティプラス】新規取得!
    聖護院サン対応リレーションアイテム:『ロードワーク』取得!

    越後谷透:だいたいこんな感じ!夏休み前にちらほらやってたアルバイトも収入入って来たぜ!
    GM:よろしくお願いします
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    越後谷透:程よくムキムキになって行くぜ!(肉体は1)
    PC4:越後谷 シナリオロイス:虎丸成瀬

    聖護院美幸が鍛え直しに出てそろそろ一週間だ。
    部長と違って遠出をしている訳でもないし、不精でもないので連絡も着く。
    何も問題は無いと思っていたのだが、それを面白く思ってないものもいるらしい。
    虎丸成瀬は君の元に来て、彼女がどこにいるのかと聞いた。
    ……正直、詳細なことは知らないのだからそう言ってさっさと逃げた方がいいだろう。
    虎丸成瀬:「殺すぞ……」

    虎丸成瀬
    あの子に惚の字
    越後谷透:なんだあっ
    越後谷透:「こ、こっちから連絡してみやす?」(お人よし非童貞並感)
    GM:ボコられないように気を付けてください
    GM:ではトレーラー
    ■トレーラー■ 奇々怪々の好き嫌い
    機会一回で相互理解
    素晴らしきは起爆剤
    永久の友好を生んだ

    気性難の性を見せよ

    ダブルクロス The 3rd Edition
    『黄色い鳴動』
    ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

    OP1:『見るな』


    GM:OP1:『見るな』
    GM:シーンプレイヤー:秋津
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(38 → 42)
    GM
    GM:(概ね)七不思議の調査は続く
    GM:君が今日来たのは校舎裏の大木だ
    GM:旧校舎時代からあったものの、それにしては微妙な位置にあり、それが何らかの噂を呼び起こしているらしい
    GM:曰く『学園のある土地は設立前処刑場であり、死体を埋めた穴の上にこの木は立っている』とのことだ
    GM:見に行こう
    秋津有栖:”興味深い”なあ……!!
    秋津有栖
    秋津有栖:「日陰はまだマシですけど、暑いですねぇ」額に流れる汗を拭う
    秋津有栖 所属:高等部普通科一年 護法クラブ
    身長:179㎝
    誕生日:8月31日
    血液型:AB
    夏休みの自由研究:禁足地巡りをしようとしたが両親から旅費が出なかったので無難にアサガオを育てた
    秋津有栖:噂話の一つ、旧校舎裏の大木
    秋津有栖:「『学校の前身がいわくつきの土地だった』という話は事欠きませんが」
    秋津有栖:「処刑場は珍しいですね」
    秋津有栖:一人である。たまたま護法クラブの面々とも会うことなく、隣のクラスの女子と喫茶店へ行く用事もなかった
    秋津有栖:集めた噂話の下調べにはちょうどいい。そう思って足を運んでいた
    GM:巨大
    GM:長い時を経て成長した木が発する生命力のようなものを感じる
    GM:青々とした葉が広がり、傘になっている
    秋津有栖:「ふーむ、大きいなあ」幹の皮を軽く爪で引っ掻く
    秋津有栖:多少引っ掻いたくらいでは剥がれそうになかった
    秋津有栖:大木の周りをぐるりと一周する
    野々宮胡桃:「ばぁ」
    GM:いつの間にか、回り込まれていた
    秋津有栖:「おおっと。これはこれは……ノノミヤさん」
    野々宮胡桃:「元気そうだな、転校生」
    秋津有栖:「おかげさまで。日々健やかに過ごしていますよ」
    野々宮胡桃:「それはいいな。都合がいい」
    野々宮胡桃:「で、ここに来るってことは七不思議かな?」
    秋津有栖:「ええ。『死体を埋めた穴の上に立っている』とかなんとか。俺としては、続きが知りたいので現地に赴いたところですねえ」
    秋津有栖:「ノノミヤさんはこんなところへ何しに? 面白いものでも見ましたか?」
    野々宮胡桃:「似たようなもんだよ」
    野々宮胡桃:「目が特別なもんで、見えないものを見に来た」
    秋津有栖:「収穫はありましたか?」
    野々宮胡桃:「それを教えてもらいたいタイプか? お前」
    秋津有栖:「場所が分かるなら捕まえますけど」指がうねりとほどける
    野々宮胡桃:「へぇ」
    野々宮胡桃:「見たいんなら、不知火水月とでも来れば?」
    秋津有栖:「いやあ、シラヌイ先輩は気まぐれなお方ですからね。俺から会うのはなかなか難しくて」あっはっはっは
    野々宮胡桃:「いやいや、あれは案外お前に甘いよ」
    野々宮胡桃:「……おかげさんで肩身が狭いよ」
    秋津有栖:「そうですかね?」首を傾げつつ
    秋津有栖:「まあ今度会ったときにでも頼んでみましょう」
    野々宮胡桃:「全く、おかげさんでこっちは七不思議スポット回ったって収穫がない」
    野々宮胡桃:「不知火水月の正体を探れるかと思ったのによ」
    秋津有栖:「ノノミヤさんもシラヌイ先輩の正体を探っているんですか? 随分と恐れ知らずですね」
    秋津有栖:自分のことは棚に上げ
    野々宮胡桃:「そりゃあこんな目になっちまったのにわかんねぇのがいるのは不快だろ」
    野々宮胡桃:「それに何より」
    野々宮胡桃:「興味深いものは知らずにはいられない、だろ?」
    秋津有栖:「ああ……」くつくつと喉を鳴らして笑い
    秋津有栖:「それは確かにそうですね」
    秋津有栖:なるほど、野々宮胡桃も”同じ”なのだ。好奇心という獣を内に飼っている
    野々宮胡桃:「それじゃあ、今日は帰るよ」
    野々宮胡桃:「せいぜい夜道に気をつけてな」
    秋津有栖:「襲われるんですかね、俺?」手を振って野々宮と別れた
    野々宮胡桃:「お前ら、だよ」
    GM:野々宮の背が小さくなっていく
    GM:それを見送っていると、風が吹いた
    GM:生ぬるいそれが頬を撫でていき
    GM:風が止んでも、何かが君の頬を撫でていた
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    秋津有栖:野々宮胡桃 〇興味/執着 以上です
    GM

    OP2:『八寒地獄』


    GM:OP2:『八寒地獄』
    GM:シーンプレイヤー:灯
    GM:登場侵蝕をお願いします
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(43 → 48)
    GM
    GM:油断はなかった、そのはずだ
    GM:君の下駄箱に謎の手紙が入れられていたのが始まりだった
    GM:才成実験についてお教えしますとの文字が書かれたそれは、明らかに君を狙ったものだと理解出来た
    GM:罠を疑いつつ指定された空き教室に来たのかもしれないし、軽い気持ちで来たのかもしれない
    GM:しかし過程はどうであり、結果はピンチだった
    GM:君の周りを氷の壁が取り囲んでいるからだ
    灯 二尾:「くっ……まさか罠だったなんて………」
    灯 二尾:考えもしなかった……という表情でショックを受けている。
    玉造円香:「アホだこいつ」
    灯 二尾:氷の壁を見ても自分の姿は見えない。消えているからだ――
    灯 二尾:「鏡を見て反省することもできないなんてアタシって不幸ちゃーん☆」
    灯 二尾:「…いけないいけない、”笑って誤魔化す作戦”をやってる場合じゃなかった」
    灯 二尾:(しかしどーしよ、あたしは守るのとか避けるのとかそー言うのは死ぬほど苦手なんだよね……)
    灯 二尾:じゃあなんで来た、と言われたらそれまでなのだが。まあ、アホだから。
    玉造円香(たまつくり・まどか) 身長:162cm
    誕生日:12月23日
    所属:特待普通科三年 才成実験
    灯 二尾:「しかし、何であたしを狙うん?実験の関係なんだろうけど……」
    灯 二尾:「転校生の方行ってよ、面倒だからさ~」
    玉造円香:「相手の駒は減らした方がいいだろ?」
    玉造円香:「アンタらの仲間だとか、実験の邪魔になりそうなやつは事前に落としておく」
    玉造円香:氷が現れ、君の周りに吹雪めいた冷気が流れ込む
    灯 二尾:「うう、さぶ……マフラーとして使う時が来るとはね」
    灯 二尾:ぶるぶる~と身体を震わせる。
    灯 二尾:「といってもまあ、すぐとる羽目になるんだけど……」
    玉造円香:「反抗せず情報を出すなら、命は助けてやらんことも無い」
    玉造円香:「さっさとした方がいい」
    灯 二尾:「ふうん」ひゅん。マフラーを取り振れば一本の棒じみて固まる。
    灯 二尾:「――もう勝ったつもりなんだ、将棋とかとは違うんだよ」
    灯 二尾:獰猛に笑う――その顔は見えないが。
    灯 二尾:「――そう言う勧告は、終わってからの方がいいかな?」
    灯 二尾:(まあ、最悪”引き換え”くらいはしておかないとね)
    灯 二尾:「コマ落ち勝負になっちゃうけど、まあその辺は皆に考えてもらうとして――」
    灯 二尾:――”落とされる”覚悟を決めて、そのまま突っ込もうとする。
    GM:ガゴ
    GM:何か、鈍い音がする
    灯 二尾:「…およよ?」
    GM:君を取り囲む氷から
    灯 二尾:すわ増援か、と身構える。
    GM:分厚い、氷の壁にヒビが入る
    ???:「ダメじゃん、こんなデカイの学内に設置してくれちゃって」
    灯 二尾:「――あれ、この声、確か……」青ざめる。
    海老江愛佳:「校安か生徒会に申請書出した?」
    灯 二尾:さかさかさかっ。即座にポケットから悪戯用手札100のうち。
    灯 二尾:”即席隠密用布/氷用”を取り出して
    灯 二尾:「隠れみの術。」隠れてみる。
    灯 二尾:……当然もろばれだ。
    灯 二尾:「ワターシ何もしてません、だからまた逮捕するのは勘弁してください」
    海老江愛佳:「なに言ってんだろ」
    海老江愛佳:「アタシは校安として取り締まりに来ただけなんだけど」
    灯 二尾:「およよ?こっち狙いじゃないの」ひょこり。
    灯 二尾:「てっきり向こう側の増援だと思ったんだけど」
    玉造円香:「海老江! 何やってる!」
    海老江愛佳:「吠えるじゃん」
    海老江愛佳:「ほら、さっさと行きなよ。面倒なことになる前に」
    灯 二尾:「えっもうだいぶ面倒な事にはなってる気がするけど……」
    灯 二尾:ごそごそ隠れ御布をしまっている。
    海老江愛佳:「取り締まられたいなら話別だけど 」
    灯 二尾:「しまられたくないでーす!!!」
    灯 二尾:ぴょいーんと某世界的有名配管工じみたジャンプで割れた所から飛び出していく!
    灯 二尾:《縮地》。すぐさまその姿が掻き消える。
    灯 二尾:一拍遅れて窓が吹き飛んで割れた。
    玉造円香:「……やったな?」
    玉造円香:「めんどくせぇ。とっとと蹴りをつける……と言いたいところだが」
    玉造円香:「前の戦闘の傷が言えてないんだろ? ハンデをくれてやる」
    玉造円香:「一分以内に一撃でも受けたら、手を引くなり何なりお前の好きなようにしてやる」
    玉造円香:(乗ってこいよ海老江。逃げねぇよな、取り締まりって言ったんだから)
    玉造円香:(だが乗れば最後だ。『八寒地獄』の氷を砕く武器があろうとそれごと凍らせる)
    玉造円香:(お前らの好きな漫画のセリフを借りるなら『超低音は静止の世界』なんだ)
    海老江愛佳:「……悩むな」
    玉造円香:「やっぱり自信がねぇか? 謝るんなら……」
    海老江愛佳:「この場合悩むのは、『迅速にお前の心を折るにはどんな痛めつけ方をすればいいか』だ」
    GM:玉造の喉に衝撃。海老江の弾いた指弾がめり込んだ
    海老江愛佳:「指先一つで充分だ」
    GM
    GM:君はふと立ち止まると服のポケットに突っ込まれたなにかに気づくだろう
    GM:五線譜に浮かぶ音符たち
    灯 二尾:「…およよ?」大きめの木まですっ飛んできて、捕まっていた。
    灯 二尾:「…これ、伝説の木って奴だっけ?転校生が好きそうなやつだなあ」
    灯 二尾:軽快に幹を蹴りつつ着地。
    灯 二尾:「楽譜…………」
    GM:とはいえ、なにかの曲という雰囲気でも無さそうだが
    灯 二尾:「なんだろ……スーパーでMARIOな64だったりするかなあ」
    灯 二尾:「部長にでも聞いてみよ、なんか知ってるでしょ」
    灯 二尾:「……」何となく警戒して木の周りを一周。
    灯 二尾:「いるわけ無いよね、あーよかったよかった」
    灯 二尾:「んじゃ、ちょっくら行こうかなっと」
    灯 二尾:とん、とん。夏に舞い散る若葉に乗り。
    灯 二尾:蹴って、階段じみて上がり助走をつけて。
    灯 二尾:その頂点で、彼女は大きく跳躍し。
    灯 二尾:その場所にはだれもいなくなった。
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    灯 二尾:海老江愛佳 感謝/◎なんで?
    灯 二尾:これで
    GM

    OP3:『ちょっぴり素敵な養護教諭のお姉さん(自称)(貴重 )』


    GM:OP3:『ちょっぴり素敵な養護教諭のお姉さん(自称)(貴重 )』
    GM:シーンプレイヤー:弓削
    GM:登場侵蝕をお願いします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(32 → 36)
    GM
    GM:なんだか調子が悪い
    GM:君はそう思っていた
    GM:あの転校生の面倒を見ているからか、奔放な部長のためか
    GM:それともここ最近の問題のせいか、どうにも体調が優れないのだ
    弓削 サダメ:(迂闊だったぜ……)
    弓削 サダメ:それは昨晩の出来事だ
    弓削 サダメ:SNSで新作ゲームについて情報収集をしていたところ、聞き捨てならないpostを見かけた
    弓削 サダメ:弓削は思わずキレ散らかしながらソイツと論争を行ったのだが…………
    弓削 サダメ:(まさか3時まで続く事になるとは……初めっから相手にするんじゃあなかった……クソッ!)
    弓削 サダメ:そんなわけで
    弓削 サダメ:とても
    弓削 サダメ:眠い
    GM:保健室に行けばベッドくらい貸してくれるだろう
    GM:寝心地は非常に好評だ
    弓削 サダメ:「ふあ~~~~……」
    弓削 サダメ:欠伸をしながら保健室ねどこへ向かう。
    赤井碧紫:「あら、いらっしゃい」
    GM:知らない女だ
    弓削 サダメ:「ああ……?」
    弓削 サダメ:「誰すか……?」
    赤井碧紫:「赤井碧紫(あかいあおし)」
    赤井碧紫:「赤なんだか青いんだが混ざってんのかわかんないけど」
    赤井碧紫:「ひとまず、今日からお世話になる養護教諭ってとこ?」
    赤井碧紫:「田中先生お休みにはいられてるのよねぇ」
    弓削 サダメ:「あ~……なるほど。ホケンシツの先生」
    弓削 サダメ:「すいません。今朝から頭痛が酷くって、休ませてもらっていいですか?」
    弓削 サダメ:嘘ではない。実際、頭が痛い。吐き気もだ。
    弓削 サダメ:もっとも、全ては自業自得の寝不足のせいなのだが
    赤井碧紫:「病院行く?」
    弓削 サダメ:「や、アタシ病院にアレルギーな体質なんで」
    赤井碧紫:「おしりに注射でもされた?」
    弓削 サダメ:「いつの時代の話っすか……?」
    赤井碧紫:「学校にはあんまり薬置けないよのね。とりあえず休んどく?」
    弓削 サダメ:「そうしてもらえると助かります」
    弓削 サダメ:そう言うや否や、いつものベッドへ向かう。
    弓削 サダメ:(田中先生の時はすんなりと通してもらったけど)
    弓削 サダメ:(あの先生はもう少し様子を見ていくか)
    GM:……なにか、匂いがしてくる
    GM:白檀のような、なんとはなしに落ち着く匂いだ
    赤井碧紫:「アロマ焚いておくわね」
    弓削 サダメ:「あざーっす……」
    弓削 サダメ:(香か……仏壇でしか嗅いだことはないけど……)
    弓削 サダメ:思いのほか眠気が溜まっていたのか、はたまた香のリラクゼーション効果が出てきたのか
    弓削 サダメ:ベッドに横になるや否や意識が薄れていく。
    GM:ベッド同士を仕切るカーテンが開かれる音がする
    赤井碧紫:「寝た? 恋バナする?」
    弓削 サダメ:「………………。」
    赤井碧紫:ズ ズズ……ズ………………
    弓削 サダメ:「そーゆーの、所かまわず言ってるとそのうち問題に……」
    GM:僅かに溢れる、レネゲイドの気配
    弓削 サダメ:「…………??」
    GM:だが、敵意は感じない
    GM:というよりも、敵意を抱く必要が無いと感じているのだ
    弓削 サダメ:(レネゲイド…………)  (ま、)
    弓削 サダメ:(別にいいか……)
    弓削 サダメ:普段の弓削であれば警戒心を露にする様な状況であるが
    弓削 サダメ:気分が良いためか、それともこの香にそういった効果があるためか
    弓削 サダメ:もしかしたら眠気に負けてるだけかもしれないが
    弓削 サダメ:身を委ねる様に意識が闇に落ちていく
    GM:……
    GM:…………
    GM:……………………
    GM:君は起きると、八時間寝たかのようにスッキリとしていた
    GM:脳はクリアになり、視力が上がったかのように目も冴えている
    弓削 サダメ:「ん~~~~~…………」 伸び。
    GM:肩こりを始めとした筋肉のコリなどもない
    弓削 サダメ:「やべ。」 体調が良すぎる
    弓削 サダメ:これは何時間も寝ちまったか!?と思いながらスマホの時計を見る。
    GM:スマホの時計に移る文字列は下校時刻の近づきを教えてくれた
    GM:しかし、明らかに寝た時間と睡眠の質が合っていない
    GM:こんな短時間で、こんな睡眠が出来るとは
    弓削 サダメ:「ポケモンスリープのおかげ……ってワケじゃあなさそうだな」
    弓削 サダメ:第一、そんなアプリは起動せずに寝ていた。
    弓削 サダメ:「あの先生の能力か?」
    弓削 サダメ:そう言いながら、寝る前の状況を思い出そうとして……
    弓削 サダメ:「やめだ」
    弓削 サダメ:「あの先生が生徒の為に便利な能力を使ってるオーヴァードだってなら、こっちから関わる必要もない、か」
    弓削 サダメ:そう言って、保健室から出て行こうとする。
    赤井碧紫:「お疲れ様〜」
    赤井碧紫:「あ、保健室はホテルじゃないからねぇ」
    弓削 サダメ:「ははは」
    赤井碧紫:机に向かい、本を読んでいた
    弓削 サダメ:「あまりに居心地が良いんで五つ星ホテルかと思いましたよ」
    赤井碧紫:「そう? ルームサービスもしてみようかしら」
    赤井碧紫:「不良生徒の口に綿を詰めるのよ」
    弓削 サダメ:「そいつは…… まあ……」 苦笑い。
    弓削 サダメ:「……先生に不良って思われない程度にはちゃんとしておきますんで」
    赤井碧紫:「そう? そうして貰えると、ありがたいけど」
    弓削 サダメ:「ああそうだ」
    弓削 サダメ:「先生の『サービス』ですけど、あんまりサービス精神が旺盛過ぎると妙な連中が頭突っ込んでくるかもしれないんで」
    弓削 サダメ:「程々にしといた方がいいですよ。お互いに」
    赤井碧紫:「なんのことぉ?」
    赤井碧紫:きゃるるん
    弓削 サダメ:「あー……忠告はしといたんで」
    弓削 サダメ:その台詞を最後に保健室を後にする。
    GM:赤井は君に別れの挨拶をした
    弓削 サダメ:(それにしてもいい気分だ……最近悩み事が多かったからな)
    弓削 サダメ:(こんな日は転校生にも会わずにノートラブルな一日を過ごしたいところだぜ)
    弓削 サダメ:などと思いながら廊下を歩いていく。
    弓削 サダメ:もっとも……この学校で暮らす彼女らが、そんな日々を送るなど望むべくもない事なのだが。
    GM
    赤井碧紫:「……なかなか美味しそうな子じゃないですか」
    赤井碧紫:「畷先輩……」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    弓削 サダメ:赤井碧紫に〇興味/不安で取得します
    GM

    OP4:『破壊の権化』


    GM:OP4:『破壊の権化』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷
    GM:登場侵蝕をお願いします
    越後谷透:はーい!
    越後谷透:越後谷透のを1D10(→ 4)増加(0 → 4)
    越後谷透:28+4だから……32!
    GM
    GM:護法クラブの最高学年は東雲と聖護院
    越後谷透:うんうん
    GM:つまりは部長と副部長はその二人になり、どちらかが欠ければ役職持ちはいないことになる
    GM:聖護院が鍛え直すために学校を休んでいるため、クラブの動きも少し大人しくなっていた
    越後谷透:「この前の大騒ぎが嘘みてーな平和だなぁ……」ぷへー。
    越後谷透:放課後、護法クラブ教室。
    越後谷透:越後谷透一人が珍しく独占した教室内にて、昨晩微妙に読み切れなかったTRPGルールブック書籍をペラペラ読んでいる。
    越後谷透:「この前買ったOFCアウトフィットカタログも中々だが」
    越後谷透:「やっぱこういうのをぼさぼさ読んでるとい~い感じにインスピレーション案が湧いてくんのよナ~」ぺらんぺらん。
    越後谷透:なお、キャラシ作りまで付き合ってくれる友達は連一人である。
    GM:タッタッタッタッ
    GM:扉の向こうで音がする
    越後谷透:「ん~?連のヤロー、まーた走ってやがんのけ~」ぺらぺら。
    越後谷透:「また違反切符切られても知らねえぞ~、っと。」ぱたん。
    越後谷透:「はいはーい!鍵開いてやすよ~」扉の向こうに声をかける。
    GM:バグォング
    GM:恐らく、聞いた事がない音がして
    GM:扉がひしゃげた
    越後谷透:チ   ッ ッ
    越後谷透:……扉の破片なにかが掠った耳を、時間差で抑える。
    越後谷透:「……………………」さらに遅れて滝のような冷や汗が流れ出す。
    越後谷透:「開けられたんスけどもぉ……扉……」
    虎丸成瀬:「よう」
    GM:虎丸成瀬、最強の被検体
    越後谷透:「虎丸パイセンっすかあ…………」なら納得、と続ける度胸までは無かった。
    越後谷透:手探りでちょっとヌルヌルして来た耳元に絆創膏を貼る。
    越後谷透:戻した指先は紅く染まっている。
    虎丸成瀬:「おいおい大丈夫かよ」
    虎丸成瀬:「見せろ」
    越後谷透:「ああ……じゃあ……絆創膏おねがいしても……」ぷるぷる。
    虎丸成瀬:「その前に消毒だ馬鹿が」
    虎丸成瀬:ハンカチで耳の赤いものを拭い
    越後谷透:「アッハイ」されるがまま。
    虎丸成瀬:ポケットからチューブを取り出す
    虎丸成瀬:「痛えが我慢しろ」
    虎丸成瀬:チューブの中から透明なジェルのようなものが出てきて
    越後谷透:「はふぇ」空いた未開封の絆創膏を軽く噛む。マウスピース代わりだ。
    虎丸成瀬:それが触れた途端、消毒された時の鋭い痛みがやってくる
    虎丸成瀬:それから、ひったくった絆創膏を貼った
    越後谷透:「……っく。」まあ痛い。痛いが、この前ボコられた程じゃあない。
    虎丸成瀬:「傷口は清潔にしろ」
    虎丸成瀬:「耳は動かねぇが、カタチが柔いからな。剥がれるようなら水絆創膏使え」
    越後谷透:「は、はぁ……」思ったより。
    越後谷透:「結構備えもしてるんすね、虎丸先輩。」軽く貼られた絆創膏を撫でる。
    越後谷透:「……ありがとうございます。」
    虎丸成瀬:「準備不足で負けましたはナシだろ」
    虎丸成瀬:「東雲OGにやられた流れで負けたのは業腹だがな」
    越後谷透:「ウーン、常在戦場」まあまあ引いている。
    越後谷透:「気を取り直して……」「扉ぶっ壊してまで来たからには、なんか用事でもあったんスか?」
    虎丸成瀬:「聖護院はどこだ」
    虎丸成瀬:「あのバカ学校来てねぇじゃねぇか」
    虎丸成瀬:「故障か?」
    越後谷透:「ああ…東雲部長の指令で出払ってやすけど……」
    越後谷透:「鍛え直してこい!とかで。用があるなら場所聞いてみます?」
    虎丸成瀬:「鍛え直すだァ〜?」
    虎丸成瀬:「このアタシに声もかけずに……?」
    越後谷透:「んー……結果的に見ればそうなっちゃうの……」
    越後谷透:「か……?どっちかというと詰めるのは部長っスけども……」
    越後谷透:ぷるぷるぷる。
    虎丸成瀬:「その東雲は今いねぇだろ……」
    虎丸成瀬:「いないやつを詰められますかぁ……? あァ……!?」
    越後谷透:「で……電話してみます…………??」ぷるぷるぷるぷる
    越後谷透:「つ、伝える暇もなかっただけでぇ!今から場所聞いて合流すりゃ絶対鍛え直しの手助けにもなりやすよォ!!」
    虎丸成瀬:「いや、いい」
    越後谷透:「アッハイ」ぷぷぷぷぷぷ
    虎丸成瀬:「萎えた。アイツがそうするべきと思ったなら、それでいいか……」
    虎丸成瀬:「おい、お前。名前」
    越後谷透:「名前」ぴたり。
    越後谷透:「名前???」
    越後谷透:「秋……」「いや、越後谷ですが…………?」
    虎丸成瀬:「スマホ」
    虎丸成瀬:「スマホ出せや」
    越後谷透:「ひぃん……」(ジャンク製の)スマホを渡す。
    虎丸成瀬:「連絡先交換しとけ」
    虎丸成瀬:シンプルなカバーのされたスマホを出して
    越後谷透:「アッハイ」(入れててよかったフリーSIM……!)
    虎丸成瀬:「アイツが戻る目処たったら連絡よこせ」
    越後谷透:「はぁ、じゃあちょっと失礼しやして……」ぽぴぽぴ
    越後谷透:「ええと、こちらに分かり次第一報入れると。なんなら一回聞いときます?」
    虎丸成瀬:「いや、いい」
    越後谷透:こちらのスマホは結構ボロい。ギリギリひび割れはない程度だ。
    虎丸成瀬:「それとこれ」
    虎丸成瀬:水絆創膏のチューブだ
    越後谷透:色んな意味で受け取る以外の選択肢はなかった。「あ、ありがとうございます。」
    越後谷透:「新しいの買って次の機会に返しますよ」
    虎丸成瀬:「いらね」
    虎丸成瀬:「あとこれも」
    虎丸成瀬:スポーツドリンク
    虎丸成瀬:「水分取れよ」
    越後谷透:「あ、はい……まだまだ暑いっすもんね」受け取る。
    虎丸成瀬:「塩分とかミネラルもだからな!」
    越後谷透:「塩タブレットも大事っスもんね……」(……このパイセン)
    虎丸成瀬:レモン味の塩タブレットを押し付け
    越後谷透:(思ったより世話焼きタイプなのでは…………???)
    虎丸成瀬:「分かってんじゃねえか」
    虎丸成瀬:「じゃあな越後谷」
    越後谷透:「は、はい……」丁度両手が塞がった。
    越後谷透:「……」ひしゃげた扉から出る先輩を見送り。押し付けられた道具を机に一旦下ろす。
    越後谷透:「…………」
    越後谷透:「ふー…………」静かに息を吐き。スポドリの栓を空ける。
    越後谷透:「グッバイ。つかの間の平和」ポロリと零す言葉は
    越後谷透:水滴と共に、静かに夏の日差しへ解けて行く。
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    越後谷透:ロイス!虎丸パイセンへ!
    越後谷透:《野球には向いてなさそう》虎丸成瀬:誠意/○脅威 で取得!
    越後谷透:いじょうだぜ

    >ミドル1:『部室にて』


    GM:ミドル1:『部室にて』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(42 → 44)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(48 → 58)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(36 → 37)
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(28 → 36)
    灯 二尾:おまえー!!!はねるな!!!
    弓削 サダメ:ぐっすり寝た影響でリラックスしてる弓削
    越後谷透:32スタートだからこれ侵蝕40だわ!(修正しました)
    越後谷透:順当にえらい目に遭った組の侵蝕が嵩んでるぜ……
    GM
    GM:それぞれにそれぞれの問題があった翌日
    GM:君たちは部室に集まっていた
    弓削 サダメ:「よう」 スッキリ爽やか。目の下に隈なんて一切無い健康的な瞳で部室に現れる。
    灯 二尾:べたー。
    灯 二尾:机の上につっぷつしている。
    灯 二尾:「ふぉヴぁふぉ……」
    越後谷透:ぐでー。
    秋津有栖:「どうも」軽く挨拶して紅茶を勝手に入れている
    越後谷透:椅子の背もたれにクッションを当て、のけぞる様に力尽きている
    弓削 サダメ:「なに?お前ら?徹夜明けのサラリーマンみたいになってるぞ」
    越後谷透:「終わりや……」
    灯 二尾:「つかれた…………」
    弓削 サダメ:「あー……よくわからねぇけど、お疲れ様」
    秋津有栖:「ジャムでも入れます、エチゴヤ先輩?」紅茶をテーブルに並べていく
    灯 二尾:顔は見えないが、全く持って疲れた感じの感情エモートが見える気がする。
    越後谷透 所属:高等部普通科二年 護法クラブ
    身長:164cm
    誕生日:1月7日
    血液型:AB
    自分のスタイル想定:○カブキ/●タタラ/シキガミ
    越後谷透:「あんがちょ……」耳にできたかさぶたを軽く触り。姿勢を戻す
    灯 二尾:「かさぶたいたそ~~~~……」悪戯を仕掛ける元気もない。ちちちと越後谷先輩の耳を触っているだけだ。
    弓削 サダメ:「……そんなに疲れてンなら保健室にでも行って寝てきたらどうだ?」
    灯 二尾 所属:高等部普通科一年/護法クラブ
    身長:153cm
    誕生日:6月20日/双子座
    血液型:O
    回復するためやる事:一人でぶらぶらする。
    越後谷透:「剥がれたらそこに置いた水バンソーコー使って……」
    秋津有栖:「楽天カードマンにでもやられたんですか、その耳?」
    弓削 サダメ:「今なら最高級ホテル並みの安眠が期待できるぜ?」
    弓削サダメ 所属:高等部普通科一年 護法クラブ
    身長:155cm
    誕生日:3月25日
    血液型:AB
    夏休みにやった事:燃え残った全てに火をつける準備(万全)
    越後谷透:「虎丸パイセンから押し付けられたやーつぅ」
    灯 二尾:「何がどうなってそう言う感じになるの転校生~…」
    灯 二尾:「ええーっ、越後谷先輩も襲われたの?」
    灯 二尾:完全に襲われたと思っているぞ。
    秋津有栖:「爆音出すじゃないですか、楽天カードマン。トラマル先輩かあ」
    越後谷透:「いやそこまでじゃねーけども……というか何?」
    越後谷透:「灯もなんか襲われたんか?」
    秋津有栖:興味をすん、と失った
    灯 二尾:「うん、下駄箱に手紙が入ってて」
    灯 二尾:「”ここきてー”って書いてあったから」
    灯 二尾:「行ったらもうウィリーだよ」
    弓削 サダメ:「おっと……?」 興味深げに
    越後谷透:「男心を巧妙に釣り出す恐るべき罠だな……!」ぎりっ
    灯 二尾:「んで、しょうがないから相打ち取るか~って思ったんだけど」
    弓削 サダメ:(相打ち……?)
    灯 二尾:「なんとその時…外から校安の…あの、あの人が来て……」
    灯 二尾:名前をド忘れしている。
    秋津有栖:「トモシビさんと打ち合い……? 呼び出したのはオーヴァードの人ですか」
    灯 二尾:「うん、めちゃさむかった」
    越後谷透:「腕っぷし強いというと……サギーパイセンじゃないな?」
    弓削 サダメ:「あ~……こないだの」
    灯 二尾:「多分そー、んでもうダメか…と思ったらなんかアッチと闘いだして」
    灯 二尾:「面倒な事なる前に逃げなーって言われたんで逃げて」
    灯 二尾:「寝た。」
    秋津有栖:「あぁ、エビエ先輩ですか」すん、と興味を失った
    弓削 サダメ:「寝た」
    灯 二尾:「なのであたしはお疲れモードなのです」
    灯 二尾:「てんでうまく寝られなかったんでこんなだけども…ふわあ」
    越後谷透:「そっちか!大開サンかと思ったぜ」思い至り!
    弓削 サダメ:「保健室行けよ、保健室」
    灯 二尾:「全く、転校生の方行ってくれればよかったのに……」
    秋津有栖:「保健室だとゆっくり寝られるんでしたっけ?」
    灯 二尾:「何?突然サダメちゃん、健康に目覚めたの?」
    弓削 サダメ:「や……そういうわけじゃないけどさ」 ポケモンスリープはやっているけど
    弓削 サダメ:「最近来た保健室のセンセイがオーヴァードみたいで」
    越後谷透:「あんなにポケスリでポケモンに徹夜のお願いしてたのに……」
    灯 二尾:「ほうほう?」
    弓削 サダメ:「保健室に居ると安眠用の香を焚いてくれンだよ」
    灯 二尾:「このガッコだと入れ替わり激しいからそういうのとんと疎くなってねえ……」よぼよぼ。
    灯 二尾:「…………?ねえ、それ怪しいオクスリじゃ」
    越後谷透:「……」「安眠用のか…………」
    秋津有栖:「へえ~、先生にもオーヴァードがいるんですねえ」興味が薄そうだ
    灯 二尾:「ううん露骨~それ誰にでもやってるの転校生?」
    秋津有栖:「七不思議とは関係がないから……」
    弓削 サダメ:「おかげさまで眠気が完全に取れた! 今なら36時間は耐久でパソコンを弄れるぜ」
    灯 二尾:「ナチュラルに最低~人の事言えないけどあたしも」
    弓削 サダメ:「あー……ありゃあ多分エフェクトの作用だから、怪しいクスリって言えばそうなのかもな」
    越後谷透:「大丈夫?依存性のあるヤク吸わされてない???」
    灯 二尾:「やっぱダメそうじゃない?同人誌とかだと危ない奴だよ」
    灯 二尾:「サダメちゃん気づかないうちにえっちな事されてない?」
    弓削 サダメ:「ほら。空堀サンだってソラリスで色々使ってるわけだし」
    越後谷透:「そろそろエロ本の定番ネタになって来てる代??」
    弓削 サダメ:「ばっ!!!」
    灯 二尾:「ああ、あんなに無垢だったサダメちゃんが汚されて……よよよ」
    灯 二尾:なきまね。
    弓削 サダメ:「そんなわけあるか!!!」 思わず灯ちゃんの頭をグーで殴る。
    灯 二尾:「ぐげーっ!ええいもう我慢できん!あたしもやるー!」
    越後谷透:「あんなに可憐だった花が無惨に散らされるなんて……ッ!」
    灯 二尾:がばーっと殴られた後に胸を揉みに行くぞ!
    越後谷透:「許せねえ」「カチコミ行くか」がたっ。
    弓削 サダメ:「越後谷先輩……アンタがそれ言うと完全にセクハラっすからね?」 いつの間にか手元のスマホが録音モードになってる。
    越後谷透:越後谷透。秘密のお付き合いからも窺えるかもしれないが純愛派である。
    秋津有栖:「まあ先生だから善い人なんじゃないですか、多分」
    弓削 サダメ:「…………っ!!!!」 硬い感触が灯の手に伝わる。
    灯 二尾:「んひょひょひょ……あれ?堅い……」
    越後谷透:「まあ先生をガッコーで把握してねえってこたねえだろうし、後で聞きに行くぐらいかねえ?」
    越後谷透:すとん。
    弓削 サダメ:次の瞬間、弓削の両手が灯ちゃんの頭を鷲掴みグリッピング
    灯 二尾:「あぎゃっ!」
    灯 二尾:じたばたじたばた!
    弓削 サダメ:「ともしび~~~~~ッ!!!」 そのまま両手がグーの形に。日本人なら誰もが知る『グリグリ』の構えである。
    灯 二尾:「ぎゃあ~~~~っ!サダメちゃんの鉄壁~~~~!!!」
    灯 二尾:よくわからない事を言いまくり、粛々と喰らう!
    越後谷透:(鉄壁なのか……)ぽりぽり中身の減ってる塩タブレットを齧る。
    秋津有栖:「いろんなことが起きてるみたいですねえ」紅茶をすすっている
    越後谷透:「そういや秋津も(比較的)大人しいけど、七不思議の進捗どーなん?」
    弓削 サダメ:「暢気に茶を啜ってんじゃないぞ。転校生!」 解放。
    灯 二尾:びたーん。グリグリされまくってまた机につっぷつした。
    灯 二尾:「うううう……こんな鉄壁ガードのサダメちゃんを揉みしだいたのかそのセンセーは…ゆるせぬ……」
    秋津有栖:「いやあ、さっぱりですねえ。先日に校舎裏の大木を訪れたんですが特に何も起きなかった」
    秋津有栖:「その時にノノミヤさんと会ったくらいですね」
    弓削 サダメ:「まだ言うのかよ!!」 ガツン!
    灯 二尾:「ぎゃふん!!!」ごちんとやられていた。
    越後谷透:「そうか……才成実験組もぼんやりしてたし、現状お互い準備期間って感じだなぁ」
    灯 二尾:「……こももちゃんとー?何話してたの転校生やい……」せっかんを受けてビターとなってる。
    秋津有栖:「そうですねえ。『夜道に気を付けろよ、お前”ら”』とか言われたけど、まあ七不思議とは関係ないので別にいいですね」
    越後谷透:「聖護院パイセンも早いとこ連絡とりてーんだけど……」鬼のライン送信は既に終えている。
    灯 二尾:「何も良くなさそうな事言ってるなあこももちゃん」
    弓削 サダメ:「完っ全に、襲撃予告じゃネーか」
    越後谷透:「ら、かぁ……流石に単騎ずつ撃破ってこたしないと思うけども……」
    弓削 サダメ:「最近そんな事言うヤツばかりだな……気を付けろよ」
    灯 二尾:「うーん……これはまたあれですかい」
    越後谷透:「虎丸パイセンも聖護院パイセンのしゅぎょーの話知らんかったし」
    灯 二尾:「語法クラブの稼働の時期って感じじゃないっすか先輩やいやい」
    越後谷透:「向こうも単にグダグダしたい位だったらいいんだがなぁ」
    灯 二尾:「確かあたし襲ってきた奴も”落とせるとこから落としたい~”みたいなこと言ってたから」
    灯 二尾:「遅かれ早かれまた来ると思うよ~」すちゃりとゴーグルを装備。
    越後谷透:「そーなるよなぁ~~~」ひらんひらん。
    秋津有栖:「向こうから来てくれるなら待っていればいいですかねえ」
    弓削 サダメ:「今までの敵は邪魔をするならヤるくらいの連中だったけど」
    越後谷透:「俺の精神的衛生の為にも一刻も早く聖護院パイセンの消息を掴まねばならんし」
    弓削 サダメ:「今回はしっかりとアタシら護法クラブを狙ってるって事か」
    越後谷透:「灯が急に襲われた理由もしっかり尋問インタビューしといたほうがいい奴だし」
    灯 二尾:「…そーいえばとらまるさんは何で越後谷先輩んとこ来てたん?」
    弓削 サダメ:「アタシらもなかなかに悪名ひょうばんが上がってるみたいじゃねぇか」
    越後谷透:「弓削の薄い本が厚くなる前に先生の疑惑も晴らしときてえし」
    灯 二尾:「襲いに来たんじゃなかったら……」
    灯 二尾:「あと転校生はサボろうとしない」
    弓削 サダメ:「…………それ以上言うとマジで人生終わらせますよ?」 すちゃっ 録音はまだ続いている。
    越後谷透:「ああ……本当に聖護院パイセンの事聞きに来ただけだったらしいよ?」つつー、と冷や汗が流れつつ。
    秋津有栖:「いや、さぼろうとしているわけじゃないんですよ。ただ七不思議の方を調べるのを優先したいだけで……」
    灯 二尾:「はいやめますやめます、サダメちゃんは怒らせると怖い!」
    越後谷透:「その穏便な話の過程でこのかさぶたと」「アレが出来た」雑に建付けだけ直したドアを指さす。
    灯 二尾:「あー」
    灯 二尾:「なんかびっくりする位ぶっ壊れてるなあって思ってたけど」
    灯 二尾:「余りに自然に壊れてるからスルーしてたよ」
    弓削 サダメ:「前衛芸術かと思ってスルーしてたけど」
    弓削 サダメ:「すっげぇ壊れ方」
    弓削 サダメ:「クマでも出たンすか?」
    秋津有栖:「前からそんな感じだったかな、と思っていたのでそのままにしていました」
    GM:そのドアが、カタカタと小刻みに揺れ始める
    越後谷透:「俺のガクブル震えながらの判断で良ければ……」
    灯 二尾:「そもそも転校生は直せないでしょー」ちなみにこちらもである。壊すのは得意だが直すのは……
    灯 二尾:「あれ?建付けが死んでる?」
    越後谷透:「あれはちょっとイラついてたノックだ」
    灯 二尾:「ノック」
    秋津有栖:「ノックって扉が吹っ飛ぶんですね」
    灯 二尾:「千本とかがつく方のノックじゃないのかなあ」
    越後谷透:「基礎スペックの差、実感するよネ……」「?」震えだしたドアを改めて目を向ける
    GM:揺れが大きくなり、何かがドアを開ける
    東雲花実:「おっすー」
    灯 二尾:「あらあ?ぶちょーだ」
    秋津有栖:「おはようございます、シノノメ部長」
    弓削 サダメ:「……脅かすなよ。部長」
    灯 二尾:「おいーっす、襲われたりした?」
    東雲花実:「襲われたかな」
    灯 二尾:「あ、やっぱりぃ」
    越後谷透:「こんちゃっすー」窓にぶん投げようとしていたリールを戻す。
    東雲花実:「襲われてても多分覚えてないや」
    灯 二尾:「こわ~」
    弓削 サダメ:「ヒグマか?それともヒグマよりも怖い虎女か?」
    東雲花実:「さぁ?」
    越後谷透:「また別の誰か……ってコト?」
    東雲花実:「指先でひゅーんだったし」
    灯 二尾:「ひゅーん」
    灯 二尾:指先でつつくジェスチャー。
    秋津有栖:「シノノメ部長相手じゃあ襲撃者も分が悪いみたいですねえ」
    灯 二尾:「だからってあたしの方に来ないでほしいなあ…………」
    東雲花実:虎丸に出会って身を隠したということは、虎丸でもなければ身を隠す必要も無いということだ
    東雲花実:襲われても大抵は気にしないだろう
    灯 二尾:「ともあれ、やっぱ何か動いてるっぽいねえ」
    東雲花実:「でまぁ、諸々あったっぽいじゃん」
    越後谷透:「まあ確かに。これってやっぱ……ある感じっすかね?」
    越後谷透:「繋がり」
    弓削 サダメ:「今のところはわかんねぇけど」
    弓削 サダメ:「最近、越後谷先輩の勘は当てになるってのがわかってきたからな……」
    弓削 サダメ:「先輩が”繋がりがありそう”だっていうなら……あるンじゃないッスか?」
    灯 二尾:「なんも脈絡なく同時多発的に問題が来てる、ってなってもおかしくないのが怖いとこだねえこのガッコ」
    灯 二尾:やっと元気を出し始めたか気づかれないうちに秋津くんの紅茶をかすめ取って飲む。
    越後谷透:「そうなのぉ?」
    越後谷透:新しくドクペの封を空ける。
    秋津有栖:「繋がりかあ。芋づる式に引っ張り出せるのであった方がいいですね……ああ、とられた」紅茶が取られたので茶菓子をつまんでいる
    灯 二尾:「いえ~い略奪~」ぐびー。
    東雲花実:「まぁ、なんとかするなら、なんとかしようか」
    東雲花実:「調べものからかな」
    灯 二尾:「うぃーっす!」てのひらを広げて上げた。
    弓削 サダメ:「お~」 気だるげに
    秋津有栖:「調べます、かあ……」あまり乗り気ではなさそう
    越後谷透:「よーし、ほんじゃ今日も」
    越後谷透:「護法クラブ、無理せん程度に一丁がんばってこ~ぜ~。」
    越後谷透:とはいえまあまあ気楽である。流石にあの聖護院パイセンであれば
    越後谷透:いきなり死ぬ……なんてことは流石に無いと思っちゃいるからだ。楽観論でもあるのだが。
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:どーしよっかな~
    秋津有栖:ロイスは……保留で。購入はUGNボディアーマー、目標値12
    越後谷透:ロイス!はまだ保留でいいかな。購入!
    灯 二尾:弓削 サダメ 頼れる/◎薄い本
    灯 二尾:こう!
    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

    秋津有栖:終了です
    灯 二尾:ぼでぼでぼでーまぼでぼでまー
    越後谷透:いつものUGNボデマを買おう。財産も増えた訳だしな!
    灯 二尾:4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 9[1,6,8,9]+1 → 10

    越後谷透:4dx+4>=12
    DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 10[2,2,3,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

    灯 二尾:財産出すほどじゃないな、だめ!
    灯 二尾:おっすごい
    弓削 サダメ:ロイスは灯二尾に 親近感/〇馬鹿!!!! で取得します
    越後谷透:死ぬ程買えたワ 装備して以上!
    弓削 サダメ:とりあえず、高性能治療キットを買いに行きます
    弓削 サダメ:マイナーで《オリジン:サイバー》使用
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(37 → 39)
    弓削 サダメ:(5+0)dx+1+8 【調達】
    DoubleCross : (5DX10+9) → 10[1,2,2,3,10]+4[4]+9 → 23

    弓削 サダメ:流石に入手成功
    灯 二尾:すご~
    GM

    ミドル2:『変じる』


    GM:ミドル2:『変じる』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷 ほか任意
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(44 → 48)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(39 → 49)
    越後谷透:行くぜ!
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(40 → 50)
    弓削 サダメ:弓削キレた
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(58 → 64)
    灯 二尾:へっへっへ、DB
    越後谷透:顔はヘラヘラしててもストレス負担は正直だな……
    灯 二尾:こいつぁちゃんと尋問しないといけませんなぁ
    GM
    GM:情報収集
    GM:・才成計画の現状 <情報:噂話>7
    ・海老江愛佳の現状 <情報:噂話>7
    ・変わりゆく学園 <情報:噂話>6
    ・赤井碧紫について <情報:噂話>6or<情報:UGN>6

    GM:以上
    灯 二尾:一応UGNはあるがどこでも行けるぜー
    秋津有栖:うーん……変わりゆく学園を調べます
    越後谷透:ウオオ!大体どこでも行ける!
    弓削 サダメ:無敵のオリジン:サイバーがあるのでどこにでも
    秋津有栖:3DX+2>=7 情報:噂話・コネ適用済み 変わりゆく学園
    DoubleCross : (3DX10+2>=7) → 10[5,7,10]+1[1]+2 → 13 → 成功

    秋津有栖:成功!
    灯 二尾:じゃあ薄い本………赤井先生を調べます
    灯 二尾:情報収集チ~ム~
    灯 二尾:4dx+3
    DoubleCross : (4DX10+3) → 10[1,6,9,10]+2[2]+3 → 15

    弓削 サダメ:とりあえず才成計画の現状いきます
    越後谷透:じゃあ残った海老江さん調べっか~
    弓削 サダメ:(5+3)dx+1 【情報:噂話】 コネ:東雲花実使用
    DoubleCross : (8DX10+1) → 10[5,6,8,9,9,9,10,10]+8[1,8]+1 → 19

    越後谷透:友人コネ使って噂話ダイスに+2!合計6DでGO!
    越後谷透:6dx+1>=7
    DoubleCross : (6DX10+1>=7) → 10[1,1,2,4,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

    越後谷透:ざっとこんなモンでさァ……
    灯 二尾:すっご~
    GM:情報開示請求
    ・才成計画の現状 <情報:噂話>7  現在、才成計画の被検体たちの挙動がおかしい。
     校安の委員長と副委員長が負傷したのが引き金となって、被検体内で小競り合いが発生しているらしい。
     保守派と革新派が争いを起こしている可能性はあるものの、詳細なことは不明だ。
     こういった場合、話を仕入れるなら協力的な被検体に声をかけるべきだ。
     現状校内での活動が把握できるのは限られている
     ……虎丸は辞めた方がいいだろう。
     となると、野々宮・新喜多・海老江・大開あたりになるがどうするべきだろう?
    ・海老江愛佳の現状 <情報:噂話>7  鷺洲ロアが療養しているため校安への指示などを一手に引き受けている。
     灯を庇ったのは校安の仕事であると同時に治安維持に対するストレスの高まりがあったのかもしれない。
     才成実験周りのこともあり、彼女は顔に出さないがストレスは感じているのかもしれない。
     彼女は明らかに様々な件の関係者のため、仲を深めるのは悪くないだろう。
     信頼にしろ打算にしろ何かの助けになるかもしれない。
    ・変わりゆく学園 <情報:噂話>6  現在、特待普通科の生徒たちの出席率が上がっているようだ。
     特に何をするという訳でもないが、裏には何か目的があるのかもしれない。
     それから、学内での問題行動の数が少しずつ増えている。
     校安の弱体化と組織体制の見直し、それによる取り締まりの緩みが原因のようだ。
    ・赤井碧紫について <情報:噂話>6or<情報:UGN>6  新任養護教諭。コニケーション能力が高いらしく生徒教師共に人気。
     オーヴァードのようだが問題を起こしている様子は無い。
     元々非常勤で働いていたらしいが、この度常勤になった。
     職員いわく「畷とは折り合いが悪い」とのこと。
    GM
    GM:部室内
    GM:情報収集を終え、君たちはそれぞれの結果を話し合うことにした
    弓削 サダメ:「…………。」 スマホの画面を藪睨みに頭をポリポリと掻いている。
    灯 二尾:「ほんでは、誰から行きやすかい?」するするー。器用に天井裏から帰って来る。
    秋津有栖:「変なところから来ましたね」
    灯 二尾:「これが一番便利なのさっ!」
    弓削 サダメ:「ニンジャかよ」
    灯 二尾:「ニンジャナンデ!?ってね~」くるんすとん。
    灯 二尾:「へっぷち」着地した後埃でくしゃみした。
    秋津有栖:「そんなニンジャはどんな話を持ってきたのかな?」
    越後谷透:「お任せで~」カビゴンのご飯レシピを吟味中。
    灯 二尾:「ん、あれよアレ。同人誌先生もとい、保健室の赤井センセーを調べてきたよん」
    弓削 サダメ:「だから同人誌とかじゃ……!」
    灯 二尾:「うん、調べてみた所~~~~」どんどこどんどこという動き。
    灯 二尾:「…そう言う事実は全く見当たりませんでした!いかがでしたか。」
    弓削 サダメ:「当たり前だ!!!」
    灯 二尾:「えへへ、まあそうだろうな~とは思ってたけども」
    秋津有栖:「先生だから善い人でしたねえ、やっぱり」
    灯 二尾:「元々は非常勤のセンセーだったんだけど、なんか常勤になったんだって」
    弓削 サダメ:「……ったく、”そういう事実”があったらどうすんだよ」
    越後谷透:「いや良かった良かった。淫行教師なんてこの学校には居らんかったんや!」
    灯 二尾:「でもいっこ気になる情報が合って……なわてセンセーとあんま折り合いが良くなさそうなんだって」
    灯 二尾:「珍しいよね」
    秋津有栖:「ナワテ先生と……? それはたしかに珍しいですね」
    弓削 サダメ:「ふーん…………あの先生にも仲が悪い相手とかいんだ」
    東雲花実:「ウケるー」
    越後谷透:「知り合いかね?あの先生が苦手な相手って見た事ねえけども。」
    灯 二尾:「それ以外は特に問題なし!ひんこうほうせーな人気ある先生って感じらしいよ」
    灯 二尾:「いかがでしたか?良いと思った人はチャンネル登録を~」
    秋津有栖:「ブロックして報告しておきましょう」
    灯 二尾:「ひどーい転校生!じゃあそんな君は万バズ狙えるのかね!?」
    灯 二尾:言いながら笑ってる。
    秋津有栖:「スマホを持っていないのでまあ無理ですねえ」
    越後谷透:「暴露系ユーチューバーか代……」
    秋津有栖:「俺が聞いた噂話も大したことじゃないですね」
    秋津有栖:「特待普通科の出席率が上がってきていて、学内の治安がジャンプからチャンピオンくらいになってるくらいでしょうか」
    弓削 サダメ:(転校生コイツは何でスマホ持たねぇんだろ……)
    灯 二尾:「言い方ァ」
    弓削 サダメ:「チャンピオンは……ヤバいな」
    秋津有栖:「以前の件で校安を削りましたからねえ。その影響もあって治安がWORSTになってるようです」
    灯 二尾:「盗んだバイクで走り出しちゃうぜへいへーい」ぶろろんという手。
    越後谷透:「マガジンでないのは不幸中の幸いけ~」
    弓削 サダメ:「REDまで行ったら目も当てらんねぇ」
    灯 二尾:「運転の仕方わかんないけど」
    灯 二尾:「ネオサイタマになっちゃうねえ」
    東雲花実:(チャンピオン……哀believe……)
    弓削 サダメ:「校安って言えば、この前アタシらが連中の上の方をボコした影響で……」
    弓削 サダメ:「才成計画の連中が好き勝手にやってるらしいぜ。そこかしこで小競り合いが起きてるとか」
    灯 二尾:「やっぱりそっちも動いてるんだ、このままじゃ浦安鉄筋家族も時間の問題だ」
    灯 二尾:「…あれじゃコロコロかな?治安」
    弓削 サダメ:「コロコロになってどうすンだよ。ヨーヨーで世界獲りにいくか?」
    越後谷透:「海老江パイセンの負担もそこら辺関連でますます増えてるっぽいしなぁ。」
    東雲花実:「慣れないのに無茶する」
    灯 二尾:「ボンボンならいっそのことって感じなのにな~」数少ない現存するボンボン派である。
    越後谷透:「灯を庇ったのもまあまあ動ける戦力を下手に減らしたくなかったのかも知れん。」
    灯 二尾:「あー、都合よくぶつけようって感じなのかな」
    越後谷透:「或いは単純シンプルにストレス発散もあるかも知んねーケド。」
    越後谷透:「オーヴァード相手なら、まあまあ遠慮なくボコれるもんな」ふへん。
    秋津有栖:「小競り合い組と護法クラブを対消滅させれば校安の手間が減る……ってコト!?」
    灯 二尾:「治安がちいかわ」
    灯 二尾:「……なんでだろ、これが一番危険な気がする」
    越後谷透:「サギーパイセンがまだ療養中なのもデカそうだな~。そこまでタコ殴りにした覚えもないんだが……」
    秋津有栖:(とどめをさしたのはシノノメ部長だったかな……)
    越後谷透:「ボコった側が言うのもなんだが、あの人が知ってることは結構多そうだ。」
    越後谷透:「少なくとも協力できそうな姿勢を向けとけば、海老江パイセンのストレス源もちょっとは減るかも代?」
    弓削 サダメ:「ストレスねぇ……」
    弓削 サダメ:「思い切って海老江サンを保健室にでもブチ込んでみるか?」
    灯 二尾:「サダメちゃん気に入ってるねえ」
    灯 二尾:「そんなぐっすり眠れたのが良かったのかい」
    弓削 サダメ:「いや……灯もいっぺん寝てみればわかるって」
    弓削 サダメ:「なんか……すげぇから」
    秋津有栖:「危ないクスリの勧誘のやつですよ、それ」
    灯 二尾:「それ、やっぱ言い方が悪いよう……」
    灯 二尾:「完全に騙されてる感じになってるよう……」
    越後谷透:「俺も道具ツール触るからそう言うのはちょっと……」すーん。
    灯 二尾:「あと、あたしが薄い本されても需要なさそうだし……」
    灯 二尾:(…それに、畷センセーと相性が悪いって事は)
    灯 二尾:(な~んとなくだけど、あたしとも相性良くなさそうなんだよなあ……)
    東雲花実:「そういう系にハマった?」
    灯 二尾:「うーん全方位ボコボコ」
    弓削 サダメ:「薄い本から発想を離れろ!!!!」
    灯 二尾:「やーん」
    弓削 サダメ:「それとアタシをヤク中みたいに扱うのはやめろ!!!!」
    弓削 サダメ:「マジで意識しちゃうじゃねぇか……そういうの聞くと」
    越後谷透:(透明人間姦か……)
    越後谷透:(フィクションかつサンプルまでなら釣られてもいいかもしれんな……)まがお。
    秋津有栖:「まとめると……特待普通科の登校率が増えてて、才成実験被験体の小競り合いが増えてる」
    越後谷透:「その小競り合いに海老江パイセンを始めとした校安がてんやわんやで」
    秋津有栖:「その関係で治安が悪くなって校安がてんてこまい……ってところですかね」
    灯 二尾:「な~るほど、これはあれだね」
    灯 二尾:「このイカレた時代へようこそって事だね!」
    秋津有栖:「浮いてる札としては保健室のアカイ先生ですが……まあ先生だから善い人でしょう」
    越後谷透:「ヘンな秘密があったらそん時考える位でいいと思うぜ~」ひらひら
    灯 二尾:「ほんじゃま、ひとまずは話を聞きに行くべし!かな?」
    弓削 サダメ:「ひとまずは、小競り合いやってる連中が色々と怪しいな」
    灯 二尾:「あ、センセーじゃなく…うん、サダメちゃんの方」
    弓削 サダメ:「才成計画の被験者」
    秋津有栖:「誰がいましたっけ……?」
    東雲花実:「私は違うことは確か」
    灯 二尾:「んー、あたしは普段ならこももちゃんに聞きに行くとこだけど……」
    灯 二尾:「一応助けられた手前もあるし、そっち行ってみようかなーって思ってるんだけど」
    越後谷透:「この前からの話を考えると……まず虎丸パイセンだろ?」
    弓削 サダメ:「あー……確かに菓子折りでも包んで懐柔すンのも悪くはないか」
    弓削 サダメ:「虎丸はナイ」
    秋津有栖:「ショウゴイン先輩探して暴れてるんですよね? トラマル先輩」
    灯 二尾:「……同感―。そっちの方には行きたくないかなあ色んな意味で」
    灯 二尾:「耳が2つ並ぶことになりそう」
    秋津有栖:「見つかってない状態で会いに行ったら殺されません?」
    越後谷透:「そっから新喜多サン、校安の3人……療養中のサギーパイセン抜いた海老江サン、大開サン」
    越後谷透:「後は……秋津が見つけやすそうな野々宮サンくれぇか?」
    秋津有栖:「そうですね、その中だと……エビエ先輩に話を聞いてみますか」
    越後谷透:ゆびおりおり。
    灯 二尾:「ハドラー……は置いといてそうなるよねえ」
    秋津有栖:「校安に恩を売るいい機会です」
    灯 二尾:「…ジャンプも思ったより治安悪くない?」
    越後谷透:「まあ虎丸パイセンはやめとくってのは俺も異議なし。つうことは4人か」
    灯 二尾:「そうなると全員で行く?それとも他の人とかにも聞きに行く?」
    秋津有栖:「分担した方が集められる情報は多くなりますね」
    弓削 サダメ:「全員で行くのも威圧的で心証は良くないな」
    灯 二尾:「でも一人だと薄い本だからなあ、ツーマンセル?」
    越後谷透:「だな。分断した隙を狙う~、みたいな奴も釣りだせるかもしれん」
    弓削 サダメ:「何かあった時の為に2人1組で行動するか」
    秋津有栖:「単騎だと浮いてる駒から狩られちゃいますからねえ」
    弓削 サダメ:「まるでヒソカだな……」
    灯 二尾:「ワートリ、休載が多いのがつらいよね……」
    灯 二尾:「仕方ないんだけども、それじゃあそう言う方針で」
    越後谷透:「ジャンプは連携の大切さを教えてくれる漫画だった……!?」
    弓削 サダメ:「友情、努力、勝利。良いじゃねぇの」
    弓削 サダメ:「ま、アタシに必要なのは勝利だけで十分だけど」
    灯 二尾:「素直じゃないんだから~このこの」ひじでつつく。
    東雲花実:「ワルぶるじゃん」
    東雲花実:「私の事待ってたのに」
    弓削 サダメ:「ぐっ……」 結構良いところに入った
    弓削 サダメ:「いや……あれは……」
    弓削 サダメ:「……………………。」 返す言葉が見つからない。
    東雲花実:「じゃ、誰がどこ行く?」
    灯 二尾:「おお、絵に出来る位”ぐうの音も出ない”状態だ」
    灯 二尾:「はいはーい、お礼参りで海老江先輩行きまーす」
    越後谷透:「んじゃ穏健派役で俺も海老江パイセンかね~?」
    秋津有栖:「ではこちらは……ノノミヤさんに会ってみますかねえ」
    弓削 サダメ:「転校生の抑え役は必要だし、アタシもそっちに行くか」
    秋津有栖:「『襲撃されるぞ』という警告をくれた、ということはある程度事情は知っているわけですし」
    灯 二尾:「ま、色んなものが”視えて”そーだからねえ」
    越後谷透:「…………」生暖かい眼で弓削サンを見ている。
    越後谷透:「ヤバかったら遠慮なくヘルプを出すんだぜ、弓削サン」
    弓削 サダメ:「ヤバかったらって……」
    灯 二尾:こちらもなまあたたかーいめで見ていた。
    灯 二尾:「ぐっどらっく」
    越後谷透:「好奇心ザウルス2人を相手取るんだからナ……」ぐっ。
    秋津有栖:「ですって。頑張ってくださいね、ユゲさん」
    弓削 サダメ:「他人事かよ!!!」
    東雲花実:「連絡くれたら撃つけど」
    東雲花実:指パッチンの構え
    灯 二尾:「…………」
    灯 二尾:「負担が3人分になったね」
    弓削 サダメ:「…………もうどうにでもなれだ」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ひとまず保留~ボデマの追加ねらお
    秋津有栖:ロイスは保留、購入は再度UGNボディアーマー
    灯 二尾:5dx+1
    DoubleCross : (5DX10+1) → 8[1,3,4,7,8]+1 → 9

    灯 二尾:だめ~
    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 2[2] → 2 → 失敗

    秋津有栖:終了です
    弓削 サダメ:ボデマ買いに行きます
    弓削 サダメ:《オリジン:サイバー》使用
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(49 → 51)
    弓削 サダメ:(5+0)dx+1+8 【調達】
    DoubleCross : (5DX10+9) → 10[2,3,4,5,10]+8[8]+9 → 27

    弓削 サダメ:成功!欲しい人誰でしたっけ?
    越後谷透:ロイスは……もうちょい保留!
    灯 二尾:まあ誰が着てもいいし……
    弓削 サダメ:では、灯ちゃんにパス!
    越後谷透:今回は盾買いだな。リアクティブシールドに挑戦!
    灯 二尾:きゃーっち!そして着込み!
    灯 二尾:これでさむいときもごあんしんだ
    越後谷透:4dx+4>=18
    DoubleCross : (4DX10+4>=18) → 9[1,7,8,9]+4 → 13 → 失敗

    弓削 サダメ:ぬくぬく
    越後谷透:ん~……まあ今すぐって程でもねえな?
    越後谷透:見送って以上!
    GM

    ミドル3:『好奇心ザウルス・好奇心ドン』


    GM:ミドル3:『好奇心ザウルス・好奇心ドン』
    GM:シーンプレイヤー:秋津 弓削
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(48 → 56)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 3)増加(51 → 54)
    GM
    GM:二号棟、屋上に続く階段の踊り場
    GM:そこに、野々宮胡桃はいた
    秋津有栖:「こんにちは、ノノミヤさん」
    弓削 サダメ:「結構すぐに見つかったな」
    弓削 サダメ:「よう。野々宮サン」
    野々宮胡桃:「どした?」
    秋津有栖:「最近は校内が賑やかじゃないですか。才成実験被験体として知っていることはないかな、と」
    野々宮胡桃:「単刀直入じゃねえのよ」
    弓削 サダメ:「ま、アンタ相手に隠す理由もないしな」
    秋津有栖:「迂遠に言っても誤解を招くだけですからねえ」あっはっはっは
    弓削 サダメ:「転校生の評判はアンタも知ってるだろ? コイツは下手な腹芸とかかます奴じゃないから」
    弓削 サダメ:「その辺は信用してくれ」
    野々宮胡桃:「知ってることってのはまぁ、あるにはあるがよ」
    秋津有栖:「何をしってます?」
    秋津有栖:(2対1ならチョクで記憶抜いた方が早いかな……? いや、ユゲさんと打ち合わせしてなかったな。止めておくか)
    弓削 サダメ:「何を知ってるか?オープンクエスチョンで言うと回答に困るって言うならこう聞こうか?」
    弓削 サダメ:「最近、才成計画の被験者連中が起こしてる騒動。その中心は何だ?」
    弓削 サダメ:(転校生のヤツ……また碌でもねぇ事考えてる顔だな。これは)
    野々宮胡桃:「多分だが、革新派……特に可能性高いのは鷺洲ミナ」
    秋津有栖:「サギス……サギス先輩の親族ですかね?」
    野々宮胡桃:「双子の妹」
    野々宮胡桃:「変なやつだよ」
    秋津有栖:「ノノミヤさんが言うと説得力が違いますねえ」
    秋津有栖:「校安との繋がりはある方なんでしょうか、妹さんは」
    野々宮胡桃:「普通に被検体」
    弓削 サダメ:「それで、鷺洲ミナがどうして騒動の中心にいると思うンだ?」
    野々宮胡桃:「そりゃあお前」
    野々宮胡桃:「ある程度、被検体の能力は把握してるよ」
    野々宮胡桃:「ある程度は、な」
    野々宮胡桃:「目が特別なもんで」
    秋津有栖:「ノノミヤさんが”視た”ところでは、どんな能力なんでしょう。サギス先輩の妹さん」
    野々宮胡桃:「あれはオルクスだな」
    秋津有栖:「オルクス……ええと、”領域”で云々するタイプか」
    弓削 サダメ:「護法クラブには多いよな」
    野々宮胡桃:「被検体名……『人間使い《ロンドン・コーリング》』」
    秋津有栖:「人間使い……煽動や権謀術数が得意そうですねえ」
    野々宮胡桃:「そもそも被検体の純粋なパワーなんてのは虎丸と海老江がぶっちぎりだ」
    野々宮胡桃:「他のは出力や策謀で勝負だよ」
    秋津有栖:「正面から対峙すること自体がそも難しい相手、と」
    弓削 サダメ:「……話を聞く限り、ソイツが周りの連中を煽って騒動を起こしてるって事か?」
    野々宮胡桃:「ここに関しちゃ確証がねえ」
    野々宮胡桃:「適性があるのはそいつだって話」
    野々宮胡桃:「……あとは、他に気にするべき奴もいる」
    秋津有栖:「へえ、誰になるんです?」
    野々宮胡桃:「そこだよ」
    野々宮胡桃:「被検体の中にも名前知ってるのは統括だけだろうって感じのやつだ」
    野々宮胡桃:「デリバリーと呼んでる」
    秋津有栖:「デリバリー……なんか聞いたことあるなあ」
    弓削 サダメ:「デリバリー……ねぇ」
    野々宮胡桃:「一応虎丸や私と同じ中立派だ」
    野々宮胡桃:「何かあった時には回収をしてくれる」
    野々宮胡桃:「海老江たちは回収される前にやられたがね」
    秋津有栖:「あぁ、思い出した。シギタ先輩が呼んでいましたね。そういえば」
    野々宮胡桃:「気の良い奴なんだが、被検体として発達した能力で苦労してる奴でね」
    野々宮胡桃:「まぁそれはいいんだが……最近連絡が取れなくてね。なんかあるかもって感じだ」
    弓削 サダメ:「元々無理のある実験計画だったんじゃねぇの?」
    野々宮胡桃:「そりゃそうさ」
    野々宮胡桃:「失敗のない計画なんてないんだ」
    野々宮胡桃:「だがこの場合、死んでた方がいいんだよ」
    弓削 サダメ:「はあ?」
    野々宮胡桃:「もし生きてて本気で敵対してるんなら」
    野々宮胡桃:「お前らはマジで一人ずつ消される可能性があるんだぜ」
    弓削 サダメ:「……噛み合わねぇな」
    秋津有栖:「ワープっぽい能力でしたからね。奇襲にはぴったりでしょう」
    秋津有栖:(トモシビさんを捕まえるのはまあ無理だろうけど)
    弓削 サダメ:「デリバリーがどんな奴かは知らないけど、お前らにとっては同じ被験者の仲間なんだろ?」
    弓削 サダメ:「なら、生きてた方が良いんじゃあないのかよ?」
    野々宮胡桃:「友達だからな」
    野々宮胡桃:「だけど、敵に回るって話なら死んでた方がいいんだよ」
    野々宮胡桃:「生きてた方がいいよ、これはマジで」
    弓削 サダメ:「……思ってた以上に面倒くさい計画なんだな。才成計画って」
    秋津有栖:(ノノミヤさんが敵対を恐れるほどの手合い、ということですねえ)黙って頷いている
    野々宮胡桃:「こんな能力のやつ、相手にしたくないだろ」
    野々宮胡桃:「……そういえば転校生」
    野々宮胡桃:「ここも七不思議のスポットって知ってるか?」
    秋津有栖:「へえ……! 初耳ですね。どんな話なんです?」急に興味120%だ
    野々宮胡桃:「踊り場の女神様」
    弓削 サダメ:「一昔前のJPOPみたいだな」
    野々宮胡桃:「ここに来れば気持ちよくしてくれる女の子が出るって噂だよ」
    弓削 サダメ:「ふーん……気持ちよくねぇ…………」
    弓削 サダメ:「…………………………。」
    弓削 サダメ:「………………………………おい」
    弓削 サダメ:「七不思議でもなんでもないじゃねぇか、それって……」
    秋津有栖:「…………初耳じゃなかったかもしれないな、そのキーワード」
    秋津有栖:自分のこめかみを指で叩きながら記憶を掘り起こしている
    野々宮胡桃:「そうか?」
    秋津有栖:「……あー、思い出した。シノノメ部長のお姉さんから聞いたことがあるんだ」
    秋津有栖:「空堀さんがその女神様だったとかなんとか言ってましたねえ、あの時」
    野々宮胡桃:「へぇ、昔はそうだったのか」
    弓削 サダメ:「あー、あー」
    弓削 サダメ:「うちの転校生にあんまり変な方向性の知識を入れないでくれよ」
    秋津有栖:「昔は……? 今は違うということですか」
    弓削 サダメ:「おかしな方向に突っ走っちまったらどうすンだよ……まったく」
    野々宮胡桃:「今は鷺洲妹だよ」
    野々宮胡桃:「ねぇよ。このお坊ちゃんがほかの女に手を出したら」
    弓削 サダメ:「………………!!??」
    野々宮胡桃:「不知火水月にくびり殺される」
    弓削 サダメ:「…………そう繋がったかー」
    秋津有栖:「シラヌイ先輩にもいずれ会いたいですねえ」あっはっはっは
    弓削 サダメ:「あー……んー……いや、しかし……」
    弓削 サダメ:「や、確かにマズいかもしれないな。その鷺洲ミナってヤツはつまり空堀さんの後継者ってワケだ」
    弓削 サダメ:「そんな奴が騒動の中心になってる、って?」
    野々宮胡桃:「ビビったか?」
    弓削 サダメ:「ビビったわけじゃねぇよ」
    弓削 サダメ:「ただ少し。厄介さの質が変わるって話だ」
    野々宮胡桃:「そうかよ」
    野々宮胡桃:「……聞きたいことは聞けたか?」
    秋津有栖:「概ねは、といったところでしょうか。ありがとうございました、ノノミヤさん」
    野々宮胡桃:「あぁ。私も小競り合いが増えると自由に動きにくい。変に勘ぐるからな」
    弓削 サダメ:「ああ。思いのほか興味深い話だった」
    弓削 サダメ:「安心しな。その辺の事情は知らねぇけど、首を突っ込んで解決してやるよ」
    弓削 サダメ:「うちの好奇心サウルスがな」
    秋津有栖:「ええ。ユゲさんに全部任せてください」
    弓削 サダメ:「…………まあ、結局はそうなるか」
    弓削 サダメ:深く、ため息をついた。
    GM:そうして、戻るために君たちは階段を降りるために一歩を降ろす
    GM:その瞬間に発生する感覚がある
    弓削 サダメ:(!?)
    GM:───────視線
    GM:一つや二つではない、数々の視線
    GM:壁に、天井に、照明に、段差に、まるで目がついたかのような
    GM:いや、本当に今そこに発生したのだろうか
    GM:本当は既に、そこにいたのでは無いのだろうか
    GM:ただ、目を閉じていただけでは無いのか?
    GM:数々の視線が、君たちを見ている
    野々宮胡桃:「……見られる方がいいのかね」
    秋津有栖:「見られて気持ち良くなる趣味はないですねえ」
    弓削 サダメ:不作法に浴びせかけられる視線に身体が硬直する。
    弓削 サダメ:相手を”見る”という行為には、その者を”咎める”という意味合いが存在する。
    弓削 サダメ:……罪のない人間はいない。 そして、己の罪を認めるものほど
    弓削 サダメ:「ハァ……ハァ……!!」 額に汗を滲ませながら、視線に耐える。
    秋津有栖:「ユゲさん、見られて興奮するタイプなんです……というわけじゃないですね。大丈夫ですか?」
    弓削 サダメ:「くそっ……言うじゃねぇかよ、転校生」
    弓削 サダメ:崩れ落ちそうになる身体を、転校生の肩を借りる事で支える。
    野々宮胡桃:「転校生」
    GM:首筋に息が当たる。この場の誰のものでも無いはずのものだ
    野々宮胡桃:「そこのは耐性がないみたいだ」
    野々宮胡桃:「少し、乱暴するが肩は支えとけよ」
    秋津有栖:「おっと、お願いしますよ」弓削を支えながら
    野々宮胡桃:サングラスを外し、二人を見る
    野々宮胡桃:野々宮胡桃の元々の特性は『邪眼』
    野々宮胡桃:バロール特有の対象へ不運を与える能力
    野々宮胡桃:それを拡張する
    野々宮胡桃:本来存在しないはずの運命を認識して干渉する
    GM:その瞬間、地震が発生したかのように君たちの体が滑った
    GM:足が滑り、滑落する
    弓削 サダメ:(あっ!?) 喉から声にならない息が漏れる。
    秋津有栖:「よっ、と、はっ」弓削を抱えて器用に着地。ぐねりと足が捻じれ
    秋津有栖:元に戻る。エグザイルの軟体能力の応用だ
    野々宮胡桃:「振り返らずに帰りなよ」
    秋津有栖:「ありがとうございます、ノノミヤさん。お礼はまたの機会に」後ろ手に手を振って
    秋津有栖:「ユゲさん、立てます?」
    弓削 サダメ:「あ、ああ……」
    弓削 サダメ:呼吸を整えて、ゆっくりと地面に足を付ける。
    弓削 サダメ:「…………ありがとよ、転校生」
    弓削 サダメ:視線は別の方向に向けながらも、恥じ入る様にそう言った。
    GM
    野々宮胡桃:「……なんだよ、アイツがいりゃあ出るわけね」
    野々宮胡桃:視線を感じている、しかし振り返る
    GM:そこにあると思う一種の錯覚
    GM:だがそれを錯覚で無くすことが出来る
    GM:ギョロリと並ぶ幾千の目
    GM:好機に染まる、品定めの目
    GM:目と目で通じ合うのではなく、通じ合うために合わせる目
    野々宮胡桃:「なぁるほど。そういうわけね」
    野々宮胡桃:「お会いできて光栄だよ女神様」
    GM:ぬるい音頭が首筋を舐めた
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイズの取得と購入が可能です
    秋津有栖:ロイス 鷺洲ミナ 〇興味/執着
    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 2[2] → 2 → 失敗

    秋津有栖:終了です
    弓削 サダメ:ロイスは秋津有栖に 〇信頼/抑え役はアタシの役目だからな で取得します
    弓削 サダメ:調達は照準器を
    弓削 サダメ:《オリジン:サイバー》を使用
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(54 → 56)
    弓削 サダメ:(5+0)dx+1+8 【調達】
    DoubleCross : (5DX10+9) → 10[2,4,8,10,10]+8[8,8]+9 → 27

    弓削 サダメ:購入成功なので『テウルギア』(レッテン)にセットします
    GM

    ミドル4:『まなタン』


    GM:ミドル4:『まなタン』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷 灯
    GM:登場侵蝕をお願いします
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(64 → 71)
    灯 二尾:弾けろDYNAMITEしんしょくりーつ★
    灯 二尾:ばーか!!!
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(50 → 57)
    越後谷透:全体的に……上回りまくりじゃないのかい!?
    GM
    GM:校安のために用意された教室、そこに海老江はいるだろう
    GM:教室に入ればいつでも彼女に会える
    越後谷透:「ほんじゃ~ノックするぞ、っと……」ごくり。
    灯 二尾:「へいへいほー、へいへいほー♪」会いに行くときは気配を消さない。消せるという事は出せるという事だ。
    灯 二尾:「まどろっこしいからどかんといっちゃお」
    灯 二尾:「おじゃましまーす!!!」ばたーん!!!
    越後谷透:「シャッス!失礼してやす!!こちらつまらないものですが!!!」
    越後谷透:鳩サブレー片手に教室にIN!
    海老江愛佳:「……なに」
    海老江愛佳:サラダチキンを食べている
    灯 二尾:「およよ、結構余裕そう」
    灯 二尾:「いやいやあ、助けられた手前のお礼とお菓子と」
    灯 二尾:「後お話を聞きに決ましてん!」
    越後谷透:「そんな感じっス!ボコった側が言うのも我ながらアレなんスけども!」
    越後谷透:「治安悪化の一因になってる以上なんかお力になれるこたぁねえかなあと参った次第で!!!」
    海老江愛佳:「……」
    海老江愛佳:「それなら、喧嘩の仲裁とかその辺になるけど」
    海老江愛佳:「ぶっちゃけそういうのが目的じゃないと思うけど」
    灯 二尾:「まあ、そうですわい」
    灯 二尾:へへえと頭を掻く。
    越後谷透:「まあそうなんスよね。先日こちらの灯後輩をお助けいただいた話なんですが、」
    越後谷透:「海老江サンがボコり直した相手が才成関連の相手だったとかで?」
    越後谷透:「流石に直接関与してる事ぁないとは思うんすけど……実際に襲撃が起きてる以上」
    越後谷透:「共同で動けるなら協力したり、最悪護法クラブで相手してもいい奴の確認とかできたらな~」「と考えて来たワケっス」
    海老江愛佳:「別に誰とやってもいいだろ」
    海老江愛佳:「玉造は普通に入院させたけど」
    灯 二尾:「そんなバーリトゥードやってたらこっちが持たないんですが~」
    越後谷透:「実際海老江サンの負担もデカそうだし……あ、そういや聞いてます?」
    越後谷透:「保健室に新しい先生が常駐したとかで。結構リラックスして休める環境になってたーとか」
    越後谷透:「後輩がつやつやしてたし。俺も今度顔出してみよっかなーと思ってるんですが」
    海老江愛佳:「ああいうのがタイプかよ」
    灯 二尾:「越後谷先輩の同人誌……高野先輩には売れそう」
    越後谷透:「いやあ?」ひらん。「海老江サンも寝れてねえんだったら付き添いで、って位ですね。」
    越後谷透:「俺はもっとごちゃごちゃした所の方が落ち着くもんで!」
    越後谷透:ヘラヘラと笑う。/背中には冷や汗が流れている。
    海老江愛佳:「……」
    海老江愛佳:「少し、仕事を増やすか」
    越後谷透:「仕事ぉ?」首を傾ける。わざとらしく
    灯 二尾:「傭兵仕事なら任せろーバリバリ」
    海老江愛佳:「玉造への尋問」
    灯 二尾:「じんもん?」
    灯 二尾:「穏やかじゃない言葉が出てきたねぇ……」
    越後谷透:「玉造って言うと……」※まだ名前聞いてなかった。
    灯 二尾:「あの襲ってきた人の名前かな?」
    灯 二尾:「って事は捕まえたんだ……」
    越後谷透:「おお!ソユコトね!」
    灯 二尾:「なるほど、それは確かに道理だ、け、ども……」
    灯 二尾:「……あたしらの中で、そう言うの得意な人……いる?」
    灯 二尾:「空堀さんがいればサクッと片がつきそうだけど、忙しそうだったしなあこの所」
    海老江愛佳:「そこまで難しいことはしなくていいよ」
    海老江愛佳:「入院患者に話を聞くだけ」
    越後谷透:「ああ……成程」
    海老江愛佳:オーヴァードが入院するということはまぁ、それだけの負傷ということだ
    灯 二尾:「入院してる…………」
    越後谷透:「先に拷問だけ済ませちゃったと……」
    灯 二尾:「……まあ、手間が省けてよかったね!」
    灯 二尾:「そういうことにしよ!うん!」
    越後谷透:「オウ!丁重に話聞くぞ~!」
    越後谷透:「後お見舞いの品も用意してくぞ!良いお店あったら教えて灯!!」
    海老江愛佳:「ホント、加減が難しい相手でね」
    海老江愛佳:「アタシはペリーコロにならないといけなかったのに、どうにもリンゴォっぽい」
    灯 二尾:「治安悪い時のジャンプだ」
    灯 二尾:「ペリーコロさん好きだけどああいう死に方はしたくないな~」
    越後谷透:「男の世界じゃん」
    越後谷透:「どっちも信念突き通しちゃいますモンね。頑張ってりゃ誤差っすよ誤差!」
    越後谷透:「過程が大事だってアバッキオの元同僚も言ってやすし!」
    灯 二尾:「あの辺、形容の仕方がそうとしかないのがつらいよねー」
    灯 二尾:「ウェカピポの妹の夫……」
    海老江愛佳:「気安いな、お前」
    灯 二尾:「越後谷先輩はいつもこうですぜ!」
    灯 二尾:びしっ。
    海老江愛佳:「ふうん」
    海老江愛佳:「話し相手には丁度よさそうだし」
    越後谷透:「そうかな……そうかも……」はらはらてれてれ。
    海老江愛佳:「23字同士で会話でもする?」
    灯 二尾:「高野先輩に売れそう」
    越後谷透:「ふへへ」「暗号合戦はこの前のでもう降参こりごり、っすよう」
    海老江愛佳:「ところて、透明な方」
    灯 二尾:「へい、灯ですが」
    海老江愛佳:「ちゃんとメモ渡した?」
    越後谷透:「…………」
    灯 二尾:「…………」
    越後谷透:「メモ?」
    灯 二尾:「…………?」こてん。
    灯 二尾:「あっ!!!」
    灯 二尾:さーっと青ざめる(見えないが)顔。
    越後谷透:「ヘイ、ヘイヘイヘイヘイヘイヘイ灯」ちょっち目の色が変わる。
    越後谷透:「ちょ~~~~~っとそれはチームメイト的にも良くねえと思うぜェ~~~……?」
    灯 二尾:「あわあわあわわ」
    海老江愛佳:「はぁ……」
    灯 二尾:「わ……忘れてた!!!」
    灯 二尾:いそいでポッケを漁れば。
    灯 二尾:くしゃくしゃになったメモが出てくるぞ。
    海老江愛佳:五十音の書かれたカードを机に広げつつ
    越後谷透:「読める?読めるな?」丁寧にぱっぱと広げるぞ。
    灯 二尾:「うっす、破れてはいないっす!」
    越後谷透:「ヨシ!海老江さんもちょっとすり合わせお願いシャス!後輩がマジ申し訳ねえっス!!」
    海老江愛佳:「構わないよ」
    海老江愛佳:「所詮敵だったアタシの依頼なんて易々と聞けないよな」
    灯 二尾:「ううっ……うっかりしてごめんなさい……」
    灯 二尾:「あたし、よくプリントを引き出しに突っ込んでそのまま忘れるから……」
    越後谷透:「よーしよしよし、しっかり気づいた時に言えた分ちゃんと立派だぞ後輩」
    灯 二尾:めそめそ……割と本気でへこんでいる顔。
    越後谷透:「体質上物も落としやすいだろうし、ちっとずつでも次からマシにしてくぞ~」
    灯 二尾:「はあ~い………」おちこみ。
    海老江愛佳:「……」
    海老江愛佳:「ま、いいよ。新喜多のミスよりマシだし」
    越後谷透:「よかった~……」撫でおろし。
    灯 二尾:「うっうっ…次はもうやりません……」
    越後谷透:「新喜多サンも何かトラブルっスか?〆切ブッチとか?」適当な事を言いつつ
    越後谷透:広げ直したメモを机に置き、改めて中身を確認する。
    海老江愛佳:「みんなでマック行った時」
    海老江愛佳:「ジュースこぼしてポテトをコーラ味にした」
    海老江愛佳:「二回続けて」
    灯 二尾:「二回続けて」
    越後谷透:「んっん~~~……」腕を組む。
    越後谷透:「二回って所が本当にキツいっスね……」
    灯 二尾:「普通にいたたまれない……」
    海老江愛佳:「あいつ結構愛嬌で食ってるから」
    灯 二尾:「ソッカー」
    越後谷透:「社会力が高ェ~」
    海老江愛佳:「だろ?」
    海老江愛佳:「だから大丈夫だよ。これくらい」
    越後谷透:「ふへへ。」ぽすんと野球グローブを被る。
    海老江愛佳:「さて、そのメモのこともあるし玉造の件は断らせないよ」
    灯 二尾:「はあい……」はんせい。
    越後谷透:「はいーっス!」いぎなし。
    海老江愛佳:「それと」
    海老江愛佳:「お嬢様から伝言」
    灯 二尾:「およよ?」
    灯 二尾:「なんだろ、果たし状かな……?」
    越後谷透:「なんだろな?始末書?」ひらんひら。
    海老江愛佳:「すぅ……」
    海老江愛佳:息を吸って
    海老江愛佳:「『マジめんご!』……ってさ」
    灯 二尾:「…………へええ?」ぱちくり目をしぱたたかせる。
    越後谷透:「──なるほどね。」ふてぶてしく微笑み。
    越後谷透:「『それないいよ!』とでも返しといて下せえ代、っと」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:海老江愛佳 感謝/◎メモ忘れててほんとゴメンナサイ
    灯 二尾:例によってボデマ
    灯 二尾:5dx+1
    DoubleCross : (5DX10+1) → 10[1,2,6,8,10]+6[6]+1 → 17

    灯 二尾:おっ買えたので越後谷先輩にパース
    越後谷透:ロイス!灯と海老江サンに取るかぁ
    越後谷透:《誰にでもガバはあるさ……》灯 二尾:○連帯感/憐憫
    灯 二尾:ガバとガバをあわせてガバガバ
    灯 二尾:な~む~(ちーん)
    越後谷透:《ケガも治って良かったぜ》海老江愛佳:感服/○鳩サブレーお口に合うかな…… で取得!
    越後谷透:購入は俺も高性能治療キットにしとこ!別れてるし!
    越後谷透:あっ……俺のボデマもうある……
    灯 二尾:あった……
    灯 二尾:じゃああとでサダメちゃんに渡そーっと
    越後谷透:そうすっけ~
    越後谷透:4dx+4>=9
    DoubleCross : (4DX10+4>=9) → 9[1,4,7,9]+4 → 13 → 成功

    越後谷透:キットもゲットして以上!

    ミドル5:『アキレスと亀……の、亀』


    GM:ミドル5:『アキレスと亀……の、亀』
    GM:シーンプレイヤー:弓削 ほか任意
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(56 → 66)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(71 → 80)
    灯 二尾:今回めちゃくちゃ跳ねてるよお
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(56 → 64)
    GM:なんかおかしいな
    灯 二尾:どこかで休む必要があるかもしれん灯
    弓削 サダメ:この時点でダイスボーナスが2個!?
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(57 → 65)
    越後谷透:フフ……初期侵食率が低いと死ぬ程跳ねてる時に助かるってワケ
    GM
    GM:市内にある病院、そこに玉造は入院している
    GM:オーヴァードは血液検査などで通常ではありえない結果が出るため、この病院は不動学園大学部に連なる病院だ
    GM:やはり才成実験自体が学内に認知されている可能性がある
    越後谷透:「ウーン」「思ったより本格的な病院だなぁオイ」
    越後谷透:道中で買ったお見舞い用リンゴを抱えている。
    秋津有栖:「タマツクリ先輩、ですか。これから会うのは」
    灯 二尾:「そー」
    灯 二尾:「ともかく話を聞くのは良いんだけど…なんでリンゴ?」
    灯 二尾:お見舞いの物という概念がまるでない奴だ。
    東雲花実:「メロンとか買えばよかったのに」
    越後谷透:「いや俺もさっぱり分かんねーからさ、とりあえず瑞々しくて食べやすそうなのと思って……」
    弓削 サダメ:「高級志向め」
    東雲花実:学内にいても聖護院がいなくて暇なのでついてきた
    越後谷透:「あと俺の好みなんで、最悪セルフ処理できっかなーと」ふへーん。
    秋津有栖:「自分で食べる用、と」
    東雲花実:「私風邪ひいたことないな」
    灯 二尾:「まあいいや、たのもうたのもーう」ずんでけでって。さっさと行っちゃうぞ。
    東雲花実:「病院にもほとんど来たことないし、こんな感じなんだ、中」
    GM:ガラっと扉を開ける
    GM:個室、一般的な病室
    GM:そのベッドに寝転んでいる、包帯巻きの人物
    越後谷透:「院内では走んな代~っ。」てこてこ着いていく
    玉造円香:「……げ」
    灯 二尾:「こんちわーっ!」
    玉造円香(たまつくり・まどか) 所属:特待普通科二年 才成実験
    身長:171cm
    誕生日:4/4
    血液型:AB
    よく言われること:「目つきが悪い」
    弓削 サダメ:「よう。アンタが玉造サンか?」
    秋津有栖:「こんにちは、タマツクリ先輩。お元気そうですね」
    越後谷透:「どーもど-も!初めましてっスね~」気軽なアイサツ。
    越後谷透:「とりあえずトドメを刺しに来たとかではないんで、そこはご安心下せえ。」
    越後谷透:そう言いつつ適当に指を振る。/EE:《テレキネシス》使用。
    越後谷透:かたかたと病室の隅に置いてあった椅子が並べられるぞ。
    灯 二尾:「便利だよねえそれ」どっこいしょーっと。真っ先に座る。
    弓削 サダメ:「ま、うちの灯に手を出した事についてははっきり言ってムカついちゃあいるけどさ」 適当に椅子に腰かける
    弓削 サダメ:「”今日のところは”そういう話じゃあねぇ」
    灯 二尾:(あ、ムカついてるんだサダメちゃん)
    越後谷透:(そらそーだろなぁ)「あ、こちらつまらない物ですが」
    越後谷透:「好物が分からないんで喰いやすそうなのにしてみました。」すぽんとリンゴとナイフを取り出す。
    玉造円香:「う……ぁ……」
    玉造円香:ナイフを見た瞬間、体が震え始める
    灯 二尾:「およよ?」
    弓削 サダメ:「あァ?」
    越後谷透:「剥き方のリクエストって……あり。」
    灯 二尾:「ドスが苦手なタイプ?」
    秋津有栖:(エビエ先輩にトラウマ植え付けられてる……)
    越後谷透:「──あっ、申し訳ねえ」「入院前に"使われてた"クチか」慌ててナイフをしまう。
    弓削 サダメ:「よっぽど恐ろしい物を見たって顔だな」
    海老江愛佳(記憶):『思い切り痛めつけたから本来より弱くなって万が一も安心でしょ(エコー』
    灯 二尾:「あー」あー。って顔。
    東雲花実:「やば」
    東雲花実:「虎丸じゃなくて海老江が来てたらワンチャンこうなってたかー」
    越後谷透:「どんな目に遭わされたかは互いの精神衛生上聞かないでおくんですが……」
    越後谷透:「なんでまた今回みたいな襲撃したんスか?」「海老江サンとも連携取れてなかったのに。」
    玉造円香:「……尋問したいなら海老江の名前を出すな……」
    玉造円香:「気分が悪くなる……」
    玉造円香:顔が白い
    灯 二尾:「うーんこれはよっぽどだあ」
    玉造円香:「それで……なんだ、襲撃か……」
    灯 二尾:「あのまま襲われなくてよかった~あたし」ほっとしてる。
    越後谷透:「こりゃたまらんワナ……OK、約束しますよ」メモメモ
    弓削 サダメ:(完全にトラウマだな、これは)
    秋津有栖:「尋問というか質問ですねえ。日を改めてエビエ先輩も一緒に来ましょうか?」
    玉造円香:「殺すぞ……」
    メモの内容:『今後脅したい時は海老江愛佳先輩の名前が使えるかも。(※関係悪化リスク高!最終手段!)』
    灯 二尾:「んで、えーとどこから聞こう」
    灯 二尾:「ぶちょー、どの辺から聞いたらいいと思う?」他力本願寺。
    弓削 サダメ:「……なんで、アタシら護法クラブを目の敵にしているのか?」
    弓削 サダメ:「そこからまずは聞いてみようか」
    東雲花実:「自分で考えなよ、私は襲われても大丈夫だし」
    東雲花実:今なら虎丸にも勝つつもりである
    灯 二尾:「ひどーい、やっぱり頼れるのはサダメちゃんだけだ」
    秋津有栖:「強者の意見だなあ」
    越後谷透:「だな。今こそまあまあやり合ってる中だが、東雲部長が発端ってのは聞いた」
    越後谷透:「なんでまあ──対極の意見もぼちぼち欲しいなってのは確かっスね」
    弓削 サダメ:「相変わらずだな……部長は」 「はあ。まあいいや。こういう面倒事にも慣れてきた」
    玉造円香:「まず初めに言っとくが、状況はもう動いてるんだよ」
    玉造円香:「確かに発端はそこの東雲妹だが、その件については新喜多が統括に進言した」
    灯 二尾:「統括」
    越後谷透:「頭はそこか~」
    玉造円香:「そして、虎丸がやられて鷺洲ロアはお前たちへの個人的な取り締まりを含め校安の動きを強めた」
    灯 二尾:「個人的な……」
    弓削 サダメ:「権力の横暴だな」
    越後谷透:「コワ~。職権乱用じゃんね」※対応案として単独襲撃を割と本気で温めてた男。
    秋津有栖:「ふむふむ、それでその次が?」
    灯 二尾:「まあその結果校安が弱体化して今大変なのはわかるけど…」
    玉造円香:「あたしが言われたのはあくまでお前らが才成実験に関わらないように潰すって話だよ」
    玉造円香:「治安の悪化は鷺洲妹の個人的な遊びだ」
    灯 二尾:「個人的遊び…………」
    弓削 サダメ:「迷惑な事この上ないな」
    秋津有栖:「才成実験、俺としては興味ないんですけどねえ。向こうから勝手にやって来るから」
    越後谷透:ぽすん。「"逆にいやあ、その遊び自体は才成実験へ悪影響はないってワケか"」
    越後谷透:こっそり左手にグローブ先生を嵌めている。
    弓削 サダメ:「そもそも、だ」 「アンタら才成実験の連中がうちの部長に手出ししたのがそもそものきっかけだし」
    越後谷透:「"関係ない奴を入れる事による乱数の制御を懸念したか。或いは……"」
    弓削 サダメ:「潰すよりも先にやる事はあるンじゃねぇの?」
    灯 二尾:「まーまーサダメちゃん」まあまあという手。
    灯 二尾:「”今はそう言う話じゃない”、でしょ?」
    弓削 サダメ:「……そうだった」
    秋津有栖:「なんでしたっけ、七不思議の話を聞くんでしたよね?」自分の都合だ
    越後谷透:「"どんな内容かまでは知らんが、実験段階が次のステージに上がりつつある──か?"」
    灯 二尾:「全部ぶっ潰してから謝らせればいいんだよ」
    灯 二尾:「転校生はしれっと自分の欲望を混ぜない」
    越後谷透:かぽん。「ついでだし聞いとく?七不思議ネタ。」
    灯 二尾:「じゃあついでだしきこっか」
    玉造円香:「七不思議だぁ?」
    弓削 サダメ:「あー……うちの転校生の趣味に付き合わせちまって悪いけど、話だけでも聞いてくれ」
    越後谷透:「野々宮サン知ってます?あの人が探してるネタっスよ」
    玉造円香:「野々宮が何探すんだよあんな不良の暇人」
    秋津有栖:「なんか探してましたよ、七不思議のスポットで会いましたし」
    越後谷透:(やっぱまあまあの厄介者扱いなんだ……)(秋津共々、無理ない範囲で見ておかねえとな)
    灯 二尾:「どうにもそっちの思惑もわかんないけどねー転校生は単に趣味だし…」
    越後谷透:(ほっといても凄い騒ぎ起こしそうだし……)まあまあ失礼。
    玉造円香:「なるほどな、理解したよ」
    越後谷透:「理解ィ?」ハァ?の顔
    玉造円香:「あいつが探してるのは七不思議を知った後に何が起こるかだよ」
    弓削 サダメ:「知った後?」
    灯 二尾:「およよ…?」
    越後谷透:「フゥン?」
    秋津有栖:「知った後に……何が起こるのか?」
    秋津有栖:「”興味深い”ですねえ……!」
    弓削 サダメ:「スタンプラリーみたいに景品でもくれるのか?」
    越後谷透:「いかん、秋津の眼が据わりだした。」「おまけに大目標の類だコレ」
    玉造円香:「大抵の場合、こういう数ある不思議を全て知ると死んだり呪われたりするのが定番だろ」
    玉造円香:「それこそ、百物語をやれば最後には霊が出るって言うじゃねえの」
    灯 二尾:「九十九で止めないと~ってアレ?」
    越後谷透:「結界術が大事になる奴じゃん」
    弓削 サダメ:「青提灯だったか青びょうたんだったか……」
    秋津有栖:「前の学校でやったけど2体しか出なかったですね、百物語」
    越後谷透:「出たの!???なんか!????」
    灯 二尾:「ん?今なんて?」
    弓削 サダメ:「ああ、そうそう青行燈って妖怪が出るとか言う……」
    弓削 サダメ:「なんで出してンだよ!?」
    秋津有栖:「出せるなら実践しておかないとな、って……」
    灯 二尾:「…一度転校生の前学校でやらかした所業、聞いておいた方がいい気がしてきたよあたしゃ」
    秋津有栖:「しかし、ノノミヤさんが七不思議コンプリートを目指しているのは初耳ですね」
    越後谷透:「んなやってみたらできた、みたいなノリで出すもんじゃねえだろ……」久しぶりに引いている。
    玉造円香:「ただ」
    玉造円香:「学園の七不思議は揃わねぇよ」
    灯 二尾:「揃わない…?」
    玉造円香:「数が七じゃ治まらねぇからな」
    玉造円香:「五人いる四天王みたいなもんだ」
    灯 二尾:「ええ、そう言う意味合いでぇ?」
    越後谷透:「そうなのぉ?」
    秋津有栖:「六人いる軍艦五人衆みたいな」
    弓削 サダメ:「ああ、徳川四天王みたいな」
    越後谷透:「女神の三十指だっけか」「いや、あれ単に多すぎただけ?」
    灯 二尾:「…あれっこれ具体的な奴出す流れ?」あわあわ。
    灯 二尾:「え、エートエート……」
    越後谷透:「安心しな。故にハードルを下げた」ふへーん。
    灯 二尾:「……と、東海道五十三次……」
    灯 二尾:苦し紛れ。
    弓削 サダメ:「宿場町……!」
    秋津有栖:「誰も七不思議の総数を把握していない、と」
    玉造円香:「だから野々宮は総当たりしてるうちに本来の七不思議を揃えられると思ってる」
    玉造円香:「その結果何が出るのかを知りたいらしい」
    弓削 サダメ:「…………待てよ」
    越後谷透:「マジで調べたらとんでもねえ数が……ってパターンもあり得るだろうに。ようやるぜ」
    玉造円香:「あたしは幽霊なんか信じないが、あれはそれを見られるらしいしな」
    弓削 サダメ:「七不思議が十も二十もあるのはわかったし、それを総当たりにコンプリートしようってのは……まあ労力はともかく理にかなってる」
    灯 二尾:「ああ、目が強いから……?」
    弓削 サダメ:「ただ……本当に世間に出回ってる話だけで『七つ』揃うのか?」
    越後谷透:「──成程な。ある程度真贋が分かるからってのもあるか。」
    灯 二尾:「ふむむ、もしかしたら……」
    灯 二尾:「――こももちゃんは、”誰も知らない”七不思議を知ってるのかも?」
    弓削 サダメ:「面白半分で話を増やしてる奴もいるだろうが」
    越後谷透:「起源オリジンのネタを一個でも掴んでりゃ、類似する話を弾く基準にもなるしな」
    弓削 サダメ:「話が”揃わねぇ”ように、ダミーを作ってる奴もいるんじゃあないのか?」
    越後谷透:「持っててもおかしくはねえ……かも?」
    秋津有栖:「ふうむ、ノノミヤさんの知ってる七不思議を一通り聞かせてもらいたいところですね」
    灯 二尾:「見えないからってないわけじゃないからね。あたしみたいに」
    灯 二尾:「ただ、ちゃんと聞いて教えてくれるかなあその場合」
    秋津有栖:「教えてくれなさそうですねえ」あっはっはっは
    灯 二尾:「あたしたちが”見えない”からこそ、誘導して気づかぬうちに~って言うのはありそうだもん」
    灯 二尾:「そう言う手よく使うよあたしも」
    越後谷透:「ただまぁ、ワンチャンあるなら秋津だろうな……貴重な好奇心ザウルス仲間だし?」
    灯 二尾:「ザウルス……」
    弓削 サダメ:「言わば、好奇心ザウルスVS好奇心ドンってトコロか……」
    弓削 サダメ:「……悪い。忘れてくれ」
    灯 二尾:「見てきたように言うねえサダメちゃん」
    弓削 サダメ:「自分でも何を言ってンのかわかんねぇ」
    灯 二尾:「まるで映画のタイトルみたいだ、上にでもくっ付いてた?」
    玉造円香:「で、こんなもんでいいか」
    玉造円香:「……あぁ、そうだ」
    越後谷透:「んえ?」
    玉造円香:「話が戻るがよ。誰だっけ、そこの眼鏡だったか」
    弓削 サダメ:「ンあ?」
    玉造円香:「こっちが東雲妹に手を出したのが最初だといったな」
    弓削 サダメ:「……ああ。そうだ」
    玉造円香:「それは違うね」
    弓削 サダメ:「はア?」
    玉造円香:「お前たち……は言い過ぎだが、発端はお前なんだよ東雲花実」
    東雲花実:「……」
    秋津有栖:「部長が悪いんですか。こりゃあ困りましたねえ」
    玉造円香:「不知火水月には関わるなと、事前に言ったはずだぜ」
    灯 二尾:「およよよ…風向きが変わってきた?」
    秋津有栖:「警告する、ということは……タマツクリ先輩はシラヌイ先輩について何か知っているんですか?」
    越後谷透:「…………」持ってきたリンゴの内、一個を手に取る。
    弓削 サダメ:「…………。」
    灯 二尾:「…………」そっとリンゴを取ってお手玉した。
    弓削 サダメ:「……不知火水月ってのはそんだけアンタッチャブルな存在なのか?」
    越後谷透:「フツーに会ってたし。会えてたが。」「俺らの方がまあまあ例外かもってか?」
    弓削 サダメ:「転校生の話を聞く限りじゃあ、単なる変な先輩のような気もするけど」
    玉造円香:「不知火水月は」
    玉造円香:「唯一正体不明の被検体だ」
    灯 二尾:「正体…不明の?」お手玉リンゴが3つになった。
    秋津有栖:「そんなことあります?? 統括とやらは知っているんじゃないですか?」
    越後谷透:「ん~……」「特筆性ディスクリプトを持ってる奴が対象なんだっけ。才成実験の被験者ってのは」
    越後谷透:「あんまりにも分かんなさすぎてピックされるってのは中々凄そうじゃああるけども。そんなに?」
    灯 二尾:「まさか”気づいたらいた”なんて意味合いじゃないだろーし」4つ。
    弓削 サダメ:「その雰囲気じゃあ、アンタが知らないだけって事じゃあないみたいだな」
    弓削 サダメ:(なんか増えてるな……)
    越後谷透:(5個も買ってたっけ……まあいいか)
    弓削 サダメ:(正体不明のリンゴ……)
    灯 二尾:ひょいひょいひょーいとしてたお手玉を止めてしまっていく。
    灯 二尾:「で、そう言う意味合いで言うなら…品種が変って事になるのかな?」
    弓削 サダメ:(おいおいおいおい……お手玉を止めたら減ってるぞ、リンゴが……!)
    灯 二尾:からくりは単純であり、ただリンゴの”存在”を薄くして
    灯 二尾:速く回す事で残像を出していたのだ。
    越後谷透:「おおー。」ぱちぱち。
    灯 二尾:「種も仕掛けも~あるんだけどね」
    玉造円香:「統括も多くは話さねぇよ」
    玉造円香:「そして、あたしたちが実験のカリキュラムを消化するときに合うこともない」
    玉造円香:「人によって実験の種類は違うが、時々被ることがある」
    玉造円香:「そういうもねぇんだと」
    玉造円香:「そもそも実験に協力してるのかどうかも謎だろ、ここまでくると」
    玉造円香:「……野々宮もあれを通して何を見たかは言わねぇよ」
    秋津有栖:「統括ってどこで会えるんです?」
    越後谷透:「部外者どころかまあまあカチ合ってる俺らが行っても会えるモンか?それ」
    灯 二尾:「いつかは会わないといけないとは思うけど……」
    灯 二尾:「本陣に乗り込んでみしるしちょうだーい!って会いに行くオチだろうねえ」
    弓削 サダメ:「部長ならアポイントくらい取れるンじゃないか? 元関係者だろ?」
    東雲花実:「え、知らんが」
    灯 二尾:「しらなかった……」
    東雲花実:「知らないアカウントからメッセージ来たりしたし、そのころにはお姉に相談したから」
    秋津有栖:「うーん、さては部長戦闘しかできない人だな……?」
    灯 二尾:「まあ、そう言うのが得意な人でもないからねー」
    玉造円香:「あたしの側からもなんか言うつもりはねぇよ」
    玉造円香:「お前ら絶対に問題起こすから」
    灯 二尾:「じゃあ、その辺はまた今度って感じかな。今はチャンピオン治安を何とかしないとだ」
    越後谷透:「まあそっちの守秘義務とかもあるでしょーしね。恥ずかしながら異議なしっス」
    秋津有栖:「残念。教えてもらえれば話が早かったんですが」
    玉造円香:「こんなもんか?」
    玉造円香:「他に聞きたいことないなら帰ってくれ」
    玉造円香:「今回の件、大体のことは鷺洲ミナが関与してる、それだけ覚えてりゃ十分のはずだ」
    灯 二尾:「あーいあーいさー、リンゴは置いていくね」
    弓削 サダメ:「世話になったな。そこにあるリンゴは勝手に食べてくれ」 存在が増えたり減ったりしたけど、味には影響はないはず
    秋津有栖:「ありがとうございました。今度はエビエ先輩も連れてきますね」
    越後谷透:「美味しそうなの買ったんでネ!まる齧りでも行けると思いますぜ!」
    越後谷透:「秋津もいい加減にしなさい!玉造サンビビり倒しでしょッ」ピピーッ。
    秋津有栖:(まあエビエ先輩と仲が良いわけじゃないので連れてくるのは無理でしょうけど)
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    弓削 サダメ:ロイスはひとまず保留で
    灯 二尾:ホ!ロイス(倒置法)
    秋津有栖:ロイスは保留、購入はいつものボデマ
    弓削 サダメ:クリスタルシールド(購入難易度25)買いに行きます
    秋津有栖:2DX>=12 UGNボディアーマー
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 8[7,8] → 8 → 失敗

    灯 二尾:購入はそうねえ、そろそろブルゲいってみよっと
    秋津有栖:終了です
    弓削 サダメ:《オリジン:サイバー》
    灯 二尾:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,1,4,4,7,10]+8[8]+1 → 19

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(66 → 67)
    越後谷透:ロイスは保留しつつ……購入!
    灯 二尾:できるじゃなーい!財産1で購入!
    弓削 サダメ:間違えた。侵食率68です
    灯 二尾:灯 二尾のおさいふが(6 → 5)うすくなった。
    越後谷透:仕入れるぜ……マイブルゲを!よく考えたらここでもロードワーク使えそうなので
    弓削 サダメ:(5+1)dx+1+8 【調達】
    DoubleCross : (6DX10+9) → 9[2,3,7,8,9,9]+9 → 18

    弓削 サダメ:流石に購入失敗
    越後谷透:専用RECアイテム、ロードワークを使用宣言!
    弓削 サダメ:聖護院先輩との絆の証!
    越後谷透:ロードワーク
    解説:ハードに鍛える聖護院の精神。人生とは努力と勉強の連続だ。彼女のトレーニングを見ていると君は奮起してしまう。
    →通常効果:オートアクションで使用する。判定のダイス+3。ラウンド1回。
    強化効果:通常効果を使用した時、同時に使用する。判定の達成値+2。

    越後谷透:という訳でダイス+3、達成値+2の強化効果込みで判定GO!
    越後谷透:8dx+6>=20
    DoubleCross : (8DX10+6>=20) → 8[1,1,4,4,4,7,8,8]+6 → 14 → 失敗

    越後谷透:これが実力……ってコト!?
    灯 二尾:悲しい物語だ
    越後谷透:まあカネも増えたし財産点6で買っちゃお!残り5点!
    GM

    ミドル6:『妹』


    GM:ミドル6:『妹』
    GM:シーンプレイヤー:秋津 ほか任意
    GM:登場侵蝕をお願いします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(68 → 72)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(64 → 69)
    灯 二尾:うおおお後で下げる前提で出るぜ
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(80 → 86)
    灯 二尾:まだセーフ
    越後谷透:出るぞ~!
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(65 → 72)
    GM
    GM:情報収集判定
    GM:・鷺洲ミナについて <情報:噂話>8
    ・被検体、不知火水月 <情報:噂話>9
    ・消息を絶った被検体 <情報:噂話>8or<情報:UGN>8
    ・統括について <情報:噂話>8

    秋津有栖:不知火水月について調べます(即決)
    灯 二尾:決断的だ
    秋津有栖:4DX+2>=9 情報:噂話・コネ適用済み 被験体、不知火水月
    DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 6[1,3,6,6]+2 → 8 → 失敗

    灯 二尾:ミスってて草
    秋津有栖:財産点を1点消費して成功です
    灯 二尾:えらい
    弓削 サダメ:では、統括について調べに行きます
    灯 二尾:ごーごー
    弓削 サダメ:《オリジン:サイバー》使用。
    秋津有栖:秋津有栖の財産点を1減少(5 → 4)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(72 → 74)
    弓削 サダメ:(5+1+3)dx+1+8 【情報:噂話】
    DoubleCross : (9DX10+9) → 10[1,2,2,3,3,5,7,9,10]+9[9]+9 → 28

    弓削 サダメ:なんでも知ってる
    灯 二尾:サダメちゃん…まさか総括Pだったなんて……
    秋津有栖:つよい
    越後谷透:んじゃ鷺洲ミナさん辺り調べに行くけ~
    灯 二尾:じゃあ被検体いきまーす
    弓削 サダメ:統括Pの正体……宇宙の答え……つまりアタシは……
    越後谷透:友人コネとロードワーク使って…ダイス+5の達成値+2!
    灯 二尾:情報収集チーム
    灯 二尾:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 9[4,4,7,8,8,9]+1 → 10

    灯 二尾:+2だった、まあ成功
    越後谷透:10dx+3=≧9
    越後谷透:10dx+3=>9
    DoubleCross : (10DX10+3>=9) → 9[3,4,5,6,6,7,8,9,9,9]+3 → 12 → 成功

    越後谷透:ヨシ!
    GM:では、情報開示請求
    ・鷺洲ミナについて <情報:噂話>8  鷺洲ロアの双子の妹。性格はあまりに似ない。
     ルールを作ったり時としてその規則を無視する奔放さを持つ姉に比べ、ただただ自由自在で奔放。
     根本的には似ていて姉妹仲も悪くないものの、保守派と革新派というくくりでは対立している。
     オルクスシンドロームの『動物使い』に類する被検体で『人間使い』の検体名を持つ。
     能力の行使実験としていろいろな人物を操作している。
     また、他にも何か思惑があるようだ。
    ・被検体、不知火水月 <情報:噂話>9  正体不明。
     能力を行使した場面を見た者はいるものの、その能力の正体を知っている者はいない。
     他の被検体に聞いてもきっと多くのことは聞けないだろうが、インタビューをすること自体は大事だろう。
     一説によるとあの人物の能力自体は単純だが、不知火水月というだけでその不気味さを高めているとも言われている。
    ・消息を絶った被検体 <情報:噂話>8or<情報:UGN>8  現在、デリバリーと呼ばれる被検体が行方をくらませている。
     エグザイルシンドロームの被検体であるということも他の被検体からの聞き込みで判明した。
     また、デリバリーともう一人、こちらもまたエグザイルシンドロームの被検体とも連絡が取れていないようだ。
     両者共に鷺洲ミナが起こしている今回の問題に関与している可能性がある。
    ・統括について <情報:噂話>8  この実験の統括。
     東雲姫華たちが参加したころとは代替わりをしているらしい。
     どんな人物なのかは分からないが、保守派と革新派、中立派などが出来ても実験が崩壊しない理由である。
     曰く、何もかもを把握しているという。
    GM:校安の教室内
    GM:君たちは玉造への尋問を終えた結果の報告なども含めてここに来た
    GM:他に聞きたいこともあるのなら彼女に聞いてみるのもいいだろう
    海老江愛佳:「仕事してきた」
    灯 二尾:「すごい」
    弓削 サダメ:「お疲れ」
    弓削 サダメ:「……って、なんだこのやり取り」
    秋津有栖:「どうも、エビエ先輩」
    海老江愛佳:「そっちは」
    灯 二尾:「まあその辺は…皆やって来たよね?」
    秋津有栖:「もちろん。エチゴヤ先輩のことだから完璧に仕事をこなしたことでしょう。ね?」
    灯 二尾:「尋問の方は怯えられて苦労したけど」
    灯 二尾:「そうそう、越後谷先輩のいいとこ見てみたい~」
    越後谷透:「ワァ」「急に期待が集まっておるワ」
    越後谷透:「まあ流石に調べて来たぜー、っと」ぺらぽらぱらりとメモ内容をまとめたプリントを引っ張り出す。
    灯 二尾:「プリントまでバッチリだ」
    越後谷透:「流石に人質はねえけど。前に見つけておいたコネが活きました代、っと」
    弓削 サダメ:「プレゼン資料をちゃんと用意できる男は社会に出るとモテますよ」
    弓削 サダメ:(ま、知らねぇけど)
    越後谷透:「フフ……将来安泰って訳だな……」「んで、ミナさんか」
    越後谷透:「姉貴のロアさんとは違ってマジでフリーダムって感じの人だなぁ。」
    越後谷透:「派閥としても革新派だから、そっちも対立してる感じらしいっスかね?海老江サン」
    海老江愛佳:「そうだね」
    越後谷透:「被検体としての特筆性ディスクリプトは《人間使い》だとか。」
    海老江愛佳:「ミィは革新派……アタシたちとは違う『実験の本来の形によるレネゲイドの強化』を考えてる」
    灯 二尾:「強化……」
    海老江愛佳:「そう。動物使いの上だね」
    越後谷透:「《動物使い》が元と考えると、中々ゾッとしないイメージがあるんですが……」
    秋津有栖:「既存のレネゲイド能力の延長線上にある能力かあ」ぐでーっ
    灯 二尾:「人もどうぶつの一部って事かねえ」
    越後谷透:「実際当たってまスかね?」
    弓削 サダメ:「純粋に出力を増してるって事か」
    灯 二尾:「…転校生や、なんでそないにつかれてはるん」
    秋津有栖:「興味を惹かれないなあ、と」
    弓削 サダメ:「なんとなく、察しはつくけどよ」
    弓削 サダメ:「ああ……」
    灯 二尾:「うーんこのわかりやすさ」
    越後谷透:「スイッチのオンオフが激しすぎないか?」
    秋津有栖:「まあ校内の治安が悪いのは困るので解決は手伝いますが……」
    越後谷透:「ま、そこら辺の行使能力として繋がった人操って、治安の悪化もついでに狙ってる……」
    越後谷透:「って考えると。これで終わりって言われた方が違和感ある奴だなぁ」
    越後谷透:「面倒っちぃ~」ぷえーん。
    灯 二尾:「まあそーだねえ」
    弓削 サダメ:「こうなりゃあ”統括”とかいうヤツにどうにかして欲しいトコロだけど……」
    弓削 サダメ:「生憎、コッチ方面は全然空振りだった」
    灯 二尾:「上のほーから止めてもらう奴だ、ワルだね」
    灯 二尾:「およよ」
    越後谷透:「マ~?」
    海老江愛佳:「統括に会うつもり?」
    弓削 サダメ:「”統括”ってのが、姫華さんたちの世代から代変わりしているってコトはわかったけど」
    弓削 サダメ:「そこまでだ」
    灯 二尾:(むしろサダメちゃんはそんな情報をどこから…………)という顔。
    弓削 サダメ:「一応、計画の全体像は把握してるらしい痕跡は見つかったけど、どこに居るのかも誰がそうなのかも全然だな」
    越後谷透:「一人ぼっちで学校しらみつぶしに探すって訳にもいかねえしなぁ。ようそこまで追えたもんだぜ」
    灯 二尾:「謎の怪人物ってワケ……」
    秋津有栖:「ユゲさんが探して見つからないとなると、デジタル方面での記録は薄そうですねえ」
    越後谷透:「なんなら被検体の人もワンチャン確保して隠蔽してるんじゃねえか?」
    越後谷透:「そこらへんどうだったよ、灯コーハイ」
    弓削 サダメ:「まあ、代替わりしてるってのはアタシの推測みたいなモンだけど、間違いはないはずだぜ」
    灯 二尾:「へいへいへーい、おまかせござんす」
    灯 二尾:「…と言っても、細かい部分があれだから海老江先輩に聞かないとだけど」
    灯 二尾:「なんか”デリバリー”って人と、もう一人行方をくらませてるっぽいね」
    灯 二尾:「あたしみたい」
    秋津有栖:「透明人間……ってコト!?」
    灯 二尾:「それがねー、わかんないんだよねー」
    灯 二尾:「だから確認なんだけど海老江せんぱーい」
    灯 二尾:「この二人、シンドロームはエグザイルであってるよね?」
    灯 二尾:「でもやってる事はあたしみたいに”隠れる”のが上手いっぽい」
    灯 二尾:「…どうにも辻褄が合わなくない?」
    秋津有栖:「うーん、エグザイルならできるんじゃないですかね、隠れるの」
    越後谷透:「ワープじゃなくて隙間や物に溶け込む……みたいな奴か?」
    灯 二尾:「あたしの所感なんだけど、”痕跡を消す”って難しいんだよねー」
    灯 二尾:「どうしてもそこで”何かあった”って事が分かっちゃうんだ、”何も無さすぎたり”するとね」
    灯 二尾:「机が3つあるのに人が2人しかいなかったら変でしょ?」
    弓削 サダメ:「ああ。それはなんとなくわかるな」
    秋津有栖:「かくれんぼの専門家が言うなら間違いないですね」
    灯 二尾:「だから疑問なんだよねー、色んな面で」
    越後谷透:「そういう感じけー……」むむん。
    灯 二尾:「ただ物とかにくっついて移動したりするだけで、そこまできれいに隠れられるのかって感じの……」
    越後谷透:「無暗に才成実験の恐るべき力…!で片づけるわけにもいかんしなぁ。」
    灯 二尾:「だからあたしは攻撃までは出来るけど、防御って下手なんだー」
    灯 二尾:「動いた時点でもう”そこにある”のは分かっちゃうから、対処の余地が出来ちゃうの」
    海老江愛佳:「デリバリーはエグザイルで間違いないよ」
    海老江愛佳:「もう一人の方もね」
    灯 二尾:「やっぱりそうなんだ、確かエグザイルだと……」
    灯 二尾:「器物使いツールマスター聖痕スティグマだっけ?」
    灯 二尾:「…どっちも隠れるに向いてるとは思えないんだけどなあ」がりがり頭を掻く。
    海老江愛佳:「向いてるじゃん、器物使いの方は」
    弓削 サダメ:「UGNで規定している特筆性ディスクリプト分類か」
    秋津有栖:「そうなんです?」
    灯 二尾:「いや聖痕じゃなくて異形フリークスだったっけ…?ふうむ」
    越後谷透:「──器物ツールに留まらなくなる、みたいな感じっスか?」
    海老江愛佳:「武器と同化するからだろ、向かないのは」
    海老江愛佳:「デリバリーの検体名は『人器一体アンダー・プレッシャー』」
    海老江愛佳:「あらゆる物体に『自分が』同化する」
    灯 二尾:「…………なるほど、道理で」
    灯 二尾:「痕跡が消せないなら”初めからいなければいい”ってワケ」
    越後谷透:「……新喜多サンを運んでた理屈がそいつかぁ」
    弓削 サダメ:「地面と『同化』すれば地中を泳ぐことも出来るってことか」
    灯 二尾:「そして妹さんのほうが《人間使い》……」
    秋津有栖:「そういう方向性でエグザイル能力使えるんですねえ」
    灯 二尾:「なんだか図式が見えてきたね?」
    灯 二尾:いひひと笑う。
    越後谷透:「それなら確かに"配達人"デリバリーだ。」「"瞬間移動"テレポートじゃあねぇ」
    灯 二尾:「まあ、もしあたしがこの状況でそんな能力を持ってたら」
    灯 二尾:「一緒にくっつくね。連絡の取れない人体に、引っ付いて”二人分”を”一人”にしちゃえば」
    灯 二尾:「初めから見つかる事もない」
    越後谷透:「怖いな~」ぷるぷる。
    灯 二尾:「これの問題はそうだねえ、あたしたちからすると”誰”にくっついてるかが分からないって事かな」
    灯 二尾:どことなくテンションが上がっている。
    海老江愛佳:「状況的にデリバリーたちもミィになんかされてる可能性は高い」
    海老江愛佳:「統括は多分、もっと問題が大きくならない限りは動かない……小競り合いが多くなること自体はお嬢様の取り締まりとそう大差ないから」
    秋津有栖:「サギス先輩の妹さん、だいぶ暗躍してますねえ」
    海老江愛佳:「お嬢様がいなくて羽を伸ばしてるのかな」
    灯 二尾:「のびのびしてるねえ」
    海老江愛佳:「で、どうする?」
    弓削 サダメ:「うるさいのがいなくなってはしゃぐ気持ちはわからないわけじゃあないけど」
    海老江愛佳:「治安維持っていう意味では、アタシたちがここから先を引き受けてもいい」
    海老江愛佳:「ただ、お前らはお前らで学内のレネゲイド関連の問題は解決したいところかと思ってる」
    越後谷透:「遠因としちゃあ俺らにもあるわけだし、無理させて秋津の学校クラスまで治安が落ちるのも勘弁っスからねえ。」
    灯 二尾:「ネオサイタマになっちゃうし」
    弓削 サダメ:「チャンピオンREDは避けたいトコだな」
    秋津有栖:「治安は良いに越したことはないですからねえ」
    灯 二尾:「転校生はどっちでも治安悪いからねえ」
    越後谷透:「前にも言ったように、海老江サンの方もなんかお力になれるこたぁねえかなあって考えちゃあいるんスよ?」
    越後谷透:「この位は手伝わせて頂ければ何より、ってなモンです!」
    弓削 サダメ:(騒動をより大きくして”統括”を引っ張り出そうか、とも考えたけど)
    弓削 サダメ:(……やめとくか)
    秋津有栖:「手伝う代わりといっては何ですが、一つ聞きたいことがあります」
    秋津有栖:「エビエ先輩、シラヌイ先輩について何か知りませんか?」
    海老江愛佳:「バケモノ」
    灯 二尾:「ヴぁけもの……」
    海老江愛佳:「そうだな、純粋な戦闘能力って言うんなら」
    海老江愛佳:「虎丸が一位でアタシが二位だ」
    弓削 サダメ:「散々な言われようだな。あの人も」
    海老江愛佳:「だけどアタシたちが束になっても、多分勝てないだろうな」
    海老江愛佳:「そもそも、勝負にならない」
    灯 二尾:「土俵が違うのだねえー」
    越後谷透:「そんなにかぁ…………」
    秋津有栖:「戦闘の是非を問うタイプじゃない、と」
    越後谷透:「じゃあ最初に俺らがボコボコにした時、どんだけ弱ってたんだあの人…?」
    灯 二尾:「あ、そっち……」
    秋津有栖:「相当にタイミングが良かったんでしょうねえ」
    弓削 サダメ:「オープンワールドゲームで言うところの不死属性持ちみたいなモンか」
    弓削 サダメ:「戦う事が出来ればデータがあれば倒せるけど、そもそも戦う土俵に立ってないデータがない奴を倒す事は出来ねえ」
    灯 二尾:「コンソールずるっこでも使わないとダメな奴だ」
    灯 二尾:「わかりやすいね!」
    灯 二尾:「全然わかんない事が分かりました!いかがでしたか?」
    秋津有栖:「なるほど……?」分かってなさそうだ。ゲームをやらないため
    弓削 サダメ:「はっきりとわかったな。全然わかんねぇって事が」
    越後谷透:「だいたいアレだ」
    越後谷透:「ない秘密が気になっても探せんってこと」
    海老江愛佳:「……というか、あの人について聞きたいことがあるなら」
    海老江愛佳:「お前は本人に聞けばいいだろ」
    灯 二尾:「…………」
    灯 二尾:「たしかに。」
    海老江愛佳:「お前はお気に入りなんだから」
    秋津有栖:「それノノミヤさんにも言われましたねえ」あっはっはっは
    海老江愛佳:「だから、あの時アタシはお前を狙って攻撃したわけだしな」
    越後谷透:「大変だな、秘密スナーク狩り……」ぽんこぽんこ
    秋津有栖:「俺が死にかけるとシラヌイ先輩が出てくる……ってコト!?」
    灯 二尾:「凄いピタゴラスイッチ」
    弓削 サダメ:「反対だ……」
    弓削 サダメ:「転校生。お前、アイツ不知火水月に会うたびに危険な橋を渡ってる自覚はあるか?」
    秋津有栖:「あいにく、吊り橋しかないものでして」
    灯 二尾:「止めてもきけせんよ、この転校生モンスター好奇心物体」
    越後谷透:「ウーン」「思い切りが良すぎる定期」
    秋津有栖:「石橋があれば俺もそちらを渡るんですがねえ」
    弓削 サダメ:「才成計画の連中がそれ程危険視する相手に、無防備のまま近づいてンだぞ?」
    弓削 サダメ:「……打つ手が無いってのはアタシだって理解してるけどさ」
    灯 二尾:「うーん、多分皆、勘違いしてると思うんだよねえ」
    灯 二尾:「”ひと”に対して警戒するのは正しいけど」
    灯 二尾:「”かみさま”に対して余計な事をするよりは、ねえ?」
    灯 二尾:「こんなにされちゃうぜ?」ない顔を親指で指す。
    秋津有栖:「まあ、シラヌイ先輩はこちらから会えることはないですからね」
    秋津有栖:「タイミングが良いときじゃないと出てきてくれない」
    灯 二尾:「ま、あたしとしては気に入ってくれてるんだから」
    灯 二尾:「その間に色々聞いたりしちゃえればいいと思うよ?って言う話」
    灯 二尾:「って言うか余計な手だしして変にバランスを崩したくない」
    弓削 サダメ:「………………。」
    灯 二尾:「人外かみさまが気に入る理由なんて、大概よくわかんないモノなんだから」
    越後谷透:「現状そこら辺のバランスが分かんないままだから才成実験も行き詰ってる訳だしな~」
    越後谷透:「ま、難しく考えすぎるのも良くはねえ。要するにだ」
    越後谷透:「秋津は不知火先輩気になった秘密に全力で向かって、その道中で大わらわし出した連中を」
    越後谷透:「後から追っかけてる俺達/護法クラブがどうにかしてタコ殴っていく……という構図になるな」
    弓削 サダメ:「……わかったよ。勝手にしろ、大馬鹿野郎転校生
    越後谷透:「どうにか出来なかったら、俺たちにできる事は『全力で逃げる』に変わる。」
    越後谷透:「悪いが俺は命に関してはどうあっても惜しい。引っ張れたら引っ張るけど、期待しすぎんぐらいで頼む」
    秋津有栖:「さいわいオーヴァードですからね。多少死んでも誤魔化せる」
    越後谷透:「そこらへん最低限命がけも理解してるだろうから。俺から言えるのはコンぐらいだな」
    弓削 サダメ:「人外バケモノを相手にする時は、命ですら最大の代償にならねぇ時もある」
    弓削 サダメ:「油断してると持ってかれるぞ。姿も、人生も。」
    灯 二尾:「…サダメちゃん、面倒見の良さが隠せてないよねー」
    弓削 サダメ:「あァ? 別に面倒見なんて良くないし」
    灯 二尾:「ま、そーいう所結構好きなんだけども」
    弓削 サダメ:「……そうかよ。煽てても何もやらないからな」
    灯 二尾:「意外と効きそうだけど、まあいいや」
    灯 二尾:「つまり転校生、なんだかんだでみんな心配してるって事だから」
    灯 二尾:「それだけ覚えておけばいいよ、きっとね」
    秋津有栖:「ええ、覚えておきましょう」応えるかはともかくとして
    越後谷透:「そゆこと!」ひらりと手を振る。
    海老江愛佳:「じゃあ、野良の問題はこっちが片付けるから」
    海老江愛佳:「ミィの件は頼むよ」
    海老江愛佳:「被検体同士でやりあうのもなんだしね」
    GM
    不知火水月:「……」

    不知火水月
    トコトコ王国
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    秋津有栖:ロイスは保留、購入はボデマ
    秋津有栖:2DX>=12 UGNボディアーマー
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 7[4,7] → 7 → 失敗

    秋津有栖:終了です
    灯 二尾:ロイスはそうねえ
    弓削 サダメ:ロイスは保留でクリスタルシールド買いに行きます
    弓削 サダメ:《オリジン:サイバー》
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(74 → 76)
    弓削 サダメ:(5+1)dx+1+8 【調達】
    DoubleCross : (6DX10+9) → 8[1,2,2,6,7,8]+9 → 17

    越後谷透:そういや灯チャンが買ったボデマってもう渡しましたっけ?
    灯 二尾:秋津有栖 止めてもきけせん/◎見られてないよりはいいよ
    灯 二尾:そう言えばまだ持ってた!()
    越後谷透:ロイスは秋津に!
    灯 二尾:ガバをやらかし気味な今回の灯
    越後谷透:《愛だな……ここまで来ると》秋津有栖:○感服/ヤバ案件に巻き込まれた時はなるべく考えない方向で……
    越後谷透:購入は……引き続き盾で行くか。リアクティブ盾に挑戦!ロードワークPowerもIN!
    越後谷透:8dx+6>=18
    DoubleCross : (8DX10+6>=18) → 9[1,1,5,6,7,7,8,9]+6 → 15 → 失敗

    越後谷透:財産P3点で購入!バックラーと装備交換して以上だ!
    灯 二尾:おおー
    灯 二尾:クリシーでも狙おっと
    灯 二尾:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[6,7,8,10,10,10]+8[1,4,8]+1 → 19

    灯 二尾:い…イチタリナイ
    灯 二尾:ざんねんだがおわり!
    GM

    ミドル7


    GM:ミドル7:『そこにいるもの』
    GM:シーンプレイヤー:秋津 ほか、登場不可
    GM:縺?o縺阪b縺ョ
    不知火水月:なにもせず、入ってきて
    秋津有栖:ありがとうございます、シラヌイ先輩
    GM
    GM:視線を感じる
    GM:あの一件の後、君は誰かに見られているような気がした
    GM:ただ、あの時の視線とは違う
    GM:いくつもの目ではない
    GM:ただ一対、二つの目
    GM:それが君を見ている
    GM:特待普通科三年教室
    GM:いる
    不知火水月:「……」
    秋津有栖:「ああ! お久しぶりです、シラヌイ先輩」顔を綻ばせる
    不知火水月:「随分とお楽しみだったみたいだね」
    秋津有栖:「少しは人助けをしないとなあ、と思いましてね」冗談めかして
    秋津有栖:「そうだ、先輩としたいことがあったんですよ」
    不知火水月:「なにかな」
    秋津有栖:「『校舎裏の大木』に一緒に行きませんか? なんでも、処刑場の跡地に建てられたとか」
    不知火水月:「別にいいけれど」
    不知火水月:「理由くらいは聞いておこうかな」
    秋津有栖:「俺一人で行っても何も起こらなかったので、シラヌイ先輩と一緒に行ったら何か新しいことが起きるかな、と」
    秋津有栖:「そう推測しています」野々宮から聞いたことは黙っておいた
    不知火水月:「……そう」
    不知火水月:「じゃあ、行こうか」
    秋津有栖:「ええ、よろしくお願いします」教室を出て先導する
    GM:大木は変わらずそこにあった
    GM:まだ日は落ち切らず、空は明るいが少しずつ涼しくなるような実感
    GM:木の葉の下にいるからか
    GM:それとも、何か別の要因か
    不知火水月:「ふうん」
    秋津有栖:「日陰だからか、少し涼しいですね」
    秋津有栖:辺りを見回し、変化の有無を探る
    不知火水月:「……」
    GM:まだ、変化は起きない
    不知火水月:「ところで」
    不知火水月:「こんな噂は知ってるかな」
    秋津有栖:「どんな噂でしょう?」大木の周りをくるくると回る
    不知火水月:「大木の下で告白すると、思いが成就するっていう話さ」
    不知火水月:「よくある話だろう?」
    不知火水月:木にもたれかかりつつ
    秋津有栖:「はははは、ありふれた話ですねえ」
    秋津有栖:「……シラヌイ先輩。俺は、必ず先輩を知りますよ」
    秋津有栖:「これは告白じゃなく、決意です」
    秋津有栖:「手始めは、七不思議の制覇ですかね」
    不知火水月:「まぁ、その素直さに免じて」
    不知火水月:「ここのところ気が多いのは許しておくとして」
    秋津有栖:「ははははは」笑って誤魔化している
    不知火水月:「せっかくならその罪を告白してもらおうとも思ったけれど」
    不知火水月:「そうだな……それも、いいか」
    不知火水月:「もし、ここが処刑場なんていうのが嘘で」
    不知火水月:「告白することが本当の七不思議だったらどうする?」
    秋津有栖:「参りましたねえ。俺が告白するような罪などないのに。先輩に対する想いは既に述べましたし」
    秋津有栖:「シラヌイ先輩はどうです? 告白するようなことはありますか?」
    不知火水月:「キミに言うべき事なんて、ボクにあったかな」
    不知火水月:「聞きたいことがあるなら、答えてあげるけれどね」
    秋津有栖:「ふふ、聞きたいことが多すぎて大木に聞かせるにはとてもとても」
    GM:ギシ
    GM:足に、違和感がある
    GM:異様に重い
    不知火水月:「それは例えば……ボクがどんな力を持ってるかってこととかかな?」
    秋津有栖:「確かに聞きたいですが……それは俺だけが知っていれば良い」
    秋津有栖:「護法クラブにも、才成実験の面々にも、ノノミヤさんにも。誰にも聞かせるつもりはない」
    GM:ギシ、ギシ……
    GM:足がどんどんと重くなる
    GM:動かなくなっていく
    不知火水月:「ふうん」
    不知火水月:「それを知ることで、キミは元の生活に戻れなくなったとしても?」
    不知火水月:「……動いてはいけないよ」
    秋津有栖:「既に日常から外れた身です。戻れる線は超えていますよ」
    秋津有栖:動きはとれない。後ろにも、前にも、横にも。どこにも進めそうにない
    不知火水月:「……」
    GM:君の胸に不知火の手が触れる
    GM:鼓動を吸い取られるような感覚
    GM:ゆっくり、ゆっくりと、鼓動が穏やかになる
    GM:足にあった重い感覚が重くなっていく
    GM:足の甲から足首へ、足首から膝、腿、腰へ
    不知火水月:「桜の木の下には死体が埋まっている」
    不知火水月:「でも、本当に桜の下に死体が埋まっているのか」
    不知火水月:「『死体が埋まっている上に木を植えたのか』」
    秋津有栖:「卵が先か、鶏が先か……」
    不知火水月:「……ただ残念なことに」
    不知火水月:「木は人が集まればいいだけなんだろうね」
    GM:重さが肩に至る
    GM:次に来たのは、渇き
    GM:喉が、肌が、乾く
    GM:熱気によって汗をかくのとは違う
    GM:皮膚を通って、流れていく
    GM:血が、汗が、唾液が、全てが
    GM:ギシ ギシ ギシギシギシギシ
    GM:乾く、重くなる、乾く、重くなる、乾く、重くなる
    GM:ギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシ
    GM:体が折りたたまれるように重い
    不知火水月:「……気分はどうかな」
    秋津有栖:「最悪まで二、三歩ってところですねえ。三途の川が見えてきたかも?」
    不知火水月:「そう」
    不知火水月:「浮気者には、いい薬かな」
    秋津有栖:「はははは、手厳しい」
    不知火水月:「さて」
    不知火水月:「誓って」
    不知火水月:「もう一度、キミが口にしたことを」
    不知火水月:「ボクを知りたいと」
    秋津有栖:「ふふ……シラヌイ先輩」
    秋津有栖:「俺は、必ずあなたを知りますよ」
    秋津有栖:「それは他の誰にも譲るつもりはない」
    不知火水月:「そう、その言葉を忘れないようにね」
    GM:視界が、暗転した
    不知火水月
    GM:気付けば、君は木にもたれるように眠っていた
    GM:その対面に、不知火がしゃがみ込んでいる
    GM:どうやら最悪には至らなかったようだ
    不知火水月:「約束だからね」
    秋津有栖:「……っ、しばらく寝ていたようですね。失礼しました」立ち上がろうと足に力を入れる
    GM:脱水症状なのか、少し足元がおぼつかない
    不知火水月:「水でも飲む?」
    秋津有栖:「暑さにやられましたかねえ」笑いながらなんとか立ち上がった
    秋津有栖:「お水、頂けます?」
    不知火水月:どこからともなく、ペットボトルを出す
    不知火水月:少し量のへった、水のボトル
    不知火水月:「開けられる?」
    秋津有栖:「ん、く……ダメですね」力を入れようとするが、フタは開かなかった
    不知火水月:蓋を外す
    不知火水月:「口を開けて」
    秋津有栖:「ありがとうございます」口を開く。餌を待つ雛のように
    不知火水月:顎に白い指が這い、ボトルが傾けられる
    不知火水月:水が口の中へと殺到する
    秋津有栖:「んぐ、ご……」喉を鳴らして水を飲み干す。わずかに水がこぼれて不知火の指を濡らした
    不知火水月:空になったボトルを見つめ
    不知火水月:濡れた指を君の口に押し込んだ
    不知火水月:「少しずつ、キミはボクに近づいている」
    不知火水月:「そして、一つキミは意識しないといけないよ」
    不知火水月:「キミにも特筆性があるということさ」
    秋津有栖:「んふ……はぁ。ありがとうございます、シラヌイ先輩」
    秋津有栖:「俺自身の特筆性、ですか……」
    秋津有栖:喉の渇きは満たされた……だが、心の飢えは満たされていない
    秋津有栖:秋津有栖は好奇心という獣を内に飼っている
    秋津有栖:「首輪のないこの特筆性も、いずれは飼い慣らさないといけませんね」
    不知火水月:「あぁ」
    不知火水月:「それはきっと」
    不知火水月:「ボクを知るのに大切なことさ」
    不知火水月:「それから、自分の能力がどうやって目覚めたのかもね」
    不知火水月:「……帰ろうか」
    秋津有栖:「ええ。今日はありがとうございました、シラヌイ先輩」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    秋津有栖:ロイスは保留。購入は高性能治療キット
    秋津有栖:2DX>=9 調達・高性能治療キット
    DoubleCross : (2DX10>=9) → 10[5,10]+10[10]+6[6] → 26 → 成功

    GM:買いすぎ
    秋津有栖:すごい回った。終了です

    ミドル8:『五線』


    GM:ミドル8:『五線』
    GM:シーンプレイヤー:秋津 ほか任意
    越後谷透:行くぜ!
    GM:登場侵蝕をお願いします
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(72 → 76)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(86 → 92)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(69 → 78)
    灯 二尾:クゥーン…
    越後谷透:やっと上昇幅が落ち着いてきたな……
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(76 → 86)
    灯 二尾:超人娘 侵蝕率プリティーダービー
    GM
    GM:鷺洲ミナに対処をする
    越後谷透:対処か……(?)
    GM:方針を決めたが、彼女がどこにいるかを確定させないといけない
    灯 二尾:さがすぜ
    弓削 サダメ:カタカタカタ……ターン!
    空堀音芽:「まぁ最悪家にいけばいいんだけど」
    越後谷透:「ロアさんの方も療養中だし、家探しは最後の手段にしときたいっすねぇ」
    灯 二尾:「みもふたもないねえ」
    秋津有栖:「まあ、校内の問題は校内で片付けましょう」
    弓削 サダメ:「そもそも、山ン中で霞を食って生活してるわけでもねぇし、生活痕を探せばわかるだろ」
    灯 二尾:「というわけで」すっとくっしゃくしゃになったメモを渡す。
    灯 二尾:「これがその…忘れてた奴でござい……へへへ……」
    灯 二尾:笑うしかなくなっている。完全に自分のミスだからだ。
    越後谷透:「発覚後に俺と海老江パイセンへの仁義ワビイレは通し済なんでェ……」
    越後谷透:「本人も反省してるし、程々でおシャス……」中間管理職の顔つきである。
    空堀音芽:「まあというのは冗談として」
    灯 二尾:せいざしてる。
    東雲花実:「……んー?」
    東雲花実:「なんかの曲でもないですけど」
    空堀音芽:「あー……暗号、的な?」
    弓削 サダメ:「暗号……そういえば、越後谷先輩も前に解いてたよな」
    灯 二尾:「そう言うの好きだよね……」
    越後谷透:「ウッ」※暗号敗北歴アリ。
    秋津有栖:「分からないときはとことん分からないですからねえ、暗号」
    越後谷透:「まあロアの姐さんと似たようなタイプって考えれば、前回よかやり様はあるかな~?」
    越後谷透:「んで、肝心の内容が──」
    空堀音芽:「五時半、図書室」
    灯 二尾:「うわあっさり」
    弓削 サダメ:「うげっ! よくわかりますね……こんな暗号」
    越後谷透:「──フッ」「ぜんっぜんわがんね……」
    灯 二尾:「すごいなあ」
    秋津有栖:「あっさりと、流石ですねえ……」
    空堀音芽:「テンポ記号が50で多分50の音で五十音表なんだけど」
    越後谷透:「ああ!メトロノームで確認できる奴!」
    空堀音芽:「ドとオク上のソが休符。これは読まないでいいカモフラージュだとして」
    灯 二尾:「……………???」ぴーががが。頭が熱暴走している。
    弓削 サダメ:「なるほどねぇ。タネがわかればそれなりに理解は出来るが」
    弓削 サダメ:「初見でコレを解いたってのか」
    空堀音芽:「全音符、二分音符、四分音符、八分音符、十六分音符が満遍なく……まぁ多分五十音表だしこれは段でしょ」
    空堀音芽:「なら、五線のそれぞれの位置が行だよねってことで」
    灯 二尾:「ガガピー」とうとう口で言い始める。
    越後谷透:「……………………」もう考える事が多くって 全然分かんなくてェ…
    東雲花実:「わかんないなぁ」
    空堀音芽:「多分わかる人間に見せる前提だったんじゃない? ここに鷺洲チャンいるとしたら最初から解決してもらうつもりだったんだと思うし」
    秋津有栖:「伝わる人間に伝わればいい。暗号の基本ですねえ」
    灯 二尾:ぷしゅー…………伝わらない人が熱暴走を起こした。
    空堀音芽:「……時間的にもまだ間に合うね。行く?」
    空堀音芽:「ワタシあんまり徘徊すると怪しいから一緒に行けないけど」
    灯 二尾:「いきまあす」熱暴走中。
    秋津有栖:「手がかりは少ないですし、まずは足で当たってみますか」
    越後谷透:「行くか~……」ぷすぷす。
    灯 二尾:「からほりさんはすごいなあ」ぶすぶす。
    弓削 サダメ:「……行くか。この人数なら絡んじゃこないだろうし」
    GM
    GM:廊下を歩く君たち
    GM:何となく、落ち着きのない雰囲気が広がっている気がする
    GM:君たちを見る視線と、何かを話すような声
    GM:恐らく、鷺洲ミナが何かを仕掛けているのかもしれない
    弓削 サダメ:「アァ……?」 ポケットに両手を突っ込み、威嚇するような視線を周囲に向ける。
    越後谷透:「ん~……?」きゅるるるん、と腕輪を回す。
    東雲花実:「昔飼ってた犬もそんなんだった」
    灯 二尾:「なーんかおかしな雰囲気」うっすくなってるためこの中では最も目立たない。
    秋津有栖:「ふむ……?」顎に手を当てて思案する
    灯 二尾:「変な噂でも流したのかな」うすうす~
    弓削 サダメ:「チッ 既に”仕掛け”られてンじゃねーっすか」
    越後谷透:「不穏な気配で圧かけて来る社会戦の強みだなぁ。彼女のいない辛さに比べたら屁でもねえが」
    東雲花実:「今もいないじゃん」
    灯 二尾:「そうだねー」※高野さんの事は知らないぞ。
    越後谷透:「きゅーん……」クリティカル。という事にする。
    秋津有栖:「彼女ですか。いつかは欲しいですねえ」
    東雲花実:(こいつまじかという顔)
    弓削 サダメ:「……お前、例の”不知火先輩”と良い仲なんじゃねぇの?」
    越後谷透:「……その、秋津……」
    灯 二尾:「うーん……転校生、意外とおばか?」
    越後谷透:「前の学校でも今みたいな女友達・・・は結構いたりしたか?」
    秋津有栖:「シラヌイ先輩は彼女ではないですよ。そういうのとは別枠です」
    秋津有栖:「前の学校ですか? 両手の指で数えるには足りないほどには、ええ」
    灯 二尾:「…………」
    灯 二尾:「あたしが言うのもすごいなんだけど、夜道には気を付けた方がいいと思う」
    弓削 サダメ:「その、さ……」
    灯 二尾:真顔。
    弓削 サダメ:「色んな意味でダメだろ。お前」
    越後谷透:「スウーッ…………」怒りを通り越して天を仰ぐ。
    東雲花実:「一応、公序良俗に反したら退部だから」
    東雲花実:「それか空堀さんの教育かな?」
    秋津有栖:「大丈夫です。手を繋いだりキスしたりしたことはないですよ」笑顔
    灯 二尾:「そうだねー、いざとなったら空堀さんに投げよう」
    灯 二尾:「多分なんとかしてくれる」
    越後谷透:「どうなっても俺は知らんぞ。本当に知らんぞ」
    弓削 サダメ:「さらに強化されて余計に手が付けられない事になったりしないか? 最近のサメ映画みたいに」
    越後谷透:「パブリックエネミーおんなのてきめ……!」ぎりぃ
    灯 二尾:「まあその辺はともかく…っと」
    GM:もうすぐ図書室だ
    GM:問題は、そのタイミングで起きた
    生徒:「東雲さんだ……」
    生徒:「インスタ見ました。陶芸の写真素敵でした……」
    生徒:「新譜、むちゃくちゃ聞いてます……」
    GM:生徒たちが花実を取り囲む
    東雲花実:「あーうん、ありがとう」
    東雲花実:「サイン? いや、シャツはダメでしょ」
    東雲花実:ファン対応
    灯 二尾:「……うーん、露骨な仕込み」
    越後谷透:「んんー、成程な」わやわやと流れる人混みをすり抜けつつ。
    弓削 サダメ:「…………。」 その様子を面白くない顔で見つめている。
    灯 二尾:「サダメちゃん、妬いてないで行こ」
    越後谷透:「トレンディー分断作戦か」
    弓削 サダメ:「はぁ? 妬いてなんてないし」
    秋津有栖:「シノノメ部長、大人気ですね」
    東雲花実:「差し入れ? 会社が……あーまぁいいや。ふたりの秘密ってことで」
    弓削 サダメ:「ただ、”うちらの”部長がそこらのモブどもに囲まれて鼻の下伸ばしてるのがムカつくだけだし」
    東雲花実:(しまったなぁ)
    灯 二尾:(……そーいう反応が妬いてるって言うんじゃないかなあ)
    灯 二尾:思ったが言わない分別はある。
    東雲花実:「転売対策にサインに名前書くね。お名前教えて? 紛失対策で住所も書く?」
    GM:どうやら、彼女のはここで別れた方が良さそうだ
    越後谷透:(カワイイものよナ……)ひらりひらり
    GM:最強にも、弱点はある
    弓削 サダメ:「……先、行ってるから、それ終わったらすぐに追いかけて来いよ」
    越後谷透:「ひと段落ついたら、弓削辺りにラインお願シャス。」
    越後谷透:「無理に動いて一般人パンピー巻き込むのもコトっスからね。部長はこのまま(避難)誘導お願いしますよ!」
    越後谷透:トイレ行きたそうな挙動でクールに(?)人混みを去って行くぞ。
    灯 二尾:てってけてって。誰も彼女がすり抜けても気づくことはない。
    秋津有栖:「ああ、失礼。ごめんね、また今度……」ときおりクラスの女子に絡まれてはやんわりと退ける
    GM
    東雲花実:「なるほど」
    GM:廊下の床が立ち上がる
    東雲花実:「私も強くならないとダメかな」
    東雲花実:「いやいや、手段を選ばないなら楽勝だって」
    GM:生徒ごと、東雲を包囲するが生徒はまるでそれが認識できないようになっている
    東雲花実:「うーん。ま、任せようかな」
    東雲花実:「なんかお菓子でも買っとくか。サダメがアレだったし」
    GM:床が解けるように、彼女を包んでいった
    GM
    GM:図書室の前に着いた
    GM:下校時刻が近いのもあるのか、不思議と中の人の気配すらないような気がした
    越後谷透:「全く……このクソアチ季節に人混み抜けさせやがってよう」
    越後谷透:ジャケットの襟もとを正し、ツールの確認を終える。
    灯 二尾:「人ごみの上を歩けば楽勝だよう」途中から肩の上を歩いてた。
    弓削 サダメ:「やれやれ……満員電車でもこうはいかないぜ」 ぱんぱん、と制服をはたきながら
    秋津有栖:「シノノメ部長とはぐれちゃいましたねえ」
    秋津有栖:のんびりとしている
    越後谷透:「まあ人ごみに虎丸パイセンが巻き込まれて無きゃ即死はねえだろ。それより俺らだよ俺ら」
    弓削 サダメ:「部長アイツなら心配はいらねぇよ。慣れっこだ」
    GM:君たちの誰かが扉に触れた瞬間だった
    GM:花びらが、扉のノブから落ちた
    灯 二尾:「…花びら――」
    越後谷透:「……」懐に手を突っ込む。臨戦態勢だ
    秋津有栖:ゆるりとしている。自然体
    GM:ザ ザザザ
    GM:花びらが溢れていく
    弓削 サダメ:「おい……何か…………おかしいぞ……ッ!?」
    灯 二尾:「こんな能力あったって聞いてないけど――」跳び下がる。
    秋津有栖:「植物園に来てましたっけ、俺たち」
    弓削 サダメ:「学校の中だってのに……花が!」
    越後谷透:「花の種類なんて分かんねーぞぉ~、っと」
    秋津有栖:「何の花ですかねえ、これ」溢れた花びらを不用心に手に取る
    越後谷透:ひらひらと舞う花びらが幾つかジャケットに触れる。
    GM:じわ……と、秋津の手に痛みが走り血が滲む
    灯 二尾:「不用意に触れない!」
    GM:ヤスリで擦られたような傷が、越後谷のジャケットに浮かんでいく
    秋津有栖:「あ、これ危ないやつですね。手が切れた」
    GM:そして、花びらが舞い上がり竜巻が起こって
    GM:花びらが落ちると、そこには生徒が二人
    越後谷透:舌打ち。取り出したスパナで余波の花びらを払う
    弓削 サダメ:「チッ…… 随分なご挨拶じゃねぇか」
    灯 二尾:「…………」跳んでくる花びらをマフラーで撃ち落としている。
    越後谷透:「お気にの一張羅なんだがな。物騒な演出だぜ」
    桜井優子:「ふう」

    桜井優子
    植物女子
    桜井優子(さくらい・ゆうこ) 所属:高等部特別普通科三年
    身長:160cm
    誕生日:3月2日
    血液型:AB
    悩み:御所に思いを伝えるべきかどうか
    検体名:侵蝕モンスター
    GM:目を覆うように桜の花びらが集まった少女
    桜井優子:「デリバリー」
    御所晴海:「……東雲は分担したよ」

    御所晴海
    おさむメーカー
    御所晴海(ごせ・はるみ) 所属:高等部特別普通科二年
    身長:149cm
    誕生日:2月3日
    血液型:AB
    悩み:桜井が男として見てくれない
    御所晴海:「さて、もうひと仕事」
    桜井優子:「えぇ」
    桜井優子:(ミナさんに晴海とのデートセッティングしてもらう約束だし……)
    灯 二尾:「エグザイルの二人組、かな?」
    越後谷透:「デリバリーか。ツラまで見るのは初めてっスな」にへら
    御所晴海:(優子さんの好きなお店教えてもらうし……)
    弓削 サダメ:「虎丸の時は世話になったな……」
    秋津有栖:「ははあ、彼女……あるいは彼がデリバリーと」
    越後谷透:""「ありゃ彼だよ。欲""が馴染み深ぇモン」
    灯 二尾:「言い方~」
    秋津有栖:「彼でしたか。これは失礼」
    秋津有栖:「さて、お二人のお名前は?」
    秋津有栖:具体的にはルビが分かるとログ編で助かるぞ
    御所晴海:「特別普通科二年、御所晴海(ごせ・はるみ)」
    桜井優子:「特別普通科三年、桜井優子(さくらい・ゆうこ)です」
    秋津有栖:「ゴセ先輩にサクライ先輩ですね。こんにちは」
    秋津有栖:「俺は秋津有栖。転校生、一年H組です」
    秋津有栖:「サギス先輩の妹さんにお会いしたいのですが……通して頂いても?」
    桜井優子:「ダメですわ」
    御所晴海:「……君たちを邪魔して鷺洲先輩に遊んでもらうのが大事だから」
    灯 二尾:「なるほど、人間使いとはよく言ったものだねえ」
    弓削 サダメ:「護法クラブ4人の邪魔とは、大きく出たものじゃねえか」
    越後谷透:「メンドそうだなぁ~~~……」「アッ名乗り忘れた。越後谷透っス」
    越後谷透:「普通科二年!」
    弓削 サダメ:「…………」 律儀だなーという目で越後谷先輩を見つめて
    弓削 サダメ:「普通科一年、弓削サダメだ。」
    灯 二尾:「…………」まじめだなーという眼で二人を見ていた。
    灯 二尾:「灯二尾」それだけ返す。
    越後谷透:合わせてもらってすまんナーの眼で二人を見る。
    御所晴海:「それじゃあ」
    御所晴海:「始めましょうか」
    御所晴海:「優子さん、気をつけて」
    御所晴海:床が水のようになって沈んでいく
    灯 二尾:「なるほど、見つからないわけだ」
    越後谷透:「──さて、気を取り直してだ」スパナを尻ポッケに突っ込み、新しく国語辞書を振る。
    秋津有栖:「話し合いで解決できるのなら、それに越したことはないんですがねえ──」《ワーディング》。常人の立ち入りを禁ずる基本的な異能
    越後谷透:ちき。ちき。「降伏したくなったら早めに頼むぜ。」
    弓削 サダメ:バチ バチ…… 愛用のモバイルノートが緑色の光を発しながら、拳銃型に変形していく。
    越後谷透:真実を欲する弾丸が、転がり出たボロいリボルバーに装填された。
    灯 二尾:ひゅるん、ひゅるん。黄と黒のマフラーが振られ、渦を描いて靡く。
    越後谷透:「レディを待たせるのは、モテる男らしくもねえしな!」
    灯 二尾:戦闘前にリレーションアイテムの《音芽のカウンセリング》使います
    灯 二尾:自分の侵蝕を-10して、強化効果でシーン間《社会》ダイス+3
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を-10増加(92 → 82)
    GM:では、ミドル戦闘を開始します
    GM
    エンゲージ
    [弓削(13)灯(11)越後谷(6)秋津(6)]-5m-[御所(14)桜井(5)]

    GM:この戦闘は桜井か御所のどちらが戦闘不能になった時点で終了します
    GM
    :検体名:侵蝕、開示してください
    桜井優子:《検体名:侵蝕》 エフェクトを組み合わせた判定で上昇する侵蝕率をー8かつ、回数制限のあるエフェクトを使ったとき、HPをー5することで使用回数を回復する。
    :検体名:人器一体、開示してください
    御所晴海:《検体名:人器一体》 物体と自分を融合させる。判定のダイス+5かつ、ガード値+8。このエネミーに攻撃を行う場合、対象の命中判定のダイスー3。 対象が希望するなら<知覚>で目標値7の判定を行い、成功したらダイスを減らす効果を無効にしていい
    GM:セットアップ、行動ありますか?
    GM:エネミーは無いです
    秋津有栖:なしです
    弓削 サダメ:今回はなしで>セットアップ
    灯 二尾:ヤク決めれば14を抜けるけど……
    灯 二尾:まああまり必要なさそうだし、無しで
    越後谷透:ブルゲ使っても意味無いし、まだ無し!
    GM
    GM:行動値14、御所の手番
    御所晴海:メジャー:『切り刻む』 《コンセントレイト:エグザイル》《一閃》《獅子奮迅》《浸透撃》《爪剣》《オールレンジ》
    御所晴海:PCのエンゲージに入って全員攻撃
    灯 二尾:ヌゥン
    越後谷透:ウオオ!《領域の盾》でカバー予告しつつガード!
    弓削 サダメ:ドッジ
    灯 二尾:ガードしかできねえでゲス(破壊者ペナ的な意味で)
    御所晴海:9dx7+6
    DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,7]+5[5]+6 → 21

    秋津有栖:浸透撃でガー不やで
    越後谷透:はっそうだった……!んじゃドッジ!
    灯 二尾:じゃあドッジ、そして失敗(ダイス-3により)
    弓削 サダメ:(1+2)dx+1>=21 【回避】
    DoubleCross : (3DX10+1>=21) → 10[5,7,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

    秋津有栖:えーと、爪剣でドッジダイスが-1個されるから……
    弓削 サダメ:あ、ダイスペナルティありでしたか。どちらにせよ失敗
    秋津有栖:(5-1)DX>=21 回避
    DoubleCross : (4DX10>=21) → 6[2,4,4,6] → 6 → 失敗

    越後谷透:ククク……爪剣と侵蝕補正込みでドッジダイスは1個だァ
    越後谷透:1dx+1>=21
    DoubleCross : (1DX10+1>=21) → 5[5]+1 → 6 → 失敗

    越後谷透:ダメ!
    御所晴海:d10+12+6
    DoubleCross : (1D10+12+6) → 4[4]+12+6 → 22

    御所晴海:違う
    御所晴海:3d10+12+6
    DoubleCross : (3D10+12+6) → 18[6,5,7]+12+6 → 36

    御所晴海:装甲ガード有効
    越後谷透:という訳で《領域の盾》!カバーされたい奴はいいな!
    弓削 サダメ:RMAアーマーで15引いて21点ダメージ……生存!
    灯 二尾:ボデマで-8、28ダメで死ぬ~
    秋津有栖:装甲はなし、ガードは浸透撃で不可。素受けします
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを21減少(24 → 3)
    秋津有栖:侵蝕高いから灯さんかな、カバー必要なのは
    灯 二尾:まあそうかな?
    灯 二尾:ライダーたすけて
    秋津有栖:秋津は死ザレクトします
    秋津有栖:1D10 リザレクト
    DoubleCross : (1D10) → 2

    越後谷透:オウイエ!越後谷君はどっち道死ぬし灯をカバーだ!
    秋津有栖:HP2点に
    灯 二尾:さっすがあ
    御所晴海:女の扱いとリザレクトがうますぎる
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を2増加(78 → 80)
    越後谷透:侵蝕76→80にしつつリザレクト!
    灯 二尾:言い方
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(80 → 84)
    越後谷透:侵蝕84、HP4へ!
    GM
    GM:行動値13、弓削さんの手番です
    灯 二尾:コロセー!
    弓削 サダメ:ではでは、マイナーで《オリジン:サイバー》
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(86 → 88)
    越後谷透:ヤッチマエーッ!
    弓削 サダメ:メジャーで 【コンボ:ぶちかませ、アンドロマリウス!!】 《ディストーション》+《コンセントレイト》
    弓削 サダメ:桜井さんに射撃攻撃を仕掛けます
    桜井優子:どうぞ
    弓削 サダメ:(5+2)dx8+8
    DoubleCross : (7DX8+8) → 10[1,2,3,3,3,6,9]+5[5]+8 → 23

    桜井優子:ドッジ6dx+4
    桜井優子:6dx+4
    DoubleCross : (6DX10+4) → 9[3,3,5,6,9,9]+4 → 13

    灯 二尾:セフセフ
    越後谷透:コワイ
    弓削 サダメ:3d10+26 ダメージ(装甲・ガード有効)
    DoubleCross : (3D10+26) → 19[10,1,8]+26 → 45

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を4増加(88 → 92)
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 7)減少(3 → -4)
    弓削 サダメ:そして、レッドテンペストの反動で死亡……リザレクトします!
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 8)に変更(-4 → 8)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を8増加(92 → 100)
    GM:桜井優子のHPを045減少(0 → -45)
    越後谷透:次は弓削ちゃん庇うネ……!
    灯 二尾:ウム……
    弓削 サダメ:ちょうど100になっちゃった
    GM:行動値13、灯さんの手番です
    灯 二尾:あーい、マイナーで移動時
    灯 二尾:硬貨の落ちる音がする:《縮地》《バックスタブ》/戦闘移動をシーン内どこでも出られるようにする:白兵攻撃ダメ+35・シナリオ7(8)回
    灯 二尾:縮地で桜井さんの5m後ろに移動
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(82 → 84)
    灯 二尾:メジャーで
    灯 二尾:フィフィネラのくすぐり:《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:白兵》:6(9)dx7+2:攻撃6+1D/侵蝕+4
    灯 二尾:縮地パンチします
    GM:どうぞ
    灯 二尾:空堀さんのおかげでダイスが更に3つ増える、社会判定だからネ
    灯 二尾:11dx7+2
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[2,3,4,6,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,6,8,8,9,10]+10[2,3,7,8]+10[6,8]+1[1]+2 → 43

    桜井優子:ドッジ
    桜井優子:6dx+4
    DoubleCross : (6DX10+4) → 7[2,3,3,4,5,7]+4 → 11

    GM:ダメージどうぞ
    灯 二尾:5d10+6+1d10+35
    DoubleCross : (5D10+6+1D10+35) → 30[4,6,10,7,3]+6+3[3]+35 → 74

    灯 二尾:装甲ガード有効!
    GM:桜井優子のHPを74減少(-45 → -119)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を4増加(84 → 88)
    桜井優子:《蘇生復活》
    灯 二尾:くっ
    桜井優子:HP1で復活
    GM
    GM:行動値6、越後谷さんと秋津さんの手番です
    秋津有栖:エチゴヤ先輩、お先にどうぞ
    越後谷透:ここでトドメさせたら負担も減る!先にもらうぜ秋津!
    越後谷透:マイナー無し!メジャー!
    越後谷透:コンセ3+ダンシングシミター7!/コンボ:サタデーナイトフィーバー!
    越後谷透:対象は桜井サン!判定前にロードワークも使用してダイス+3と達成値+2アップ!
    桜井優子:どうぞ
    越後谷透:13dx7+2+2 行くぜーッ!
    DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,3,3,4,4,6,6,6,8,8,9,9,10]+10[1,2,4,7,10]+3[1,3]+4 → 27

    桜井優子:ドッジ
    桜井優子:6dx+4
    DoubleCross : (6DX10+4) → 10[2,4,4,5,10,10]+9[7,9]+4 → 23

    桜井優子:くっ!
    越後谷透:怖いよぉッ!まあ当たったからヨシ!
    越後谷透:ダメージャ!
    越後谷透:3d10+21 装甲有効っと!
    DoubleCross : (3D10+21) → 19[8,9,2]+21 → 40

    桜井優子:HP1なので戦闘不能
    GM:条件を達成したので戦闘終了です!
    越後谷透:オッケェイ!侵蝕89へ!
    秋津有栖:やったー! 護法クラブの勝利だ!(何もしていない)
    灯 二尾:やったー!
    灯 二尾:侵蝕がね……
    弓削 サダメ:いえーい(侵食率100で満身創痍)
    GM:では演出
    GM
    御所晴海:物と同化するのは不思議な感覚だ
    御所晴海:風呂に入った時のような、自分が拡がっていくような、輪郭があやふやになるような
    御所晴海:自分がこの校舎そのものになる様な
    GM:学内の情報収集において無二の強さを誇る御所
    GM:家庭科室にある包丁たちが壁や廊下に現れ、君たちを切り刻んでいく!
    灯 二尾:「ぐぅ…ずっと”校舎”と同化してたんだ……」
    灯 二尾:「だから色んな所に出られるし、情報も集められる…見つけられもしない」
    越後谷透:「灯ィ!俺に乗れ!」
    灯 二尾:「!うん!」咄嗟に飛び乗る!
    弓削 サダメ:「くっ……!」 周囲の刃が弓削の肉体を刻むために殺到する。
    弓削 サダメ:だが、その攻撃は制服の表面、分厚いコーティング素材を剥がすに留まり、致命的なものとはならない。
    弓削 サダメ:「念のため……制服を良い物に替えておいて正解だった!」
    越後谷透:「『床を踏んだら御所に掴まれる・・・・!』」BLAM!BBLAM!!
    越後谷透:飛んできた包丁を乱反射する銃弾/とっさの仮説が弾き──切れない分が捕捉された『一人』へ突き刺さる!
    灯 二尾:「ごめん、助かった!」
    越後谷透:「いででで……包丁差し代わりに使われんのは勘弁なんだが!?」肩の重みは一瞬の後、消えてなくなる。
    越後谷透不可知それでいい。
    秋津有栖:「同化かぁ。良い能力だけど……”興味深くはない”ですね」回避は不可能と判断、制服を脱いでシャツ一枚に。服まで槍衾にされてはたまらない
    秋津有栖:致命傷。しかしリザレクトは薄く、最低限に。
    秋津有栖:「ゴセ先輩、こっちに構っているとサクライ先輩がフリーになりますが……良いんですかね?」
    秋津有栖:不敵に笑った
    弓削 サダメ:「ああ……もう遅いけどな!」
    弓削 サダメ:銃口に満ちるは緑の光。悪魔が齎す災厄の炎。
    弓削 サダメ:本来であれば隠されし罪人の真実を焚べて発動するソレは、今は不全。
    弓削 サダメ:(だから……アタシの命を喰らいなァ!)
    弓削 サダメ:己の命を焚べた炎が、高熱の光線となって桜井優子に打ち放たれる!
    GM:被検体の中で最も強いのは虎丸、武器の扱いは海老江、この二人がトップ2
    GM:その他、遠距離に強いだとかそう言った個性がある
    GM:しかしこの二人は戦闘経験を積んだ訳では無い
    GM:明確な隙だ、血と共に花びらが散る
    弓削 サダメ:「どうだァ!?」 口元から血を流しながら、攻撃の結果を確認する。
    灯 二尾:と ん。桜井の肩に軽い感触。
    灯 二尾:それと同時、視界に移るのは黄と黒の縞模様、そのマフラー。
    灯 二尾:「確かにそりゃあ、潜れるって言うのはすごいと思うけど」顔が見えない――彼女の能力が全開だから。
    灯 二尾:「――狙えないわけじゃないよ?」少し前、空堀に教えを受けたことを思い出す。
    灯 二尾:(思い合ってる人二人を崩すのは簡単だ――もう片方にちょっかいかけてる様に見せればいいから)
    灯 二尾:薄くなったマフラーが地面を貫く――まるで御所を狙っているかのように。
    灯 二尾:嘘だが。
    桜井優子:(晴海のいる核を……!? いや、ブラフ……)
    桜井優子:(でも……!)
    灯 二尾:――その隙を見逃すようでは、暗殺者とは言えない。
    灯 二尾:ずる。 すでに、桜井の心臓には手が通されている。
    桜井優子:万が一を防ぐように木の根が張っていく
    灯 二尾:「あたしだってね、怒ってないわけじゃないけれど」
    桜井優子:「え」
    灯 二尾:「――通してもらえないかな?」背後から声――心臓を握った。
    桜井優子:「ぐ……」
    灯 二尾:「潜ってる方にも言ってるんだよ?」こちらを狙った理由は分かりやすい。
    灯 二尾:――一人を崩せばもう片方も落ちるからだ。
    桜井優子:意識が飛びそうだ
    桜井優子:ダメだ、倒れては行けない
    桜井優子:(晴海に心配をかける訳には……)
    灯 二尾:にぎ、にぎと心臓を我がもの顔で弄ぶ手――
    灯 二尾:「強情だね、越後谷先輩ー」
    灯 二尾:軽すぎる声が促す。とどめを。
    越後谷透:「──『真実の弾丸』よ」ちきん。
    越後谷透:構えたリボルバーの残弾は1。それを、自らのこめかみに当てている
    越後谷透:「揺るがぬ真実を告げる」「代わりに」
    越後谷透:「さっさと終わらせろ」
    越後谷透:硬く、冷たい。黒鉄の銃口が突きつけられている。
    越後谷透:目元まで侵蝕した植物に神経が通っているならば、それはより如実に感じられるものだ
    越後谷透:「俺はあんたらを殺したくはない」「が」
    越後谷透:「『これより後は本物だ』」か ち っ
    越後谷透:耳元より響く轟音/火薬の炸裂による微小の熱。オーヴァードにとっては些細な傷だ
    越後谷透:が ちん。/シリンダーが回る。『空砲』の次に。
    越後谷透:「『もう一度引き金これが引かれた時』」
    越後谷透:「『あんたは死ぬ』」撃鉄が再び上がる。
    越後谷透:見えない銃口の先に──込められている。『死の弾丸原初の恐怖』が。
    灯 二尾:にぎにぎ。「命を張るほどの物じゃないでしょ?」
    秋津有栖:「怖いですねえ」あっはっはっは
    弓削 サダメ:「お前ら……」 壁に手をついて己を支えながら
    弓削 サダメ:「ここが学校だって事をあんまり忘れンなよ!?」
    灯 二尾:「”だから”このぐらいで済ませてるんじゃん」あっはっはー。
    越後谷透:「やりたくなかろうが」「いっぺん位は示しとかないとだろ」ぺろりと舌を出す。
    越後谷透:「『できる範囲の事』はな」リボルバーを握る手は、微かに震えている。
    御所晴海:「優子さん! 優子さん!」
    御所晴海:倒れた桜井に寄り添っている
    灯 二尾:ずるり。心臓から抜かれた手。その身体は一切傷ついていない。
    灯 二尾:ただ、その身体を抜けて心臓”だけ”を握っていた。トンネル効果という奴だ。
    弓削 サダメ:「さて……優子さんとやらは倒れて、残ったのはお前だけだけど」
    越後谷透:息を吐く。「ここまでだな」撃鉄と銃口を下ろす。
    弓削 サダメ:「どうする? まだやるか?」
    灯 二尾:「傷つけたりはしてないよー、遺恨を残すと面倒だからね」
    御所晴海:怒り、ではない
    御所晴海:この女性を守れなかったという後悔が体を動かす
    GM:が、御所が動くよりも早く
    GM:跳ね上がるように桜井が起き上がる
    桜井優子:「……」
    灯 二尾:「おはよー」
    御所晴海:「優子さ……」
    越後谷透:「……」リボルバーを
    越後谷透:構え直す。
    桜井優子:腕を振ると、花弁が舞う
    桜井優子:それらは御所の元に殺到し
    御所晴海:体から、血が吹き出した
    御所晴海:「え……?」
    弓削 サダメ:「……!?」
    灯 二尾:「…んん?」
    秋津有栖:「仲間割れ……じゃあなさそうですねぇ」
    鷺洲ミナ:「ダメじゃんねぇ」
    鷺洲ミナ:図書室の窓を開ける

    鷺洲ミナ
    好きな顔メーカー
    鷺洲ミナ 所属:高等部特別普通科三年<
    身長:160cm
    誕生日:5月3日
    血液型:AB
    好きなもの:お姉ちゃん
    桜井優子:「わ、私は……なに、を……」
    鷺洲ミナ:「仕事はしないとさぁ」
    越後谷透:「うっかり俺が撃った」「マジ御免桜井サン」嘘だ。
    灯 二尾:「噂の妹さんかな?」
    越後谷透:クルクルとリボルバーを回す。
    秋津有栖:「こんにちは、サギス先輩の妹さん」
    弓削 サダメ:「ふんっ、胸糞悪いやり方を見せやがって」
    弓削 サダメ:「見せしめのつもりか?」
    秋津有栖:「ちょっと”お話”よろしいですか?」
    桜井優子:呼吸が乱れ、早くなる
    鷺洲ミナ:「なぁに?」
    秋津有栖:「最近、校内の治安が悪くなっていて困っているんです。何か心当たりはありませんか?」御所と桜井への”興味は薄い”。既に視界に入っていないかのようだった
    鷺洲ミナ:「私の仕業半分?」
    秋津有栖:「ふむ、残りの半分は?」
    鷺洲ミナ:「幽霊にでも化かされたんじゃないの」
    秋津有栖:「なるほど、七不思議あふれるこの学校ならでは、ですねえ」あっはっはっは
    秋津有栖:「じゃあ、あなたを片付ければ半分は収まるわけだ」す、と笑うのを止めて鷺洲ミナを見据える
    灯 二尾:「なるほどなー」
    越後谷透:「一人で半分ってのもスゴイよな。手が広すぎねぇ?」
    鷺洲ミナ:「言うて手口は知ってるでしょ」
    鷺洲ミナ:「止めてみる?」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ロイスは満タン~
    秋津有栖:ロイス
    越後谷透 〇興味/執着
    灯二尾  〇興味/執着
    で取得。ロイスは6個、上限に

    灯 二尾:買い物どうしようかな
    秋津有栖:購入は高性能治療キット
    秋津有栖:3DX>=9 調達・高性能治療キット
    DoubleCross : (3DX10>=9) → 8[4,4,8] → 8 → 失敗

    越後谷透:ロイス満タン!購入は誰かの強化系買うかなぁ
    秋津有栖:財産点-1で入手
    秋津有栖::財産点-1
    秋津有栖:秋津有栖の財産点を1減少(4 → 3)
    灯 二尾:秋津君が回復足りなさそうなら追加でキット買うか
    秋津有栖:で、手持ちの高性能治療キット1枚目
    秋津有栖:3D10
    DoubleCross : (3D10) → 24[10,6,8] → 24

    灯 二尾:平気そうだったわ
    秋津有栖:秋津有栖のHPを24増加(2 → 26)
    秋津有栖:2枚目
    越後谷透:OK!
    秋津有栖:3D10
    DoubleCross : (3D10) → 18[3,10,5] → 18

    灯 二尾:じゃあ強化素材ねらお~
    秋津有栖:秋津有栖のHPを18増加(26 → 30)
    弓削 サダメ:ロイスは保留で
    秋津有栖:HP満タン!
    灯 二尾:空堀さん効果はシーン継続だからダイス+3
    灯 二尾:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 10[2,3,5,6,8,9,9,9,10]+5[5]+1 → 16

    弓削 サダメ:高性能治療キットの回復を自分に使います
    灯 二尾:お、買えた。自分のにくっ付けてワイヤーウィップ+1!
    灯 二尾:IAできっと手放されます……
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを3D10(→ 11)増加(8 → 19)
    越後谷透:俺も強化素材にすっかな……
    越後谷透:ロードワークも使って購入!
    越後谷透:9dx+6>=15
    DoubleCross : (9DX10+6>=15) → 10[2,7,7,7,7,7,8,10,10]+10[5,10]+3[3]+6 → 29 → 成功

    灯 二尾:スンゴォイ……
    越後谷透:メチャ・買えた。リアクティブシールドに付けてガード+1
    越後谷透:セルフ高性能治療キット!
    越後谷透:3d10+4
    DoubleCross : (3D10+4) → 15[7,4,4]+4 → 19

    越後谷透:19でストップか。まあ良い方だろ!いじょ!
    GM

    クライマックス:『黄色い鳴動』


    GM:クライマックス:『黄色い鳴動』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM:登場侵蝕をお願いします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(100 → 107)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(80 → 90)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(88 → 94)
    越後谷透:越後谷透の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(89 → 91)
    越後谷透:ギュッ
    GM
    鷺洲ミナ:「さて……遊ぼっか」
    越後谷透:「遊びねぇ。」スパナを再び取り出し、ぽんぽんと回して手応えを確認する。
    弓削 サダメ:「やる気になってるトコ悪いけどさ」 「遊びの時間はもう御終いだ」
    灯 二尾:「そーそ、これ以上は遊びになるかな?」しゅるしゅるん。マフラーを回す。
    秋津有栖:「遊びで済ませましょうよ、皆さん」あっはっはっは
    鷺洲ミナ:「正義の味方ちゃんだ」
    鷺洲ミナ:「でも」
    鷺洲ミナ:「お姉ちゃん以外の正義の味方はいらないかな」
    鷺洲ミナ:「ね? 優子ちゃん」
    狂い咲く桜井優子:「う……ぁ……!」
    越後谷透:「ふへへ……それは悪いことしちまったかな?」
    越後谷透:「いい機会だ」「久々にロアのお姉ちゃんとパジャマパーティーでもして来るこった」
    越後谷透:「──搬送先でな!」年季の入ったスパナをしっかりと握り直す!
    弓削 サダメ:「アタシらの事を正義の味方だと思ってンなら、そいつはお門違いだぜ」
    弓削 サダメ:「悪戯の常習犯灯 二尾に。始末書のコレクター越後谷 透。それに、倫理観のねぇ好奇心ザウルスの転校生まで居る」
    弓削 サダメ:「お前はそんな悪ガキどもにやられるンだぜ?」
    秋津有栖:俺は無実だ、と後ろで叫んでいるが無視された
    灯 二尾:「うぇっへっへ、そうそう。今日の所は――」
    灯 二尾:「護法クラブあたしたちは、悪の大魔王軍団!」
    灯 二尾:「せいぎのみかたをやっつけろー!」
    越後谷透ぴぴ~、ぷー口笛を吹いている
    鷺洲ミナ:「しゃーない、殺すか」
    鷺洲ミナ:「切り替えていこー」
    狂い咲く桜井優子:「お゙ぉ゙……!」
    GM
    GM:戦闘を開始します
    GM:エンゲージはPCの5m先に鷺洲と桜井がいます
    GM:この戦闘は鷺洲が戦闘不能になった時点で終わります
    GM:ままた、NPCカードが追加されました
    越後谷透:フゥン?
    NPCカード:御所晴海 デリバリー:ラウンド1回のカバーリング。この効果を受けた際、戦闘移動をしても良い
    越後谷透:頼もしすぎ
    灯 二尾:ケヒャッ
    弓削 サダメ:頼れる味方だ!
    GM:では、目標値9の衝動判定
    灯 二尾:うおーっ
    灯 二尾:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 10[2,2,9,10]+8[8] → 18

    秋津有栖:4DX+1>=9 衝動判定
    DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 5[2,4,4,5]+1 → 6 → 失敗

    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2D10(→ 13)増加(94 → 107)
    秋津有栖:2D10 衝動侵蝕
    DoubleCross : (2D10) → 11[10,1] → 11

    弓削 サダメ:(2+2)dx+0>=9 【意志】
    DoubleCross : (4DX10>=9) → 7[2,4,7,7] → 7 → 失敗

    越後谷透:やったらー!(ロードワーク効果もIN!)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を11増加(90 → 101)
    弓削 サダメ:失敗。暴走!
    秋津有栖:バッドステータスの暴走を受けます
    越後谷透:7dx+2>=9
    DoubleCross : (7DX10+2>=9) → 10[1,2,6,8,9,10,10]+7[6,7]+2 → 19 → 成功

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2D10(→ 12)増加(107 → 119)
    越後谷透:2d10+91
    DoubleCross : (2D10+91) → 12[5,7]+91 → 103

    灯 二尾:跳ねまくるなあ
    越後谷透:ちょっと上がっちまったか…!侵蝕103!
    GM
    GM:セットアップ、行動ありますか?
    秋津有栖:セットアップなしです
    越後谷透:当然麻薬ブルゲキメるぜッ
    灯 二尾:なしのつぶて!ヤクを使わなくても平気そうだから
    越後谷透:侵蝕108にして行動値11へアップ!
    弓削 サダメ:セットアップで《クイックダッシュ》使用。後方に18m移動します。
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を4増加(119 → 123)
    弓削 サダメ:逃げるぜ!
    灯 二尾:出た―ッサダメちゃんのとんずらだ!
    鷺洲ミナ:《得意領域》
    鷺洲ミナ:あと、私も被検体なんだよね
    :被検体:人間使い、開示してください
    越後谷透:はらはら
    鷺洲ミナ:《検体名:人間使い》 オリジナルエフェクト《調教者》を得る。
    このDロイスはEロイスひとつ分としても扱う。

    《調教者》5
    最大レベル:5
    タイミング:メジャー 技能:<RC> <交渉>
    難易度:対決 対象:シーン(選択) 射程:視界
    「攻撃力+:+[シーン内にいる自分以外のキャラクター*5]」の射撃攻撃を行う。 シーンLv回使用可能
    灯 二尾:ファーッシーン攻撃!!!
    灯 二尾:ゆるるさーん!
    越後谷透:バトル参加んちゅが多いほど火力が上がる……ってコト!?
    弓削 サダメ:人数が多ければ多い程強い……ってコト!?
    灯 二尾:なるほど人間使いだ
    秋津有栖:つまり桜井さんを片付ければ火力低減か
    GM
    GM:では行動13、弓削さんの手番です
    弓削 サダメ:はい
    弓削 サダメ:マイナーで《オリジン:サイバー》を使用。
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(123 → 125)
    弓削 サダメ:メジャーで【コンボ:ぶちかませ、アンドロマリウス!!】 《ディストーション》+《コンセントレイト》+《オーバーロード》+《要の陣形》
    弓削 サダメ:桜井さんとミナさんを射撃攻撃します
    灯 二尾:いけーっアンドロマリウス!
    GM:妨害は無いです常に
    越後谷透:ブッコロセー!
    弓削 サダメ:(5+3)dx7
    DoubleCross : (8DX7) → 10[2,3,3,5,6,7,9,10]+10[2,6,10]+10[8]+5[5] → 35

    鷺洲ミナ:ガード
    弓削 サダメ:4d10+52 ダメージ(装甲・ガード有効)
    DoubleCross : (4D10+52) → 21[4,7,6,4]+52 → 73

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を10増加(125 → 135)
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 9)減少(19 → 10)
    狂い咲く桜井優子:《スプリングシールド》
    越後谷透:なにっ
    GM:桜井優子のHPを63減少(0 → -63)
    GM:鷺洲ミナのHPを73減少(0 → -73)
    弓削 サダメ:ダメージ減少エフェクト!?
    GM
    GM:行動値11のおふたりの手番です
    灯 二尾:お先に行きます
    灯 二尾:マイナーで移動時
    灯 二尾:硬貨の落ちる音がする:《縮地》《バックスタブ》/戦闘移動をシーン内どこでも出られるようにする:白兵攻撃ダメ+35・シナリオ7(8)回
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(107 → 109)
    灯 二尾:縮地でお二人の5m後ろに移動、残り回数6回()
    灯 二尾:メジャー
    灯 二尾三倍偉大ないたずらTwo_a_Penny:《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:白兵》《要の陣形》:3体対象/6(9)dx7+2:攻撃6+1D/侵蝕+4
    灯 二尾:侵蝕間違ってるな…+7だ
    灯 二尾:ともかく二人を攻撃じゃい
    灯 二尾:9dx7+2
    DoubleCross : (9DX7+2) → 10[2,3,3,7,7,8,8,8,10]+10[3,3,5,8,9,10]+10[2,6,8]+10[9]+2[2]+2 → 44

    灯 二尾:空堀さんが無くてもこんなもんじゃい!
    狂い咲く桜井優子:《スプリングシールド》
    鷺洲ミナ:ドッジ
    鷺洲ミナ:4dx+2>=44
    DoubleCross : (4DX10+2>=44) → 9[5,6,8,9]+2 → 11 → 失敗

    灯 二尾:5d10+6+1+1d10+35
    DoubleCross : (5D10+6+1+1D10+35) → 23[1,9,6,4,3]+6+1+8[8]+35 → 73

    灯 二尾:装甲ガード有効
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を7増加(109 → 116)
    GM:鷺洲ミナのHPを73減少(-73 → -146)
    GM:桜井優子のHPを63減少(-63 → -126)
    GM:両者生存
    灯 二尾:クケェーッ
    GM:では越後谷さんの手番です
    越後谷透:フッ……見せ場を貰っちまったナ
    越後谷透:マイナーはなし!メジャー!
    越後谷透:コンセ3+ダンシングシミター8!/コンボ:サタデーナイトフィーバー!
    越後谷透:対象は桜井さん!先におねんねして貰おうかッ
    狂い咲く桜井優子:《自動触手》
    越後谷透:判定前にロードワークも使用……なんだあっ
    狂い咲く桜井優子:15点ダメージ
    越後谷透:ウオオ回復しといてよかった!HP19→4点が内定しつつ判定GO!
    越後谷透:14DX7+4 ちぇりお!!!
    DoubleCross : (14DX7+4) → 10[1,1,2,2,3,3,4,6,6,7,8,9,10,10]+10[2,5,6,8,10]+10[6,8]+10[10]+4[4]+4 → 48

    灯 二尾:スンゴォイ……
    越後谷透:良い回りだ!先に反動ダメージをHPに反映しておくぜ(19→4へ!)
    越後谷透:5d10+24 装甲ガード有効!
    DoubleCross : (5D10+24) → 32[9,5,5,7,6]+24 → 56

    狂い咲く桜井優子:そのまま受けて戦闘不能
    越後谷透:ヨシ!侵蝕5上がって113へ!
    GM
    GM:では行動値7、鷺洲の手番
    秋津有栖:wait
    秋津有栖:イニシアチブ▼《原初の白:時間凍結》(侵蝕+7)
    灯 二尾:な…なんだあっ
    秋津有栖:時間凍結を宣言。私の手番を開始します
    灯 二尾:でもそれやるとカバー貰えなくなるけど……
    灯 二尾:ダイジョブ?
    秋津有栖:伸縮腕、移動しないのでぇ
    灯 二尾:りかいのり!
    弓削 サダメ:あんしん!
    灯 二尾:白兵だから動くと思っちゃうぜ
    越後谷透:射程延長白兵起点エフェクト、白兵型の星
    弓削 サダメ:秋津有栖は動かない
    秋津有栖:妨害や加速する刻の打ち合いがなければ私の手番を始めても?
    秋津有栖:(同一タイミングで加速する刻を打ち合うと行動値順処理になるため、鷺洲ミナの加速する刻には追い付けないのだ)
    鷺洲ミナ:《加速する刻》
    灯 二尾:ウワーッ
    秋津有栖:うぬーッ!
    灯 二尾:ナンテコッタイ
    越後谷透:やっぱりあったッ
    秋津有栖:加速する刻の打ち合いは負け。鷺洲ミナさんの手番をどうぞ……!
    越後谷透:HPコストは心配すんな!そん位は面倒見ちゃるぜッ
    鷺洲ミナ:メジャー:『お人形遊び』 《コンセントレイト:オルクス》《ナーブジャック》
    灯 二尾:ナ!!!!!!!!
    弓削 サダメ:ナ!!!
    秋津有栖:ナ!
    越後谷透:ウワアアアアア!!!ナ!!!!!!!
    鷺洲ミナ:対象は越後谷透
    灯 二尾:ゲエーーッ回数制限系エフェクトが無い中で火力が出る相手!
    越後谷透:グエーッ汎用性の塊が仇に!
    鷺洲ミナ:まずは命中判定
    鷺洲ミナ:13dx7+7
    DoubleCross : (13DX7+7) → 10[1,1,1,1,3,4,5,6,7,7,9,9,9]+10[1,1,4,5,9]+6[6]+7 → 33

    鷺洲ミナ:お、回ればかわせそうやん
    秋津有栖:頑張れ、エチゴヤ先輩……!
    灯 二尾:行けーッ野球好き少年の透―ッ
    越後谷透:ロードワークは使用済み……!意志で頑張るぜ!
    越後谷透:5dx>=33
    DoubleCross : (5DX10>=33) → 9[4,5,6,8,9] → 9 → 失敗

    灯 二尾:DAMEDAME
    GM:あ、これ意志で振ってます?
    秋津有栖:ナ! 単体は意志で振ります
    越後谷透:あっはい。先に回避判定でしたっけ?
    GM:なるほどな
    GM:普通にドッジとかもあると思ってた
    灯 二尾:微妙にややこしいナ!
    秋津有栖:攻撃系のRCと組み合わせると回避か意志のどちからになります
    弓削 サダメ:ナ!単独だと意思でリアクションだけになるんでしたっけ?
    越後谷透:対決リアクションに《意志》を強要できるテキストと考えるぜ!
    GM:では命中したので行動してもらいます
    越後谷透:はい……越後谷透空を飛びます……(ピョーン)
    灯 二尾:げえーっ越後谷先輩が空を!
    鷺洲ミナ:メジャーコンボで弓削を殴れ
    灯 二尾:さっサダメちゃんが
    弓削 サダメ:アタシか!?
    越後谷透:フゥン 祈れ後輩!俺のガバを!!!
    弓削 サダメ:越後谷先輩はこういう時にトチるタイプ……!
    灯 二尾:言い方よ
    越後谷透:コンセ3+ダンシングシミター8!/コンボ:サタデーナイトフィーバー!で同士アタックだ!
    越後谷透:11dx7+2 ロードワーク補正抜けて…こう!
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,8,9,10]+10[4,5,7,10,10]+10[4,8,9]+10[7,10]+10[3,9]+10[7]+3[3]+2 → 65

    弓削 サダメ:ぎゃーっ! ガチ!
    越後谷透:やっべ
    弓削 サダメ:ドッジします
    灯 二尾:ゲーーーーッ
    弓削 サダメ:(1+4)dx+1 【回避】
    DoubleCross : (5DX10+1) → 9[2,2,3,5,9]+1 → 10

    GM:命中やね
    弓削 サダメ:まあここは普通に死ぬ感じで……ダメージをどうぞ!
    越後谷透:ウオオ!デリバリーカバーも視野に入れてくれ後輩!!!ダメージャ!
    越後谷透:7D10+24
    DoubleCross : (7D10+24) → 35[6,6,5,2,4,5,7]+24 → 59

    灯 二尾:ダァーイ!
    越後谷透:行動した分侵蝕118へアップアップ!
    弓削 サダメ:装甲があっても普通に死ぬ! ここは越後谷先輩にロイスを取得してタイタス昇華します!
    弓削 サダメ:越後谷透 敬意/〇よくもやったな! で取得し……即座に昇華復活
    灯 二尾:怒ってて可愛い
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを11に変更(10 → 11)
    越後谷透:マジですまん弓削!でもガッツも付いて来て先輩嬉しいぞ!
    GM
    GM:では時間凍結の分をどうぞ
    秋津有栖:ありがとうございます
    灯 二尾:行けーッ好奇心の男―ッ!
    秋津有栖:イニシアチブ▼《原初の白:時間凍結》(侵蝕+7)
    秋津有栖:効果:HP20点消費して加速する刻。
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を7増加(101 → 108)
    秋津有栖:秋津有栖のHPを20減少(30 → 10)
    越後谷透:トドメヲサセーッ!(殺してはいけない)
    秋津有栖:マイナー▼《骨の剣》+《死招きの爪》(侵蝕3+3)
    秋津有栖:マイナー▼《原初の青:完全獣化》(侵蝕+6+1)
    秋津有栖:効果:強い素手
    秋津有栖:効果:完全獣化
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を13増加(108 → 121)
    秋津有栖:オート▼《異世界の因子》(侵蝕+5)
    秋津有栖:効果:エフェクトコピー。ピュアとエネミーエフェクトは不可。
    秋津有栖:コピーするのは……ゴセ先輩が使っていた《浸透撃》です
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を5増加(121 → 126)
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:メジャー▼《異世界の因子:浸透撃》(侵蝕+2)
    秋津有栖:効果:射程視界の単体白兵攻撃
    秋津有栖:効果:ガード不可攻撃。1シナリオLV回。
    秋津有栖:対象はサギス先輩の妹さん
    秋津有栖:(4+3+4)DX7+2 白兵
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[1,2,3,3,3,5,6,8,10,10,10]+10[6,6,7,8]+10[2,10]+10[8]+10[10]+10[10]+10[7]+5[5]+2 → 77

    秋津有栖:ではドッジ判定をどうぞ
    鷺洲ミナ:ガード
    秋津有栖:浸透撃でガード不可です
    秋津有栖:さあ、回せ! ドッジダイスを!
    鷺洲ミナ:4dx+2
    DoubleCross : (4DX10+2) → 9[3,6,8,9]+2 → 11

    鷺洲ミナ:だめ
    秋津有栖:8D10+32+5 ダメージ・リレーションアイテム背向(そがい)適用済み
    DoubleCross : (8D10+32+5) → 49[9,8,2,2,9,5,10,4]+32+5 → 86

    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を6増加(126 → 132)
    鷺洲ミナ:《復讐の領域》
    鷺洲ミナ:そのまま返す
    灯 二尾:うわーっ
    弓削 サダメ:ぎゃあーっ!
    鷺洲ミナ:倒れるが《アクアウィターエ》で復活
    秋津有栖:鷺洲ミナへのロイスを昇華、戦闘続行
    越後谷透:野郎!アクアウィタエをわざわざ取っておいてやがった!!!
    灯 二尾:やはりな
    秋津有栖:くぅ……時間凍結手番終了です
    秋津有栖:おそらくは鷺洲ミナさんの通常手番かな、次は
    灯 二尾:んだべさ
    GM:そうなります
    鷺洲ミナ:メジャー:『強制執行権発動』 《コンセントレイト:オルクス》《調教者》
    越後谷透:ですわね!(秋津も未行動あるけどミナより遅い)
    鷺洲ミナ:対象はPC全員
    鷺洲ミナ:13dx7+7
    DoubleCross : (13DX7+7) → 10[1,1,1,2,3,5,6,6,7,7,7,8,8]+10[1,3,4,6,7]+5[5]+7 → 32

    灯 二尾:ドッジ、破壊者効果で-3
    灯 二尾:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3

    弓削 サダメ:とりあえずドッジ
    秋津有栖:暴走リア不
    弓削 サダメ:(1+4)dx+1 【回避】
    DoubleCross : (5DX10+1) → 10[1,4,9,10,10]+8[3,8]+1 → 19

    越後谷透:やるっきゃねぇぜ!妖精の手を構えつつドッジ!
    灯 二尾:おしい
    弓削 サダメ:すいません。暴走を忘れてました……リア不!
    越後谷透:4dx+1>=32
    DoubleCross : (4DX10+1>=32) → 9[5,6,7,9]+1 → 10 → 失敗

    灯 二尾:とりあえずデリバリーくんのカバーはサダメちゃんで
    秋津有栖:タスケテーッエチゴヤ先輩!
    灯 二尾:こっちはまだまだ余裕あるから平気
    越後谷透:まあ分かってた(チーン)
    弓削 サダメ:助けて……デリバリーくん
    越後谷透:しょうがねえな~!《領域の盾》で秋津をカバーだぜ!
    越後谷透:侵蝕122へ!
    鷺洲ミナ:4d10+20
    DoubleCross : (4D10+20) → 10[3,1,1,5]+20 → 30

    灯 二尾:アッ低い
    鷺洲ミナ:装甲ガード有効
    灯 二尾:ボデマで-8してー…22
    灯 二尾:生きてる~~~~↑
    灯 二尾:灯 二尾のHPを-22増加(24 → 2)
    越後谷透:まあガードしてても今のHP4だしな……死!
    越後谷透:虎丸パイセンのタイタスカットで復活だい!
    弓削 サダメ:デリバリーくんにカバーリングをしてもらいます
    越後谷透:HP11へ!
    GM
    GM:行動値6、秋津君の手番です
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:(4+4+4)DX7+2 白兵
    DoubleCross : (12DX7+2) → 10[1,1,2,2,2,5,7,8,9,9,9,10]+10[4,6,7,8,10,10]+10[4,7,7,9]+10[2,3,9]+3[3]+2 → 45

    灯 二尾:いっけー!
    秋津有栖:ドッジでもガードでも好きな方をどうぞ
    越後谷透:トドメヲサセーッ!
    鷺洲ミナ:ドッジ
    鷺洲ミナ:4dx+2
    DoubleCross : (4DX10+2) → 8[1,5,6,8]+2 → 10

    鷺洲ミナ:だめ
    秋津有栖:5D10+32+5 ダメージ・背向(そがい)適用済み
    DoubleCross : (5D10+32+5) → 22[9,1,5,6,1]+32+5 → 59

    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を4増加(132 → 136)
    灯 二尾:堕ちろ!ガンダム
    秋津有栖:これで……どうだ!
    越後谷透:やれたか……?
    弓削 サダメ:やったか……!?
    鷺洲ミナ:HPは40、死
    灯 二尾:しゃあっ
    GM:戦闘終了です
    灯 二尾:勝ったッ!第三部完ッ!
    秋津有栖:しゃあっっ
    越後谷透:勝ったッ!第3話完ッ!
    弓削 サダメ:勝った!
    GM:では演出
    GM
    鷺洲ミナ:「どれにしようかな〜」
    鷺洲ミナ:強烈な領域の拡散
    鷺洲ミナ:即ち、品定めの時間だ
    越後谷透:「はっくしゅ!」「いや滅茶苦茶広いね?奴さんの領域……」
    灯 二尾:「ふーん」姿を消していく。認識できないよう、もっと深く。
    弓削 サダメ:「オルクスシンドローム特有の領域か……!」 領域の拡散を感じた瞬間に背後に跳躍するが……
    弓削 サダメ:「…………!?」 「ちっ!」
    弓削 サダメ:「”広過ぎる”ぜ! いったいどこまで届くんだ……アイツの領域は!」
    越後谷透:""震えだす。正しく握られている用途外はずのス""パナが。
    秋津有栖:「こっちにはオルクスが三人いるんですよ、三倍です三倍。負けるわけないじゃないですか」
    弓削 サダメ:「はっ! 領域の広さだけがオルクスシンドロームの強さじゃあねえんだよ!」
    弓削 サダメ:「ノブナガの”円”が証明してるぜ!」
    灯 二尾:(サダメちゃん、ノブナガ好きだよねえ)
    弓削 サダメ:軽口を叩きながら、銃口に”悪魔”の力を充填する。
    鷺洲ミナ:「私をノブナガと思ったのが間違いだけどね」
    弓削 サダメ:(とはいえ……だ)
    弓削 サダメ:自身の力の源”悪魔の権能”は罪を焚べて罪人を焼き尽くす業火を生み出す。
    弓削 サダメ:だが、目の前の人物……鷺洲ミナについてはその罪が未だ詳らかになってはいない。
    弓削 サダメ:(なら……だ)
    弓削 サダメ:(連携攻撃でいくぜ……灯)
    弓削 サダメ:見えざる”仲間”に視線で合図をして
    灯 二尾:(おっけー)指で丸を作る。
    灯 二尾:見えたかどうかはわからないが。
    弓削 サダメ:「ぶちかませ、アンドロマリウス!!!」
    弓削 サダメ:緑色の光芒が轟!という音を立てて目の前の空間を灼き、焦がし、満たされる。
    灯 二尾:同時に、黄と黒のマフラーが靡く。これ見よがしに。
    弓削 サダメ:罪人のみを焼き、罪無き者を見逃す”悪魔”の炎……
    灯 二尾:――それは、”存在しないもの”の罪も焼けるのだろうか?
    灯 二尾:答えは――目の前の光景が物語っている。
    灯 二尾:その、緑色の光と同時に襲い掛かるマフラーが。
    灯 二尾:明らかに――”内部”に入っている灯の存在が。
    灯 二尾:「子、曰く――怪力乱神を語らず。」びゅ ば っ。
    灯 二尾:「所詮貴女の力は人相手の物だ」それが通り過ぎた時には、すでに切り裂かれていた。
    灯 二尾:「――”人外”にもそれが通づるか。試してみる?」
    灯 二尾:薄くなった、幽霊のようなそれが既に後ろに。
    鷺洲ミナ:「やってみ?」
    鷺洲ミナ:血を流す、が
    狂い咲く桜井優子:その血は花弁が吸い込んでいく
    狂い咲く桜井優子:己の意志とは違う、能力の行使
    狂い咲く桜井優子:「はぁ……は、ぁ゛……」
    弓削 サダメ:「なんだぁ!?あれは」
    灯 二尾:「――ふぅん。さっきまでとは違うみたい」
    秋津有栖:「早めに寝かせた方が良さそうですねえ」
    灯 二尾:「そうだね、越後谷先輩ー頼める?」
    越後谷透:「俺ェ!無茶ぶり多すぎひん?」ぽん、ぽん。
    秋津有栖:「頼りにしてますよ、エチゴヤ先輩」
    灯 二尾:言った後には再び消え始めている。
    越後谷透:""ぱし。「ま。ワンチャンできそうなのはあるけども……っと!」きゅるるん。
    弓削 サダメ:「みんな頼ってんですよ。越後谷先輩の事を」 おだて半分、本気半分。
    越後谷透:初めて握った工具。ようやくサイズが馴染むようになった、大きなスパナ。"あれは確か、アナタが腕輪を手にして直ぐの事だったわね?"
    越後谷透:(ハイハイ)(試しに不法投棄エリアから拾って来た電子レンジを弄ろうとして?)
    越後谷透:(うっかり別付けバッテリーが漏電してて、えらい目に遭った時からの付き合いだよなぁ)
    越後谷透:"そうそう。おかげでアタイはすっかりビビられちゃって。こうしてアナタの心の欠片を宿した。"
    越後谷透:"『油断』から生じた教訓。不明なるものに駆け寄らず、忌避をしたくようすをみたくなる象徴"
    越後谷透:(だからお前は女言葉なのかねえ。童貞の俺には馴染みのなかった存在。)※今は違うんだケドもォ……
    越後谷透:「どうあっても失敗ガバる、生き物として大事な機能!」
    越後谷透:「誰だってガバは怖い!アンタも俺も──ロアのお姉ちゃんも!」
    越後谷透:「故に」「お互い一遍ぐらいはやっとこうぜッ!」
    越後谷透:勢い良く振りかぶり──ぶん投げるは、誤作動の概念教訓のスパナ
    越後谷透:「逆しまにこわせ!『小悪魔のグレムリンズ・スパナ』ッ!!」
    越後谷透:取り込まれる植物と共に──天井へ飛び込んで行くスパナ。
    越後谷透:が ぁんっ!
    越後谷透:勢いよくぶつかった『スプリンクラー』が"誤作動を起こし"
    越後谷透:"壊れた水道管より生じた鉄砲水"が狂い咲く華と舞う少女"のみ"を吹き飛ばすッ!
    狂い咲く桜井優子:洗い流される、押し流される
    狂い咲く桜井優子:しかし
    狂い咲く桜井優子:ずぐ
    狂い咲く桜井優子:ずぐぐぐ……
    狂い咲く桜井優子:アスファルトに咲く花があるように
    狂い咲く桜井優子:植物は、強い
    灯 二尾:「…ん?」射線から逃げ、横の消火栓上に立ってた。
    狂い咲く桜井優子:血を吸い、密かに育てられたそれは
    狂い咲く桜井優子:スプリンクラーの水で急激な成長を実行
    狂い咲く桜井優子:床を砕きながら伸びた枝が越後谷を貫いた
    弓削 サダメ:「めちゃくちゃ成長してンじゃねえか!」
    弓削 サダメ:「越後谷先輩!?」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩はやっぱり頼りにならないなぁ!」
    越後谷透:「うおおやっべー!!」"水と共に弾き返された"小悪魔のスパナが
    灯 二尾:(……でも、一時的なもので済みそう…かな?)
    弓削 サダメ:「アァ!? 何言ってやがる転校生! 越後谷先輩はこっからがすげぇンだよ!」
    越後谷透:「だからあんま使いたくねえんだよ!俺も誤断ガバっかバフッ!??」"反射光で死角を延びて来た"小枝とともに胴体に炸裂するッ!
    灯 二尾:冷静に狂い咲く植物を見やる。
    弓削 サダメ:「そうっすよねぇ!越後谷先輩!こっから期待してますよ!」
    鷺洲ミナ:「あーあ」
    鷺洲ミナ:「優子ちゃん壊れちゃった」
    鷺洲ミナ:倒れた桜井の上に座りつつ
    鷺洲ミナ:「おしおきです」
    鷺洲ミナ:領域が、収束する
    鷺洲ミナ:その直後、越後谷の肉体が踊りだす
    鷺洲ミナ:本人の意志に関係なく、能力を使わせる
    鷺洲ミナ:「ひゅーん、ひょいだよ。ひゅーんひょい」
    鷺洲ミナ:「”ぶっ壊せよ”」
    灯 二尾:(領域は、広げるも集めるも自在ってワケか――)
    越後谷透:「おっ」"高嗤うように"「おっ」"跳ねるスパナが"「お!?」"手に収まり"
    弓削 サダメ:「はっ! 越後谷先輩が本気になりゃあ、お前程度……」
    越後谷透:「──ごめーん!避けるかリザレクトの準備してーッ!!!」"美しい"投擲フォームを決めた後
    弓削 サダメ:「はあ?」
    越後谷透:ぶん投げたスパナが"華麗なブーメランの軌道と共に後方へと"飛来するッ!!
    弓削 サダメ:「な…… え……」
    灯 二尾:ひょいっと前に飛んできたブーメラン軌道は避けておいた。
    弓削 サダメ:ガイーーーーーーーンッ!!!!
    弓削 サダメ:顔面にスパナが直撃する。
    灯 二尾:「なるほど、こわいねえ色んな面で。」
    弓削 サダメ:パラパラと眼鏡の破片が零れ落ちる……。
    弓削 サダメ:「な、」 「な……」
    弓削 サダメ:「何やってンすかァ――――ッ!!越後谷先輩!!」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩が……裏切った!!」
    弓削 サダメ:「信じらンねぇ……あんなに簡単に操られやがった!」
    灯 二尾:「ちゃうちゃう!今の領域動作!」
    越後谷透:「いやごめんまだ!」「まだ止まってないわそれスパナーッ!!」
    灯 二尾:「言ってたでしょ!集めればノブナガの円並みだよ!」
    弓削 サダメ:「え……?」
    灯 二尾:「だから――”本人の能力”まで使わせてる!」
    越後谷透:跳ねたスパナが天井の"植物に侵蝕された"1エリアに当たり──
    越後谷透:"負荷限界を迎えた天井が泣きっ面の後輩を襲うッ!"/バ こーんッッッ!!
    灯 二尾:「うわあドリフ!!!」
    弓削 サダメ:「ふぎゃっ!」 泣きっ面に蜂!!
    越後谷透:「へぶ!!!?」こちらにも余波の天井板が突き刺さり、"互いの"領域を乱す。
    鷺洲ミナ:「このくらいは、簡単にできちゃう」
    弓削 サダメ:「ててて……」 赤くなった顔をさすりながら、僅かに涙が滲んだ眼で越後谷先輩を見る。
    弓削 サダメ:「後で覚えてろよ! 越後谷先輩!」
    越後谷透:「うぎぎぎぎ……いやマジでごめんネ!」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩がユゲさんをキズモノにした……!」
    弓削 サダメ:「言い方!」
    灯 二尾:「せきにんとれせきにんー」やいのやいの。
    越後谷透:"傍らに戻って来た"スパナを片手にへにょへにょと立ち、涙目を擦る。
    越後谷透:「こんな責任の取り方嫌悪イヤよーッ!」「お相手の弓削サンにも申し訳ないわッ!」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩……責任はとりましょうね」
    弓削 サダメ:「お前が言うか!?転校生!」
    越後谷透:「いやお前にだけは言われたくないが…?」すーん。
    灯 二尾:「それは本当にそう」
    秋津有栖:「びっくりするくらい総ツッコミされてる」
    灯 二尾:「それに返せる実績も無いと思うよ?」
    秋津有栖:「いやいや、今から少しは良いところを見せますよ──まあ、見れたらですけどね」
    秋津有栖:気付けば、秋津の腕が床に”同化”していた
    秋津有栖:「人間使いとはけっこうな通り名ですが、さて」
    秋津有栖:鷺洲ミナの背後。天井から
    秋津有栖:「怪物に対してはどうでしょうか?」
    秋津有栖manxomeひとごろしき怪物の爪が襲い掛かる──!
    鷺洲ミナ:「バカだねぇ」
    鷺洲ミナ:爪が、体を抉る
    鷺洲ミナ:吹き出す血、致命の一撃
    鷺洲ミナ:その感覚が伝わる
    鷺洲ミナ:しかし、次の瞬間にはその体がドロドロと崩れる
    鷺洲ミナ:「オーヴァードになって怪物気取りなんて」
    越後谷透:「うおお!?結構予想外の挙動ッ!」
    鷺洲ミナ:「私たちは”被検体”に比肩していて、なおかつ超越する?」
    鷺洲ミナ:「あんま舐めんな~?」
    鷺洲ミナ:いつの間にか桜井の上から消え、図書室の机に座っていて
    鷺洲ミナ:秋津の肉体を爪が貫いていた
    灯 二尾:(領域内移動、誤認、うーん)
    秋津有栖:「が、ふっ」血だまりが床に広がる
    弓削 サダメ:(人間使いを名乗るくらいだ、”自分自身”を操ってもおかしくはない……が!)
    弓削 サダメ:「転校生!!」
    灯 二尾:「……本当に舐めてるのは、どっちなのかなあ」
    越後谷透失敗ガバは改善の父だ。/トントントントントントントン
    秋津有栖:「……ふふ、舐めてないですよ。被験体を知る見るのは、ただの過程だ」
    越後谷透:「しっかり見とけよ秋津ゥ~。次はリカバー入れてくぜ」人を操る領域。仕組みを見据え、なけなしの頭へ叩き込んで行く。
    秋津有栖:「今度こそ頼りになるところを見せてくださいよ、エチゴヤ先輩」ごぼごぼごぼ。血をこぼしながら笑った
    鷺洲ミナ:「……」
    鷺洲ミナ:「とはいえ、本当にマトモに喰らうと危ない攻撃ばかりだし」
    鷺洲ミナ:「ちょっとばかり、本気出そうかな」
    鷺洲ミナ:「領域展開」
    鷺洲ミナ:再び、領域が広がる
    鷺洲ミナ:先ほどよりも、もっともっと広く、大きく
    鷺洲ミナ:図書室内を染め、その階層全体、否
    鷺洲ミナ:校舎内、旧校舎、学園全体を包み込むほどに
    GM:その瞬間、オルクスシンドロームを持つ三人は理解した
    GM:自分たちの領域に重なるように、まったく別の因子による領域が生まれていることに
    GM:布を一枚かぶせたかのごとく、存在するはずのないものがそこに
    越後谷透:「……」トントントントントントントントン
    灯 二尾:「――ふぅん?」
    鷺洲ミナ:「私は弱いよ。だけど一つ訂正しとくけど」
    弓削 サダメ:「っ!!!」
    灯 二尾:”身体に”沿うように存在するそれを感知。
    鷺洲ミナ:「ノブナガじゃないねえ。コルトピ並みの円だよ」
    弓削 サダメ:「”円”のデカさだけで誇ってンじゃあねえぞ!」
    鷺洲ミナ:「量を誇っているんだよ」
    鷺洲ミナ:「お前ら全員に新しい領域を与えるほどの、器用さってやつをね」
    鷺洲ミナ:究極のマルチタスク。他人の脳を一気にジャックして同時に操作する
    鷺洲ミナ:一瞬、君たちの意識が飛ぶ
    鷺洲ミナ:その意識が戻った瞬間に気付く
    鷺洲ミナ:敵に触れられることもなく、自身が触れることもなく
    鷺洲ミナ:脳が負傷を錯覚し、肉体から血が噴き出したのだと
    越後谷透:「新たなる視点……」ご っ。「ってか?」
    灯 二尾:「……」ぱんぱん。その血も。すぐに消えていく。
    弓削 サダメ:「ごぼっ!」 ”いつの間にか”喉の奥から血が溢れる。
    弓削 サダメ:食道が切れているのだろうか、吐血が止まらない。
    灯 二尾:「この程度?」元より、人型まで凝縮され、常に半暴走状態。
    灯 二尾:「量が多くても、質が悪くちゃね」それは灯の領域つみを押し切るには足りなかった。
    弓削 サダメ:「ごほっ! はぁ…… はぁ…… それなら……やっぱりお前はわかっちゃいねえ」
    越後谷透:自らのスパナで頭を叩き割っている。認知のズレを合わせる事を優先した。
    弓削 サダメ:「ノブナガをナメてんじゃあねえぞ!コルトピ女ァ!」
    灯 二尾:「”存在しない”事に関しちゃ、十八番だよ…ってサダメちゃんキレてる~」
    鷺洲ミナ:(コイツずっとノブナガの話してんな……)
    灯 二尾:「サダメちゃんノブナガ好きだもんね……」
    弓削 サダメ:「アイツは……強ぇんだよ! 本誌読んだのか!?」
    越後谷透:(ハンターハンター、いつから読んでねえかな……)
    灯 二尾:「最近出番無いフランクリンの話もして」
    鷺洲ミナ:「最後に紙面に載ったのいつだよ」
    弓削 サダメ:「ぐっ……!!」
    秋津有栖:「本誌載ってないじゃないですか」
    鷺洲ミナ:「暗黒大陸理解できたのまなタンだけだよ」
    灯 二尾:「ノブナガは現行の最後にも出てるぐらいだから、ある意味最新だよ」
    弓削 サダメ:「はぁ……! はぁ……! それは……そうだけど……」
    越後谷透:「げ、幻影旅団のルーツは最低限示したらしいし……」
    灯 二尾:「ともあれ、底は見えたかな」
    鷺洲ミナ:「ぶっちゃけアンタも被検体にならない?」
    越後谷透:「そうだなぁ。被検体か……」その力を以って領域を干渉させ。見事に護法クラブの面々を痛めつけた。
    鷺洲ミナ:「東雲先輩以上になったらいろいろやりたい放題で着るけど」
    灯 二尾:「あたし、そーいうのは興味ないって言うか」
    越後谷透:"4人中3人を。"
    灯 二尾:「今そういうことすると転校生に目ぇつけられそうで。」
    灯 二尾:「普通に、被検体とかよりかはーー」
    灯 二尾:「あっちの方が恐ろしいんだよね、あたしセンサー的には」
    弓削 サダメ:「……色々抱えてンだよ。これ以上抱えるもんを増やしてられるか」
    秋津有栖:「シラヌイ先輩を調べられるなら、被験体でも統括の犬でも構いませんよ、俺は」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩、頼りになるところを見せてくださいよ……それとも見せないワザだったかな?」無傷でしれっと
    越後谷透:「オイオイ。ガバってのは言われなきゃ案外気づかねえモンなんだよ?」ひらひらと手を振る。
    越後谷透:「"もう起きてる・・・・・・"」
    秋津有栖:「流石です、エチゴヤ先輩はやっぱり頼りになります」
    秋津有栖:ゆるり、と秋津の影が”伸びる”。
    秋津有栖said the white king.白の王は言いました
    秋津有栖:尽きぬ好奇心。より遠く、より早く、より多く。
    秋津有栖”You see,a time goes by so fearfully quick.”時間というものはおっそろしく速い。
    秋津有栖:秋津有栖の加速し続ける好奇心は──
    秋津有栖”You might as well try to stop Bandersnatch!”それを止まらせるなど、バンダースナッチを止まらせるようなものじゃ!
    秋津有栖:時間をわずかに超えた。
    秋津有栖:影が──”バンダースナッチ”が強襲する
    秋津有栖:ジャバウォックよりなお鋭く、なお早い凶刃が振り抜かれた
    鷺洲ミナ:「……」
    鷺洲ミナ:理解している
    鷺洲ミナ:海老江愛佳が万全で負けたのだ
    鷺洲ミナ:姉がいる以上、彼女を気にかけたりもしていたのだろうが
    鷺洲ミナ:才成実験の上位二人が既に敗北している
    鷺洲ミナ:やり方を工夫しなければ、自分が勝てる道理などない
    鷺洲ミナ:「あーあ」
    鷺洲ミナ:「楽しかった!」
    鷺洲ミナ:攻撃を受け、その場に倒れた
    越後谷透:"足元に植物が纏わりついて"傷ついた彼女の体を──"柔らかい植物たちで覆われた"年季の入ったリノリウム床が受け止めました。
    越後谷透:「エスコートでガバった際のリカバリーは」
    越後谷透:「令嬢レディへ花を持たせるに尽きるね」
    GM

    バックトラック


    GM:バックトラック
    GM:今回のEロイスは書き忘れた分も含めて被検体3つ分
    越後谷透:3つ!
    灯 二尾:ヒャハー
    弓削 サダメ:135-3d10 Eロイス振ります
    DoubleCross : (135-3D10) → 135-10[7,2,1] → 125

    灯 二尾:ふるふる~
    秋津有栖:3D10 Eロイス
    DoubleCross : (3D10) → 7[2,3,2] → 7

    秋津有栖:?????
    灯 二尾:116-3d10
    DoubleCross : (116-3D10) → 116-17[7,8,2] → 99

    弓削 サダメ:下がりが良くない……これは倍振りで
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を7減少(136 → 129)
    灯 二尾:一番余裕ある我が一番強くてどうする
    越後谷透:当然貰いだ!まずは3個!
    越後谷透:122-3d10
    DoubleCross : (122-3D10) → 122-20[8,10,2] → 102

    弓削 サダメ:125-10d10
    DoubleCross : (125-10D10) → 125-59[8,5,3,5,7,8,6,5,4,8] → 66

    秋津有栖:倍振り、残5D10は10D10
    灯 二尾:等倍~
    秋津有栖:10D10
    DoubleCross : (10D10) → 43[1,3,6,1,4,9,9,2,2,6] → 43

    灯 二尾:99-6d10
    DoubleCross : (99-6D10) → 99-42[7,4,8,5,8,10] → 57

    越後谷透:高すぎひん???????
    灯 二尾:3点!
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を43減少(129 → 86)
    秋津有栖:……帰還! 倍振りで3点
    越後谷透:まあいいや!残ロイス5で等倍振り!
    越後谷透:102-5d10
    DoubleCross : (102-5D10) → 102-26[1,3,10,4,8] → 76

    弓削 サダメ:3点
    越後谷透:スパナのガバ運が完璧に上振れてて怖い 侵蝕分5点!
    GM:いつもの10点とEロイスの3点と侵蝕率分をお持ち帰りください
    灯 二尾:わあい、16点~
    越後谷透:18点!もらいやす!
    弓削 サダメ:16点獲得しました!
    秋津有栖:合計16点! 1エフェクト分だぜ~!
    GM

    ED1:『割れ物注意』


    GM:ED1:『割れ物注意』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM
    GM:戦闘が終わり、君たちの中にも緊張の糸の緩みが発生する
    GM:そんな中、呑気に戻ってくる女がひとり
    東雲花実:制服は乱れ、息を切らしている
    東雲花実:「あー……終わった系……?」
    灯 二尾:「終わった系ですぶちょー」
    越後谷透:「あ゛あ゛~!えらい目に遭うたワイ!!」"つれないねェ……"
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩が大活躍でしたよ。いや、言うほどでもなかったかな……?」
    弓削 サダメ:「色々な意味で、だな。越後谷先輩の活躍は」
    越後谷透:""「シャットアップ!後輩巻き込む事故はガ""バじゃ済まんのよ!」
    越後谷透:1人で喧しく騒ぎながらスパナをジャケットに突っ込み直す。
    灯 二尾:「ま、どっこいどっこいって事にしといてあげましょう」
    東雲花実:体に着いた赤い痕を掻きつつ
    東雲花実:「ま、終わったならいいや」
    越後谷透:「あー失礼しやしたブッチョ。そっちも大変だったみてーですね?」
    弓削 サダメ:「……そっちはそっちで襲撃があったみたいだけど」 「誰からだ?」
    灯 二尾:「思ったより頑張ってやってきてた跡が見て取れますなあ」
    秋津有栖:「熱心なファンですか?」
    越後谷透:「推しに危害を与えるファンは既に犯罪者だぜ~?」へらへら
    東雲花実:「蚊」
    灯 二尾:「か」
    東雲花実:「痒い」
    灯 二尾:「さいで」
    越後谷透:「Power……」ちょっと引いてる。
    秋津有栖:(部長からすれば等しく虫芥、と……?)
    東雲花実:本来、動物使いから派生しているので動物にも作用する能力なのだと思われる
    灯 二尾:「蹴散らすわけにもいかんもんね、ぶちょーの場合」
    灯 二尾:「ともあれ、これで一通り見せしめにはなったってことでいいのかな?」
    東雲花実:「こいつ回収しとく?」
    越後谷透:「そうっスな。ガバ祭り起こした影響があったら大変だ。」
    越後谷透:植物の上に倒れる少女を振り返り。
    弓削 サダメ:「拷問するなら乗るぜ。コイツには結構してやられたからな」
    灯 二尾:「サダメちゃん悪い顔してる~~~~」ヒヒヒヒヒ。こっちの方がよほど悪い顔をしているだろう。見えたなら。
    越後谷透:「しかし……これで武闘派ナンバー1、2」
    秋津有栖:「拷問だなんて怖いなあ。そんなことしなくても体に聞けますよ?」指先がうねうねと
    東雲花実:(拷問って何するんだろ。空気を血管に入れたらいいかな)
    越後谷透:「並びに校安委員の有力姉妹をぶちのめした、って事になるワケか。」
    越後谷透:「こっちも何やかやで大暴れしてんな~……」しみじみ
    弓削 サダメ:「ははっ! 屈辱ってヤツを骨身の芯にまで徹底的に叩き込んでやるぜ」 悪そうに笑みを浮かべている。
    弓削 サダメ:「転校生、やっちまえ!」
    灯 二尾:「きゃーサダメちゃーん!すてきー!」やんややんや。
    越後谷透:(マジで拷問インタビューやるなら俺だろうけど、今回は秋津が居て助かったな……)
    秋津有栖:「……で、どうします? ゴセ先輩? あなたが話してくれるなら俺は止めますけど」
    越後谷透:「言わない場合穏便に秘密スナーク抜けるのは秋津だからな。俺も止めねえぞ~」
    御所晴海:傷はふさがっているが流れた血で制服が汚れている
    御所晴海:「……その前に」
    御所晴海:「優子さんを……保健室に……」
    灯 二尾:「おっとっと、あんたもすきねえ」
    秋津有栖:「自分の怪我は構わず、彼女優先ですか。泣かせますねえ」
    弓削 サダメ:「ふぅん。自分よりも先に”ユウコさん”からか」
    越後谷透:「いい心構えだ。それが交換条件ってんなら俺は構わんぜ」
    赤井碧紫:「いやいや、それは交換条件じゃなくて」
    赤井碧紫:「救護の精神ってやつ?」
    赤井碧紫:いつの間にか、そこにいる
    弓削 サダメ:「!?」
    赤井碧紫:いつからかは、誰にも分からない
    弓削 サダメ:「アンタは……保健室の!」
    灯 二尾:「……あれぇ?気を抜きすぎたとは思ってなかったけど……」しゅる。マフラーを緩める。
    秋津有栖:「おお、噂の保険室の先生ですか」ワーディングは解いていない。オーヴァードである
    越後谷透:「……交換条件っすよう。」トン、トン、トン、トン、トン
    弓削 サダメ:「喧嘩を止めに来たって言うならちょっとばかし遅かったぜ、既に方は付いたトコロだ」
    弓削 サダメ:「負傷者の看護をしに来たって言うならグッドタイミングだ。ちょうどそこに怪我人が居る」
    弓削 サダメ:「アンタは”どっち”だ?」
    越後谷透:「道中で新手が来たら」「桜井さんも守るってことになるんスから、ネ」
    灯 二尾:ひゅんひゅん。回して威嚇。
    越後谷透:「今は俺含め気が立ってるんで。敵意の表明を最初にお願いしてえ所っスね、先生」
    赤井碧紫:「子供だなぁ」
    赤井碧紫:「私も学生の頃はそうだった……先輩によく可愛がられたよ」
    弓削 サダメ:「思い出話をする為にこんな場所まで来たワケじゃないでしょう?」
    越後谷透:「冗句ジョーク入るならないってコトっすな。」
    越後谷透:構えを解く。「おら灯ー、振り回してる暇あったら担架作れー」
    秋津有栖:「ええと、アカイ先生でしたっけ。学園の七不思議……じゃなかった、才成実験について何かご存知ですか?」
    赤井碧紫:「もちろん」
    赤井碧紫:「私こそが」
    赤井碧紫:「顧問だ」
    灯 二尾:「…ヘイホー」まき直し。
    赤井碧紫:そういった瞬間、君たちは並ばされた
    赤井碧紫:その場に、直立しての横一列
    灯 二尾:「…ってありゃあ?!」
    赤井碧紫:整列を何か見えない力で取らされた
    越後谷透:“"「…………」指は動かない。
    弓削 サダメ:「ああっ!?」 「まさか、さっきのヤツと同じ”オルクス”の……!?」
    秋津有栖:「へえ、保健室にくわえて顧問まで兼任されているとは。さぞ忙しいでしょうねえ」
    越後谷透:「頼みを聞いた以上、桜井と御所を保健室に連れてきたいんスけど。」
    弓削 サダメ:「ナメてンじゃあねぇぞ!」 全身に力を込め、束縛から脱しようとするも身体が動かない。
    越後谷透:「先公の優先順位は違う感じっスかね?」""""""""
    赤井碧紫:「別に保健室に連れてくくらいはいいよ」
    赤井碧紫:「養護教諭が拒否できないしね」
    赤井碧紫:「それより、ミナ。ちょっと計算が狂ったみたいで」
    赤井碧紫:「統括ちょっと怒ってたよ」
    鷺洲ミナ:「マぁ!?」
    秋津有栖:(あ、統括と顧問は別枠なんですねえ)
    灯 二尾:(…ううーん、面倒だなあ)
    越後谷透:(面倒くせぇし憎悪ムカつくな~~~~~あの面。)
    秋津有栖:「サギス先輩の妹さん、反省ですねえ」あっはっはっは
    秋津有栖:「反省室は快適ですよ、保証します」
    越後谷透:(これ自体ガキって言われりゃそれまでの短絡的発想なんだが。ここら辺の澄まし面は秋津の方が上手だわ)
    鷺洲ミナ:「え〜〜〜〜〜〜〜〜」
    鷺洲ミナ:「いーやーやだやだ」
    鷺洲ミナ:「怒られたくなーいー」
    灯 二尾:(なんかあんな動き見た覚え…ああ、最近噂のちいさくてかわいいやつだ)
    秋津有栖:「アカイ先生。顧問なんだから面倒見てくださいよ」
    赤井碧紫:「それはもちろん」
    赤井碧紫:「ま、そんな感じだからさ。二人は保健室に運んでもらって」
    赤井碧紫:「ミナは怒られに行ってもらって」
    赤井碧紫:「今日はそれで帰りなよ」
    赤井碧紫:「これ以上、実験について知ろうとすることは容認できないかな」
    東雲花実:「……」
    越後谷透:「……だってさ、秋津?」
    灯 二尾:(…全く、この実験に関わるみんなわかってないんだよなあ)
    秋津有栖:「知ることを、『諦める』???」
    灯 二尾:(この転校生がどんだけ”アブナイ”かってコト)
    灯 二尾:(…”かみさま”に気に入られるような人は、大概度を越した”おおばか”だからね)
    弓削 サダメ:(触れたな……転校生の”地雷アンタッチャブル”に)
    秋津有栖:くつくつと、喉を鳴らすような笑い声。秋津の機嫌がとても良いときのものだ
    秋津有栖:「ええ、『今日は』これ以上知ることは止めましょう」
    秋津有栖:「明日でも明後日でも、来週でも。日を改めてまた来ますよ」
    越後谷透:「どうしますよ、先公。」
    越後谷透:「たった今。俺と貴女は同じ悩みを抱えられたと思うんスよね?」
    越後谷透:この秘密狩り愛すべきクソバカをどう止めればいいんだ?
    灯 二尾:にししと嗤っていた。
    赤井碧紫:「……」
    赤井碧紫:「んー?」
    赤井碧紫:「大人だしまたどこかの学校に行ってもらおうかなって感じ」
    赤井碧紫:「ま、いいや。今日のところはね」
    赤井碧紫:《ディメンションゲート》
    赤井碧紫:御所と桜井を放り込む
    赤井碧紫:「それじゃ、お相手は赤井碧紫でした」
    赤井碧紫:《瞬間退場》
    弓削 サダメ:「なんだったんだ、アイツは」
    越後谷透:「ケッ!おとといきやがれ~ってんでい!」
    灯 二尾:「やっぱりロクでも無さそーだったね」
    秋津有栖:「お、ようやく体が動かせますねえ」ぐるぐると肩を回す
    越後谷透:「灯!塩撒いとき塩!!」ぺっぺ!
    東雲花実:「しばらく保健室でサボれないじゃん」
    弓削 サダメ:「クソッ……保健室を第二の昼寝場所にしようと思ってたのに……」
    灯 二尾:「へいほー!」ばっさばっさ!夏なので熱中症対策に持ってた塩をまいた。
    灯 二尾:結構いいやつだ。
    東雲花実:「じゃあウチくる?」
    弓削 サダメ:「あんなヤツが居るンじゃあオチオチさぼってもいられねぇじゃん」
    弓削 サダメ:「ウチって……お前……」
    越後谷透:「塩タブレッツ!塩タブレッツ!」齧る。勿体ないからだ。
    灯 二尾:「え?とうとうサダメちゃんとぶちょーそう言う関係に?」
    灯 二尾:ついでに自分も塩を舐めてる。
    弓削 サダメ:「…………!? ……なワケねーだろ!部長の冗談に決まってる!」
    越後谷透:「一難去ってまた一難……ってコト!?」
    秋津有栖:「シノノメ部長のお家ですか」ぺろぺろ。
    灯 二尾:「あっ勝手に舐めよってこの転校生~」
    東雲花実:「サダメ、私が消えた時に来たし知ってるでしょ」
    弓削 サダメ:「まあ……お前の姉ちゃんには会った事があるけどさ」
    灯 二尾:「なるほど……つまり」
    灯 二尾:「家族公認……」
    灯 二尾:わかってしまったよ……という顔で腕組みして頷いてた。
    東雲花実:「おねぇどうせパチンコかスロットなのによく居たな……」
    越後谷透:「女子の間でも伝説と名高いパジャマパーティ……ってコト!?」
    越後谷透:がぼーん。
    東雲花実:「ま、いいや。帰る」
    弓削 サダメ:「何言ってんだ、灯、お前ー!」 チョップ!
    灯 二尾:「ぐえーっ!」べちゃーん!
    灯 二尾:ちゃんと喰らう。
    灯 二尾:「ま、今日の所は帰りましょ~あたしたちも~」地面にべちゃんとなってた。
    越後谷透:「あ~……だなぁ。今日は疲れたワ……」
    弓削 サダメ:「変なヤツに絡まれて……本当に散々な日だったぜ」
    越後谷透:「弓削サンのスペア眼鏡も早いとこ見繕わなきゃだし?」
    弓削 サダメ:「そうだった」 歪んだフレームに残った欠片をぺしっとしながら
    灯 二尾:「おーう」
    灯 二尾:「あたしのゴーグルいる?」度は入ってないぞ当然。
    弓削 サダメ:「この借りは高くつきますよ。越後谷先輩」
    秋津有栖:「俺は少し寄るところがあるのでお別れですねえ」
    灯 二尾:「女遊びはほどほどにするんじゃよ~」ほっほっほという手。
    越後谷透:「予算は10万からでい~い~?」ふんにゃふににゃと続く。
    東雲花実:「どこ寄るん」
    弓削 サダメ:「10ま…… 越後谷先輩って、時々謎の収入源見せつけてきますよね」
    灯 二尾:「この中で一番稼いでるという説もありますぜ」
    秋津有栖:「さあ? 適当に校舎をうろついていれば、向こうから見つけてくれるでしょう」
    灯 二尾:「ちなみにあたしは無収入!」びしっ★
    越後谷透:「ああ…」「UGNのお仕事ちらほら受けてっからなぁ。金払いもいいし」
    秋津有栖:「”目”が良いという話ですからね」
    灯 二尾:「ごめん嘘ついた、UGN分はあるわ」
    越後谷透:「安心したぜ。報酬がない組織はクソだからな」
    灯 二尾:「…なーるほど?」
    越後谷透:「ま、無いとは思うが秋津も闇討ちとか気を付けろよ?」
    秋津有栖:「ええ。エチゴヤ先輩も気を付けて」
    越後谷透:「流石に向こうも洒落にならんと分かって来たころだし代」
    東雲花実:「ま、各々頑張ろうか」
    東雲花実:「美幸、さっさと帰ってこないかな」
    GM:戦いは終わる
    GM:しかし、これはあくまで一区切り
    GM:鳴動は今も尚続いている
    GM
    GM:シーンカット

    ED2:『好奇心は止まらない』


    GM:ED2:『好奇心は止まらない』
    GM:シーンプレイヤー:秋津
    GM
    野々宮胡桃:「疑問があるって顔だな」
    GM:下駄箱にて
    秋津有栖:「どうも、ノノミヤさん。ひと段落したので会いに来ましたよ」
    秋津有栖:秘密を追い求める同好の士は貴重だ。命知らずともなればなおさらのこと
    秋津有栖:「シラヌイ先輩が一緒に大木へ行ってくれましたけど、熱中症で倒れてしまいましてねぇ。面白いものは見つけられませんでした」
    野々宮胡桃:「ウソツキ」
    秋津有栖:「ひょっとして見てました?」
    野々宮胡桃:「まさか」
    野々宮胡桃:「お前はここで本当の事を言わねぇと思ったのさ」
    秋津有栖:「これは一本とられましたね」あっはっは
    野々宮胡桃:「で? なんか言いたいこととか、聞きたいことでもあるか?」
    野々宮胡桃:「その様子だとあの妹御をやったんだろ?」
    秋津有栖:「辛勝ですよ。薄氷の勝利です」
    秋津有栖:「才成実験の顧問って知っていますか?」
    野々宮胡桃:「赤井だろ」
    野々宮胡桃:「アイツ嫌いなんだよ」
    秋津有栖:「意外ですね、そこまで嫌悪をはっきり出すとは」
    秋津有栖:「じゃあ統括って知っていますか?」
    野々宮胡桃:「……」
    野々宮胡桃:「知ってっけど」
    野々宮胡桃:「それを教えると危ないってのはわかるよな?」
    秋津有栖:「危ないのは……俺じゃなくてノノミヤさんが、ですかね?」
    野々宮胡桃:「お互いにさ」
    野々宮胡桃:「……」
    野々宮胡桃:「お前からなんか出すものはあるか? 貸し借りはなしにしようぜ」
    野々宮胡桃:「お前踏み倒すタイプだろうしよ」
    秋津有栖:「俺から出せるものですかぁ……ふむ」しばし思案し
    秋津有栖:「『前の学校の話』と、『俺の知っている七不思議』。どっちが欲しいです?」
    野々宮胡桃:「OK」
    野々宮胡桃:「七不思議はいい。前の学校の話だ」
    秋津有栖:「そうですね。これは俺じゃなくて、隣のクラスの友人の弟の話なんですけど」
    秋津有栖:秋津がゆるりと語り出す
    秋津有栖:「まあ、前の学校にも例によって七不思議があったんですよね」
    秋津有栖:「『トイレの花子さん』だったり、『踊る人体模型』だったり……鉄板ネタですねえ」
    秋津有栖:「で、その隣のクラスの友人の弟……仮にAくんとでもしておきましょうか」
    野々宮胡桃:「おう」
    秋津有栖:「彼は好奇心旺盛でね。七不思議を集め終えた。集めきってしまった」
    秋津有栖:「八つ目の七不思議にまで手を掛けたところで、彼は兄に見つかってしまいましてね。あわれ転校の憂き目にあったのでした……とさ」
    野々宮胡桃:「それだけかよ」
    秋津有栖:「おや、つまらなかったですかね? 大受け間違いなしだと思ったんですが……」
    野々宮胡桃:「問題は八つ目を手に着けた時にわざわざ転校させられたことだろ」
    野々宮胡桃:「何かあったんだろって話になるのが普通だ」
    野々宮胡桃:「肝心なところは隠したなテメー」
    秋津有栖:「いえいえ、嘘はひとつしかついていませんよ。俺の知っている真実の話です」
    秋津有栖:「転校の憂き目にあった弟くんには”今”、兄がいないということくらいでしょうか。真実を一つ付け加えるなら」
    野々宮胡桃:「……なんでもいい」
    野々宮胡桃:「統括について教えてやる。ただし全部は教えねぇ」
    野々宮胡桃:「自分で暴け」
    秋津有栖:「ええ。そのつもりです」くつくつと喉を鳴らす。機嫌が良いときの笑い方
    野々宮胡桃:耳に口を寄せ
    野々宮胡桃:「統括はな……」
    野々宮胡桃:「我々生徒の代表だよ」
    GM
    GM:シーンカット

    ED3:『過去はミミズのように』


    GM:ED3:『過去はミミズのように』
    GM:シーンプレイヤー:灯
    GM
    GM:翌日
    GM:放課後、中庭を歩いている君は暇そうに座っている畷を見つけた
    灯 二尾:「おろろ」
    灯 二尾:何処かの流浪人みたいな声を漏らす。
    灯 二尾:「畷せんせー、やっほー」
    畷・詩:「なんだ、暇なのか?」
    畷・詩:「勉強しろ」

    畷・詩
    いけいけ鱈めーかー
    灯 二尾:「暇だけどあまりやりたくはないですなあ~……」あははは。
    灯 二尾:「まあ昨日は大変だったので休憩って事で一つ」
    畷・詩:「そうか」
    畷・詩:「どうせ、各々自由で大変だろう」
    灯 二尾:「まあ、それはそうでゲスが」
    灯 二尾:「全員纏めての丁々発止は中々来るものがありまして」
    灯 二尾:「最後は保健室のせんせーに持ってかれちゃったし」
    灯 二尾:置かれてる水道の水をじゃばーっと飲む。
    灯 二尾:「ごぶごぶ…水~」ぱっぱと手早く塩も舐めるぞ。
    畷・詩:「保健室か」
    畷・詩:「そうかそうか」
    畷・詩:「……」
    畷・詩:沈黙
    灯 二尾:「そうそう、あの非常勤だか新任の…………」
    灯 二尾:「……おしりあい?」なんとなーくな雰囲気を感じて。
    灯 二尾:「なんだか計画の顧問だって言ってましたが……」
    灯 二尾:顧問と統括って何が違うんだろー…とぼやきつつ。
    畷・詩:「……気にしないでいい」
    畷・詩:「大人の話だ」
    灯 二尾:「ふうーん」
    灯 二尾:「…大人って大変そーだよね」
    灯 二尾:とんとん。適当に前にある木を蹴って上る。
    灯 二尾:「こんな風に木登りも気楽に出来そうもない」
    灯 二尾:「年が上になれば先輩って言われて、色んなものが増えていく。」
    灯 二尾:「ちょっと身勝手に跳び出すには重いよね」
    灯 二尾:びよんびよんびよよんよ。枝の先に猿じみて片手でいる。
    畷・詩:「……大人としては」
    畷・詩:「あまり大人の苦労ばかり見せるのも良くないか」
    畷・詩:右手をのばし、木に触れる
    畷・詩:ぐい
    灯 二尾:「およよ」
    畷・詩:跳躍と、手を下に動かす事で体を上に押し上げる
    畷・詩:一瞬のうちに、灯の止まる枝を生やす幹へとたどり着く
    灯 二尾:「わわ、手慣れてる~」
    灯 二尾:びよーん。弾力で跳ねて枝の上に戻る。
    畷・詩:「足が重くなるのは、背負うものの重さを気にするからだ」
    畷・詩:「どんなに重き荷を背負っても、前に歩くことは変わらない」
    畷・詩:「肩書きが、初動を遅らせる」
    灯 二尾:「それは例えば…先生とか、先輩とか、部長とか、そう言うモノだったり?」
    畷・詩:「そうだ」
    畷・詩:「私は一度、それを捨てた」
    灯 二尾:バランス棒を歩くように、幹の方へ歩く。
    灯 二尾:「重いから?それとも…」
    畷・詩:「……どうだったかな」
    畷・詩:「赤井と会ったのは大学の頃だ」
    灯 二尾:「だいがく」未来の事だあ。と思う。
    畷・詩:「変なやつだったが……まぁ仕事は出来るやつだった」
    灯 二尾:「ふんふんふん…」前に座って話を聞く。
    畷・詩:「結局、私たちが在学時に立ち上げた会社に入ったんだ」
    灯 二尾:「かいしゃ」
    灯 二尾:「ビル・ゲイツ……」会社を作ると言えばそれらしい。
    畷・詩:「違う……私の会社だったのは」
    空堀音芽:「テスカトル社ですよね?」
    灯 二尾:「ってあわあ!」
    空堀音芽:木の下にいる
    灯 二尾:「びっくりしたあ」驚いた拍子に落ちかけて足を引っ掻けて蝙蝠体勢に。
    空堀音芽:「UGNに協力してる会社で、畷サンは保守管理部の主任でしたね?」
    空堀音芽:「生物工学とか、レネゲイド研究で作った装備とかの保護だとか施設の防衛をする最前線部隊」
    灯 二尾:「バリバリの前衛だ」
    畷・詩:「……台詞を取られたな」
    灯 二尾:「というか本当何でも知ってるね空堀さん……」
    灯 二尾:ぷらーん。まだぶら下がってる。
    灯 二尾:「というより…何でそんな会社を作ったの?畷せんせ―」
    灯 二尾:くるんと回ってまた座る。
    畷・詩:「元々はただの会社だった」
    畷・詩:「何かを作るのが好きな友人がいたんだ」
    畷・詩:「そいつは会社を立ち上げて、私はやつを助けるために立ち上げメンバーになった」
    灯 二尾:「なかよしだったんだ」
    畷・詩:「レネゲイドを知って、少しづつ捻れたがな」
    畷・詩:「結局は退職したを仲がいいとは言えないな」
    灯 二尾:「でも、その時は友達だったんでしょ?」
    灯 二尾:「なら、そのちょびっとだけでもそう言う事の方がいいと思う」
    灯 二尾:「今違うのはしょうがないけれどもね」
    畷・詩:「……私のことはいいんだ」
    畷・詩:「灯、お前たちには私のような面倒は負って欲しくないんだ」
    灯 二尾:「ん~……たしかに、あたしも面倒は嫌いだけど」
    灯 二尾:「多分もう遅いんじゃないかなあ、って言うのが一つ」
    灯 二尾:「このガッコの”計画”もそうだけど、あたしこんな身体だしね」指で見えない顔を指す。
    畷・詩:「それでもだ」
    畷・詩:「何事にも遅いということはない」
    畷・詩:「少なくとも、私や下にいるあの女はお前を見つけられるんだから」
    灯 二尾:「…そんなら、せんせーにもそれそっくり返すけど」
    灯 二尾:「せんせーは、その”お友達”をどうしたいの?どうなりたい?」
    畷・詩:「……どうもしないさ」
    灯 二尾:「むー」
    灯 二尾:「なんとなくだけど、あたしにもわかってきたことがあるよ。人生の教訓って奴?」
    灯 二尾:「”自分のやらかしたことからは、どうしても逃げられない”」
    灯 二尾:「…どこかで向き合わないとならないと思うんだよねえー」
    灯 二尾:「まあ、せんせーにお説教なんていらないと思うけども」
    灯 二尾:「ん、だから何というか……こういう身体になったのはあたしのばかが原因だし、それで苦しむのはしょうがないんだけど」
    灯 二尾:「これで助かったこともあるし、色んな人に会えたのはきっといい事だって思う」
    灯 二尾:「だから、ね、せんせーも」
    灯 二尾:「”やりたい事”が出来たら言ってね、手伝うから!」
    灯 二尾:「あたし、結構せんせーのこと好きだから」
    灯 二尾:「重いものに縛られるのは、あたし嫌だけど」
    灯 二尾:「なーんも縛るものが無くって、誰も見つけてくれないのも嫌だから!」
    灯 二尾:「だから、見つけてくれる人のことくらいは大事にしたいと思ってる!」
    畷・詩:「そうか」
    畷・詩:薄く、笑って
    畷・詩:「生意気だ」
    灯 二尾:「当然!だってあたしはまだ子供だから!」
    灯 二尾:びよん、びよん、びよよよん。
    畷・詩:自分が座る幹を思いきり踏んだ
    灯 二尾:座りながらそのまま弾力だけで跳ねていてーー
    灯 二尾:「あっ」
    灯 二尾:――――大きくしなりを上げて。
    灯 二尾:「うわーーーーっ!?!?!?!」びよよよよーーーーーーん!!!
    灯 二尾:当然の結果として作用反作用の物理法則を受け、高く高く舞い上がっていった。
    灯 二尾:「お~ぼ~え~て~ろ~~~~~……」吹っ飛んだ時の台詞を残しながら、すっ飛んで行く。
    畷・詩:「……で、何しに来た空堀」
    空堀音芽:「退職理由を聞きたくて」
    畷・詩:「……」
    畷・詩:(帰りてぇ……)
    GM:シーンカット

    ED4:『買い物』


    GM:ED4:『買い物』
    GM:シーンプレイヤー:弓削 越後谷
    GM
    GM:眼鏡は……高い
    GM:しかし越後谷は成さなければならないことがある
    GM:眼鏡の買い戻しだ
    弓削 サダメ:「越後谷先輩、本当にオカネ持ってるンですよね?」
    越後谷透:「フゥン…………」ちょっぴりの冷や汗を隠しつつ値札リストを見比べている。
    越後谷透:「まあ金に関してはダイジョブよ?ほれ」
    越後谷透:財産P11相当の中身が詰まった財布をこっそり見せるぞ。
    弓削 サダメ:「うわ、ヤバ……」
    弓削 サダメ:「どんな悪い事して蓄えたカネっすか?」
    越後谷透:「失礼だなー!ちゃんとUGNのお仕事だよォ!?」
    弓削 サダメ:「へぇ~。先輩の事だからぱーっと全部使い切ってるのかと思いきや」
    越後谷透:「まあちょっと現場リーダーが小学生だったり下手に触るとヤバそうな書類不備チェックしたけど!」
    弓削 サダメ:「あー……」 なんだか非合法的っぽい匂いを感じ取る。
    弓削 サダメ:「マネーロンダリング代わりに使うのはナシですよ?」
    越後谷透:「それは大丈夫。半分ぐらい自慢の見せカネだったからな~。」
    越後谷透:「相場分からんかったから多めに持っといて正解だったぜ、っと」
    弓削 サダメ:(ま、買い替えるって言ってもそんなに高いもんを買うつもりはなかったけれども……)
    越後谷透:「まあ眼鏡の付き合いは長ぇんだ。先輩の顔立てると思ってパーッと良いやつ買っちまいナ!」
    弓削 サダメ:「やりぃ! それじゃあ……」
    弓削 サダメ:「ちなみに先輩のオススメとかは何かないっすか?」
    越後谷透:「俺ェ?そうだな~……」
    越後谷透:ちらほらとラインナップを眺め……ちょっと見覚えのあるフレームに目が留まる。「お」
    弓削 サダメ:「おや?」
    越後谷透:黒いスクエアフレーム。「あー……いやすまんな。適当に取ったが」
    越後谷透:「これ連が付けてた奴に似てるな~って…」
    弓削 サダメ:「へぇ~。先輩のお友達の」 ひょいっとそのフレームを手に取る。
    越後谷透:「おほー。中々似合っちょるぜ弓削ちゃん」
    弓削 サダメ:「どうっすか? 似合います?」 そのまま眼鏡を顔に付け、じっと先輩の方を見つめる。
    弓削 サダメ:「む……その顔」 少し不機嫌そうになってフレームを元の棚に
    越後谷透:「パッと見でこれなら俺の勘も捨てたもんじゃねえな……あり?」
    越後谷透:「レンズ違和感あった?」
    弓削 サダメ:「やめだやめ。これ付けてる時、先輩……アタシの事じゃなくその友達の事を想像してるし」
    弓削 サダメ:「別の人間に見間違われたくねぇンすよ。アタシ」
    越後谷透:「あぁ~…言われて分かった」
    越後谷透:「それは確かに申し訳ねえやつだ。俺のガバだな」
    越後谷透:ポリポリと頬を掻く。
    弓削 サダメ:「ま、先輩のガバにはそれなりに助けられたこともあるし」
    越後谷透:「んじゃ元のデザイン系が良いけ~。金はレンズに掛けよう」
    弓削 サダメ:代わりに手に取ったのは赤の楕円形……”いつもの”だ。
    弓削 サダメ:「そうは言っても、ブルーライトカットとかもエビデンスはないンで」
    弓削 サダメ:「”普通の”で、結構っすよ」
    越後谷透:「ふへへ」「ま、カッコつけたがそんなもんだよな。」
    弓削 サダメ:「折角だし先輩もなんか買ってみます?」
    越後谷透:「やっぱその眼鏡が一番しっくりくるぜ、弓削ちゃん」
    弓削 サダメ:「伊達メガネってのも最近じゃあファッションアイテムの一つだし」
    弓削 サダメ:「イメチェンすりゃあ、案外モテるかもしれないすよ?」
    越後谷透:「俺が眼鏡か~。モテそうなのって言ったらやっぱあれだよな?」
    越後谷透:「サングラス!」映画で見たようなヤツを試しに取ってみる。

    越後谷透
    弓削 サダメ:「ギャハハハハ!アクション映画の殺し屋みてー!」
    弓削 サダメ:「こっちの丸黒メガネとかも中華マフィアの鉄砲玉みたいっすよ?」
    越後谷透:「おっいいねえ!どれどれ……」かちゃかちゃ
    弓削 サダメ:「先輩、こうして見ると人相が悪くなってなかなかナイスな顔立ちに見えますね」
    越後谷透:「ばん!」ぴーすぴーす
    弓削 サダメ:「うわッ!悪そう!」
    越後谷透:「ふへへへ!これで誰でもタフな漢だぜー!」けらけらと笑いながらそっと棚に戻す。
    弓削 サダメ:「それなら治安が悪くてもやっていけますよ。例えば、O市S区とか」 日本の有名なロー治安地区の名前だ
    越後谷透:試供品だしネ!
    越後谷透:「ああO市S区……いや、あそこは結構大変だったな……」
    弓削 サダメ:「あー……言っててなんだけど、確かに先輩には荷が勝ち過ぎてますね」
    越後谷透:「用があっても一人じゃ行くなよ?あそこは空堀サンが出張る級の治安だからな」
    弓削 サダメ:「相当ヤベーっトコすよね……注意しねぇと」
    越後谷透:「俺もあんなフィクション級エセシスターが現実にいるとは思わんかった……」
    越後谷透:ひらんひらん。
    弓削 サダメ:「先輩も結構色んなトコ行ってンすね……」
    弓削 サダメ:「そんな先輩から見て、なんですけど」
    越後谷透:「そうだな~……?」「おう。」
    弓削 サダメ:「どう思います?最近の不動学園」
    越後谷透:「──良くも悪くも、隠しておきたかった何かが動き出してる感じだな。」
    越後谷透:「秋津が来てからだ…ってのは弓削ちゃんも流石に分かるだろうけども?」
    弓削 サダメ:「そうッスねぇ……」
    弓削 サダメ:「転校生が来てから、物事が急に動き始めてる」
    弓削 サダメ:「というよりも、デカい存在が動き出す……その余波を誰もが抑えきれてねぇ状況に見えますね」
    弓削 サダメ:言及しているのは不知火水月の事だ。
    越後谷透:「俺としちゃあ、吉良吉影ほどでもねえけど平和にすごせりゃ……って思っちゃいるけども」
    弓削 サダメ:「あー……結局平和に過ごせないパターンっすね」
    越後谷透:「その平和を乱す元凶が護法クラブうちにいるって考えるとなぁ…」
    越後谷透:「質問を返しちまうが。弓削ちゃんはどう思う?」
    弓削 サダメ:「アタシですか?」
    越後谷透:「秋津が来たことが、良いか悪いかで云やあさ。」
    弓削 サダメ:「そりゃあまあ」
    弓削 サダメ:「悪いンじゃないっすかね。アイツが来てからもう滅茶苦茶な事が続いてますし」
    弓削 サダメ:「ただ……」
    弓削 サダメ:「転校生アイツ自身について言えば、そう悪くはねぇヤツだとは思いますよ」
    弓削 サダメ:「……関わるとすっげー苦労しますけど」
    越後谷透:「まあな」「秋津自身、その辺りの衝動を分かってない訳でもない」
    越後谷透:「あいつが今向かってる不知火先輩の秘密。そこらへんに決着付けられたら或いは……」
    越後谷透:「となってる以上。あいつを護法クラブが拾えたのは良い方ではあるんだろうな」
    弓削 サダメ:「不知火水月……」
    弓削 サダメ:「転校生の衝動に釣られてやってきた怪物……」
    越後谷透:「怪物な~。」あの先輩をそう思う印象は、越後谷透には薄い。
    越後谷透:その理由は──何となくわかっている。あの人の在り方は、心の隙間に"秘密ナゾの巣"をつくる。
    越後谷透:「俺には無えからなぁ。」「怪物がんなもん気にする余裕」
    弓削 サダメ:「そいつは……」 「運が良いコトですね」
    弓削 サダメ:「アタシらみたいな人間にとっちゃあ、あの手の怪物は……」
    弓削 サダメ:先日の出来事、”視線の怪異”を思い出して、ひゅっと背筋に冷たいものが走る。
    弓削 サダメ:「……とにかく!アイツは危険なンすよ」
    越後谷透:「マー其処は確かに。」「才成の先公もヤバかったけど、あの人でもさっぱりって事だしな」
    弓削 サダメ:「保健室の赤井……けっ、思い出すだけで気分が悪くなる」
    弓削 サダメ:「……やめだ、やめだ。こんな辛気臭い話」
    弓削 サダメ:「さっさと会計を終わらせてどっかメシに行きましょうよ」
    越後谷透:「ああ…まさか一歩間違えれば弓削ちゃんが女騎士シチュ案件だったとはなぁ」
    弓削 サダメ:「はあ!? 誰が女騎士だって……!?」
    越後谷透:「傷心のレディを癒すのはうまいスイーツ代!今宵はブレーコーと行こうじゃねえの!」
    弓削 サダメ:「…………くそっ、傷心とかしてねーし」
    弓削 サダメ:「でも、先輩の奢りってのは悪くねぇすね」
    弓削 サダメ:ニヤリと笑う。
    弓削 サダメ:「そんじゃあ、今日の所は全部”ブレーコー”ってコトで」
    越後谷透:「……ああ!そうだなっ!」
    越後谷透:何となく予感が積み重なっている。"傍から見たらこの組み合わせってどうなるんかな?"
    越後谷透:グローブはない。しかし、囁く虚栄心ええカッコしいは確かな答えを知っている。
    越後谷透:"決まってんだろ?""デートにしか見えねえよ……坊主"
    越後谷透:「なあ、弓削ちゃん。」
    弓削 サダメ:「はい?」
    越後谷透:「今日の出費はデカくなりそうだし、今度の休みにでもまたUGNのバイト入れる積もりなんだ。」
    越後谷透:「だから……トラブルとかでちょっと休み取るかもしれん。ちゃんと護法クラブにも連絡を入れるよ」
    越後谷透:「伝えたいことはそれだけサ」
    弓削 サダメ:「あー……ソイツはまた」
    弓削 サダメ:「お疲れ様です」
    越後谷透:そう嘯く少年の眼には、静かな覚悟Resolutionが宿っていた。
    GM
    GM:しばらくの間、君たちのスマホにはチャットの通知が来続けたという
    GM
    GM:シーンカット
    GM
    GM:『黄色い鳴動』→終了
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