当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

黒い自我、白い快楽 四話:緑の廊下

GM:鈴元
メイン 見学

PC1:「スナーク狩り秋津有栖あきつ・ありす (キャラシート)PL:とーど一

秋津有栖
五百式立ち絵メーカー
PC2:「@nDr.0-Maliμceアンドロマリウス弓削ゆげサダメ (キャラシート)PL:氷山
トコトコ王国
立ち絵の一部差分にはAI生成物を重ねています。
PC3:「使われ屋越後谷透えちごや・とおる (キャラシート)PL:黄色の月
五百式立ち絵メーカー
PC4:「ペニードロップ灯二尾ともしび・にお (キャラシート)PL:マンタ

灯二尾
껍질-미리깐 메이커

目次

  • 第一話
  • 第二話
  • 第三話
  • プリプレイ
  • OP1:『ハリネズミのアブニマーチ 』
  • OP2:『狂える瞳』
  • OP3:『破壊』
  • OP4:『鏡の中の煙』
  • ミドル1:『これからの先』
  • ミドル2:『生徒会』
  • ミドル3:『曲者』
  • ミドル4:『そこにいる』
  • ミドル5:『危険区域 弐』
  • 特殊シーン:『時空』
  • ミドル6:『計画』
  • ミドル7:『ギャルo͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡╮(。ᐤヮᐤ。)╭o͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡』
  • マスターシーン:『それぞれの戦い』
  • クライマックス:『緑の廊下』
  • バックトラック
  • マスターシーン:『黒い血』
  • ED1:『戦いの果て』
  • ED2:『Dr.K……E……?』
  • ED3:『強靭・無敵・最強』
  • ED4:『純白の衣』
  • ED5:『未知筋』


  • プリプレイ


    GM:プリプレイ
    GM:では
    GM:PC1秋津くん
    秋津有栖キャラシート
    秋津有栖:成長内容は……
    IA導入にともないリスペック。
    骨の剣LV5→LV3
    怒涛の大蛇新規取得
    カスタマイズ:パトロンの削除
    残り経験点11点。
    以上となります。

    秋津有栖:パトロン(お金を借りた女子たち)から刺されます。
    秋津有栖:よろしくお願いします。
    GM:気の毒に……
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    HO1 秋津 シナリオロイス:猫島福弥

    野々宮からの伝言、生徒の代表。
    言葉通りで一番可能性が高いのは生徒会長だと思った君は個人的に調べ始めた。
    しかし、生徒会長は表に出てこないらしい。
    生徒会室や生徒会の会議に入り込むのも難しそうだ。
    なんとか生徒会メンバーに話をつけないといけなさそうだが……意外なところに鍵はあった。
    「僕、庶務やで」
    ……そういうことは先に言っておいて欲しい。
    猫島福弥:「言うてへんかったっけ」

    猫島福弥
    よっこら少年少女
    秋津有栖:「初耳だね、ネコジマくん。それはそうとちょっと匿ってくれないか?」
    GM:上手く立ち回ってください
    GM:それではPC2弓削さん
    弓削 サダメ:「姫華さんトコロにいくのも久しぶりだな」
    弓削 サダメキャラシート
    弓削 サダメ:”@nDr.0-Maliμceアンドロマリウス”弓削 サダメ(ゆげ さだめ)、15歳。不動学園高等部・普通科に通う高校1年生。
    弓削 サダメ:『護法クラブ』のアウトロー枠を気取っていますが、実際の所は部の事を一番気にかけているのはコイツじゃないかという疑惑があります。
    弓削 サダメ:(本人は認めないものの)責任感の強さのせいか『好奇心モンスター』の世話に困らされる日々を送っています!
    弓削 サダメ:今回も”悪魔”が宿ったモバイルPC(型銃器)”テウルギア”で学園に蔓延る闇の中に首を突っ込んでいきます。
    弓削 サダメ:成長内容としてはIAによるナーフを受け入れてRNAアーマーがウィンドスカーフになりました。
    弓削 サダメ:また、コンセやオリジン:サイバーのLvも上がり、ミドルの安定力が上がっています。
    弓削 サダメ:よろしくお願いします。
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    HO2 弓削 君は部長の姉である東雲姫華に会いに来た。
    統括についての情報を得るためだ。
    成功した被検体、その第一号である彼女であれば何かを知っているかもしれない。
    しかし、彼女は代変わりは彼女が高校を卒業後に起きたらしく、詳細は不明らしい。
    それでも知っている情報を話す彼女は「そこまでして知りたいことか」と疑問を口にした。
    実験を知る者は皆、口を揃える。
    知ることは、恐ろしい。
    東雲姫華:「頭は低くして生きろ」
    弓削 サダメ:「へえ~。そいつは面白い意見すね」 頭は下げない。
    GM:また大変なことになるぞ
    GM:ではPC3越後谷くん
    越後谷 透:「オッス!オラ透!」
    越後谷 透:「ちまちま進めてたAC6もヨーヤクアイスワーム撃破だ!」
    越後谷 透:「中央氷原の底に何が待ち受けてるのか……オラワクワクすっぞ!」
    越後谷 透キャラシート
    越後谷 透:遂にIA環境適用!
    ということでアイテムリビルドめいた形で一部技能値・アイテム・カスタマイズデータを調整しました。

    越後谷 透:・〈調達〉LV4→LV3にダウンし、経験点2を回収
    ・ウェポンケース×2→一個のみに変更し、常備化点1を回収
    ・エンチャント×3→一個のみに変更し、経験点20を回収
    ・UGNイリーガルエンブレム:【デリバリー】【RCスキャナ】新規取得!
    ・UGN一般エンブレム:【奮闘者】新規取得!

    越後谷 透:これにより行動値は9にアップ!戦闘復帰時に攻撃力+10バフも付いたぜ!
    越後谷 透:基礎攻撃ダイスは6個に減りましたが妖精&ロードワークでフォローしていく想定です。
    対抗馬ストレンジフェイズとどっち選ぶかは本当に悩みましたが……
    越後谷透は道具で強くなる男なので、RCスキャナにしました(決意)

    越後谷 透:前回の眼鏡デートからの鬼電に帰ってから答えたけど全然死にかけてなんかいねーぜ!宜しくおねがいしまーす!
    GM:そんな浮気者のハンドアウトはこちら
    HO3 越後谷 シナリオロイス:聖護院・宰

    今日の授業は学外からの講師を呼んだ特別授業だ。
    蜂須賀警備保障という警備会社からきた電信柱のような女は聖護院宰といった。
    苗字からして、あの聖護院美幸の姉らしい。
    生まれつきのホルモン異常による強力な筋肉と膂力を持つ彼女と訓練をすれば、虎丸の対策にはなるだろう。
    授業終わり、君は彼女から美幸の帰還が明日だと聞いた。
    ……虎丸に報告すべきだろうか。
    越後谷 透:どうしよう!!!(いろんないみで)
    聖護院・宰:「妹がお世話になっております!」

    聖護院・宰
    かしげる女の子メーカー
    越後谷 透:「ウッス!日々トレーニング相手として胸お借りしてやす!!!」
    GM:では最後にPC4灯さん
    灯 二尾:はいさい!
    灯 二尾キャラシート
    灯 二尾ともしび 二尾にお!いつも通りの透明悪戯娘!
    灯 二尾:今回最もIA環境のあおりを受けた奴と名高い。
    灯 二尾:《ワイヤーウィップ》が完全に殺されたため、《スネークブレード》に鞍替え
    灯 二尾:その調整にすべての経験点を持っていかれ、そこだけが変わりました。殆ど変わってないと言ってもいいです。
    灯 二尾:ちょっとだけおさいふに余裕は出来たけど、本当にその程度!
    灯 二尾:名前もちょっと変わって形状記憶マフラー・改"トラトラトラ・EP"になりました。後ろについた"EP"は"エヴァ―ぺ二-"の意
    灯 二尾:”お金は沢山使ったけど良いモノだからいいもん!”という強がりみたいなものです。そんな感じ!
    GM:そんな貴方のハンドアウトはこちら
    HO4 灯 シナリオロイス:空堀音芽

    君は空堀の前にいる。
    テスカトル社というのはUGNとも協力関係を結んでいるらしい。
    そのテスカトル社の関係者である赤井が養護教諭として学園に潜り込んでいるというのなら、無関係でもないのだろう。
    空堀はその調査をするとともに、君に注意するように声をかけた。
    レネゲイド関連の開発技術に関しては、なかなかのものがあるらしい。
    そして、その技術発展が原因となって畷は会社を抜けたとのことだ。
    ……問題は、学園の外にあるのかもしれない。
    灯 二尾:ナンテコッタイ
    灯 二尾:もうこの問題は拳じゃ解決できねえ……ってコト!?
    空堀音芽:「言うほど解決できてた?」
    灯 二尾:「たしょうは」
    GM:では、トレーラー公開して始めて行きましょう
    GM
    ■トレーラー■ この道を行けばどうなるものか
    緑の廊下の先にある扉の中
    この道を行けばどうなるものか
    緑の廊下の先にある謎の中

    君は、君たちは知ってしまう
    知ればきっと戻れなくなるさ
    君は、君たちは失ってしまう
    失えばきっと悲しくもなるさ

    緑の廊下の先には───

    ダブルクロス The 3rd Edition
    『緑の廊下』
    ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

    OP1:『ハリネズミのアブニマーチ 』


    GM:OP1:『ハリネズミのアブニマーチ 』
    GM:シーンプレイヤー:秋津
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(34 → 36)
    秋津有栖:2D10 刺される
    DoubleCross : (2D10) → 7[5,2] → 7

    秋津有栖:秋津有栖のHPを7減少(30 → 23)
    秋津有栖:グフッ
    GM:ダイスの目がいい感じやね
    GM
    GM:あの時、野々宮から言われたことを確認する
    GM:敵の正体を暴くためにはそれが必要だった
    GM:生徒の代表
    GM:言葉通りで一番可能性が高いのは生徒会長だと思った君は個人的に調べ始めた……のだが
    GM:どうにも、そう簡単にはいかない事情が君の周りで渦巻いていた……
    秋津有栖:「はあ、はぁっ……おかしい。女子生徒が俺を追い回してくる……」息を切らしながら(血痕を残しながら)廊下を歩いている
    秋津有栖 所属:高等部普通科一年 護法クラブ
    身長:179センチメートル
    誕生日:8月31日
    血液型:AB
    ☆年貢の納め時☆
    秋津有栖:「これは陰謀に違いない。サギス先輩の妹さんの洗脳能力だ、きっとそうだ」絶対違うぞ
    GM:違うぞ
    GM:君が壁伝いに歩いていると、近くの教室の窓が開いた
    猫島福弥:「え、なにしてんの」
    秋津有栖:「ああ、ネコジマくん。ちょうど良かった。少し匿ってくれないか」
    秋津有栖:返事を聞くより先に窓から教室に滑り込む
    猫島福弥:「ええけど、何してんのって聞いてるんやけど」
    GM:第三コンピューター室
    GM:情報の授業で使われる教室で、一般的な学校よりも設備が充実している(最新のWindowsとMacが揃っている)
    GM:その中でも第三コンピューター室はハイエンドのゲーミングPCが並べられている
    秋津有栖:「ちょっと女子に追いかけ回されていてね、どうやら転校生はいつまで経っても珍しいものらしい」ハハハ、と笑う
    猫島福弥:「普通に女遊びし過ぎたんやろ」
    猫島福弥:「僕んとこまで女の子が相談に来とったよ」
    秋津有栖:「いやいや、それは違うよネコジマくん。俺はいつだって真剣さ」
    秋津有栖:「ただ、真剣さがちょっと瞬間瞬間なだけでね」
    猫島福弥:「ド屑やなぁ」
    猫島福弥:膝の上に置いたアーケードコントローラーのボタンを叩いている
    秋津有栖:「いつだって誠実さ。借りたものも返すつもりはあったんだよ? ただ、季節が巡る方が早すぎただけで……」
    猫島福弥:「それ、僕に言うてもしゃあないやろ」
    猫島福弥:「女の子にもそれ言うたからそないなってるんやと思うし」
    秋津有栖:「返すつもりはあるんだけどなあ……」ナハハと苦笑する
    秋津有栖:「……と、まあ女子に追いかけ回される話はさておき、だ」
    秋津有栖:「包帯とかないかな、この部屋?」
    秋津有栖:まあまあな出血量である
    猫島福弥:「コンピューター室やでここ……」
    猫島福弥:「はぁ……そこのカバンとって」
    猫島福弥:猫島の学生鞄である
    秋津有栖:「これかな」ズボンで手に付いていた血を拭ってから鞄を手に取る
    猫島福弥:「ん」
    猫島福弥:鞄から出てきたのは包帯やら消毒液やら
    猫島福弥:「どこ怪我したん」
    秋津有栖:「脇腹と背中と二の腕だね」
    猫島福弥:「なんで生きてんのよもう」
    猫島福弥:くすくす笑いながら消毒やらなにやら処置を済ませる
    猫島福弥:「ほんで? 七不思議の調査は順調なん?」
    秋津有栖:「頑丈に生んでくれた両親に感謝だねえ」ありがとうと礼を言い
    秋津有栖:「あいにく難航していてね。調べる過程で生徒会長が”興味深い”ことが分かったんだが……いやはや」
    秋津有栖:「転校生だからかね? 生徒会のことがさっぱり分からないんだ」
    秋津有栖:「ネコジマくんは何か知らないかな?」
    猫島福弥:「んー?」
    猫島福弥:「生徒会っていうて普通ちゃうん」
    猫島福弥:「あぁまぁ、何しとるんかみたいなんようわからん組織ではあるんやろうけど」
    秋津有栖:「七不思議を調べる遡上で出てくるくらいだからねえ。よう分からへん組織だ」はっはっは
    猫島福弥:「僕庶務やで」
    秋津有栖:「……ほーう?」
    秋津有栖:「庶務っていうと……お茶くみとかしているのかな?」
    秋津有栖:「あるいは毒蛇金網デスマッチとか?」
    猫島福弥:「必要とあったらするけど……」
    猫島福弥:「基本は雑用やね」
    猫島福弥:「生徒会長には僕もいうて会うたことないけど」
    猫島福弥:「気になるんやったら今度活動でも見に来る?」
    秋津有栖:「そうだね。この学校の生徒会も覗いてみたいところだ」
    秋津有栖:(同じ生徒会の庶務ですら会ったことがない……随分と”興味深い”人物だなあ)
    秋津有栖:「前の学校ではデスマッチしていたんだけどねえ、庶務」
    猫島福弥:「どんな学校やねん」
    秋津有栖:「賑やかな学校さ。こちらの学校に負けず劣らずね」
    秋津有栖:「しかし生徒会には七不思議以外にも一つ陳情を出したいところだったんだ」
    秋津有栖:「『俺のことを追い回してくる女子たちをどうにかしてほしい』ってね」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    秋津有栖:猫島福弥 〇興味/執着 以上です

    OP2:『狂える瞳』


    GM:OP2:『狂える瞳』
    GM:シーンプレイヤー:弓削
    GM:登場侵蝕をお願いします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(32 → 36)
    GM
    GM:東雲姫華、被検体成功例第一号
    GM:そして護法クラブ元部長
    GM:現部長の東雲花実の姉でもある
    GM:そんな彼女であれば、何か知っているかもしれないと君は彼女を訪ねた
    GM:某日、東雲邸にて
    弓削 サダメ:ドンドンドンドン! 「姫華さん、家に居るのはわかってンすよ!」
    弓削 サダメ 所属:高等部普通科一年 護法クラブ
    身長:155cm
    誕生日:3月25日
    血液型:AB
    AC6はレイヴンの火ルートの621に感情移入している。
    弓削 サダメ:「ちぃ~っとばかし、才成計画について聞きたいだけなんですから。ここ開けてください」
    弓削 サダメ:ドンドンドンドン!
    東雲姫華:「何時だと思ってるんだ殺すぞ」
    弓削 サダメ:「真っ昼間なンすけど?」
    東雲姫華 特技:目押し
    東雲姫華:「おいおいなーんも分かってねぇじゃん。頼むぜガキども」
    東雲姫華:「昼寝の時間だよ今は」
    東雲姫華:「で、何の用だ? 妹はいないぞ」
    弓削 サダメ:「うわ……っ」 素直にドン引き 「……ああ、そうでした」
    弓削 サダメ:「今日は部長アイツじゃあねえ。姫華アンタに用があって来たんだ」
    弓削 サダメ:「『才成計画』……」
    東雲姫華:「参加したいのか? とりあえずあがれよ」
    弓削 サダメ:「……お邪魔します」 靴を脱いで家の中に。
    弓削 サダメ:持って来た土産物(適当な店で買った茶菓子)を姫華さんに渡してそのまま奥に入り込む。
    東雲姫華:「私の部屋でいいか?」
    弓削 サダメ:「ああ。どっちでも良いすよ」
    東雲姫華:「どっちってなんだよ」
    GM:ベッドくらいしかない部屋に通される
    弓削 サダメ:「姫華さんの部屋でも、玄関で立ち話でも良いって事スよ」
    弓削 サダメ:「流石に姫華さんに、リビングで『おもてなし』をする精神は期待してませんし」
    弓削 サダメ:警戒しながら、適当な床に座る。
    東雲姫華:「殺すぞクソガキ」
    東雲姫華:「いや、殺すとはーちゃんに私が殺されるな。生きろ」
    弓削 サダメ:「どっちなンすか……」 少しだけこの姉妹の力関係が見えた気がした。
    弓削 サダメ:「まあ、アイスブレイクとしてはこのくらいで十分でしょう」
    弓削 サダメ:「聞かせてもらおうか。アンタなら知ってるはずだ『才成計画』の関係者であるアンタなら」
    弓削 サダメ:「このふざけた計画が、一体いつになったら終わるのか」
    東雲姫華:「あの実験に明確な終わりはねぇよ」
    東雲姫華:「シンドロームの特質性、その拡充の先にあるのはさらなる実験と強化の日々だ」
    弓削 サダメ:「いいや。終わりはあるはずだ」
    弓削 サダメ:「……『統括』ってのが居るンでしょう?」
    弓削 サダメ:「ソイツをとっちめれば、それで終いだ」
    東雲姫華:口元に当てる左手、その指に刻まれている梵字のタトゥー
    東雲姫華:「……なるほどね」
    東雲姫華:「そういうところからって話か」
    弓削 サダメ:「……何もソイツを襲いに行くってワケじゃねえ」
    弓削 サダメ:「ただちょっとばかし痛い目にあってもらって、『護法クラブアタシら』から手を引いてもらえればそれで十分なンだ」
    弓削 サダメ:「ウチの『好奇心ザウルス』をけしかけてやれば、相当身に染みるだろうさ」
    東雲姫華:「その統括が誰かは分かってんのかよ」
    弓削 サダメ:「知らねえからアンタに聞いてンだよ」
    東雲姫華:「知らね」
    弓削 サダメ:「おい」
    東雲姫華:「私の卒業後に代変わりした」
    弓削 サダメ:「あー……なるほどね」
    東雲姫華:「あの後から出てきたクソ顧問は実験を終わらせられる人材って話してたがよ」
    東雲姫華:「私は実験終わらせるのはもっと別のやつだと思ってたぜ」
    弓削 サダメ:「なんだ、終わりが見えてンじゃないスか」
    弓削 サダメ:「いや……その口調じゃあ期待外れだったって事ですか?」
    東雲姫華:「多分、今の統括はこの実験が終わってもこれを基にした別の実験が始まるだけだよ」
    東雲姫華:「期待外れじゃねえが……不知火水月」
    東雲姫華:「あいつが全て終わらせてしまうと思ってたんだよ」
    弓削 サダメ:「…………。」
    弓削 サダメ:「ああ、それじゃあ」
    弓削 サダメ:「やっぱり真っ当な手段では計画は終わらないってコトすね」
    弓削 サダメ:「はあ…… わかったよ」
    弓削 サダメ:「それなら、アンタが知ってる事だけでいい」 「アンタが居た頃の『統括』は誰だったのか」
    弓削 サダメ:「それだけ教えてくれ」
    東雲姫華:「天座彗星あまざ・すいせい
    東雲姫華:「……ところで」
    東雲姫華:「そこまでして、知りたいもんかね。この実験を止める方法ってやつを」
    弓削 サダメ:「ああ、知りたいね」
    弓削 サダメ:「この変てこな実験に巻き込まれてからずっと迷惑してンだ」
    弓削 サダメ:「それに…………」
    弓削 サダメ:「これだけデカい計画あくじを進めてるような人間だ。そんなヤツの”悪行”を喰らえば」
    弓削 サダメ:「アタシの”悪魔”だって、満足するかもしれねぇしな」
    弓削 サダメ:”悪魔”……弓削サダメが飼っているそのレネゲイドビーイングは、定期的に”悪行”を捧げる事でどうにか共生できているが
    弓削 サダメ:それが途絶えた時、何を代償に持っていかれるか……わかったものではない。
    弓削 サダメ:「死活問題だ。アタシにとっては」
    東雲姫華:「そうかよ」
    東雲姫華:「せいぜい、死なねぇように頭は低くしときな」
    弓削 サダメ:「ハッ!」
    弓削 サダメ:「今日一番笑える言葉ッスねぇ、それ」 堂々と、立ち上がりながら言う。
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    弓削 サダメ:ロイスは東雲姫華さんに 〇有為/言ったほど有為じゃなかったかもしれねぇ…… で取得します
    GM

    OP3:『破壊』


    GM:OP3:『破壊』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷
    GM:登場侵蝕をお願いします
    越後谷 透:はーい!
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(28 → 28)
    越後谷 透:あり?増えてない
    越後谷 透:とりあえず侵蝕38!後は
    GM:今君の最大侵蝕値を300にした
    越後谷 透:1D10+3 絞られた(?)分のHP消耗です
    DoubleCross : (1D10+3) → 9[9]+3 → 12

    越後谷 透:体力半減!!!
    GM:大丈夫か?
    GM
    GM:不動学園カリキュラム、外部講師による職業講習
    GM:あらゆる職業の人を呼び、話を聞くという特別授業である
    GM:本日、越後谷透はその講習を受けていた
    聖護院・宰:「蜂須賀警備保障というのは~」
    GM:身長188cm、電信柱めいた大柄な女性。聖護院宰。蜂須賀警備保障という警備会社に勤務しているらしい
    越後谷 透:(はへ~。でっけえわ)何故か首筋より下を隠すように包帯を巻いた少年も、其処に同席していた。
    聖護院・宰 一日に食べる量:たくさん
    越後谷 透 所属:高等部普通科二年 護法クラブ
    身長:164cm
    誕生日:1月7日
    血液型:AB
    うっかり寝落ちしないよう栄養ドリンク二本決めしてきた。
    越後谷 透:(聖護院ってのも…多分そーゆーことだよなぁ。)
    越後谷 透:(結構美幸パイセンの面影あるし、パイセンより強そうだし)
    越後谷 透:(ウーン……美幸パイセンの修行の事も知ってるんかねえ?)
    越後谷 透:万が一蜂須賀警備保障ここに就職するとしても機材整理要員かナー、とか思いつつ話を聞いている
    聖護院・宰:「では、話を聞いているだけでは暇なのでデモンストレーションといきましょう」
    聖護院・宰:「男子は何名か出てきてください。綱引きをしましょう」
    GM:わらわらとクラスの運動部男子たちが出てきている
    GM:君もいい所見せに行った方がいいんじゃないか?
    越後谷 透:「わァ……!」(お姉さんの話も何か言ってた気はするが……)
    越後谷 透:「──うっし!俺も行きまーす!」
    越後谷 透:(ヒーコラやってるトレーニング。ちょっとは成果見して行きたいよネ!)
    聖護院・宰:腕にロープを撒きつける
    聖護院・宰:それぞれの先を男子が持つわけであり、都合片腕ずつで男子の集団を相手にする
    越後谷 透:わらわら並ぶ運動部グループの隙間を縫い……割と前の方まで来ちゃった♡
    越後谷 透:「ちょっと良心が痛む絵面ですが…全力で行きやすからネッ!」
    越後谷 透:そうだ。越後谷透は聞いて/知っている
    越後谷 透:まあまあデカいとはいえ多勢に無勢の彼女に宿る──真の力を。
    GM:生徒たちがロープを引く
    GM:しかし、動かない
    GM:大木に縄をかけて引くように
    GM:コンクリートブロックを倒そうと体当たりするように
    GM:力は伝わっているが、届いていない実感
    越後谷 透:「────ん~~ぎ~ィ~~~~!!」当然こちらも(スタミナ削れたとは言え)全力だ。オーヴァードになって無駄についた体力分もつぎ込み。
    越後谷 透山を動かそうとしている・・・・・・・・・・・
    越後谷 透:(真実マジかァ……!美幸パイセンもハチャメチャに強いたぁ言ってたけども!)
    越後谷 透:(高えよ!!!壁!!!!)
    聖護院・宰:「もっと……飯を……食え!」
    聖護院・宰:両腕を引くと、マグロのように君たちは引きずられたのだった……
    GM
    GM:授業後
    聖護院・宰:「貴方は確か、美幸の部活の……」
    聖護院・宰:護法クラブ、とは言えない。表向きはボードゲームに関する部活だ
    越後谷 透:「あ、お疲れ様っス~」ひらんひらん。ぐびぐび。
    越後谷 透:にこやかに挨拶をし、その後ろでにカコンと置かれるプロテインミルク。(16g)
    越後谷 透:「そうっスね。俺も良く美幸先輩と一緒にボドゲの音頭取らせてもらってますよ」
    聖護院・宰:「とはいえ、人が減って大変でしょう」
    聖護院・宰:「当方と毎日のように遊んでますが」
    越後谷 透:「ふへへ……」「ちょっとぶつかってわかりましたけど、お姉さんも本当に強いんスね。」
    聖護院・宰:「当方の場合は先天的なホルモン異常のせいもあります」
    越後谷 透:「あ!それだそれ!美幸先輩の言ってた奴!」
    越後谷 透:「できる範囲でトレーニングもついて行ってましたんで。ちょっとは筋肉ニクも付いたんですが…」
    越後谷 透:「ま、無理にペース上げても体壊すだけですし!引き続きお姉さん共々モクヒョーにして行く方向でネ!」
    越後谷 透:にへらん。
    聖護院・宰:「それは良かった。存分に励んでください」
    聖護院・宰:「あぁそれと……美幸は明日にでも戻る予定ですので」
    越後谷 透:「ふへへへ。」「……おお、遂にっすか!?」
    越後谷 透:「連絡もずっと取れないから正直心配だったんです代~!なんかとんでもねえ辺境に籠ってたんすか!?」
    聖護院・宰:「普通に当方がボコし続けました」
    越後谷 透:「単純シンプルにそれ所じゃなかった!!!」がびーん!
    越後谷 透:「……えっ、(リザレクト込みで)それちゃんと明日で帰れるんスか?」
    聖護院・宰:「はい!」
    越後谷 透:あからさまに心配そうなのだ。「そうですかァ……」
    聖護院・宰:「なのでそのようにお伝えください」
    越後谷 透:「まあ、お姉さんがそう言うなら……」「はっ?」
    越後谷 透:「………………着歴確認とか、されてました?」
    越後谷 透:誰にとは言わない。多分俺の心当たりなUGNタイプの人間なら
    越後谷 透:もう解っている。
    聖護院・宰:「?」
    聖護院・宰:「多分してると思います!」
    越後谷 透:「……そっかァ」「あ、お姉さんはどうかお気になさらず!」
    越後谷 透:「俺が勝手にテンション下がってるだけですんで、ハイ」
    越後谷 透:「……あ!そういや一回お姉さんにお会いしたら聞きたい事あったんですよね。」
    越後谷 透:「やっぱ警備保障の方だとお姉さんよりもっと強い先輩とか、居るんスか?」
    聖護院・宰:「います」
    越後谷 透:「…………んん~~~~」
    越後谷 透:「世界、広いなあ!」ふざけたことを言いつつ、
    越後谷 透:虎丸パイセンにも程良く伝わるメール文面を考え始める事にした。
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    越後谷 透:〈BIGだった。いろいろ〉聖護院宰:○感服/バキの縦潰しとかできそう で取得!
    GM

    OP4:『鏡の中の煙』


    GM:OP4:『鏡の中の煙』
    GM:シーンプレイヤー:灯
    GM:登場侵蝕をお願いします
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(37 → 40)
    灯 二尾:奥ゆかしい数値
    GM
    空堀音芽:「色々ややこしくなってきたねぇ」
    GM:UGNエージェント空堀音芽
    GM:通称、存在してはいけない女
    空堀音芽 最近作った料理:タコライス
    GM:これでも一応君に任務を与える人間である。定期報告は必要だ
    灯 二尾:「ややこしくなってきましたねえ」
    灯 二尾 所属:高等部普通科一年/護法クラブ
    身長:153cm
    誕生日:6月20日/双子座
    血液型:O
    既にAC6を3周してジャンク機体縛りやNPC機体で遊んでる。ナイトフォールがお気に入り。
    灯 二尾:「と言っても、あたしとしては考えることは少ないけれども」
    灯 二尾:ほつれの激しかった黒と黄のマフラーは改修されてぴかぴかだ。
    灯 二尾:「色々考える事に関してはサダメちゃんとかぶちょーとかがしてくれると思うけど」
    灯 二尾:「どうも話はそれだけじゃないみたい?」
    空堀音芽:「テスカトル社の人間が来てるってことはテスカトル社が来てるってことなんだよね」
    灯 二尾:「それ」
    灯 二尾:「畷せんせ―の古巣でしょ?何でそんな所が学校の運営で出てくるのさ」
    灯 二尾:「どう考えてもおかしいよね?」
    灯 二尾:「…いやまあ、おかしいって言ったらこの実験廻り自体がおかしいことだらけなんだけど…」
    空堀音芽:「レネゲイドの秘匿はしてるし……同意の上の実験はUGNでもしてるし……」
    空堀音芽:「うーん。でもテスカトル社ってのがなぁ」
    灯 二尾:「およよ、何かあるの?その言い方だとあるみたいだけど」
    灯 二尾:「あたし的には全く繋がりが見えてこないから、説明できるならしてほしいところ~」
    灯 二尾:しゅるる。天井の照明にマフラーを巻き付けて上る。
    灯 二尾:ちょびっとだけ隙間が空いてワイヤーの距離が伸びる。見づらいが
    空堀音芽:「ん~」
    灯 二尾:「キナ臭さって点ではぶっちゃけ実験そのものよりも怪しいと思う」
    灯 二尾:さかさまにぷらん。
    空堀音芽:「テスカトル社自体はUGNと協力してる工学薬学系の企業なんだけどね」
    空堀音芽:「昔、UGN内でコンペみたいなのがあってね」
    空堀音芽:「それのテーマが戦略的に優位な戦力を作るための実験計画だったの」
    灯 二尾:「ほほう……ん?」
    灯 二尾:「……それ、今このガッコでやってる奴の前身だったりする?」
    灯 二尾:「なんてゆーか、その言い方だとそのう」
    灯 二尾:「負けた側が諦めきれずに実験の続きをやってる……ように聞こえるんだけども……」
    空堀音芽:「いや~話がそう単純だったらいいんだけど」
    空堀音芽:「このコンペ、UGN側もやらかしたんだよね」
    灯 二尾:「やらかし」ぷーらぷーら。蝙蝠体勢から足を一本にしてる。
    空堀音芽:「急進派のグループが計画した実験で被検体でそこそこ脱落者とか離反者が出ちゃってね」
    空堀音芽:「結局被検体がその実験自体壊しちゃって、実験に関わった人は処罰を受けたし、発案者もUGNを辞めちゃったって話」
    灯 二尾:「ははあ~…なんていうかそのう」
    灯 二尾:「コンセプトというか……実験って言う形態自体が良くなかったんじゃ……」
    空堀音芽:「テスカトル社からしたらいい機会だったんだろうけど、コンペ自体が立ち消えになっちゃったっていうね」
    空堀音芽:「実験していいことないよ」
    灯 二尾:「そうだろうなあ」
    灯 二尾:くるんとん。一回転して机の上に降り立つ。
    空堀音芽:「ちょっと調べるけど、テスカトル社の研究テーマ自体はこの学校の実験と同じだとは思う」
    空堀音芽:「ただ、畷サンはそのコンペの計画に絡んだ諸々でテスカトル社抜けてるから」
    灯 二尾:「……あ、そーなんだ……」
    空堀音芽:「ちょっとやばそうな気はするよね」
    灯 二尾:「ううーん…まあ、そんなやらかし計画の対になる様な奴だったら」
    灯 二尾:「やばげな気はするよね」
    灯 二尾:ひょーいひょーい。教室の机を飛び回って八艘跳びしてる。
    灯 二尾:「…でもなんで畷せんせーが辞めた後」
    灯 二尾:「その学校で同じ実験が起こってるんだろう……態々追いかけてきたとか?」
    灯 二尾:椅子の背もたれに爪先立ち。
    空堀音芽:「偶然だとは思うけど……」
    空堀音芽:「畷サンは畷サンで、色々考えてたのかもね」
    灯 二尾:「……大人ってタイヘンだね」
    灯 二尾:「何もかも全部ぶっ壊しておしまいに出来ちゃえばいいのに」
    灯 二尾:ひゅばん。マフラーを振り、椅子を通り、机をすり抜け、窓ガラスを透過して元に戻る。
    灯 二尾:「そう言うわけにもいかないのが困りものだね、怒られちゃうから」
    空堀音芽:「全部壊せるのは子供の間だけだね」
    空堀音芽:「ま、ワタシの方も調べましょう。現状UGNが総出で潰しにかかるのも難しそうだから対応お願いね」
    灯 二尾:「はいはーい、あたしのとりえなんてそれ位だからね!」
    灯 二尾:「なにせ、まだまだ子供だもんで!ぶっ壊すのは大得意!」
    灯 二尾:にししと軽薄に笑っている。
    灯 二尾:「…ま、何をブチ壊すかはサダメちゃんとかにお任せだけどね」
    空堀音芽:「そこなんだ」
    空堀音芽:「東雲チャンはそういうの苦手そうだしね」
    灯 二尾:「なんだかんだ言ってるけど、サダメちゃんいい子だからねー」
    灯 二尾:「あたしとか転校生とかとは違うよ」
    灯 二尾:「だから、サダメちゃんが”それでもダメ”って思うなら、きっとダメなんだろうなって」
    灯 二尾:「警察入る人って、銃を撃ちたいからとかで入る人もいるって言うじゃん」
    灯 二尾:「あたしはもろにそっちだから、せめてその使われ方位はまともになりたい」
    灯 二尾:「そう思うのは変かなあ?」
    空堀音芽:「サダメちゃんだけに?」
    空堀音芽:「別に、いいと思うよ」
    灯 二尾:「サダメちゃんだけに!」あははと上機嫌。
    空堀音芽:「何を指針にするかは自由にしていいよ」
    空堀音芽:「尻ぬぐいは何時だって大人の仕事だからね」
    灯 二尾:「ん、わかった!この基準でもし間違えたとしてもきっと後悔はしないと思ってるから」
    灯 二尾:「いざってときは、叱ってね!空堀さん!」
    空堀音芽:「しかるべき時に叱るね」
    灯 二尾:「しかるべー!」
    空堀音芽:「ところでさぁ」
    灯 二尾:「およよ?」
    空堀音芽:「リポグラムって、知ってる?」
    灯 二尾:「……リボ払いならしないよ?」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得のみ可能です
    灯 二尾:空堀音芽 ◎なんだかんだでちゃんと大人だよね/隔意
    GM

    ミドル1:『これからの先』


    GM:ミドル1:『これからの先』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(40 → 47)
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(36 → 41)
    秋津有栖:2D10 また刺される!
    DoubleCross : (2D10) → 14[9,5] → 14

    秋津有栖:秋津有栖のHPを14減少(23 → 9)
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(38 → 39)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(36 → 45)
    GM
    GM:それぞれがそれぞれのやるべき事をして、集合した
    GM:報告をしてこれからの方針をまとめるべきだろう
    秋津有栖:「はぁはあ……これはサギス先輩の妹さんの洗脳能力がまだ学園にはびこっているに違いない」体の色んな所から血を流しながら部室にエントリー
    灯 二尾:「…………………………」その有様を見てから、がたがたと机を動かしてモザイク盤を持ってくる。
    東雲花実:「絶対違うだろ」
    灯 二尾:「ええ、いつかはやると思ってました…彼の素行は問題でしたからね…」インタビューの練習。
    越後谷 透:「おっ、珍しく秋津野郎が死にかけてんじゃんね」まぐまぐ。
    弓削 サダメ:「お前、何やってんだ転校生……」 ドン引き。転校生がコナかけた女の子に刺されたという噂は既に学校中に流れている。
    灯 二尾:「まー、冗談抜きにいつかはこうなると思ってたよ~」
    越後谷 透:こっちの上半身も包帯が巻かれつつ、追加で買って来た鶏唐揚げをがぶがぶ平らげている。
    灯 二尾:「あたしのとこにも話が聞こえる位派手にやってたもん」
    秋津有栖:「いやあ、この学園の女性は情熱的な人が多いね」はっはっは(げほっ)(吐血)
    灯 二尾:「越後谷先輩は……刺されは刺されでも違う刺されっぽいね」
    越後谷 透:「ウハハハ!ちょっとUGNバイトで事故っちまいやしてなぁ!!」
    弓削 サダメ:「マジすか……」 「ああ、うん……そういう遊びはほどほどにしといてくださいよ」
    灯 二尾:「サダメちゃんも練習する?取材の」モザイク盤を掲げて。
    越後谷 透:「ほんの半日耐久戦(意味深)する羽目になったから落ちた筋肉ニク戻してんの代!」
    弓削 サダメ:「何の取材だよ。 ……ったく」
    灯 二尾:「そりゃ当然…逮捕された人に語るドキュメンタリー的なあれの」
    灯 二尾:もう逮捕される前提で語っている。
    弓削 サダメ:「イツカ ヤルト オモッテマシター(裏声)」
    灯 二尾:「ひゅー!手慣れてるぅ~!」
    秋津有栖:「俺は逮捕されるようなことは何もしていないよ。借りたお金ものも返す心積もりはあったんだ」
    弓削 サダメ:「へぇ~。で、返した金額はどれくらいだ?」
    灯 二尾:「この前も似たような事言ってなかった?1か月くらい前にも」
    秋津有栖:「ユゲさん。物事は長い目で見るものだよ」
    越後谷 透:「と言うか」「護法クラブ入った辺りでももう金借りてたよな?」
    灯 二尾:「こりゃダメダ、どろぼーを一生借りるだけって言うタイプ」
    灯 二尾:処置なし。という手をした
    弓削 サダメ:「長い目で見ているうちに死んじまいそうだな。転校生」
    越後谷 透:「借金王よりひでえかもしれんナ……」やれやれ。
    秋津有栖:「どうやら皆の時間感覚は俺と違って随分と早いようでね。きちんと『また今度』って言っているのに……」ため息
    弓削 サダメ:「ともかく、だ。転校生の経済事情は置いておいてそろそろ実のある話をしようぜ」
    灯 二尾:「まあ、とりあえず捕まっても護法クラブこっちに迷惑はかけないでね」
    灯 二尾:「ちゃんと捕まる前日辺りで退部しておきましたって形にしておくから」
    越後谷 透:「そうさなー」食べ終えた包み紙をマイバックに戻す。
    弓削 サダメ:(戸棚にあった”退部届”はその為の物だったのか……)
    灯 二尾:「ともあれ、実のある話ねえ……」備え付けの丸ボーロをはぐはぐ食べてる。
    弓削 サダメ:「……認識を共有しておくとだな。アタシら『護法クラブ』は狙われている」
    弓削 サダメ:「自分らの身を護る為にも、そろそろ敵の正体について知る必要があると、アタシはそう思う」
    灯 二尾:「ふむふむ」お茶も飲んでる。
    越後谷 透:「そうだなぁ。流石にツールも考え直しちゃいるが」
    弓削 サダメ:「って、言っても……」 はあ、と溜息をつく
    弓削 サダメ:「こないだ姫華さんのトコに行ってその辺の話を聞いたんだけどさ……あまり実のある話じゃなかったな」
    灯 二尾:「大変だねえ」
    越後谷 透:「ここにいる俺らのプロフィールは筒抜け、位じゃねえとむしろ不自然だ」
    秋津有栖:「敵の正体……まさか俺を刺してくる女子を操る黒幕が……?」
    弓削 サダメ:「今どきフツーに通販サイト使ってても漏れるからな。個人情報」
    灯 二尾:「んーまあ、UGN側から漏れてるよねえ…こうなると…」
    灯 二尾:「…あ、またいい損ねる所だった」
    灯 二尾:「定時連絡がてら空堀さんからちょっとお話を聞いたんだった」
    弓削 サダメ:「それはない」 一応義務として転校生にはツッコんでおく
    越後谷 透:「おお。」結構大事そう!
    弓削 サダメ:「空堀さんか!」
    灯 二尾:「この実験の元々の話、UGNでコンペがあったんだって」
    灯 二尾:「んでもって、なんかでその実験はボーンって吹っ飛んで、その余りがこっちに流れてきたみたい」
    灯 二尾:ぼーん、って手。
    越後谷 透:「ロクでもないって事だけはわかるが……」適当に書き留めている。
    秋津有栖:「才成実験の原型、ねぇ……」ほへぇー。明らかに興味がなさそうだ!
    灯 二尾:「んで、ここからがキナ臭くってねえ」
    灯 二尾:「その実験の主導がテスカトル社ってとこで、レネゲイド絡みのあれこれをやってるとこだって言うんだけど」
    灯 二尾:「畷せんせーの古巣なんだって」
    秋津有栖:「へぇ、ナワテ先生の」少し興味を持ち直した!
    東雲花実:(古巣……鳥かな?)
    灯 二尾:「色んな面でおかしいよね?実験の続きが学校でカイシャとは関係薄いし」
    灯 二尾:「それ辞めてこっち来たせんせーの近場で続きが起こるのも」
    弓削 サダメ:「あー……畷の?」
    灯 二尾:「絶対なんかあると思うんだよ!」ぴょんこ!
    越後谷 透:「ありそ~~~だナ~~~」かきかき。
    灯 二尾:「あの保健室の方とかともかかわりありそうだし、なんかおかしいと思っています!というお話!」
    灯 二尾:そして座り直しおせんべいを食べ始めたのだった。
    弓削 サダメ:「げっ……あの保健室の」
    秋津有栖:「前回は釘を刺されましたねえ、そういえば」
    東雲花実:「先生むちゃくちゃモテるし案外追っかけかも」
    灯 二尾:「ストーカー……ってコト!?」
    弓削 サダメ:「くそ……アイツには第一印象で騙されるトコロだった」
    秋津有栖:釘を刺されても腹を刺されても止まらないのが秋津有栖というわけであるが
    灯 二尾:「……畷せんせ―ならありそうだなあーって言ってて思っちゃった、今」
    越後谷 透:「……あ、やべ!」アハ体験。
    灯 二尾:「あ、越後谷先輩もなんかありそうな雰囲気」
    越後谷 透:「秋津があの恰好で入ってきたからすっ飛んじまってたんだが……美幸先輩の修行経過がやっとわかってな。」
    灯 二尾:「おお、聖護院さんの」
    秋津有栖:「ほうほう」
    越後谷 透:「宰ってお姉さんが今日たまたまウチの職業講習に呼ばれててさあ」
    弓削 サダメ:「あー……それってまさか聖護院先輩の」
    灯 二尾:「おねえさん!ほえ~」
    越後谷 透:「そうそう。その人が授業帰りのついでに明日帰って来るって話聞いたんだよ。」
    灯 二尾:(……)やや自分の姉妹を思い返し薄くなる。
    灯 二尾:「明日!速いねえ」
    越後谷 透:「できそーな範囲でお勤めご苦労ってやっときてえし、ここで思い出せて良かったぜ…」
    秋津有栖:「ショウゴイン先輩のお姉さんですか」キン肉マンを思い浮かべている
    東雲花実:「……」
    越後谷 透:「割とそのイメージで合ってると思う」>秋津の考えてそうな事
    灯 二尾:「キン肉マンⅡ世……」
    越後谷 透:「パワーだけなら虎丸パイセンよりヤベエかも……」
    秋津有栖:「トラマル先輩より……? 本当にキン肉マンじゃないですか、それ」
    東雲花実:「筋肉の塊だしね」
    東雲花実:「……それ、虎丸成瀬にはバレてる?」
    越後谷 透:どきぃ!「アッハイ、流石にちょ~~~~~っと迷いはしやしたけどネ?」
    越後谷 透:「一回此処で持ち込んでから決めたほうがいいよナーーー!とはなったんで!!メール文面だけ考えてストップしてやす!!!」
    秋津有栖:「名案ですね」
    灯 二尾:「……んん~~~~…どっちがいいんだろうねえ」
    越後谷 透:ぷるぷるぷるぷるぷる。
    秋津有栖:「送ってもトラマル先輩に殺されるのはエチゴヤ先輩だけで済む」
    灯 二尾:「黙ってても多分来たらそう間を開けずバレるよね?」
    灯 二尾:「なら逆に言ってこっちから場所とかを有利にした方が良いのかなあ」
    弓削 サダメ:「どっちにしろバレるなら、越後谷先輩が殺されてください」
    秋津有栖:「黙ってたら……たぶん大暴れして収拾がつかなくなるでしょう」
    灯 二尾:「ぶちょーはその辺りどう思うんですかい」
    越後谷 透:「まあそうなんだよネ。最悪日付変わった瞬間辺りにメール送って最低限の義務は……ってノリも考えちゃいたけど」
    灯 二尾:とっとっと。椅子の背もたれを平均台じみて立ってる、
    東雲花実:「送っとけば」
    東雲花実:「あの二人の因縁は、そもそも実験以前の話だし」
    越後谷 透:「今から明日までの時間に何か挟むってんなら、流石にバックレも視野に……っと。」
    越後谷 透:「──そんな感じっスか」
    越後谷 透:「んじゃ、一応メール送ってから非通知ワン切りで気づかせる努力はしましたヨ~、作戦で行くかァ」
    越後谷 透:小賢しい。
    秋津有栖:「いざとなったらエチゴヤ先輩を盾にして逃げましょう」
    灯 二尾:「そうなると次はあたしたちはどう対応するかって話だけど」
    灯 二尾:「実際聖護院さんとぶつけるのを手助けするだけでいいのかな?」
    弓削 サダメ:「ま、聖護院先輩ならそんなに心配はいらないだろうし」
    弓削 サダメ:「ほどほどにぶつかり合ってもらいましょうか」
    灯 二尾:「うん、オッケーオッケー。それじゃ最後」
    東雲花実:「多分、今回は美幸から行くだろうし、そこは心配ないかな」
    越後谷 透:(実際)(どうなるかねえ……)コンディションの事をぼんやり考える。
    灯 二尾:「…もしも、このタイミングであたしらの方を狙ってくるような不届き者がいたら」
    灯 二尾:「どうする?」
    弓削 サダメ:「……心当たりがあるのか?」
    越後谷 透:「マジ?」
    灯 二尾:「あるかないか、って言うよりかは……」
    灯 二尾:「ただ、あれだよ」
    灯 二尾:「あたしならそうする・・・・・・・・・、ってだけ」
    秋津有栖:「不届き者……? 生徒会長とかですかね?」
    灯 二尾:もっともこの中で、”暗殺”や”奇襲”に手慣れているが故の意見。
    灯 二尾:「だってそうじゃん?狙われてる側なんだって一応こっちは」
    灯 二尾:「その中で、一番デカい戦力が動けない事が確定してる一瞬」
    越後谷 透:「──んん~~~……」否定する要素は、正直少ない。
    灯 二尾:「…何もせずスルーするほどかなあ、って言う事。誰かって言うのは分かんないけど」
    越後谷 透:「確かに」「どう考えても一番気が緩む期間だ。考える奴が出ねえほうがおかしい」
    弓削 サダメ:「確かになぁ……ああ」
    灯 二尾:「あたしが攻める側なら絶対に”やる”、そう言う思考だけども…」
    秋津有栖:「備えておいた方が良いってわけですねえ」
    弓削 サダメ:「アタシでもこのタイミングを狙うな……それも、誰かが一人になった隙を突いて」
    灯 二尾:「だよね、うん」
    灯 二尾:「なので何かしら…考えておいた方が…良いんじゃないかなあ…って言うアレ!」
    越後谷 透:「まあ一人はなるべく避ける……ってのは大前提だが」
    弓削 サダメ:「ならどうする?部長の家で皆で寝泊まりでもするか?」
    弓削 サダメ:「聖護院先輩が帰って来るまで」
    灯 二尾:「おお…お泊り会イベント……」
    灯 二尾:「セクハラし放題……」
    越後谷 透:「お」「お泊りイベントか……」ちょっと顔色を手で隠している。
    秋津有栖:「寝具を持ってこないといけませんね」
    越後谷 透:心なしか、急に血の気が引いている。
    灯 二尾:「おののいてる……」
    東雲花実:「とはいえ、また襲われるかもで動いてたらジリ貧でしょ」
    弓削 サダメ:「一応言っときますけど、冗談ッスよ」
    秋津有栖:「ショウゴイン先輩が帰ってくるのは明日なんでしょう? なら襲撃は今日だ」
    弓削 サダメ:(この反応……越後谷先輩ってカノジョいるんだっけ?)
    灯 二尾:「まー、動くとしても聖護院先輩が闘ってる時とかになるのかもだし」
    灯 二尾:「こういうのって攻める側が有利だから苦手なんだよね……」
    越後谷 透:「だ、だよナ~~~!急に男二人がお邪魔なんて部長の家も大変っスしね!!!」
    灯 二尾:「やるのは得意だけど、守るのはへっぽこだしあたし」
    灯 二尾:「まあ、頭の隅には入れとくぐらいでいっか」
    東雲花実:「相手が襲撃してくる前に向こうのことを掴みたいな」
    東雲花実:「なんか知ってる人いない?」
    灯 二尾:「おお、先の先……」
    越後谷 透:「さあ……?」お手上げ!
    秋津有栖:「さあ……? 生徒会長は統括だから別口でしょうし……」しれっと
    弓削 サダメ:「はあ!?」
    灯 二尾:「ん?」
    弓削 サダメ:「お前……転校生……今、なんて言った!?」
    灯 二尾:「今何か変な発言が…」
    秋津有栖:「テスカト何とか社がそうなん……おや、どうしました?」
    灯 二尾:「生徒会長がどうこうって所」
    弓削 サダメ:「とぼけンなよ。もう一度今言った事を話せ」
    秋津有栖:「テスカト何とか社が黒幕かもしれないでしたっけ」
    弓削 サダメ:「その前だ!馬鹿っ!」
    越後谷 透:「統括!!!?今の!???」
    秋津有栖:「ああ、生徒会長が統括だって話ですか」
    灯 二尾:「…ほええ」
    灯 二尾:(…カイシャとかが絡んでるのに、生徒会長が統括……?)
    東雲花実:「ソースは?」
    東雲花実:「ちなみに私はウスターだけど」
    灯 二尾:「あたしかけない派!」
    弓削 サダメ:「~~~~~~~~ッ!!」
    越後谷 透:「ハイハイハイ!俺ブルドッグ!」
    弓削 サダメ:「こっちは姫華さんにかけあってまで”統括”の情報を引き出そうとしたのに」
    灯 二尾:「…あれ、もしかしてサダメちゃん…中濃派だった…?その反応は……」
    秋津有栖:「ノノミヤさんが教えてくれましたね。なんでも、知ってると命の危機があるんだとか」
    弓削 サダメ:「どうしてお前がその情報を掴んでンだよ!転校生!」
    灯 二尾:「…………ん?最後の一文が不穏…」
    秋津有栖:「あ、今教えちゃったから皆も命の危機ですね」アッハッハッハ
    灯 二尾:「うーんこの、あたしからも一本刺しとく?」すちゃ。マフラーが棒状に。
    秋津有栖:「おっと今日はさすがに勘弁ですよ。腹に空く穴がなくなってしまう」
    東雲花実:「はぁ……」
    東雲花実:指パッチンの構え
    灯 二尾:「うわ、ぶちょーそれはやめて!」
    灯 二尾:「部室が吹っ飛んじゃう!」
    越後谷 透:「ボチボチ突き出し時か……」チャカッ。
    弓削 サダメ:「社会的に制裁を加えてもいいっすか?」 スマホでSNSを開きながら。
    秋津有栖:「いやいや、皆さん落ち着いてくださいよ」
    秋津有栖:「そもそも、俺は転校生なんだ。生徒会のことなんて知らなくても当然だろう?」
    秋津有栖:「むしろ、皆さんの方が生徒会長のことを知っているんじゃないですか」
    弓削 サダメ:「ぐ……」
    越後谷 透:「……………………」ギュッ、ぱたん。「役職とか全く見てなかったな……」
    灯 二尾:「いや、何というかこう…シンプルにむかっときたというか……」
    東雲花実:「ぐうの音も出ないな。黙らせるか」
    灯 二尾:「さんせーですぶちょー」
    秋津有栖:「まあ庶務の子も知らないって言っていたので一般生徒が知っているとは思えないですが」
    弓削 サダメ:「暴力はほどほどにしといてくださいよ」 止めはしない
    越後谷 透:「そうだそうだ。現状一番のターゲットすからね秋津野郎」棒読みである。
    東雲花実:「……とりあえず、生徒会を調べるか」
    灯 二尾:「さんせーですぶちょー」
    秋津有栖:「そうですよ、暴力は良くない。平和的にいきましょう」もうリザレクトしそうだし
    越後谷 透:「会長が分からなくても周りの面子ぐらいは調べりゃわかる……」
    灯 二尾:とりあえず一旦はマフラーを巻いた。
    越後谷 透:「と良いんだけどなァ……?」不安!
    灯 二尾:「じゃあ頭脳で殴ろう、将棋とかあったっけ?」
    秋津有栖:「庶務のネコジマくんにはこの間見学するって約束しましたねえ」
    灯 二尾:「うわ、こういう時やたらとそつがない」
    弓削 サダメ:「生徒会の庶務に伝手があンのか」
    弓削 サダメ:(コイツ、案外手が早いな)
    秋津有栖:「ええ。同じクラスの男子です」
    灯 二尾:「あ、女子じゃなかった」
    灯 二尾:「良かったよかった、毒牙にかかる子が一人減った」
    越後谷 透:「まあ女子だったら話聞いちゃくれんだろうしな~。」
    弓削 サダメ:「……流石にこれ以上刺されるようなら看過できねぇぞ。転校生」
    秋津有栖:はっはっはっ
    秋津有栖:「まあ、差し当たっては生徒会見学に皆さんでお邪魔するということで良いですかね?」
    灯 二尾:「まあ、そう言う感じになりそうではある」
    東雲花実:「そうしようか」
    越後谷 透:「まあしゃあねえか。持ち込むモン考えねえとナ……」
    灯 二尾:「越後谷先輩もマフラーしない?便利だよ何処にでももってけて」
    灯 二尾:そんな真似ができるのは自分の特性で色々薄いからである。
    越後谷 透:「俺は出来てタオルだ代~。ブッチャケ気休めだし……」ぶつくさ
    弓削 サダメ:「まずは普通に見学と行こうか」 「……何かあればその時はその時だ」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ろいろいは保留かな……
    秋津有栖:ロイスは保留、購入は高性能治療キット
    秋津有栖:1DX>=9 調達高性能治療キット
    DoubleCross : (1DX10>=9) → 10[10]+7[7] → 17 → 成功

    弓削 サダメ:ロイスは保留で高性能治療キットを買いに行きます
    秋津有栖:買えた。うおおお早速使用
    越後谷 透:ロイスは保留やな……!調達は同じく高性能治療キットで
    秋津有栖:3D10 高性能治療キット
    DoubleCross : (3D10) → 17[2,10,5] → 17

    灯 二尾:とりあえずボデマでも狙っとこ
    秋津有栖:秋津有栖のHPを17増加(9 → 26)
    灯 二尾:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 7[2,2,4,7] → 7

    灯 二尾:はい。
    弓削 サダメ:オリジン:サイバーで達成値+10
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(45 → 47)
    越後谷 透:ロードワークPowerもIN!してダイス+3固定値+2だ
    弓削 サダメ:5dx+1+10 【調達】
    DoubleCross : (5DX10+11) → 9[1,4,4,6,9]+11 → 20

    弓削 サダメ:余裕で成功
    越後谷 透:7dx+5>=9
    DoubleCross : (7DX10+5>=9) → 10[3,7,7,8,9,10,10]+8[3,8]+5 → 23 → 成功

    灯 二尾:スンゴォイ…
    越後谷 透:余裕の成功だ、スタミナが違いますよ
    越後谷 透:即セルフ使用!
    越後谷 透:3d10+12
    DoubleCross : (3D10+12) → 7[3,3,1]+12 → 19

    越後谷 透:まあ次で全快するかな…!以上だぜ
    GM

    ミドル2:『生徒会』


    GM:ミドル2:『生徒会』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(41 → 51)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(47 → 55)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(47 → 54)
    灯 二尾:跳ねるなあ~
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(39 → 48)
    GM
    GM
    GM:情報収集を行います
    GM:・不動学園生徒会について <情報:噂話>7
    ・赤井碧紫とテスカトル社について <情報:噂話>7
    ・生徒会長について <情報:噂話>7

    GM:以上三つ
    灯 二尾:どれでも行けるぜメルツェル
    秋津有栖:生徒会長を調べます
    秋津有栖:3DX+2>=7 情報:噂話・コネ適用済み 生徒会長について
    DoubleCross : (3DX10+2>=7) → 5[1,1,5]+2 → 7 → 成功

    秋津有栖:成功!
    灯 二尾:危ないなあ
    越後谷 透:パワだ
    灯 二尾:テスカトル社の方行こっと、情報収集チーム使って残り2回
    灯 二尾:4dx+2
    DoubleCross : (4DX10+2) → 10[4,9,10,10]+9[6,9]+2 → 21

    灯 二尾:君そう言う時だけ本気出すよね
    越後谷 透:じゃあ不動学園生徒会についてか……
    越後谷 透:ミーミル腕輪を情報掲示板コネに変身させつつ
    越後谷 透:ロードワークと噂好きの友人コネ使って判定!
    越後谷 透:9dx+3>=7 色々足してこう!
    DoubleCross : (9DX10+3>=7) → 10[2,2,4,5,6,7,7,9,10]+2[2]+3 → 15 → 成功

    越後谷 透:ヨシ!
    GM:お見事
    GM:では情報開示請求
    ・不動学園生徒会について <情報:噂話>7  庶務・書記・会計・副会長・会長の役職からなる組織。
     会長と副会長以外の役職は補助人員を用意することが可能であり、手が足りないときは補助人員が動員される。
     不動学園の生徒会会長の選挙は五月初旬に行われるのが一般的。
     猫島福弥は庶務の唯一の補助人員である。
     選挙の時期の関係上、一年生が生徒会に入ること自体結構なレアケースではある。
    ・赤井碧紫とテスカトル社 <情報:UGN>7  テスカトル社はUGN、特に治安の悪いと言われているO市S区の支部との関係が強い。
     そのためか、求められる物品も戦闘に寄ったものになりがちである。
     赤井碧紫の赴任時期を確認したところ、彼女は初めから計画に参加していたのではないようだ。
     彼女自身が希望して実験の顧問として参加したようで、どうやら畷詩が学園にいるのを知って来た可能性がある。
    ・生徒会長について <情報:噂話>6  特別普通科三年天座恒星あまざ・こうせい
     生徒会長ではあるものの、その姿を公の場に出すことはないと言われている。
     とはいえ、生徒会内の会議もあるため完全に見たことがないというのはないはずだ。
     生徒会メンバーと話してみるのも手かもしれない。
    東雲花実:「で、とりあえず訪問するわけだけど」
    東雲花実:「美幸は虎丸とのことがあるから置いていくとして」
    東雲花実:「なんか分かった」
    越後谷 透:「さわり位はナントカ……」大わらわで借りて来た生徒会要綱を読み直していた。
    灯 二尾:「はいはいはーい、あたしは例のテスカトル社側を調べてきたのっす」
    灯 二尾:「と言っても、周りの枝葉はともかく…って感じ?」
    灯 二尾:「当たり障りのないレネゲイド兵器開発部門で、O市S区辺りと関係が深いみたい」
    越後谷 透:「マジでぇ?」露骨に頬が引き攣る
    灯 二尾:「あの辺戦闘が多いからねー…その分、武器ばっかり作ってるみたい」
    秋津有栖:「前の学校みたいな治安の地区が他にもあるんですねえ」
    灯 二尾:「んで、こっち側に関係があるのは保健室のセンセーの挙動って言うか…」
    灯 二尾:「…もしかしてほんとに畷せんせ―のストーカーかもしんない」
    弓削 サダメ:「あー……なんとなくそんな雰囲気はあるな、あの先生」
    越後谷 透:「ええ……あの先公だよな?」どんどん眉間の皺が増えている。
    灯 二尾:「はじめっから実験にいたんじゃなくて後から来たらしいんだけど」
    灯 二尾:「どうもその辺りが…ね?」
    灯 二尾:「畷せんせーがいたから希望した、って考えると筋が通る時期って言うか……」
    弓削 サダメ:「……マジモンのストーカーじゃん」
    灯 二尾:「……まあそんな感じ!はい、次いこ!こわいね!」
    秋津有栖:「くわばらくわばら……」
    越後谷 透:「コワ~……」
    秋津有栖:「生徒会長の名前って皆さん知ってましたっけ。天座恒星って言うんですけど」
    灯 二尾:「何それ知らない、随分とごっつい名前でゴンスね」
    越後谷 透:「変わった名前だなオイ」
    東雲花実:「変な名前」
    弓削 サダメ:「……ちょっと待て、天座だって?」
    秋津有栖:「とはいっても、名前以外は分からないですねえ。ネコジマくん以外の生徒会メンバーなら知っているのかな……おや、ユゲさんどうしました?」
    灯 二尾:「およよ、その反応は何か掴んでるご様子!」
    弓削 サダメ:「才成計画の前の”統括”の名前が天座彗星って言うンだが、まさか……」
    東雲花実:「双子星ってこと?」
    東雲花実:「その気やる気気合十分的な?」
    灯 二尾:「前の、ほほー……」
    秋津有栖:「縁故採用なんですかね、才成実験」
    灯 二尾:「キナ臭いねえ」
    越後谷 透:「そんな変わった苗字で血縁ない方が珍しそーだしなあ。」
    灯 二尾:「これで関係無かったらチェーホフの銃だよ」
    灯 二尾:「お話としては関係ある方が味わいが深い!」
    越後谷 透:「キレて良い奴、ってか」ぺらぺら。
    灯 二尾:「うちの部にもなんかおいとく?凶器になりそうなもの」
    灯 二尾:「クリスタルの灰皿とか……」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩の秘密道具を置いておきましょう」
    秋津有栖:「バールとかスパナとかのやつ」
    越後谷 透:「エエ~?後遺症残らんブービートラップ位なら行けそうだけども……」
    灯 二尾:「定番だ」
    東雲花実:「おねぇからガラスの灰皿貰うか」
    弓削 サダメ:「なんでウチの部室でミステリー殺人する流れになってンだよ」
    越後谷 透:「あれ確か工芸品としてはロストテクノロジーっすよ。割るのは勿体ねえや」
    灯 二尾:「誰も吸わないしね、たばこ」
    弓削 サダメ:「はあ……このまま灯が見立て殺人用の動揺でも歌ったりしないうちに先に進もうぜ」
    灯 二尾:「あーいあーいさー」
    越後谷 透:「んじゃ、俺か」ぱたんと要項を閉じる。
    越後谷 透:「興味はさっぱりだったんですが、生徒会のシステムとか調べ直してきやしたよ」
    越後谷 透:「形式自体は他の学校みたいな庶務、書記、会計、副会長、会長の5役職体制っス」
    灯 二尾:「よく聞く奴だ」
    越後谷 透:「ただまあ流石に不動学園も人員がデカすぎるんで…」
    越後谷 透:「会長と副会長以外は同じように選挙で決まった補助人員助っ人呼んでもいいよ、ってルールもあるらしい」
    灯 二尾:「意外と柔軟だ」
    越後谷 透:「しかし……秋津が今回話繋いだ友達が庶務ってなると、同じ一年生だろ?」
    秋津有栖:「そうですねえ。留年していなければ、ですけど」
    弓削 サダメ:「……珍しいな」
    越後谷 透:「流石にそれはねえだろ代……」
    灯 二尾:「留年してたら有名人だろうしね」
    越後谷 透:「生徒会選挙は5月初めでやるらしーってのに」「よく受かったもんだなってえ感嘆ヨ、感嘆!」
    秋津有栖:「ネコジマくん、優秀だったんだなあ……ところで、これは仮定なんですけど」
    灯 二尾:「はい、仮定仮定」
    秋津有栖:「生徒会って、欠員が出たら補助人員が繰り上がりになったりするんですかね?」
    東雲花実:「普通に考えたらそうじゃないの」
    弓削 サダメ:「お前まさか……」
    越後谷 透:「ヘイ」「俺はやらんからな?????」
    東雲花実:「業務内容わかってるし」
    灯 二尾:「うーんこの……」
    灯 二尾:「流石にそれはあたしも引く」
    秋津有栖:「じゃあ補助人員もまとめて欠員になれば……新しく選挙したりされないですかね?」
    東雲花実:「気が狂ったか?」
    灯 二尾:「流石にそれはあたしも引く(2回目)」
    越後谷 透:「その場合自動的にノー引継ぎのマンモス校業務を手探りで取り掛かる地獄の貧乏くじ大会になるからな???」
    弓削 サダメ:「お前……マジで将来犯罪者になるなよ」
    越後谷 透:「マジで俺は逃げっからな?????」
    秋津有栖:「安心してください。もしそうなったら生徒会長に推薦するのはユゲさんにしておきますよ」
    弓削 サダメ:「あぁっ!?」
    灯 二尾:「それ以前の問題だと思うんだよねえ」
    東雲花実:「おもろ」
    東雲花実:「やったら?」
    灯 二尾:「まあサダメちゃんなら出来ると思うけど……」
    越後谷 透:「できるかできないかで言ったらギリできそうではあるけどもさ……」
    越後谷 透:「あるけどもさ!俺も流石にやらせたくねえぞ!?」
    弓削 サダメ:「やるワケねえだろうが! それに、適性で言えばアタシよりも向いてる奴が……」 周囲を見回す
    弓削 サダメ:「いねえじゃん!」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩は……副会長あたりで補佐してあげてください」
    灯 二尾:「それ以前に消す人が多すぎて目立つし……そうだねえ、いないねえ」
    東雲花実:「今明確に舐められたわ」
    越後谷 透:(任意のあっ……と言いたげな顔)
    秋津有栖:「まあ、楽しい楽しい生徒会のっとり計画はサブプランにしておきましょう」
    灯 二尾:「ともあれ、それだけちゃんと運営してて生徒会長の話を全く聞かないのもおかしいよねえ」
    弓削 サダメ:「プランBにもするつもりはないからな!」
    灯 二尾:「じゃあCとかDにしとこう」
    弓削 サダメ:「Zだ。ゼット」
    越後谷 透:「流石に生徒会長って言ってる以上、会議もアバター出席なんてやらんだろうしなあ」
    灯 二尾:「25回作戦失敗する必要があるかあ」
    越後谷 透:「他の補助要員じゃない役職持ちならもうちょいわかるやろ!」「……流石に」
    灯 二尾:「だね、副会長とかその辺を捕まえられたら話聞けるんじゃないかな」
    秋津有栖:「そうですね。副会長でも攫いますか」
    灯 二尾:「攫わない攫わない」
    灯 二尾:「平和的にお話するだけ」
    東雲花実:「そのためにも、生徒会見学と接触は必要」
    弓削 サダメ:「……まだ”統括”との関りがあるか決まったワケでもないしな」
    灯 二尾:「でもま、一応戦闘準備はしとこっかね」
    秋津有栖:「まずは穏便に見学しますか。紹介してくれたネコジマくんの顔を立てなきゃね」
    越後谷 透:「ハー、にしたって不安だなあオイ……」
    越後谷 透:「貴重な秋津の友達の顔に泥塗るわけにもいかんし、ぶつくさ言ってもしゃーねえんだが。」
    越後谷 透:ボリュームダウンしたバックパックはいつもより身軽な感触ではある。
    弓削 サダメ:「転校生……。今回は穏便な見学だからマジで止めておけよ?」 何を止めておけとは言わない。
    弓削 サダメ:言ったら言ったでその縛りを擦り抜けに行くからだ。
    灯 二尾:(サダメちゃん、そう言う所がリーダー向きなんだよなー)全部わかってて見てる。
    越後谷 透:(わかる。)わかり先輩。
    秋津有栖:「前向きに検討しましょう」笑顔
    東雲花実:(私だってトップできるよな……)ふんすふんす
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    秋津有栖:ロイス 天座恒星 〇興味/執着 で取得
    越後谷 透:ロイス!やっぱ今回も……目を離せんのは秋津だな
    秋津有栖:ボデマでも買っておこう
    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 3[3] → 3 → 失敗

    灯 二尾:うーん、ロイスロイス……サダメちゃんだよなあ
    秋津有栖:高性能治療キットは消費アイテムじゃないので使います
    秋津有栖:3D10 高性能治療キット
    DoubleCross : (3D10) → 23[8,10,5] → 23

    秋津有栖:秋津有栖のHPを4増加(26 → 30)
    弓削 サダメ:ロイスは保留で
    灯 二尾:弓削 サダメ ◎いい子だよね/からかいがいがある
    秋津有栖:全回復。ようやく刺された傷が治った……
    弓削 サダメ:購入はとりあえずUGNボデマを買いに行きます
    灯 二尾:ぼでまねらお
    灯 二尾:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 9[1,4,8,9] → 9

    灯 二尾:うるなーご
    弓削 サダメ:オリジン:サイバー起動 達成値+10
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(55 → 57)
    弓削 サダメ:(5+0)dx+1+10>=12 【調達】
    DoubleCross : (5DX10+11>=12) → 9[1,2,3,6,9]+11 → 20 → 成功

    弓削 サダメ:ボデマを装備
    越後谷 透:〈不安だ……けれども、こいつが鍵なんだよな〉秋津有栖:感服/○脅威 で取得!
    越後谷 透:購入は恒例のボデマ!
    越後谷 透:ロードワークも使って判定GO!
    越後谷 透:7dx+5>=12
    DoubleCross : (7DX10+5>=12) → 10[3,4,4,7,8,10,10]+10[6,10]+1[1]+5 → 26 → 成功

    越後谷 透:ヨシ!装備してから高性能治療キットもセルフ使用!
    越後谷 透:3d10+19
    DoubleCross : (3D10+19) → 17[9,1,7]+19 → 36

    越後谷 透:HP24で全快!して以上だぜ
    GM

    ミドル3:『曲者』


    GM:ミドル3:『曲者』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷 ほかにんい
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(51 → 54)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(57 → 63)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(54 → 58)
    越後谷 透:行くか…!
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(48 → 58)
    GM
    GM:生徒会室
    GM:一般生徒には用のない部屋だが
    GM:学生自治の側面の強い学園においては正しく脳と読んだ差し支えない場所である
    河合包:「仕事多すぎ! 終ーわってる!」
    河合包(かあい・つつみ) 特別体育科二年 生徒会庶務
    流派 伝統派空手、和花霞流

    河合包
    キラキラ鱈メーカー3
    三田珊瑚:「包、手伝おう」
    三田珊瑚(みた・さんご) 特別普通科三年 生徒会副会長
    最近の悩み 河合との寝落ち通話が楽しすぎる

    三田珊瑚
    Ryon式おとこのこ
    材木林才:「極楽寺会計〜まーた副会長が庶務を贔屓してま〜す」
    材木林才(ざいもく・りんざい) 特別芸術科三年 生徒会書記
    好きな言葉 幕末トランスフォームでござる

    材木林才
    生きてる
    極楽寺鯨:「え〜マジ〜? 腹立つから野球部の予算下げようかな〜」
    極楽寺鯨(ごくらくじ・くじら) 特別体育科二年 生徒会会計
    最近欲しいもの クロックムッシュのソース

    極楽寺鯨
    かわいいおんなのこメーカー
    猫島福弥:「すんません、見学者の人らを連れてきました」
    猫島福弥 庶務補助人員
    秋津有栖:「こんにちは、俺は秋津有栖。転校生、一年H組です」
    弓削 サダメ:「あー……どもッス。同じく1年の弓削サダメです」 軽く頭を下げながら入って来た。
    灯 二尾:「灯二尾でーす」こそこそ。どことなくうすいため目立ちにくいようにしてる。
    越後谷 透:「ハイ!失礼しまス!二年の越後谷です!!」結構緊張している。
    東雲花実:「メジャーアーティストです」
    三田珊瑚:「あぁ……初めましてになるかな。特別普通科三年、副会長の三田珊瑚だ」
    弓削 サダメ:「大した自信だな (まあ、実際そうなんだが)」
    三田珊瑚:背の高い女だった
    灯 二尾:(おっきいなあ)
    越後谷 透:(でけ~……)秋津より身長ありそう
    三田珊瑚:「バタバタしていて申し訳ない。見学とのことだったが、陳情かな」
    三田珊瑚:薄く、微笑む。冗談らしい
    秋津有栖:「今日はこの学園の生徒会がどんな仕事してるのか見学させていただきに来ました」
    弓削 サダメ:「見学ですね。不動学園の生徒会って言えばその筋では有名で」
    弓削 サダメ:「ちょっとお手並みを見させていただこうかと……ところで」
    秋津有栖:「生徒会長に会えたら陳情の一つや二つでもしてみようと思ったのですが……どうやら不在のようですね」
    弓削 サダメ:「会長さんは今日は休みッスか?」
    灯 二尾:(切り込むなー)いざという時動きやすいようこそっと目立ちにく~く。
    三田珊瑚:「会長はお忙しいんだ」
    越後谷 透:ぼへーっとした面で部屋の内装を見ている。
    三田珊瑚:「私達も会議の時くらいしか会えない。そもそも特別普通科だからな」
    GM:一般的な内装だ
    GM:ただ、雰囲気を良くするためか花瓶が多い
    越後谷 透:「ははぁ…やっぱ、色々お忙しいっスよね。」
    秋津有栖:「それは残念。一度顔だけでも見たいものです」
    越後谷 透:(花瓶のセンスは結構好みだな。花はさっぱりだから下手に褒められんが……)
    灯 二尾:(不意打ちするためには……案外死角が少ないなあ)
    灯 二尾:「たいへんだねえ」不自然にならない程度に会話にも参加する。
    材木林才:「せっかくだし、学内の見回りでもします?」
    弓削 サダメ:「そういうのも生徒会でやってンすね」
    秋津有栖:「おお、ご一緒させて頂いても?」
    河合包:「デスクワークつまんないデース」
    灯 二尾:(どれくらいの人数がオーヴァードなのかわかんないな…分かっても困るけど)
    越後谷 透:「転校生もいるし、俺も構いませんぜ。」にひひ。
    灯 二尾:(まあ全員と考えるといいか)
    灯 二尾:「さんせーでーす」
    三田珊瑚:「そうか……では、私と猫島で回ろう」
    河合包:「えー!」
    極楽寺鯨:「妥当な人選でしょ……」
    灯 二尾:(ぼんやりとした役割ぐらいはわかるからいっか…って)
    灯 二尾:(庶務、会計……副会長、ふむふむ…どっちかというと会計の方が中心?うーん…)
    灯 二尾:切り崩すならどこがいいかを考え始めている。
    越後谷 透:(仕掛ける・られるなら多分この辺りだが……向こうが来た場合開幕10割を防ぐ方向で備えるっきゃねえなコレ)
    灯 二尾:(いや、どちらかというなら頭が二つある?小型に纏まっててちぎれても動きやすい形…)
    灯 二尾:うむむむと物騒な事を考え始めている。
    越後谷 透:(参ったねえ……)行った記憶が薄い校舎のエリアを頑張って思い出している。
    秋津有栖:(外回りの隙に一人欠員になってもらおうかな)
    弓削 サダメ:(いい加減、猫被るのもキツくなってきたな……)
    三田珊瑚:「では行こうか」
    三田珊瑚:少し、河合に目線を向けて
    猫島福弥:「ほな、バタバタしてすんませんけど……」
    灯 二尾:(忙しいのは本当みたいだね、実験とか関係なく……)
    越後谷 透:「猫島もお疲れサン……いつもこっちの秋津野郎と仲良くしてくれてあんがとうネ……」
    越後谷 透:なぞの慈しみ。
    猫島福弥:「あぁ、それは別に……」
    灯 二尾:「慣れてる反応だ……」
    弓削 サダメ:「すげぇな……菩薩か」
    GM:君たちは外回りに出かけることになった……
    GM
    GM:君たちが生徒会室を出た後……
    河合包:「どう思います?」
    材木林才:「あれほんとに高校生か? やばばじゃんねぇ」
    極楽寺鯨:「だっしょ〜? 目〜バッキバキ的な?」
    河合包:「……何かあれば」
    河合包:「会長のために」
    材木林才:「お前は副会長のためだろ……」
    GM
    GM:不動学園は広い。用務員も複数人体制で回る必要がある
    GM:そのため、生徒会役員が見回る場合も複数に別れる必要があるが……
    三田珊瑚:「マンパワー不足解消のために学園内アプリを使用するのを推奨している」
    三田珊瑚:「問題が起きた場合はリアルタイムで通報ができるからだ」
    弓削 サダメ:「へぇ~。このアプリ、通報機能とかあったんですねぇ」
    灯 二尾:(今までの騒ぎとかは全然通報された覚えないけど)と思いつつ。
    越後谷 透:(実質的スウィンバーン暗殺の連絡網か……)※流石に最初は倒した
    秋津有栖:「便利ですねえ、すまほ」持っていない
    弓削 サダメ:「誰も使ってないから知りませんでしたよ」
    弓削 サダメ:「お前はそろそろスマホ買えよ。転校生」
    秋津有栖:「いや、持っていると連絡先を交換しないといけなくなるじゃないですか」
    越後谷 透:「面目ねえ。対応バージョン間違えたスマホに入れてバグっちまったんすよねぇ。」
    弓削 サダメ:「あー……」 「連絡がつくとマズい事でもあンのか?アァ?」
    灯 二尾:「凄い事言ってるなあ」
    越後谷 透:「新しい機種に買い替えたら再インスコする方向で…」ひらひら。
    三田珊瑚:「……あまり、関心はしないな」
    秋津有栖:「人と直接会っての話を大切にしているんですよ、俺は。ほら、機械だとこう、心の温かみがね……?」対面じゃないとルックスで誤魔化せないから電話越しは厳しいのだ
    猫島福弥:「……」
    猫島福弥:笑いを堪えている
    越後谷 透:「俺も正直あんま褒められた方じゃねえけどさぁ」
    越後谷 透:「お前……ここまで来ると、凄いよ」「社会的に最悪なのは大前提として」
    灯 二尾:「まあ……死んでも治りそうにないねえ」(刺されてもこのざまだし)
    弓削 サダメ:「お前の心に温かみとかあったのか」
    弓削 サダメ:「ま、折角の学内アプリも普及してなければ宝の持ち腐れ、って感じで」
    弓削 サダメ:「その辺の事、会長さんはどう思ってンすか?」
    三田珊瑚:「私は会長では無いから全ては分からないが」
    三田珊瑚:「これらは学生からの要望を生徒会が上げて作ったものだ。連携している大学部の制作という政治的なやり取りもあるにはあるが」
    三田珊瑚:「私個人としては好きにしてもらいたい……大きな声では言えないがね」
    灯 二尾:「学内政治だ」
    越後谷 透:「ふへへへ……個人的には嬉しいお通しですなァ」ひらんひらん。
    秋津有栖:「今後もスマホは持たなくて済みそうで何よりです」
    弓削 サダメ:(大学生の小遣い稼ぎか)
    灯 二尾:(なんとも、色々ありそうだなあ……)
    猫島福弥:「とはいえ、入れといた方が楽なんは楽やよ」
    猫島福弥:「それこそ運動部とかアプリないとどのグラウンドどの部活が使ってるか把握出来へんみたいですし」
    越後谷 透:「ウチは同好会だからなあ……」しょぼん。
    灯 二尾:「そう言うのには無縁だよね、護法クラブうち
    秋津有栖:「部室一つで済みますからねえ。そこは助かります」
    猫島福弥:「僕もボードゲームやりたいな……入っとけばよかったわ」
    弓削 サダメ:「言っとくけど、ウチは意外と忙しいぜ」
    越後谷 透:「ふへへ。紹介がありゃあ飛び入り参加も大歓迎だぜ!」
    秋津有栖:「じゃあ俺が紹介すればネコジマくんも入れるね」
    灯 二尾:(戦力が増えるなら歓迎だけどなー)流石に言わない。
    弓削 サダメ:(部外者非オーヴァードがウチに入り込むのもマズいしな……)
    三田珊瑚:「猫島はレクリエーションでした生徒会のゲーム大会で優勝している。ボードゲームもかなり強いぞ」
    灯 二尾:「ほええ」
    秋津有栖:「おお、それは期待大ですね」
    弓削 サダメ:「何やったンすか? オセロ?」
    猫島福弥:「なんやっけ、あの、図形の角だけくっつけてええやつ」
    秋津有栖:「ブロックスか」
    猫島福弥:「他にもいろいろやったけど」
    猫島福弥:「モノポリーとか」
    三田珊瑚:「仕事もできるし、役職の正規人員でないのが惜しい位だ」
    越後谷 透:(よかった、モノポリーはわかる……!)はらはら
    猫島福弥:「あ。ホンマにそういうの大丈夫なんで……河合さん怖いんで……」
    灯 二尾:(あ、そういう関係……)何となくピーンと来ている。
    秋津有栖:「ネコジマくんなら生徒会長も狙えるんじゃないか? ほら、来年くらいの選挙とかで」
    猫島福弥:「ゲームしたいからええかな」
    灯 二尾:「わかりやすい」
    越後谷 透:「わかる……」しみじみ。
    秋津有栖:「そりゃ残念。投票したのに」
    三田珊瑚:「……さて」
    三田珊瑚:「見回りはここまでにしよう。生徒会室でほかの業務の説明もしたいからな」
    三田珊瑚:「異論はあるか?」
    秋津有栖:「大丈夫です。続きもよろしくお願いします」
    越後谷 透:「……ふへへ。見学の本番はそっちですもんナ」自覚せず滲んでいた手汗を軽く拭き。
    灯 二尾:「いぎなーし」
    弓削 サダメ:「参考にはなりましたよ (あまり参考にはならなかったな……)」
    越後谷 透:「こっちもよろしくっス!ワクワクの第二ラウンド突入だい!」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ろいほ!そしてボデマを狙う
    秋津有栖:ロイス 三田珊瑚 〇興味/執着 で取得
    灯 二尾:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 9[3,3,3,9] → 9

    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 7[7] → 7 → 失敗

    弓削 サダメ:ロイスは秋津くんに 〇有効/目を離さないようにしねぇと……で取得します
    秋津有栖:終了です
    越後谷 透:ロイスは…一旦保留!アイテムは後輩用のボデマ買うかな
    越後谷 透:ロードワーク使って判定GO!
    越後谷 透:7dx+2>=12
    DoubleCross : (7DX10+2>=12) → 8[1,2,2,3,6,7,8]+2 → 10 → 失敗

    越後谷 透:余ってるギャラプラの使いどころさんだ!財産P二点使用で購入!(のこり8)

    越後谷 透:欲しい奴ゥ!
    弓削 サダメ:では、購入で照準器買いに行きます
    弓削 サダメ:オリジン:サイバー起動
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(63 → 65)
    秋津有栖:プリーズプリーズ!(手を挙げている
    灯 二尾:ワーワー
    弓削 サダメ:(5+1)dx+1+10>=15 【調達】
    DoubleCross : (6DX10+11>=15) → 10[1,4,4,6,9,10]+5[5]+11 → 26 → 成功

    弓削 サダメ:購入してテウルギアにセット!
    灯 二尾:サダメちゃん・マッタク・ツヨシ
    越後谷 透:ウーン……今回は装備も外れない灯ちゃん!
    灯 二尾:わあい!
    灯 二尾:(きこみきこみ)
    秋津有栖:グアーッ
    秋津有栖:まあ完全獣化するからええか
    GM:そうだよ
    越後谷 透:しっかり庇ってやるから秋津はもうチョイ気張りな!
    GM:獣は服を着ない
    灯 二尾:全裸秋津ってコト!?
    弓削 サダメ:でも完全獣太先生は服を着てそう……
    越後谷 透:我が名は完全雷獣太!想定エフェクト・ユニーク装備が無ければ服すら着れなくなるIA完全獣化裁定を真に憂う者である!
    灯 二尾:憂えるな
    弓削 サダメ:石動雷十太が実は人を殺した事がないように、石動完全獣太先生は実は獣になった事がない……?
    越後谷 透:って感じで以上です(宣言わすれてた)
    灯 二尾:ダブルクロスって事じゃん
    弓削 サダメ:知恵ある獣を取得して半端に人間性を残してそう
    秋津有栖:石動完全獣太、使うのはサイレンの魔女(飛飯綱)
    灯 二尾:これ以上無く人間の人間雷十太先生
    GM:石動雷十太の話ばかりしてる今日は
    越後谷 透:まあ憂うよ……ダブルクロスでその甘っちょろさを嗤う剣心殿は多分いねえよ……
    GM

    ミドル4:『そこにいる』


    GM:ミドル4:『そこにいる』
    GM:シーンプレイヤー:秋津 ほか任意
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(54 → 55)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(58 → 60)
    越後谷 透:よーし…
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(58 → 63)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(65 → 73)
    灯 二尾:サダメちゃんの胃が
    GM
    GM:生徒会の見学も終わり、とりあえず顔見せは済んだという感じだ
    GM:時間的にも今日のところは下校するかどうかという感じだが
    不知火水月:「おや」
    秋津有栖:「ああ、シラヌイ先輩! お久しぶりです。お元気ですか?」顔を綻ばせる
    灯 二尾:(…うわ)ぶるると、何か外れたそれを見やる。
    越後谷 透:「あり?不知火先輩だ」生徒会の襲撃は杞憂に終わった分、ちょっと気が緩んでいる。
    弓削 サダメ:「噂をすれば……ってヤツか」
    不知火水月:「元気は元気だよ。キミも……元気そうだけれど」
    不知火水月:「お友達も一緒は珍しいね」
    灯 二尾:こそこそしてる。どことなくこういう人は苦手なのだ。
    秋津有栖:「はははは、リザレクトばかり上手くなりました」
    越後谷 透:「まあ秋津は相変わらず元気っスよ。昨日滅茶苦茶刺されてたのにもうピンピンしてるし!」
    不知火水月:「そうでないと僕も困る」
    灯 二尾:「自業自得……」見えないがじと目。
    弓削 サダメ:(こんな時間にこの人の姿を見るのも久しぶりだな……)
    不知火水月:「強さと頑丈さは近しいものだからね」
    不知火水月:「どれだけ強くても、心が弱ければ僕は惹かれない」
    不知火水月:「負けたことがない人にもね」
    東雲花実:「……」
    灯 二尾:「心が強ェ人なのか……?」
    GM:元はといえば、不知火水月について調べた結果虎丸に狙われて一旦退却した東雲だ
    秋津有栖:「ハートの熱さには自身がありますよ、俺は」
    弓削 サダメ:「まあ……転校生はそうだよな。何度言われてもド級のリトライを続けて懲りやしねぇ」
    越後谷 透:「良くも悪くも、折れた事のない奴よかブチ折れた後叩き直した奴の方が強い……」
    越後谷 透:「みてえな?」ぼんやり。
    灯 二尾:「大変そうだねえ」
    東雲花実:「……そんなことないし」
    不知火水月:「ふふふ」
    弓削 サダメ:「部長……?」
    不知火水月:「そうかそうか。孤独だね」
    不知火水月:「気にしないでいい。集団の中にいて個を自覚するのは尊いことさ」
    灯 二尾:「……」
    弓削 サダメ:「おい……」
    越後谷 透:「…………」(いかん、イマイチピンと来ねえな……)
    秋津有栖:「孤独ですか。この前までは無縁だったんですけどねえ」
    弓削 サダメ:「何の話をしに来たのかはしらねーですけど、適当な用しかないなら帰ってくれませんかねぇ?」
    越後谷 透:(しかし急に食って掛かるのもなんか違ぇよな……)
    灯 二尾:(……うーん、やっぱあたしこの人苦手だなー……)
    弓削 サダメ:「転校生に用があるなら、熨斗付けてお渡ししますンで」
    灯 二尾:孤独を感じる事などしょっちゅうだというのに
    灯 二尾:それをわざわざ論われたくはない。
    秋津有栖:「今日は何の用事でしょう。一緒にお茶でもしますか?」
    灯 二尾:「見境ないねホント」
    越後谷 透:「あげるで良けりゃあ金出すぜ。男のカッコつけ所だ」
    不知火水月:「それも魅力的だ」
    不知火水月:「用事があるもなにも、今ここで生徒同士が会うのは普通のことさ」
    不知火水月:「あんまり突っかからないで。悪いとは思ってるんだよ。知らず知らずのうちに傷つけてしまったならね?」
    秋津有栖:「シラヌイ先輩に傷付けられるならいくらでも良いんですけどねえ、俺は」
    灯 二尾:「はいはい、おのろけならあたしたちのいないとこでやって」
    弓削 サダメ:(ちっ……相変わらずのらりくらりと……)
    越後谷 透:「秋津も難儀なお人にほれ込んじまったもんだねえ、っと」ひらひらり。
    不知火水月:「ところで、調査は順調かな?」
    不知火水月:「生徒会を見に行っていたんだろう?」
    秋津有栖:「生徒会に行くまでは良かったのですが……その先が難航していましてね」
    秋津有栖:「生徒会長はとてもシャイなお方らしい。お顔を見ることすらできませんでした」
    灯 二尾:「圧倒的に秘密主義って感じだよねえ」
    越後谷 透:「やっぱ不知火先輩も生徒会と顔合わせとかやってる感じっスか?」
    不知火水月:「もちろん」
    秋津有栖:「ほお……写真とかありますかね?」
    秋津有栖:「生徒会長の」
    灯 二尾:(本当ぐいぐい行くなあ)じとー。
    越後谷 透:(実際この人知ってるんかな……前統括にしろ、今の統括にしろ何か縁が無きゃおかしいんだが。)
    弓削 サダメ:(こういう時、転校生コイツのこの性格って便利だよな)
    不知火水月:「あいにく写真写りが悪くてね」
    不知火水月:「いや、あったかもしれないけれど」
    不知火水月:「探してみようか」
    秋津有栖:「それはありがたい。ぜひお願いします」
    灯 二尾:(本当に謎の人だなあー…)
    秋津有栖:「せめて顔くらいは拝んでおきたいですからね」
    不知火水月:「この後、時間はあるかな君たち」
    秋津有栖:「俺はいくらでも」
    越後谷 透:「俺も大丈夫っスよ!ちょっと置いて来た道具整理しときたいですが…」
    灯 二尾:「キミはそう言うだろうねー……聖護院先輩が帰ってくるのっていつぐらいだっけ」
    GM:誰かがその答えを口にしようとした時
    GM:天井から何かが降ってきた
    弓削 サダメ:「ア……?」
    灯 二尾:「ん……?」
    新喜多ほのか:「うおっ、ジャスト! 流石デリバリー……!」
    弓削 サダメ:「お前は……新喜多っ!?」
    新喜多ほのか 被検体
    やりたいこと たくさんシャインマスカットを食べる
    秋津有栖:「おや、シギタ先輩も何か用事ですか?」
    越後谷 透:「新喜多サン!?いきなり!?」
    灯 二尾:「運んだのはこの前のか……いきなり何ー?」
    新喜多ほのか:「割とマズいことになってる……」
    灯 二尾:「割と」
    秋津有栖:「じゃあエチゴヤ先輩を貸すのでそれで解決してください。俺はシラヌイ先輩との用事があるので」
    新喜多ほのか:「虎ちゃんがそっちのきーちゃん連れてっちゃったって!」
    越後谷 透:「まじ?いよいよ才成実験大分裂始めた?」
    灯 二尾:「連れてっちゃったって…」
    越後谷 透:「…………それは。」
    越後谷 透:「ヤベエな…………!」
    東雲花実:「それいつ」
    弓削 サダメ:「…………マジか」
    新喜多ほのか:「分かんないっすけど……でも、公園で喧嘩してるみたいな話もあったから」
    新喜多ほのか:「……もう始まってる、かも?」
    灯 二尾:「……やばいじゃん」
    秋津有栖:「ポップコーンでも買ってから見学しに行きますか」
    灯 二尾:「冗談言ってる時じゃないよ?」すちゃ。
    弓削 サダメ:「落ち着け、落ち着け。こうなる事は予想してたじゃねえか」 言いながらも頬に汗が流れる。
    弓削 サダメ:「転校生!お前は落ち着きすぎだ!」
    灯 二尾:「そりゃあそうだけど…ともかく、一番速いのはあたしだから」
    灯 二尾:「公園だっけ?飛んで行くね」
    弓削 サダメ:「頼んだ。灯」
    越後谷 透:「すまん!様子見頼んだ!」
    新喜多ほのか:「ぬいぬい、ディメンションゲート開けて欲しいんですけど」
    灯 二尾:「おっとと」ききーっ。窓を開けて跳ぼうとしていた。
    不知火水月:「……ま、それくらいならいいかな」
    灯 二尾:「直で行けるならそっちの方が速いや」
    弓削 サダメ:「アンタ……バロールだったのか」
    不知火水月:「さぁ、どうだろう」
    不知火水月:《縺ィ縺ウ繧》
    不知火水月:空間が破れ、真っ暗な穴が開く
    不知火水月:「さぁ、行ってらっしゃい」
    不知火水月:「気を付けてるといい、この先は緑の通路だ」
    越後谷 透:「緑の通路ぉ?」
    灯 二尾:「よくわかんないけど…ありがと!」真っ先に飛び込んでく。
    秋津有栖:「とても残念ですが……またの機会に、シラヌイ先輩」
    越後谷 透:「いや、気にしてるどころでもねえか……!ありがとうッス先輩!」ぴょいーん!
    弓削 サダメ:「…………。」 小さな違和感があるが、今はそれどころではない。
    弓削 サダメ:「……恩に着ますよ、不知火先輩」 そう言って穴の中に飛び込んでいった。
    GM:穴を抜けた先は、公園だった
    GM:夕暮れの橙が差し込んで、何もかもが懐かしい景色の中に溶け込んでいきそうな日
    GM:時代の流れで古くなった遊具、時代の流れで撤去された遊具、時代の流れに影響されることのない遊具
    GM:きっと、いつかなくなってしまうであろう球状の遊具……グローブジャングルに橙が当たる
    GM:それに混ざるように、赤、赤、赤、赤、赤
    GM:絡みつくようにしてそれを流しているのが聖護院美幸で
    GM:ぼんやりとそれを見つめているのが、虎丸成瀬
    虎丸成瀬:「おおおおおおおおおおああああああああああああああああああ!」
    GM:獣の声が、皮膚を貫いていく
    GM:そんな夕暮れ
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    秋津有栖:ロイスは保留、調達はボデマ
    秋津有栖:1DX>=12 調達・UGNボディアーマー
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 10[10]+5[5] → 15 → 成功

    秋津有栖:買えた。いったん装備
    灯 二尾:不知火水月 興味/◎なんかどことなく苦手
    灯 二尾:ブルゲねらお
    灯 二尾:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 10[5,5,6,8,10]+9[9] → 19

    灯 二尾:お、良い出目。財産1で購入
    灯 二尾:灯 二尾のおさいふが(6 → 5)うすくなった。
    弓削 サダメ:ロイスは不知火水月に 有為/〇わけわかんねぇよ…… で取得します
    越後谷 透:ロイスは保留かな…調達はブルゲチャレンジでもするか
    越後谷 透:8dx+5>=20 ロードワークも使用!
    DoubleCross : (8DX10+5>=20) → 9[1,3,3,6,8,9,9,9]+5 → 14 → 失敗

    越後谷 透:まあ駄目やな……!見送って以上で!
    弓削 サダメ:クリスタルシールド(難易度25)チャレンジ!
    弓削 サダメ:オリジン:サイバー起動
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(73 → 75)
    弓削 サダメ:さらにコネ:手配師も起動
    弓削 サダメ:(5+1+3)dx+1+10>=25 【調達】
    DoubleCross : (9DX10+11>=25) → 10[3,3,3,5,5,9,9,9,10]+7[7]+11 → 28 → 成功

    弓削 サダメ:成功! 越後谷先輩にパス!
    灯 二尾:スンゴォイ……
    越後谷 透:凄ェ!
    越後谷 透:ありがたくバックラーと交換装備して以上だぜ!
    弓削 サダメ:ふふふ……財産点も必要ない
    灯 二尾:ハジキも必要ね―や、へへへ
    GM

    ミドル5:『危険区域 弐』


    GM:ミドル5:『危険区域 弐』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(55 → 61)
    GM:登場侵蝕をお願いします
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(60 → 62)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(75 → 85)
    灯 二尾:いかんサダメちゃんが死ぬよ
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(63 → 66)
    GM
    虎丸成瀬:「殺す……! 殺す……! 殺す……! 殺す……!」
    GM:虎丸成瀬は興奮している
    GM:非常に、マズい状況だ
    GM:では、ここで判定をしましょう
    灯 二尾:なんだあっ
    GM:<知覚>で目標値7です。失敗してもペナルティはないです
    灯 二尾:3dx
    DoubleCross : (3DX10) → 2[1,2,2] → 2

    灯 二尾:カス。
    秋津有栖:3dx+1>=7 知覚
    DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 10[3,6,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

    秋津有栖:よく見える
    灯 二尾:何この差
    灯 二尾:同じダイス数なのに……
    弓削 サダメ:(1+2)dx+1 【知覚】
    DoubleCross : (3DX10+1) → 9[7,8,9]+1 → 10

    越後谷 透:ダイス補正は1!やるっきゃねえ!
    越後谷 透:3dx+1>=7
    DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 9[3,8,9]+1 → 10 → 成功

    越後谷 透:ヨシ!
    灯 二尾:(´・ω・`)
    GM:では、成功した組は聖護院美幸の状態がおかしいことに気付きます
    GM:美幸のジャージは刃物で切られたような痕があり、虎丸成瀬が素手を使う関係上そういった切り傷や刺傷が出来ることはないのが理解できます
    GM:灯さんは虎丸に全開で集中していたことにしましょう
    灯 二尾:そうだぜ()
    弓削 サダメ:「おい……聖護院先輩のあの傷」
    灯 二尾:「……」ひゅるひゅる。マフラーを棒にし、回しながら虎丸を威嚇警戒。
    越後谷 透:「──俺らも行くぞ!あれはもうタイマンじゃねえ!」
    灯 二尾:幻惑効果の都合上、速度があった方が良いのだ。
    秋津有栖:「切り傷ですねえ。ナイフで刺されたりするとああいう風になるんですよ」実体験
    越後谷 透:「どっかで横入りが起きてる!」フライパンを担いで真っ先に駆け出す!
    弓削 サダメ:「……!! 汚ねぇぞ、虎丸!仲間を呼んでやがったのかッ!?」
    越後谷 透:「聖護院先輩の修行で刃物が入る余地もなかったはずだ!!」
    灯 二尾:(なんだろう、あれ…何か…)虎丸の方を見ている。
    灯 二尾:「…考えてる暇もないか、どうするかなあ……」
    虎丸成瀬:「……あァ?」
    越後谷 透:(多分違う──!が、いまはいい!)そんな見当違いを言えばあの虎丸先輩は……!
    虎丸成瀬:「殺すぞ」
    GM:プレッシャー
    GM:海老江愛佳が割れた硝子のような鈍い鋭さだとするのだとすれば
    越後谷 透:(ほーーーらこっち向いたァ!!!)
    GM:この女は野生動物のような制御不能の恐怖
    弓削 サダメ:「くそっ……クマか何かかよ!」
    越後谷 透:「フフ……ここは名前通り虎にしとこうぜ。」「後ナイスタゲ集めだ、弓削ちゃん」
    越後谷 透:軽口は叩いているが、肌が厭でも教えて来る。二人の縄張りりょういき
    秋津有栖:「命の危機はこりごりなんですがねえ」指先がほどけていく
    越後谷 透:空いた手でポケットを漁り、最後の塩タブレットを取り出す。
    灯 二尾:「…勝っても負けても、満足する事が出来ないのなら」ひゅるん。風に乗せてマフラーを一振り
    灯 二尾:「それはもうどこまで行っても止まらないよね」
    弓削 サダメ:「何がどうなってるのかもわからねぇけど……今はひとまず止めるしかない」
    越後谷 透:ぴりぴり。「否が応でも水分出そうだし、忘れねえうちに塩分補給しとかねえと……ナ!」
    越後谷 透:ぱくり。/タブレットを放り込み、広がる酸味が逸らしたい視界を元の向きへと戻す。
    GM:ミドル戦闘を開始します
    GM:虎丸成瀬の特殊効果が発動します
    虎丸成瀬:《恐怖を与える獣》 シーン内任意のキャラクターの侵蝕率を1d10か1d3+5下げる、この効果を使用した際自分は何らかのバッドステータスを得る
    虎丸成瀬:暴走します
    虎丸成瀬:侵蝕率低下の効果はPC全員に
    灯 二尾:グオゴゴゴ
    越後谷 透:おお、メッチャ下がるな
    秋津有栖:さげられる、お得!
    秋津有栖:1D10下げてみよっと
    灯 二尾:1d3+5で
    灯 二尾:62-5-1d3
    DoubleCross : (62-5-1D3) → 62-5-2[2] → 55

    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 1)減少(61 → 60)
    越後谷 透:暴走ビルドほど恐ろしい物もないが……俺も1d10で行くか!
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を-7増加(62 → 55)
    弓削 サダメ:1d10さげます
    越後谷 透:66-1d10
    DoubleCross : (66-1D10) → 66-8[8] → 58

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 1)減少(85 → 84)
    弓削 サダメ:ぬ、ぬぅーっ!!??
    灯 二尾:固定値を崇めよう?
    越後谷 透:下がり過ぎィ!(侵蝕58へ!)
    GM:ではミドル戦闘です
    GM:エンゲージ確認
    虎丸(5)-5m-弓削(13)灯(11)越後谷(9)秋津(5)

    GM:この戦闘は虎丸の戦闘不能か特殊条件の達成で終了します
    灯 二尾:ほほう
    越後谷 透:特殊条件って?
    灯 二尾:ああ!
    GM:ではいきましょう
    GM:セットアップ、行動ありますか
    灯 二尾:ヤクを使うまでもないのでなし!
    秋津有栖:なしです
    越後谷 透:俺もないぜ!ヤクないし
    弓削 サダメ:一応飛びのいておこう 《クイックダッシュ》!
    弓削 サダメ:15m後方にバックします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を4増加(84 → 88)
    GM:イニシアチブプロセス
    GM:ですが
    灯 二尾:なにっ
    越後谷 透:なにっ
    弓削 サダメ:むむっ!?
    虎丸成瀬:《加速する刻》
    灯 二尾:グワーッ
    弓削 サダメ:あ、危ないところだった……
    越後谷 透:ゲーッ!!!
    虎丸成瀬:そして特殊Dロイス起動
    虎丸成瀬:《検体名:悪鬼》  自身が行う攻撃はドッジ不可かつダメージ+3Dを得る。
     バッドステータスを得ていない場合、リアクションを放棄してメジャーアクションを行う
     バッドステータスを得ている場合、攻撃命中時を更にダメージ+2D
     このDロイスはEロイスとしても扱う
    越後谷 透:うわあ!!!全力!!!!!
    灯 二尾:うあぁぁぁぁああ
    灯 二尾:ドッジ型がいないCPでよかった()
    越後谷 透:クリシーも……十中十消し飛ぶ!!!
    虎丸成瀬:マイナー:『慟哭』 《破壊の獣王》《ハンティングスタイル》
    虎丸成瀬:PCにエンゲージ
    灯 二尾:すばやウワーッ何か見える
    虎丸成瀬:メジャー:『空の玉座』 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    虎丸成瀬:破壊の獣王の効果と変異暴走で弓削以外の全員を攻撃
    灯 二尾:ウマ娘ふんぎゃろダービー
    虎丸成瀬:では判定
    虎丸成瀬:9dx7+4
    DoubleCross : (9DX7+4) → 10[3,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,4,6,6,8]+1[1]+4 → 25

    灯 二尾:ドッジは出来ないのでガードせざるを得ない
    秋津有栖:ダメ元ドッジ
    灯 二尾:破壊者でガード値は0なのだがな()
    秋津有栖:5DX>=25 ドッジ
    DoubleCross : (5DX10>=25) → 9[1,1,2,8,9] → 9 → 失敗

    秋津有栖:はい。
    弓削 サダメ:ドッジ不可効果がついているので……
    越後谷 透:ガードだぜ!頼んだクリシーパワー!
    虎丸成瀬:3d10+25+6d10+5d10
    DoubleCross : (3D10+25+6D10+5D10) → 22[7,8,7]+25+42[8,8,10,6,6,4]+32[9,8,5,4,6] → 121

    灯 二尾:パワーがデカすぎる
    灯 二尾:当然ぶっ飛んでリザ
    灯 二尾:灯 二尾のHPを1D10(→ 7)に変更(24 → 7)
    越後谷 透:?????
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を7増加(55 → 62)
    秋津有栖:秋津有栖のHPを1D10(→ 10)に変更(30 → 10)
    秋津有栖:リザレクトです
    越後谷 透:まあ死ぬね……リザレクト!
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(58 → 64)
    越後谷 透:HP6、侵蝕64へ!(奮闘者エンブレムも起動します)
    GM:では正規行動純
    GM:弓削さんの手番です
    弓削 サダメ:ここは侵蝕率節約の為に待機します
    GM:では移って行動値11灯さん
    灯 二尾:あい、まずはマイナー時オートでスネークブレード起動
    灯 二尾:そのまま移動に合わせて
    灯 二尾:硬貨の落ちる音がする:《縮地》《バックスタブ》:戦闘移動をシーン内どこでも出られるようにする:白兵攻撃ダメ+35・シナリオ7(8)回:侵蝕+2
    灯 二尾:虎丸さんの5m後ろに飛びます
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(62 → 64)
    灯 二尾:そのまんまメジャー、素殴りでぶん殴る!
    灯 二尾:積極的にサボっていきます
    GM:判定とダメージどうぞ(暴走中のため)
    灯 二尾:1dx+4
    DoubleCross : (1DX10+4) → 9[9]+4 → 13

    灯 二尾:2d10+8+35
    DoubleCross : (2D10+8+35) → 13[7,6]+8+35 → 56

    灯 二尾:装甲ガード有効
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を0増加(64 → 64)
    GM:虎丸成瀬のHPを56減少(0 → -56)
    虎丸成瀬:もっと来い
    灯 二尾:むぅん、では次!
    GM:行動値9、越後谷さんの手番です
    越後谷 透:俺だ俺だ俺だァ!!!
    越後谷 透:マイナーは無し!開幕で拳の跡が入ったフライパンに想いを馳せます
    越後谷 透:メジャー!コンセ3+ダンシングシミター7!/コンボ:サタデーナイトフィーバー!
    越後谷 透:使用白兵武器7!対象は当然虎丸パイセン!ロードワークも入れて判定行くぜ!
    越後谷 透:10dx7+5 こんな感じかな?
    DoubleCross : (10DX7+5) → 10[1,2,3,4,8,8,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,9,9]+3[2,3]+5 → 28

    越後谷 透:ん~……乗っけちゃうか、妖精の手
    灯 二尾:いっけぇ
    越後谷 透:侵蝕68に上げ、35から再回転!
    越後谷 透:1dx7+35
    DoubleCross : (1DX7+35) → 1[1]+35 → 0 (ファンブル)

    越後谷 透:きゅーん……(36でストップ!)
    GM:ダメージどうぞ
    越後谷 透:オッケー!ここに奮闘者エンブレム効果で攻撃力が更に+10されるぜ!
    越後谷 透:4d10+21+10 装甲ガード有効!
    DoubleCross : (4D10+21+10) → 22[2,7,4,9]+21+10 → 53

    越後谷 透:なんとか意地は見せられたかね。侵蝕73へ!
    GM:虎丸成瀬のHPを53減少(-56 → -109)
    GM:行動値6、秋津さんの手番です
    秋津有栖:マイナー▼《骨の剣》+《死招きの爪》(侵蝕3+3)
    秋津有栖:効果:強い素手
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を6増加(60 → 66)
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:効果:射程視界の単体白兵攻撃
    秋津有栖:5DX7+2 白兵
    DoubleCross : (5DX7+2) → 5[2,4,5,5,5]+2 → 7

    秋津有栖:カスみてえなダイス
    灯 二尾:凄い
    秋津有栖:トラマル先輩は暴走中でリア不だったのでダメージいきます
    秋津有栖:1D10+26 ダメージ
    DoubleCross : (1D10+26) → 10[10]+26 → 36

    秋津有栖:なんでこっちは10出るんだよ!!
    灯 二尾:ダメージは高いじゃん
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を4増加(66 → 70)
    GM:虎丸成瀬のHPを36減少(-109 → -145)
    虎丸成瀬:まだいける
    灯 二尾:しぶてえ
    GM:行動値5、虎丸成瀬の手番
    虎丸成瀬:メジャー:『空の玉座』 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    虎丸成瀬:もう一度弓削以外を狙う
    虎丸成瀬:9dx7+4
    DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,3,4,6,7,7,7,9,9]+10[1,4,4,9,9]+5[1,5]+4 → 29

    越後谷 透:うおお!次はガードしつつ秋津カバー予告で!
    灯 二尾:二尾は移動してエンゲから外れてるので二人ぜ!
    秋津有栖:助けてエチゴヤ先輩!
    虎丸成瀬:3d10+25+6d10+5d10
    DoubleCross : (3D10+25+6D10+5D10) → 13[2,9,2]+25+30[5,4,3,6,5,7]+24[3,4,1,8,8] → 92

    灯 二尾:越後谷先輩が180人ぐらい死ぬ威力
    越後谷 透:フッ……体力満タンでも12~3くらい死にそう
    越後谷 透:《領域の盾》で秋津をカバーして死!リザレクト!
    越後谷 透:先に侵蝕を77にしてっと
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(77 → 87)
    越後谷 透:HP10、侵蝕87へ!
    GM:待機して行動値0の弓削さんの手番です
    灯 二尾:くっすまない……
    弓削 サダメ:では……マイナーアクションで戦闘移動をしてさらに15m後退
    弓削 サダメ:メジャーで《ディストーション》+《コンセントレイト》の射撃攻撃を虎丸に!
    弓削 サダメ:(5+2)dx7+0+1
    DoubleCross : (7DX7+1) → 10[2,2,3,7,8,8,10]+10[2,7,7,8]+10[3,4,8]+10[9]+10[10]+1[1]+1 → 52

    灯 二尾:でかい!
    越後谷 透:これは効くだろ!
    弓削 サダメ:6d10+24 装甲・ガード有効
    DoubleCross : (6D10+24) → 33[2,7,10,8,2,4]+24 → 57

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を4増加(88 → 92)
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 9)減少(24 → 15)
    GM:虎丸成瀬のHPを57減少(-145 → -202)
    虎丸成瀬:《蘇生復活》
    灯 二尾:ムゥン
    GM:クリンナップ
    GM:行動ないですね?
    灯 二尾:ないっす!
    秋津有栖:ないです……
    弓削 サダメ:ないアル
    GM:では演出
    GM
    虎丸成瀬:「……」
    虎丸成瀬:地面を蹴る
    虎丸成瀬:そして、拳を振るう。ただそれだけ
    GM:虎丸成瀬、被検体最強の女
    GM:彼女はあらゆる格闘技の技術を一瞬のうちに習得する。二位の海老江が武器術の達人だとするなら彼女は武術の王者であった
    GM:荒々しい人格に反して、その技はどこまでも美しい
    GM:思わず見惚れて、回避が遅れるほどには
    灯 二尾:「ぐへっ!」
    秋津有栖:「トラマル先輩に殴られるのも随分と久しぶりですねえ」砕けた顎を手で押さえながら
    越後谷 透:「ごぶ──ッ!?」フライパンが自分の肉体へめり込んだ感触に気づいたのは、殴られた後だ。
    灯 二尾:「~~ったぁ…鼻折れた…」ごきごき指で直す。
    弓削 サダメ:「いけねぇ!」
    弓削 サダメ:彼女の美技から逃れられる者が居るとすれば
    弓削 サダメ:それは”武術”に関する一切に価値を認めていない者だろう。
    弓削 サダメ:例えば、彼女の動きを見てまっさきに逃げ出した弓削サダメのように。
    灯 二尾:(サダメちゃんは…冷静だね、よし)
    灯 二尾:彼女の能力である罪業を探るのには、相手が悪いだろう。少なくとも即それを打っても効くかどうか。
    越後谷 透:「…予備仕込んどいてこれかよ!」がらんごん、と拳状にめり込んだフライパンがもう一個落ちる。
    弓削 サダメ:「悪い、もう少し持ちこたえていてくれ」 狂暴な獣の相手を3人に任せ、弓削は動く。準備の為に。
    灯 二尾:「はいはいさー」
    越後谷 透:「任しときぃ……!」トントントントントントン
    灯 二尾:(今、幻惑やらごまかしやらはいらないか。純粋に威力が必要だ)
    灯 二尾:「ねえ、虎丸先輩」しゅるん。マフラーを振り始める。
    灯 二尾:「聖護院先輩に勝って、満足できた?」
    灯 二尾:「技とか、そう言うのはやっぱりすごいと思う。でも結局のところ――」
    灯 二尾:真正面から行く。
    灯 二尾:「――あなたは何がしたいの?どうなりたい?」
    灯 二尾:自分自身にも跳ね返ってくるようなそれを言いながら。
    灯 二尾:タイミングを合わせて、逆さになりながら頭上に飛び。
    灯 二尾:黄と黒のマフラーが全身を切り裂きながら。
    灯 二尾:「それが分からないと――同じことをし続けるだけだよ!」
    灯 二尾:びゅばん。 言い残して、後ろに着地した。
    虎丸成瀬:「黙れよ」
    虎丸成瀬:"君"を見ている
    虎丸成瀬:見えていないはずのものを
    灯 二尾:「黙らないよ」
    灯 二尾:「あたしだって――怒りたい時ぐらいあるんだからね!」
    越後谷 透:「…………」見学に行く手前、ここに向かうまでに引っ張ってきたかった危険物はまだ置いたままだ。
    越後谷 透:「やるっきゃねえよなァ……」見ただけで危険と分かるもの以外は・・・・・・・・・・・・・・・・
    越後谷 透:ぽん、ぽん、と取り出した『悪魔のスパナ』を回す。/越後谷透は小悪党ゆえに、出来る所は誠実でありたいと思っている男だ。
    越後谷 透:その思いが強ければ強いほど、誘発して起きる誤動作ミスもまた、確率として収束していく。
    越後谷 透:"それとも迷ってるのかい?アタイに頼りきりじゃダメだって言ってたばかりなのにねェ……"
    越後谷 透:ぱしり。「うるせえ──代ッ!」
    越後谷 透:勢いよく投げられるスパナ。"灯に気を取られ、後方を向いたままの"虎丸先輩。
    越後谷 透:なるべく変な所には当たらないでくれ………!と思う良心"も虚しく終わり"
    越後谷 透:ば──こん ッッッ!
    越後谷 透:"後頭部へ"鋼鉄製のスパナが炸裂するッ!
    灯 二尾:「ウワッ、ヤバイ当たり方してる!」
    弓削 サダメ:「越後谷先輩! それ……殺(や)っちゃったんじゃ…………」
    秋津有栖:「留置所の差し入れしておきますね、エチゴヤ先輩」
    越後谷 透:「……いや」「………変な当たり方しないようにって投げて、ガバってあのヒットだ」
    虎丸成瀬:痛み、痛みが来ている
    虎丸成瀬:だが聖護院の一撃はこんなものではなかった
    虎丸成瀬:「なにかしたか?」
    越後谷 透:「秋津」「タゲ集めた分の責任はとるよ」
    灯 二尾:「本当にしぶとい……って言うか、頑丈…!」
    秋津有栖:秋津有栖は動かない。
    越後谷 透:「ふへへ……効いちゃいねえよなぁ……!」どうあがいても迷いが籠る分、真芯を打つ攻撃にはなりえない。
    秋津有栖:「トラマル先輩はもう興味がないんですが……」ただ強いだけだ。然したる不思議はない。隔絶していない、果てしなく遠い先にあるだけの強さだ
    秋津有栖:「ショウゴイン先輩と相対していた相手は少し”興味深い”ですね」右腕だけを異形に変じて伸ばす。蛇のように地を這い
    秋津有栖:下半身を激しく打ち据える
    虎丸成瀬:「あぁ、そうかよ」
    虎丸成瀬:「アタシもだ」
    秋津有栖:「マジで効いていないなぁ……お開きにしません? お互い興味がないことですし」
    虎丸成瀬:「八つ当たりが済めばな」
    虎丸成瀬:ステップイン拳を放つ……振り
    虎丸成瀬:片足が急ブレーキを踏み、体が後ろに反る
    虎丸成瀬:完璧なフェイントから拳が放たれた
    越後谷 透:「んじゃ」「そっちの対決長引かせんのが嫌がらせになりそうだナ……っと!」くいっ。
    秋津有栖:(腕を戻すより早いな)「……っと!?」
    越後谷 透:勝手に転がって行くリールと共に、"いつの間にか絡んでいた"ワイヤーが秋津の体を少年の後方へと引っ張り。
    越後谷 透:「んで俺は──」続く言葉は拳圧でかき消される。
    灯 二尾:「ウワ――ッ!漫画みたいに越後谷先輩がぶっ飛んだ!」
    弓削 サダメ:「越後谷先輩!? ……くそっ!」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩……あなたの尊い犠牲は明日の昼食までは忘れません」合掌
    越後谷 透:「ま」「まだ生きてるからねェ……?」マンガみたいなめり込み方で藪に突っ込んでいる。
    弓削 サダメ:「ああ……まったく」  時間をかけて”証拠物品”を集めてきた。
    弓削 サダメ:「散々ぱらに人を殴りやがって……」  殴り、殴られ、人と人が傷つけあう……これは明確に”悪行”である。
    弓削 サダメ:「そろそろお返しをくれてやるぜ」  ならば目の前で起きている蛮行を証拠として捧げれば火力としては十分だ。
    弓削 サダメ:証拠となる情報が電子の海に還元され燃料となる、燃える火の色は緑。魂焼き尽くす”悪魔”の炎
    弓削 サダメ:「……ぐっ!」    だが、”足りない”……。
    弓削 サダメ:”足りない” ”足りない” ”足りない”――――ッ!!
    弓削 サダメ:これっぽっちの”悪”では、己の”悪魔”を盈たす為には不十分……故に。
    弓削 サダメ:「が、あ、アァァァァ――――ッ!!」
    弓削 サダメ:不履行分のコストは己の魂を燃やして徴収されるほかにない。
    弓削 サダメ:心臓が焼け落ちるような苦痛を奥歯を噛み締めて耐えながら、銃口を虎丸に構える。
    灯 二尾:「…サダメちゃん!無茶しないで…!」
    弓削 サダメ:「はっ……この程度……」
    弓削 サダメ:「無茶のうちにも入らねーよ」 カチリ。 刹那。
    弓削 サダメ:緑色の炎が奔流となって一直線に虎丸成瀬へと殺到した。
    秋津有栖:「さすがですね、ユゲさん。いい花火です」(これで倒れないようならショウゴイン先輩を回収して逃げるしかないな)
    虎丸成瀬:「……」
    虎丸成瀬:一瞬、意識が飛んだ
    虎丸成瀬:だが、倒れない
    虎丸成瀬:倒れるわけにはいかない。
    虎丸成瀬:東雲姫華には上手く巻かれた
    虎丸成瀬:しかし、誰との間にどうなろうと
    虎丸成瀬:自分を倒していいのは聖護院美幸を置いてほかにいないのだ
    虎丸成瀬:「もっとだ……!」
    越後谷 透:「うぎぎぎぎ……!」くらつく頭を立て直し、どうにかフライパン片手に立ち上がっている
    秋津有栖:「よし、ショウゴイン先輩を回収して逃げましょう」
    灯 二尾:「…んもー、本当に何というか…やなかんじー!」
    弓削 サダメ:「やばい……ズラかるぞ……!」 息も絶え絶えに距離を取ろうとする。
    GM:それが、出来るのだろうか
    GM:レネゲイドは精神と繋がる
    GM:君たちの精神は蝕まれつつある
    GM:恐怖、萎縮、沈静、空虚
    GM:本当に、虎丸成瀬を相手に自分たちがなすべきことをなせるのだろうか
    GM:どく
    GM:       どく
    GM:心臓が早鐘を打つ
    GM:決して、恐怖をしないものがいる
    不知火水月:キミだよ
    GM

    特殊シーン:『時空』


    GM:特殊シーン:『時空』
    GM:シーンプレイヤー:秋津
    不知火水月:侵蝕率は上げなくていい
    秋津有栖:ありがとうございます、シラヌイ先輩
    GM
    GM:気付けば君は、教室にいる
    GM:間違いなく先ほどまで公園にいたはずなのに
    不知火水月:「大変そうだね」
    秋津有栖:「ここは……? ああ、シラヌイ先輩! 先ほどぶりですね」
    不知火水月:「おっと、先ほどまで一緒にいた僕と同じとは思わないでもらおうかな」
    不知火水月:「いわゆる無意識下というやつさ」
    秋津有栖:「ふむ……夢のような状態ということですかね」
    秋津有栖:「トラマル先輩は少し手に負えないのでね、逃げるところだったんです」
    秋津有栖:「俺だけが逃げられたんですかね。それとも……今わの際ってやつですかね?」
    不知火水月:「今際の際だね」
    GM:不知火水月の背後の黒板にチョークで書いたような映像が浮かび上がる
    GM:虎丸の拳が飛び、君たちが地面に倒れていく姿が流れていく
    不知火水月:「こうなると、困るだろう?」
    秋津有栖:「そうですねえ。困りますねえ」
    不知火水月:「手を貸してあげようか」
    秋津有栖:「へぇ、シラヌイ先輩が助けてくれるんですか」
    不知火水月:「いやいや。あくまで自助だよ。僕はあくまで、キミの無意識だからだ」
    不知火水月:「……どうしてキミは、キミが狙われていると思う?」
    秋津有栖:「俺が転校生だからですかね。あるいは顔が良いから?」
    不知火水月:「そんなわけないけど」
    不知火水月:「キミって時々すっごく馬鹿だね」
    不知火水月:「男の子はそれくらいがいいけれど」
    秋津有栖:「ハハハハ、手厳しい。もう少し賢ければ次男のままでいられたんですがね」
    秋津有栖:「俺が秘密を求めているから、向こうも隠したくて躍起になっているんでしょう」
    不知火水月:「それもあるけれど」
    不知火水月:「僕がキミを覚醒させたからだよ」
    秋津有栖:聞いていた。不知火水月の手によって自身がオーヴァードになったことを
    秋津有栖:「シラヌイ先輩のとった手段はよほど珍しいんですか?」
    不知火水月:「いやいや、僕の血を与えただけさ」
    不知火水月:「ただ、僕が珍しいのさ」
    不知火水月:「僕もキミと同じ、変なんだ」
    秋津有栖:くつくつ、と喉を鳴らして笑う
    秋津有栖:秋津有栖の機嫌が良いときの笑い方
    秋津有栖:「シラヌイ先輩も俺と同じなんですね」
    秋津有栖:「人の道を歩けない。外れたところにあるものばかり気になる」
    不知火水月:「そう」
    不知火水月:「そもそも、僕の血で覚醒したキミの中に僕の意志や因子が潜り込むこと自体普通はありえないんだ」
    不知火水月:「だけどこうしてキミとここで会えるし、話もできる」
    秋津有栖:「へえ。無意識にしては妙にはっきりしてると思いましたが、シラヌイ先輩が僕の中に入っているんですか」
    不知火水月:「完全に同じでもないけどね」
    不知火水月:「さて、自助の方法を伝える前にやるべきことがある」
    不知火水月:上着を脱ぎ、シャツのボタンを外す
    不知火水月:「キミの衝動を満たして」
    GM:即ち、吸血衝動である
    秋津有栖:「なるほどね」唇を指で拭い
    秋津有栖:不知火水月の肩に触れる
    秋津有栖:「いきますよ、シラヌイ先輩」口を開き、そして──
    秋津有栖:────ジャームは衝動に囚われている。はてさて、秋津有栖はどうだろうか
    GM:不知火水月の血を吸う……正確には、キミの中にある不知火水月そのものをだが
    GM:血と同時に流れ込むは、知
    不知火水月:「僕はね、実験無しで覚醒した特質性を持っている」
    不知火水月:「時間旅行者タイム・ウェイツ・フォウ・ノー・ワン
    不知火水月:「あらゆる時間軸を操作し、あらゆる時間軸に存在する」
    秋津有栖:「なるほど、まだまだ掘り下げることがありそうだ」唇の端から血をこぼしながら
    不知火水月:「キミに、少しばかり僕の力を分けた」
    不知火水月:「特別に、時間に触れる能力もね」
    GM:秋津有栖のDロイスに効果が追加されます
    《傍らに立つ影:インスピレーション》→《知暴く衝動:インスピレーション》 このDロイスを持つ間、不知火水月のリレーションアイテムは常時発動し、あらゆる効果で無効化されない
    また、インスピレーションに以下の効果を追加
    目標値10以上の判定に使用することで因果などあらゆる障壁を無視してできる。
    即ち、判定を強制的に成功とする
    また、このエフェクトはシナリオLv+1回使用できる。
    不知火水月:「少し手伝おう」
    不知火水月:・無事、虎丸成瀬から逃げきる 任意の技能 目標値:20
    不知火水月:さぁ、やろうか
    秋津有栖:早速行きましょう
    秋津有栖:メジャー▼《知暴く衝動:インスピレーション》(侵蝕+4)
    秋津有栖:効果は前項の通り。判定強制成功です
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を4増加(70 → 74)
    秋津有栖:トラマル先輩から逃げ切ります
    GM
    GM:シーンカット
    GM
    GM:君の意識は戻る
    GM:世界の速度が妙にゆっくりだ
    GM:だが、君自身は今まで通りに動けると実感がある
    GM:これなら聖護院を回収することもできる
    秋津有栖:「なるほど、これが」好奇心の臨界が時間を超えたときとは違う。安定した時間の流れだ
    秋津有栖:「まずはショウゴイン先輩を回収して、皆も回収して」手が二つでは足りない。足が二つでは足りない
    秋津有栖:「素早く逃げるとしましょう」異形。普段のジャバーウォックとは違う。手足も不揃いな姿
    秋津有栖:伸びた腕が聖護院を背中に乗せ、反対の腕と真ん中の腕が皆の腰を掴み
    秋津有栖:四本よりずっと多い足から生まれる機動力で公園から逃げ出す
    GM:特殊条件を達成しました。戦闘を終了します
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    秋津有栖:不知火水月をSロイス指定
    秋津有栖:購入は応急手当キット
    越後谷 透:きゃっ
    秋津有栖:2DX>=8 応急手当キット
    DoubleCross : (2DX10>=8) → 10[4,10]+2[2] → 12 → 成功

    秋津有栖:まず高性能治療キット使用、3D10回復
    秋津有栖:秋津有栖のHPを3D10(→ 14)増加(10 → 24)
    秋津有栖:その後応急手当キット使用、2D10回復
    秋津有栖:秋津有栖のHPを2D10(→ 16)増加(24 → 30)
    弓削 サダメ:ロイスは秋津有栖への感情を 有用/〇お前どうした!? に変更します
    灯 二尾:ロイスは虎丸 成瀬 感嘆/◎憤懣
    越後谷 透:こっちは虎丸サンにロイスかなあ
    弓削 サダメ:高性能治療キットを自分に使用
    灯 二尾:ぷんすこぴー!
    灯 二尾:いけーっ
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを3D10(→ 18)増加(15 → 24)
    灯 二尾:購入は一応ブルゲの追加を狙う
    灯 二尾:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 10[5,6,7,9,10]+1[1] → 11

    灯 二尾:届かぬ
    弓削 サダメ:購入は素振りでブルーゲイル
    弓削 サダメ:(5+2)dx+1 【調達】
    DoubleCross : (7DX10+1) → 10[3,4,6,7,8,8,10]+4[4]+1 → 15

    越後谷 透:〈嫌なこだわりだ。〉虎丸成瀬:同情/○オーヴァードじゃなかったら毎秒死んでるなアレ…… で取得!
    弓削 サダメ:失敗
    越後谷 透:購入は同じくマイブルーゲイル!
    越後谷 透:9dx+5>=20 ロードワーク補正込みでGO!
    DoubleCross : (9DX10+5>=20) → 10[2,3,5,6,6,6,7,10,10]+2[1,2]+5 → 17 → 失敗

    越後谷 透:行けるな。財産点3で購入!
    越後谷 透:美味しいブルーゲイルだよ~ 欲しい人いたら優先であげるよ~
    越後谷 透:居なくても自分で使うよ~
    灯 二尾:わだすは自分のがあるから平気!
    秋津有栖:秋津は要らないから大丈夫です
    弓削 サダメ:セットアップは埋まってるので大丈夫です
    越後谷 透:じゃあ懐に入れて以上だぜ!
    越後谷 透:あ、も一個あった!治療キット使用!
    越後谷 透:6+3d10
    DoubleCross : (6+3D10) → 6+12[7,2,3] → 18

    越後谷 透:HPもけっこう戻り以上!

    ミドル6:『計画』


    GM:ミドル6:『計画』
    GM:シーンプレイヤー:灯 ほか任意
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(74 → 75)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(64 → 65)
    越後谷 透:よーし!
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(87 → 95)
    灯 二尾:おちついてんなあ
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(92 → 99)
    灯 二尾:ウワーッ越後谷先輩が!!!
    弓削 サダメ:グググ……リザ限界が近い
    越後谷 透:ガハハ!ワシの基礎コンは5じゃ!!!(ぷるぷる)
    GM
    GM:情報収集を行います
    GM:・生徒会の綻び <情報:噂話>8
    ・秋津有栖の変化 <情報:UGN>7
    ・虎丸成瀬と聖護院美幸の決闘 <情報:噂話>8
    ・天座恒星について <情報:噂話>or<情報:学園>9

    灯 二尾:しらべざるをえんばだぜ!
    灯 二尾:UGN持ち出し転校生の変化でも調べに行こっと
    秋津有栖:恒星を調べます
    灯 二尾:情報収集チーム~(例のイントネーション)
    灯 二尾:5dx+3
    DoubleCross : (5DX10+3) → 8[2,4,5,7,8]+3 → 11

    秋津有栖:4DX+2>=9 情報:噂話・コネ適用済み
    DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 10[5,7,9,10]+8[8]+2 → 20 → 成功

    灯 二尾:まるっとおわかり
    弓削 サダメ:ふふふ……侵蝕率が限界なので今回はオリジン:サイバーは使いません
    秋津有栖:もちろん知ってる
    弓削 サダメ:生徒会の綻びについて調べに行きます
    越後谷 透:俺は虎丸パイセンと聖護院パイセンの決闘行くかな……
    弓削 サダメ:情報収集チームにコネ:東雲花実を使用
    弓削 サダメ:(5+2+3)dx+1+2>=8 【情報:噂話】
    DoubleCross : (10DX10+3>=8) → 10[2,3,4,4,5,5,6,8,9,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

    越後谷 透:ミーミル君を情報掲示板コネに変身させつつ友人コネとロードワークで情報:噂話判定!
    越後谷 透:11dx+3>=8
    DoubleCross : (11DX10+3>=8) → 10[1,3,3,3,4,5,5,5,6,9,10]+7[7]+3 → 20 → 成功

    越後谷 透:ヨシ!
    GM:全員お見事
    GM:情報開示請求
    ・生徒会の綻び <情報:噂話>8 生徒会役員は快調である天座恒星に忠実だ。
    荒れから君たちは何度か生徒会に赴いたものの、会長について聞いても上手くかわされている。
    しかし、委員会は生徒会役員ほど会長に忠実ではない。
    生徒による自治を重んじる学園において、委員会は自分たちの職務に最も重きを置くからだ。

    天座恒星を引きずり出す一番確実な方法は生徒会役員を集める会議を開かせることである。
    そして、それは委員会からのアクションでも起こすことが出来る。
    各委員会は会長及び役職持ちの委員の人員が『緊急ないしそれに準じる』と判断した場合、生徒会役員と委員の会議を行わせられる。
    これは生徒会の下に組織される委員会が、自分たちの上である生徒会を動かすことが出来る正当な手段だ。
    問題は君たちに手を貸す委員があるかだが……関わりの深い委員はあるだろう。
    校安だ。
    ・秋津有栖の変化 <情報:UGN>7 秋津有栖の持つ知的好奇心と衝動、体内の不知火のレネゲイド因子などが絡み合った。
    あらゆる時間軸や因果に干渉し、強く知りたいを思ったものの痕跡や情報を自分の元へと引きずり込む。
    彼が七不思議巡りをする際に怪現象に出遭ったのは、この能力が無意識に起動・暴走していた可能性がある。
    それでも、秋津が出遭ったものたちが何なのかは解明できていない。 

    特質性がさらに特殊な方向へと変化する。
    これは才成実験の被検体が得た実験の成果物を実験を経ずに得たのに等しい。
    才成実験において、ウロボロスの特質性を対象とする計画もあった。
    しかし、輪廻の獣も傍らに立つ影もそれら自体の謎が多いこともあり保留されていた。
    ・虎丸成瀬と聖護院美幸の決闘 <情報:噂話>8 聖護院美幸が学園に復帰した後、虎丸成瀬に自身から申し込んだ。
    また『自分が勝った場合、これからいかなることがあっても護法クラブに敵対しない』と約束を取り交わした。
    しかし結果としては乱入があり、聖護院の敗北という形になってしまった。
    意識を取り戻した聖護院曰く乱入したのは赤井碧紫であった。
    虎丸成瀬が暴走していたのはその事実に怒っていたのだろう。
    なお虎丸成瀬が勝った場合にどういう取引が成立するかは不明である。
    ・天座恒星について <情報:噂話>or<情報:学園>9 前才成実験統括、天座彗星の弟……といわれている。
    強く、強かで、強いることに強張らない人間……といわれている。
    異常なまでに無味無臭だ。
    彼が提出したと思われる資料などを見比べると筆跡も書き口も全てがバラバラだ。
    特別普通科とはいえ、まったく彼の痕跡がない。
    何かがおかしい。
    ……生徒名簿に天座恒星の名前は、ない。
    ある時点以前には、だが。
    その時点というのはまさしく才成実験の代替わりのタイミングであり、代替わりに際して無から生まれたかのように表れたのが天座恒星である。

    こいつは、才成実験の代表という枠に座るために用意された名前と学籍なのだ。
    GM
    GM:あれからしばらく
    GM:君たちはそれぞれのやるべきことをしていた
    GM:東雲花実は結局あの日公園には着いてこず、不知火といくつか話をしていたらしいが、詳細なことは不明だ
    GM:……そろそろ、各々の情報が揃った頃だろう。共有しよう
    弓削 サダメ:「だあっ!くそ……生徒会の連中め……」 不機嫌そうにいつもの部室に現れる。
    越後谷 透:「お疲れー、弓削ちゃん」静かにサタデーナイトスペシャル(拳銃)の手入れをしている。
    弓削 サダメ:「越後谷先輩……」 いらいらした表情のまま、ずかっと椅子に座った。
    灯 二尾:「サダメちゃん、期限悪そーだね。なんか飲む?」窓際の椅子を斜めにしながらくるくる回ってる。
    弓削 サダメ:「聞いてくださいよ。あれから何度も生徒会に通ったのに、全ッ然!生徒会長が来ないンすよ」
    弓削 サダメ:「おかげでやりたくもねーボランティアを続けるハメになって……くそ、何が楽しくてタダ働きなんて」
    灯 二尾:「あ、イラついてるのそこなんだ……」
    灯 二尾:ほいっと適当に紅茶を入れておく。
    弓削 サダメ:「…………コーヒー。ブラック濃い目で」
    灯 二尾:「あらら、今日のヤマカンははずれちゃった」
    越後谷 透:「やれやれ…」すぽん。「"内申点稼ぎはいいが目的がズレて来てんな、嬢ちゃん"」
    灯 二尾:これは自分で呑むことにしてコーヒーを入れ直すらしい。
    秋津有栖:「ユゲさんは熱心ですねえ」早くに見切りをつけて生徒会通いは三日で辞めていた
    灯 二尾:「しかし、全然来ないってのもおかしな話だよねえ実際」インスタントの粉を多めに入れてブラック濃いめ。
    弓削 サダメ:「あ……ちっ」 返答のタイミングが悪かったことにバツの悪い表情を浮かべる。
    越後谷 透:わきわきとグローブ先生が喋り出している。
    弓削 サダメ:「さんきゅ。」 コーヒーをヤケ飲み。
    越後谷 透:「"生徒会が会長を見せる気はねえなら、ぼちぼち別のアプローチを考える頃合いだ"」
    灯 二尾:「おあついのできをつけて~」一瞬イタズラしようか考えたが、今キレさせたらとても面倒なのでやめた。
    越後谷 透:「"例えば別の有力者に引きずり出してもらうとかだが……そこら辺の話は聞けてたりすんのかい?"」
    弓削 サダメ:「……転校生。お前の判断が正しかったよ。まったく」
    越後谷 透:かぽん。「弓削ちゃんも結構焦ってんな…まあお互い様か。」
    灯 二尾:袋詰めのチョコを取ってびりりと破き食べつつ紅茶を飲む。
    弓削 サダメ:「別の方法って言うと、あー……確か生徒手帳に使えそうな校則が書いてありましたね」
    越後谷 透:手の汚れが混じりづらいパックの牛乳をくぴくぴ呑む。
    秋津有栖:「へえ、やはりプランBが?」
    秋津有栖:プランB:生徒会人員を順番に欠員させる、だ。
    灯 二尾:「ふむふむ……」ぐびぐびがぼー。
    弓削 サダメ:「その眼をやめろ。転校生」
    弓削 サダメ:「第一、お前も生徒会長について調べてただろ? その辺どうなンだよ」
    越後谷 透:「別の所にゃ試したくなってきてるがな……生徒会はまだナシで頼むわ」>プランB
    灯 二尾:「そう言うのは一回しかできないしねえ、今じゃないよね」
    灯 二尾:シームレスにおせんべに移行してる。甘いものの次はしょっぱいの。
    秋津有栖:「生徒会長ですか。何の成果も得られませんでした」あっさり
    灯 二尾:「調査兵団送り不可避」
    秋津有栖:「いえいえ、これは『何の成果も得られなかった』という成果ですよ」
    越後谷 透:「どゆことォ?」
    弓削 サダメ:「…………。」
    秋津有栖:「これだけ調べて影の一つも出てこない。果たして実在してるんですかね、生徒会長?」
    灯 二尾:「なるほどねえ」
    東雲花実:「……」
    灯 二尾:「筋は通るけど、じゃあその目的は?」
    越後谷 透:「……学籍だけあるってんなら、誰が其処に居座ってもいい訳だよな。」
    越後谷 透:「見た目とか誤魔化せるなら。それこそ学外の奴でも」
    弓削 サダメ:「はっ!出来の悪いバックドアみてーっすね」
    灯 二尾:「都合よくガッコを操る為の傀儡とかお人形みたいな…ってこと?」
    秋津有栖:「三年生なら一年生や二年生の頃の名簿に名前があるはずですけど、それもない」
    灯 二尾:「手に付けるパペットでもいいけど」
    灯 二尾:部室に置いてあった牛とカエルのパペットを両手に付けて。
    弓削 サダメ:「……パペットにマペットか」
    秋津有栖:「カエル肉って鶏肉に近い味がするらしいですね」
    灯 二尾:「ねえねえうしくん」「なんだいカエルくん」そのまま小芝居まで始める。
    越後谷 透:「懐いなオイ」
    灯 二尾:「まあつまり探るべきは後ろの黒子って事でいいのかな?そうなると」
    灯 二尾:ぽーん。投げ捨てられるパペット二人。
    灯 二尾:「しかしソーナルトやっぱし正攻法じゃダメだね」
    灯 二尾:「プランBは置いといても、もっとロクでもなく政治的な方法が必要って感じ」
    弓削 サダメ:「いいや。正攻法も案外当てになるかもしれねーぜ」 パラパラと生徒手帳をめくりながら
    灯 二尾:「およよ、何やらワルの考えがありそうなごようす」
    弓削 サダメ:「あった。これだ」 手帳に記されたページを開く。
    弓削 サダメ:「”生徒会に対する委員会の権限”。緊急の案件について審議する為に使われる、半ば形骸化したようなシステムだけどよ」
    弓削 サダメ:「権限を発動すれば生徒会長と言えども出席せざるを得なくなる」
    灯 二尾:「おー…こんなの良く見つけるねえサダメちゃん」ぺらぺら読んでる。
    弓削 サダメ:「……はずだ。まあ、相手が律儀に校則を護ってくれればの話になるけどさ」
    秋津有栖:「へえ、穏当なプランがあったんですね」
    灯 二尾:「曲がりなりにもガッコの法で権限が確保されてるなら、形骸化してても」
    灯 二尾:「まるっきり無視ってわけにもいかないと思う」
    越後谷 透:「んじゃ次のステップ。俺らのお願いアプローチで動いてくれそうな委員会があるか?」
    秋津有栖:「いるんですかね……?」
    灯 二尾:「ある」
    弓削 サダメ:「自慢じゃあねえが、アタシら他の生徒たちの印象良くないからな」
    灯 二尾:「敵の敵は味方作戦」
    弓削 サダメ:「栽培委員会……は、駄目だ。この前花壇をダメにした」
    越後谷 透:「──なるほどね、校安」ひらり。
    灯 二尾:「何やってんのサダメちゃん……そう、越後谷先輩冴えてる~」
    弓削 サダメ:「いや、だってしょうがなかったし」 「……校安、か」
    灯 二尾:「あそこなら全く無関係でもないし、何より目の上のたんこぶとしてぶつけるのは不可能じゃない」
    灯 二尾:「乗って来るかどうかで言えばまあ、分はあると思うよ」
    越後谷 透:「ランク的に上回るチームを潰す場合、一回り下同士で組んで数の利を確保すんのはセオリーだしな。」
    秋津有栖:「校安ですかあ」
    灯 二尾:「不満?転校生的には」
    弓削 サダメ:「栽培委員会よりは目があると思うけどよ。この前の一件で大分嫌われてンじゃあねえの?」
    秋津有栖:「美化委員の子ならまだワンチャンあったかもしれない」
    灯 二尾:「こら」
    弓削 サダメ:「おい」
    東雲花実:「私欲じゃん」
    越後谷 透:「刺されザウルスはさぁ……」
    秋津有栖:「いや、まだ刺されていない子がいるのが美化委員だったのでワンチャン、ね?」
    灯 二尾:「傷が一個増えるだけだと思うよ?」
    弓削 サダメ:「まだって何だよ、まだって」
    弓削 サダメ:「候補があと何人いるんだよ。逆金田一かよ」
    越後谷 透:「このままお前の体でフルビンゴカード作りてえなら、俺は止めねえぜ?」
    灯 二尾:「ともあれ、好き嫌いで話を聞かないような相手じゃあないでしょ、校安は」
    灯 二尾:「この前の接触でそれぐらいの機微は感じてる」
    灯 二尾:「ただでさえ、今は聖護院先輩のアレで学校が揺れてるんだし」
    弓削 サダメ:「そういえば、虎丸……センパイがやけに荒れてるみたいだったけど」 「あの時、いったい何が起きたんだ?」
    越後谷 透:「そうだな……」見舞いに行った時に聞いたことをまとめたメモをめくる。
    東雲花実:「普通に決闘罪だしね」
    灯 二尾:「ぶちょー、そう言うこと突っ込むのやぼですぜ」
    秋津有栖:「正当な果し合い……は果たされなかったんですよね、たぶん」
    越後谷 透:「あの日の決闘は最終的に秋津が掻っ攫ったが、勝負自体は着いてた。」
    弓削 サダメ:「聖護院先輩を前科者にする気はないぜ……アタシは」
    越後谷 透:「聖護院先輩の負けだ。俺達がボコった時の理論を適用するならな」
    越後谷 透:「でも」「それを呑み込めるかって言われたら虎丸先輩にはできなかった。それでも頑張って納得しようとしてた」
    越後谷 透:「そこに俺らが来た。」
    灯 二尾:「全くもー、ああいう人って強いから逆につらいよね」
    灯 二尾:「あんまり負けてこなかったんだからそう言うのに耐性が無いの」
    越後谷 透:「もうちょっと遡ると──あの決闘自体は普通に聖護院先輩の方から申し入れたらしい。」
    弓削 サダメ:「聖護院先輩が? なんで?」
    灯 二尾:「ほむほむ……」チョコを食べまくるターンにシフト。
    越後谷 透:「ま、決闘を申し付けるんだからそれなりに約束も積む。虎丸先輩が何乗っけたかは知らんが…」
    越後谷 透:「『いかなることがあっても護法クラブに敵対しない』。これが聖護院先輩が積んだ勝者の契約やくそくだ。」
    灯 二尾:「クランキーうま」もしゃもしゃ。たくさん入ってるタイプの奴でクランキーを重点的に食べる。
    弓削 サダメ:「…………。」 「……くそっ」
    秋津有栖:「ショウゴイン先輩……俺たちを守るために……」感涙している風を出す
    越後谷 透:「で。肝心要の乱入した『何か』。」
    東雲花実:その辺は自分が多少煽った部分はあるので何も言えない
    越後谷 透:「裏は取れてない。ここにいる誰かが逸ったら俺が責任もって逸った奴を潰しに行く」
    灯 二尾:「……誰なの?」
    弓削 サダメ:「誰だよ……聖護院先輩の覚悟を踏みにじった、その無粋者は」
    越後谷 透:「ああ、名を言う」「──赤井碧紫。」
    灯 二尾:口が”へ”の字になる。
    越後谷 透:「確証が取れてないだけだが。起きた先輩に直接聞いたから、丸っきり嘘って事はないだろう代」
    弓削 サダメ:「…………ッ!」 「あの野郎……!」
    灯 二尾:「またかあ………」
    秋津有栖:「ちょっと保健室にいってきても良いですか? 刺された傷が開いちゃって……」
    越後谷 透:「……真実の強度は硬いほどいい。」
    灯 二尾:「どうせもう直ってるでしょ」
    越後谷 透:「その分弾丸がブレなくなる/その分恐怖に立ち向かえる。」
    GM:ミシ
    GM:そんな音と共に足音がして、教室から離れていく
    越後谷 透:拳銃の手入れに戻る。その手は一切揺らいでいない。
    東雲花実:「……ヤバ」
    弓削 サダメ:チャキ…… モバイルPCを構える。
    灯 二尾:す、と音も無く立ち上がり中腰。
    越後谷 透:「……」かちゃかちゃ。がしょ、きゅるるるん。
    秋津有栖:「おや、みなさんどうされました……?」
    東雲花実:「いや、敵じゃない……」
    灯 二尾:「…………」
    東雲花実:「じゃないから最悪なんだけど」
    越後谷 透:「早速俺が言質を果たさにゃならんかもしれん、って位だな」
    灯 二尾:「……」思い当たる人は一人しかいない。
    東雲花実:教室のドアを開け、溜息をつき
    東雲花実:「畷先生、やりすぎ」
    GM:コンクリートの柱の一部が千切られ、廊下にくぼみ
    越後谷 透:「……どうすっかナ~。」
    東雲花実:「性格的に足並みは揃えてくれると思うけど、ヤバー」
    弓削 サダメ:「怪獣かよ……」
    灯 二尾:「……せんせー」
    秋津有栖:「怪物でも暴れたんですかね、くわばらくわばら……」
    越後谷 透:「最悪俺先公二人ブッ飛ばす事になるんか…………?」
    越後谷 透:「……ええい今はヤメヤメ!灯チャン!」ぺちぺち!
    灯 二尾:「……」くぼんだ柱を見てる。
    弓削 サダメ:「…………アタシは……いや……動くのは今じゃない、か」
    越後谷 透:「あん時の秋津についてUGNで調べるって言ってたでしょ!なんかわかったかしらッ!?」
    灯 二尾:「…うん、忙しくなりそうだし手短に共有しとく」
    弓削 サダメ:「そういえば、あン時の転校生はどこか様子がおかしかったな」
    灯 二尾:「まず結論からざっくり言うと――」
    灯 二尾:「今の転校生は、才成実験の被検体みたいなものになってる…らしい」
    弓削 サダメ:「はァ?」
    秋津有栖:「くっ、俺の右腕に封印された邪王炎殺黒龍波がうずく……!」右腕を抑えて
    灯 二尾:「方向性としてはあの辺の人たちが使える能力…それが一番近いって」
    越後谷 透:「特筆性ディスクリプトの変質……ってコト!?」
    灯 二尾:こくり。頷く
    弓削 サダメ:「黒歴史になりてーのか。転校生」
    秋津有栖:「あいにく炎は出ないけど、それ以外は何か色々できるようになりましたねえ」
    灯 二尾:「出来るように、というよりもう前から”出来た”のかもしれない」
    灯 二尾:「今の転校生は、かんたんに言えば”因果が逆”なの」
    弓削 サダメ:「逆、だ?」
    越後谷 透:「秋津のやりたいことは現状『まだ見ぬ秘密を探して暴く』だろ?」
    越後谷 透:「それの因果をひっくり返すとなると……」
    灯 二尾:「うん、普通の人は”知りたい”と思った事を、歩いて探し回って、それで見つけたりするよね?」
    灯 二尾:「でも、転校生は違う。時空間やらなにやらに干渉して”調べに言った所にあった”事になる」
    灯 二尾:「だから、今まで転校生が調べた七不思議には、痕跡が出ていた。”そこに転校生が向かった”から」
    弓削 サダメ:「……ってコトは」
    秋津有栖:「七不思議の方からポップしてくれる……ってコト!?」
    灯 二尾:「そう言う事。転校生が”知りたい”と思った事を阻む手段は何もない」
    弓削 サダメ:「転校生。お前が不知火先輩に遭遇しあいやすいのも」
    灯 二尾:「だって、そこに行けば”ある”事になるんだから」
    越後谷 透:「ははあ……」(運命とやらも、中々ひでぇ事をする。)
    弓削 サダメ:「不知火先輩が特大の謎だから……転校生が望むように出会える……ってコトか?」
    秋津有栖:「なってしまったというわけか、運ぶ力の胎界主に……」
    灯 二尾:「極端な話、あたしが本気でこの世から消え去ろうとしても」
    灯 二尾:「転校生が”調べたいな~”と思っただけでそれが無くなっちゃう。あたしの天敵だね」
    越後谷 透:(どこに行っても気になっただけの秘密を暴けるなら……それは最早)
    越後谷 透:(隠されたモノを暴く意味/忌みすら消滅していくって事になるんじゃねえか?)
    秋津有栖:「そうですねえ。トモシビさんの透明人間もいずれ調べますよ。”興味深い”ですから」
    灯 二尾:「……あーやだやだ、こういう事になりそうだったから……」
    弓削 サダメ:「…………。」
    越後谷 透:口にはしない。衝動モチベーションの消失がオーヴァードに何をもたらすか、俺はわからないからだ
    灯 二尾:「ともあれ、この事実が才成実験側から見たら、面白くないのはわかるでしょ?」
    灯 二尾:「実験の意義が丸つぶれになるもんね、全く関係ない所でそう成ったら」
    越後谷 透:「二人だけで才成実験大成功しちゃったことになるからなぁ」
    秋津有栖:「ああ、才成実験なしで特筆性を得られるサンプルというわけですか、俺は」
    灯 二尾:「実際、ウロボロスの実験は行われてなかったみたいだし」
    灯 二尾:「寧ろその先を行っちゃってる、みたいな?」
    弓削 サダメ:「転校生が狙われてる理由がわかったな」
    灯 二尾:「多分、決闘の横入りをしたのもその関連だと思う」
    越後谷 透:「有用すぎる成果と、異なるアプローチの経路か」
    灯 二尾:「聖護院先輩が勝っちゃったら虎丸先輩をけしかけられなくなるし」
    弓削 サダメ:「天然素材でこれだけの成果が出ているって事は、それを模倣すればさらに多くの成果が、再現性をもって得られるかもしれないってワケだ」
    越後谷 透:「気にならねえほうがおかしいワケだ代」ぷひー。
    灯 二尾:「大体そんな感じ!でもまあ」
    灯 二尾:「あんまそう言う力…いや、制御できるかわからないけど…」
    灯 二尾:「あんま使わない方が良いと思うよ、あたしは」
    秋津有栖:「ちょっとエフェクト連打してみて良いですかね。グリッチで七不思議が3つ4つ出てきてくれるかもしれない」
    灯 二尾:「殴り飛ばしていい?」
    灯 二尾:「いや、心臓…骨抜いた方が良いか……」
    秋津有栖:「冗談ですよ」アッハッハッハ
    越後谷 透:「あんまり騒がしいなら眼ェくり抜いとけ!秘密暴いても見られねえのは流石に応えるだろ!」
    弓削 サダメ:「マジで止めろよ、転校生……」
    東雲花実:「まぁその時は」
    弓削 サダメ:「アタシらが持つ力ってのは遊びじゃあねーんだよ」
    東雲花実:「私が殺すか」
    弓削 サダメ:「それも……ワケもわかんねーヤツから”与えられた”チカラならなおさらだ」
    秋津有栖:「シノノメ部長がいるなら俺が化け物になっても安心ですね」
    灯 二尾:「ならない努力をしろって言ってんの」
    灯 二尾:どげし。とうとう蹴った。
    秋津有栖:「あいたたた……刺された傷口が開いてしまいました」蹴られた箇所をさすりながら
    灯 二尾:「あんまり言うなら」すちゃ。
    灯 二尾:「もう一個増やしとくよ?」
    弓削 サダメ:「下手な事ができねーようにもう一度刺しておくか?」
    東雲花実:「血管に空気入れよう」
    灯 二尾:「殺し方がJOJO」
    秋津有栖:「……ま、切り時は見極めますよ。ショートカットばかりしてたんじゃ見落とす秘密もあるでしょうからね」肩をすくめる
    越後谷 透:「……わかって来たか?秋津」「『化け物にならないようにする』のが護法クラブ、ひいてはUGNの大前提だ」
    越後谷 透:「そこを蔑ろにするやつを、俺達は戦力として信用しない」
    越後谷 透:「その位は叩き込んでくれ」
    越後谷 透:国語辞書にサタスペガンを突っ込み直す。
    越後谷 透:その手はやっぱりブレていなかった。
    秋津有栖:「ええ、もちろん承知してますとも」笑顔
    秋津有栖:(秘密の方から来てくれる……まさしく”運ぶ力”なわけだが
    秋津有栖:それなら、俺の兄が来るのは何時になるのやらね?)
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイズの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ロイスは満タン~
    越後谷 透:ロイス!赤井先公に取るか。
    灯 二尾:必要なものあるかしら
    秋津有栖:灯 二尾 〇興味/執着 で取得
    弓削 サダメ:ロイスは秋津くんへのロイスを 有用/〇不安に変更します
    灯 二尾:こっちみんな
    秋津有栖:購入は……使わないけどブルーゲイルでも狙おうかな
    秋津有栖:2DX>=20 調達・ブルーゲイル
    DoubleCross : (2DX10>=20) → 9[7,9] → 9 → 失敗

    秋津有栖:終了です
    弓削 サダメ:購入は……特にこれといってなのでパスで
    灯 二尾:そうねえ…ホローポイント弾とか買ってもサダメちゃんもマイナー使うし……
    灯 二尾:一応ブルゲでも狙っとくか、追加で
    灯 二尾:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 6[1,1,2,5,6] → 6

    灯 二尾:はい。
    越後谷 透:《その行動を後悔させる》赤井碧紫:執着/○殺意 で取得!
    越後谷 透:購入前に治療キットケアルラ!
    越後谷 透:18+3d10
    DoubleCross : (18+3D10) → 18+9[1,4,4] → 27

    越後谷 透:24で全快!しつつ購入だ。
    越後谷 透:白兵のバステ付与狙いでショックバトンを買うぜ!
    越後谷 透:9dx+5>=15 ロードワーク補正も使用!
    DoubleCross : (9DX10+5>=15) → 10[1,2,3,4,6,7,8,10,10]+7[5,7]+5 → 22 → 成功

    灯 二尾:すごいぜ
    越後谷 透:ヨシ!ナックルダスター君コーナーに仲間入り!
    越後谷 透:これでダンシミでもシーン1回放心付与して殺せるぜ!
    越後谷 透:以上です
    GM

    ミドル7:『ギャルo͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡╮(。ᐤヮᐤ。)╭o͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡』


    GM:ミドル7:『ギャルo͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡╮(。ᐤヮᐤ。)╭o͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡』
    GM:シーンプレイヤー:灯 ほか任意
    GM:登場侵蝕をお願いします
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(75 → 76)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(65 → 72)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(99 → 108)
    弓削 サダメ:ぎゃーっ!!
    灯 二尾:ウワーッ
    越後谷 透:どきどき
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(95 → 97)
    灯 二尾:奥ゆかしい
    越後谷 透:セフセフ
    GM
    GM:校安、かつて越後谷は交渉のために来たがやはり威圧感がある
    鷺洲ロア:「で? なに?」
    鷺洲ロア 特技 舌で紐を結ぶ
    灯 二尾:(威圧感あるなー)
    越後谷 透:(あるよネー)
    弓削 サダメ:「ナニもコウもない」
    秋津有栖:「ちょっと革命しようと思うので手伝ってくれません?」
    灯 二尾:「あなたたちは~せかいをかくめいするしかないでしょう~」
    海老江愛佳:「……マジで言ってる?」
    越後谷 透:「そういうこってスね!」前に出過ぎない。
    秋津有栖:「マジマジ、チョーマジだよ~」ギャルっぽい喋り(全然似てない)
    海老江愛佳 嫌いな料理 ローストビーフ丼
    越後谷 透:(比較的)穏健派な越後谷コイツが控えてる段階で『結構それ所ではない』感をぼんやり示している。
    鷺洲ロア:「ぶっちゃけそれって何系?」
    鷺洲ロア:「なんか、やらかそーとしてる系? 才成実験的な?」
    秋津有栖:「才成実験の統括の顔を一つ拝んでおこうかな、と思いまして」
    灯 二尾:「まあ、ざっくりゆーと生徒会に喧嘩を売りたいんだよね」
    弓削 サダメ:「頭が何をやってるかわからないのは、お前らだって嫌だろ」
    弓削 サダメ:「だからこそ、アタシらがソイツを引き摺り下ろす」
    鷺洲ロア:「あーね?」
    越後谷 透:(俺らもあんまり人のことは言えないんですが)「向こうに付いてる先公の支援も結構越権公道オーバーロウド寄りになってきてやしてね?」
    鷺洲ロア:「いやマジそれな?」
    鷺洲ロア:「とかピ(統括ピの略)もよく分からんし」
    越後谷 透:「そこら辺のさばらせ続けんのもこっちの被害が洒落にならんナ~って本音もまーまーありまして。」
    灯 二尾:「まーね、流石に舐められすぎかな~って」
    灯 二尾:「そう言う感じで、ほんじゃやるかーってなってきているわけなのですじゃよ」
    越後谷 透:「ま、護法クラブがやりたい事は今回もあんま変わっちゃいません代」
    越後谷 透:「連中は俺達の護法ロウを侮辱した」
    越後谷 透:「だから後悔させる。」「それだけの話です」
    海老江愛佳:「……」
    海老江愛佳:「……ぶっちゃけ、私ら的にはあんまり美味しい話でもないですよ」
    鷺洲ロア:「そうなんだけどねぇ?」
    灯 二尾:「そこまで不味くもないでしょ?」
    鷺洲ロア:「……そいえば、赤井先生がちょっかい出したんってマ?」
    灯 二尾:「あ、それマですわよ」
    灯 二尾:「畷せんせーがキレてる」
    弓削 サダメ:「マジ。 ……そういう顔してるしな」
    越後谷 透:「俺が今回タカ派なのもそれ経由っス」ひらひら。
    秋津有栖:「そうなんですよ。校舎がこれ以上崩壊するよりは、生徒会長に出てきてもらった方が良いでしょう?」
    鷺洲ロア:「……」
    鷺洲ロア:「マナたん、ぶっちゃけどう?」
    海老江愛佳:「……」
    海老江愛佳:「個人的な意見としては」
    海老江愛佳:「もう、実験とか良くないですか?」
    弓削 サダメ:「……は?」
    弓削 サダメ:「いや、お前らがそういうなら願ったりかなったりなんだけどさ。 ……どういう心境の変化だ?」
    灯 二尾:(まー、そう言う意見も出るよね)
    灯 二尾:(実験の方が何を考えてようが、もうある程度完成しちゃってるもんね能力としては)
    越後谷 透:「結構体制が変わった~みたいな話も耳にしちゃいやしたけども。」
    越後谷 透:「そんなにっスか?」とぼけた面だ。
    秋津有栖:「そうですよ。実験とかどうでも良いので統括に中止を訴えましょう」
    秋津有栖:「生徒会長が現統括なので、会議に引き出せれば陳情の場を作れます」
    灯 二尾:「まあ、向こう側の思惑ぐらいは見えるよね」
    海老江愛佳:「統括はなにか隠してる、これ自体は私達も考えてた」
    海老江愛佳:「ただ、調べようと思うと必ずその気持ちが揺らぐ」
    越後谷 透:「なにそれこわい」
    鷺洲ロア:「なんかされてるかしてるって感じ」
    灯 二尾:「そう言う面でも防護プロテクトされてたってコト」
    灯 二尾:「…でも、今はもう違うよね?転校生」
    秋津有栖:「実験体にセーフティでも仕込んでる、ってことですかねえ……?」
    秋津有栖:「俺は実験体じゃないので問題ないですね」
    弓削 サダメ:「精神系のエフェクトか何かか……?」
    灯 二尾:「……」(…って言うか、転校生きみの”好奇心それ”を阻める奴がいたら見てみたいよ、ほんと)
    秋津有栖:「そういえば統括について知っていると命の危機があるっていう話はしましたっけ、エビエ先輩?」
    海老江愛佳:「知らん」
    灯 二尾:「……」最近コイツ呪いのメールになってきたなという顔。
    秋津有栖:「じゃあ今知ったのでエビエ先輩たちも命の危機がありますね。これで一蓮托生です」
    海老江愛佳:「私は死なないけど」
    鷺洲ロア:「ま、いいや。じゃあ協力ね」
    越後谷 透:「やったあ!」ぺかー!
    鷺洲ロア:「とりま日程は追って伝える系でよろ」
    灯 二尾:「よろよろ~」
    弓削 サダメ:「ここは感謝しとくぜ」
    秋津有栖:「そうですね。俺はスマホ持ってないのでユゲさんを通じてお願いします」
    越後谷 透:「じいちゃんばあちゃん用のらくらくホンでもいいから持たねえ?ホント」
    灯 二尾:「どうせもう刺されまくったんだしねえ」
    灯 二尾:「今更気にすることもないよ、ねっ」
    弓削 サダメ:「転校生。お前ガラケーは持ってンじゃなかったっけ?」
    秋津有栖:「ガラ、ケー……?」首をかしげている
    弓削 サダメ:「どうしてそこで原始人になンだよ!」
    弓削 サダメ:「文明を思い出せ」
    秋津有栖:「狼煙を上げてもらえれば俺も気付けるので、それで」
    灯 二尾:「さらに時代に逆行してる」
    弓削 サダメ:「……線香でいいか?」 「生前香だ。お前の葬式の」
    越後谷 透:「ペイントボールでも使うか?一発でわかるぞ」
    秋津有栖:「三回目ですねえ、生前葬」アッハッハッハ
    灯 二尾:「既にそんなやられてるんだ」
    灯 二尾:「もう後は死亡後にするしかないね」
    越後谷 透:「うらみの清算が凄い」
    秋津有栖:「前の学校で七不思議を探すときに、ちょっとね」
    弓削 サダメ:「お前……いじめでも受けてンの?」
    秋津有栖:「いえ、あの時は冥界行きの手段が必要だったので……一回死んだ扱いにすることで条件を満たそうとしたんです」
    灯 二尾:「うーんこの……」
    灯 二尾:「寧ろ2回目が気になった」
    弓削 サダメ:「海馬瀬人かよ……」
    越後谷 透:「お前本当にその頃オーヴァードじゃなかったんだよな???」
    秋津有栖:「黄泉平坂って振り返るとヤバいんですよ、知ってました?」
    弓削 サダメ:「はいはい。岸辺露伴はそれくらいにして……マジの話か?それ」
    越後谷 透:(この秋津野郎をマジの瀕死にした虎丸先輩、滅茶苦茶凄くなってきてねえ……?)
    秋津有栖:「ま、生前葬の話は置いときましょう」
    秋津有栖:「日程が決まればユゲさんを通じて護法クラブ側にも話が入る。それで良いですよね?」
    越後谷 透:「異議なし!」ぴす!
    灯 二尾:「なーし」手を上げてひらひら。
    弓削 サダメ:「ああ。もうそれでいいよ」 狼煙を上げる決意を固める。狼煙ってどこで買うんだよ。
    海老江愛佳:「ああ」
    GM
    GM:シーンカット
    GM:ロイスの取得と購入が可能です
    灯 二尾:ロイスは満タン、購入はブルゲ~
    灯 二尾:5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 6[1,1,2,3,6] → 6

    灯 二尾:君振るわないねえ
    秋津有栖:ロイスは保留、購入はブルゲ
    弓削 サダメ:ろいほで購入はブルゲチャレンジ
    弓削 サダメ:(5+2)dx+1 【調達】
    DoubleCross : (7DX10+1) → 10[1,3,5,5,5,8,10]+5[5]+1 → 16

    秋津有栖:2DX>=20
    DoubleCross : (2DX10>=20) → 7[3,7] → 7 → 失敗

    越後谷 透:ロイスは保留、購入はスタンガン!
    秋津有栖:終了です
    弓削 サダメ:財産点を4点支払って購入
    弓削 サダメ:誰かブルゲ使います?
    越後谷 透:9dx+5=>7 ロードワークもGO!
    DoubleCross : (9DX10+5>=7) → 10[1,1,2,3,6,6,7,7,10]+3[3]+5 → 18 → 成功

    秋津有栖:秋津は要らないかな、完全獣化で侵蝕マッハなので……
    越後谷 透:購入して硬直付与準備もヨシ!
    弓削 サダメ:弓削もセットアップが埋まってるので……
    越後谷 透:ギリギリ俺が使える!(セットアップフリー)
    灯 二尾:わだすは自分用はある
    弓削 サダメ:では越後谷先輩にパース!
    越後谷 透:(なお二個目)
    灯 二尾:ヤクが蔓延する護法クラブーー
    弓削 サダメ:部室のロッカーにでも隠しておこうかな
    GM

    マスターシーン:『それぞれの戦い』


    GM:マスターシーン:『それぞれの戦い』
    越後谷 透:貰って以上だぜ!
    GM
    GM:決行日、それぞれが己のすることをする
    GM
    GM:空き教室
    赤井碧紫:「なにか御用ですか? 先輩、そっちから避けてたのに」
    畷・詩:「驚いた。心当たりがないのなら、思い出させる迄だが」
    赤井碧紫:「……必死ですねぇ」
    畷・詩:「私の生徒に手を出した報いを受けさせるのは正当な事だ」
    赤井碧紫:「私に勝てると思ってるんですかぁ?」
    畷・詩:「当然だ」
    畷・詩:「私は、アイツらの顧問だからな」
    赤井碧紫:「私もですよ? せんぱぁい」
    GM
    GM:廊下
    材木林才:「まとめて遅刻はマズくね?」
    極楽寺鯨:「いやいや、全員急な用事で遅れるなんて出来すぎ」
    極楽寺鯨:「明らかになんかあったでしょ……っと」
    極楽寺鯨:「もう来た」
    新喜多ほのか:「おっとご明察……ではでは」
    新喜多ほのか:「人生の儚さ、感じてもらおっかな!」
    GM:新喜多の手から吹き出す炎が廊下を埋める……が
    材木林才:いつの間にか抜いた刀が空気をまとい、炎を奪っていく
    材木林才:「疾風剣・纏」
    材木林才:懐に踏み込み
    材木林才:「烈風……!」
    新喜多ほのか:「マナたん!」
    海老江愛佳:近くの教室の窓から飛び出し、刀が振るわれるより先に一撃を加える
    海老江愛佳:仕込み武器、寸鉄
    極楽寺鯨:「卑怯! 寸鉄を隠し持つなんて!」
    海老江愛佳:「寸鉄は隠し武器だろ」
    海老江愛佳:「……お前らは、久しぶりに加減しなくて良さそうだ」
    GM
    GM:廊下
    河合包:「流石に二人揃ってるとからかわれる……!」
    三田珊瑚:「私はそれでも構わんが」
    三田珊瑚:「……包! 跳べ!」
    GM:廊下を走る木の根、それが彼らを貫かんと殺到し
    桜井優子:「すみませんが……止まってください」
    桜井優子 最近の出来事 言えない
    河合包:「最速で飛ばす……!」
    河合包:「和花霞流……向日葵!」
    御所晴海:「ダメだ」
    御所晴海:木の根との同化を一部解除、迫る敵を掴んで投げ飛ばす
    御所晴海 最近の出来事 言えない
    三田珊瑚:「……何をしに来た」
    桜井優子:「……恋バナ?」
    河合包:「いやいや……」
    三田珊瑚:「いいぞ」
    御所晴海:「いやいや……」
    河合包:「……気が抜ける」
    GM:同盟は、成った
    GM
    GM:シーンカット
    GM

    クライマックス:『緑の廊下』


    GM:クライマックス:『緑の廊下』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM:登場侵蝕をお願いします
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(108 → 109)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(72 → 77)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(76 → 86)
    越後谷 透:行 く ぞ !
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(97 → 106)
    越後谷 透:ナカーマ
    灯 二尾:うーん、このタイミングでカウンセリング使おうかな?
    灯 二尾:二人やばいし浸蝕が……
    弓削 サダメ:なんとか……なるはず!?
    灯 二尾:というかここで使っとかないと戦闘中やれないから……
    越後谷 透:弓削ちゃん優先でいいぜ!(基礎コン5)
    灯 二尾:ほんじゃサダメちゃんに使っちゃろうかな
    弓削 サダメ:うーん……それならちょっと使って欲しいです
    灯 二尾:では
    灯 二尾:選択リレーションアイテム:音芽のカウンセリング
    通常効果:メジャーアクションで使用する。シーンに登場しているキャラクターの侵蝕率を増減する(最大10点)
    強化効果:通常効果を使用した時、同時に使用する。任意の能力値を選択し、シーンの間その能力値を使用した判定のダイス+3

    灯 二尾:サダメちゃんを対象に!浸蝕―10+《社会》ダイスを指定してダイス+3させるぜ!
    灯 二尾:ついで感覚で伸びるダイス
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を10減少(109 → 99)
    弓削 サダメ有難アザッス……
    GM
    GM:君たちは生徒会室に向かう
    GM:鷺洲ロアから会長が来ている旨も確認済み(鷺洲ロアはトイレに行くということにして脱出している)
    GM:花実は後詰めとして待機中だ
    弓削 サダメ:「いいか、お前ら。一応アタシらは校則に従って会談をセッティングしてンだ」
    弓削 サダメ:「お行儀は、良くしとくのがアドだぜ?」
    秋津有栖:「りょーかいです、ユゲせんせー」
    灯 二尾:「へいほー」
    越後谷 透:「おーう」ちきんと最後の銃弾をシリンダーに詰め、辞書にしまい直す。
    灯 二尾:「”ごあいさつ”はしっかりとってわけだね」
    GM:中に入れば、後戻りはできない
    GM:それでも君たちは前に進んだ
    天座恒星:「よう」

    天座恒星
    はりねず版男子メーカー
    天座恒星? 特別普通科三年 才成実験
    個人情報 なし
    秋津有栖:「こんにちは、生徒会長の天座恒星さんでよろしいですか?」
    弓削 サダメ:「…… あー…… 」 「ご機嫌よー。アンタがウチの生徒会長か?」
    灯 二尾:「こーんにーちわー!」
    天座恒星:「おいおいおい。君ら、校安じゃなさそうな雰囲気だけど?」
    越後谷 透:「お初にお目にかかります」「護法クラブの者ですが」
    弓削 サダメ:「校安の代理としてキマシタ」
    天座恒星:「あー護法ね」
    天座恒星:「なるほどなるほど」
    天座恒星:「ってのは建前だろ?」
    灯 二尾:「わーばればれ」
    天座恒星:「俺は何かを知っている」
    越後谷 透:「ここまで来られてさっぱり分かんね、ってのは逆に困るだろ代……」
    天座恒星:「で? 俺を倒して大団円にしたいって感じ?」
    秋津有栖:「そうなるなら話が早くて助かるんですけどねえ」
    弓削 サダメ:「やるかよ。そんなめんどくさい事」
    灯 二尾:「いや、まず倒す必要があるかどうかを知りたいって言うのはある」
    秋津有栖:「ユゲさん……生徒会長になりたくないんですか!?」
    灯 二尾:「さっくり殺ってから違いました、って言うのも困るからね」
    弓削 サダメ:「なりたくねーよ!!!」
    灯 二尾:「こら転校生、サダメちゃんは奥ゆかしいのだよ」
    灯 二尾:「裏で全てを操る黒幕の方が良いよ」
    越後谷 透:「もっとめんどくさい事の挑戦になるか、なるにしてもあんたをどう扱うべきか」
    弓削 サダメ:「裏で全てを操る黒幕か……」 まんざらでもなさそうだ。
    灯 二尾:「ほらね」ふふんと得意げ。
    越後谷 透:「みたいな感じっすかね?こっちの可愛い後輩共は兎も角として」
    秋津有栖:「仕方ない、生徒会長はエチゴヤ先輩にして参謀にユゲさんを据えよう」
    灯 二尾:「あー似合いそう似合いそう」
    弓削 サダメ:「……。 まあ、参謀なら……」 流される
    越後谷 透:「この場合自動的に俺はダブルクロるので、会長にとっては朗報になりますナ?」
    天座恒星:「……こんなのに俺の能力が破られたってショックだよ。かなりマジに」
    越後谷 透:※死んでもやりたくないの意
    天座恒星:「もう隠す必要もねぇから言っとくが」
    灯 二尾:「能力というと…」
    天座恒星:「俺の能力は包装禁視擁誤プライベートシャイマンっつーんだよ」
    天座恒星:「あらゆる存在から忌避され、見たくないと思わせる」
    越後谷 透:「読みづらっ!」メタい。
    弓削 サダメ:「グロ画像か何かかよ……」
    天座恒星:「ゆえゆえ、俺の事を調べようとは誰も思わんくなるのさ」
    灯 二尾:「なるほど、なるほど」(あたしの”これ”と似たような感じか……)
    灯 二尾:彼女のそれも、原理としては”存在感を極端に薄くする”方が近しい。実際に透明になってるのとは少し違うのだ。
    越後谷 透:「──成程」「シンプルにこっちの秋津とは死ぬ程相性の悪い能力だった訳か。」
    秋津有栖:「ふむ、隠す能力ですか。戦闘能力はないと開示しているようなものですね?」
    灯 二尾:「転校生―、それは早計」
    灯 二尾:「あたしが弱くはないのと同じだよ」
    灯 二尾:(まあ、転校生と相性が激悪、って言うのは確かだろうけど……)
    弓削 サダメ:「転校生。あまり舐めてかかるなよ」
    越後谷 透:「実力カラテ付ければ常時死角から攻撃がスッ飛んでくるようなもんだしな」
    秋津有栖:「舐めてかかれる相手だったらいいなあと思っているだけですよ」
    弓削 サダメ:「ああ見えてプロジェクトの統括だ。何を隠し玉にしてるかもわからねぇ」
    越後谷 透:「仕込みトラップも通じてりゃ俺よりめんどくさいぞ。多分」
    天座恒星:「そうそう」
    灯 二尾:「あたしそう言う系は苦手だからなあ」
    天座恒星:「そんな風に思ってくれると、やりようが増える」
    灯 二尾:「同じよーな相手とやり合うのも初めて…おおう?」
    天座恒星:取り出したのは、二振りの短刀
    越後谷 透:「……。」トン、トン、トン
    越後谷 透:「成程ね」「警戒する/忌避する要素が増えるのもバフになるワケ。」
    秋津有栖:「まずは話し合いから始めませんか。そうですね、次の生徒会長を誰にするかとか」
    越後谷 透:ナップザックから『拳型』に凹んだフライパンを取り出す。二丁。
    灯 二尾:「それはどっちかって言うと脅しとか脅迫とかそう言う意味合いじゃない?」
    灯 二尾:しゅるり。マフラーを緩め、何時でも抜ける態勢。
    弓削 サダメ:「素直に全てを白状して、全ての権限を渡してくれりゃあ、お互いに面倒は避けられると思うぜ。生徒会長」
    越後谷 透:「いつ修理しようかと思ってたけど、早速チャンスが来たな……」
    秋津有栖:「才成実験を解散させるとか、赤井先生を止めるとか……あとは七不思議を知っているなら教えて欲しいですね。最後のが一番重要です」
    弓削 サダメ:ジャキン、とモバイルPCが変形する。
    灯 二尾:「我欲が混じってる……」
    越後谷 透:「いつも通りぐらいが良いサ」「多分だけど!」国語辞書を懐に収め。小さなやかんと水入りボトルを追加で取り出す。
    天座恒星:「ここまで頑張ってきたんだ」
    天座恒星:「お前らのやり方に則ってやる」
    天座恒星:「我を通したいなら」
    天座恒星:「倒してみなよ、この俺を」
    灯 二尾:「いいね、そう言うの」しゅるん。完全にマフラーを抜き放ち。
    灯 二尾:「嫌いじゃないよ、わかりやすくて!」
    GM
    GM:クライマックス戦闘を開始します
    GM
    オリジナルEロイス包装禁視擁誤 謎めく性質。緊張感を高めるが、どこかで危機感を目減りさせる
    衝動判定の達成値を12、上がる侵蝕率を+1d10に変更
    灯 二尾:ウワーッ
    越後谷 透:ぎゃ……逆に怖い!
    弓削 サダメ:侵蝕率を下げてくれるなんて……実は生徒会長は良いヤツだった……?
    越後谷 透:セルフ暴走型ビルドだったら死んどるやん!
    灯 二尾:うおおおやるぜやるぜ
    灯 二尾:3dx
    DoubleCross : (3DX10) → 6[2,4,6] → 6

    灯 二尾:はい。暴走!
    弓削 サダメ:(2+2)dx+0>=12 【意志】
    DoubleCross : (4DX10>=12) → 8[2,4,5,8] → 8 → 失敗

    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(77 → 79)
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(99 → 106)
    灯 二尾:お前本当落ち着いてるね今回
    弓削 サダメ:失敗。暴走!
    秋津有栖:4DX+3>=12 意志・リレーションアイテム背向適用済
    DoubleCross : (4DX10+3>=12) → 5[2,2,4,5]+3 → 8 → 失敗

    越後谷 透:まあでも振ってこ!ロードワークもIN!
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(86 → 88)
    秋津有栖:暴走です
    越後谷 透:8dx+2>=12
    DoubleCross : (8DX10+2>=12) → 10[1,3,4,4,4,6,7,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

    越後谷 透:お前らしゃんとせんかい!突破して侵蝕率上げ!
    越後谷 透:越後谷 透の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(106 → 111)
    灯 二尾:先輩……!サスガダァ……
    越後谷 透:こっちは1d10で助かったな…侵蝕111へ!
    GM
    エンゲージ
    天座-10m-PC

    GM:セットアップ
    GM:行動ありますか?
    秋津有栖:セットアップなしです
    灯 二尾:うーむ、まだなし!
    弓削 サダメ:セットアップ《クイックダッシュ》。後方に15mバックステップします。
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を4増加(106 → 110)
    越後谷 透麻薬ブルゲキメるぜ!
    越後谷 透:侵蝕116に上げ、イニシアチブを14へ上昇!
    天座恒星:俺はない
    GM
    GM:行動値14、越後谷さんの手番です
    越後谷 透:割り込みすらなしか……上等ッ!
    越後谷 透:マイナーはなし!やかんに沸かしたお湯を詰めます
    灯 二尾:かわいい
    越後谷 透:メジャー!コンセ3+ダンシングシミター8!/コンボ:サタデーナイトフィーバー!
    越後谷 透:使用武器はクリシー、木刀、ナイフ、バックラー、ショックバトン、スタンガン、ナックルダスター×2の8個!
    越後谷 透:対象は当然天座恒星!ロードワークも使って判定GO!
    越後谷 透:10dx7+5 オルァ!!!
    DoubleCross : (10DX7+5) → 10[1,2,5,6,6,7,9,9,10,10]+10[2,5,6,7,7]+4[2,4]+5 → 29

    越後谷 透:妖精は……侵蝕もアレだから見送り!リアクションどうぞ!
    天座恒星:《原初の紫:氷盾》
    灯 二尾:ウワーッ
    弓削 サダメ:氷盾使い!?
    越後谷 透:何ィ!
    天座恒星:ダメージどうぞ
    越後谷 透:面白ェ!正面からぶつかるぜッ!
    越後谷 透:3d10+24 装甲ガード有効!あと
    DoubleCross : (3D10+24) → 11[5,3,3]+24 → 35

    越後谷 透:一点でもHPダメージが通ればBSの硬直と放心付与だッ!
    天座恒星:受ける
    GM:天座恒星のHPを25減少(0 → -25)
    越後谷 透:ヨシ通った!バステ二個もおまけでドンだぜ!
    灯 二尾:思ったより硬くないぞ!
    越後谷 透:侵蝕121へ!
    GM:では行動値13、弓削さんの手番です
    弓削 サダメ:はい
    弓削 サダメ:マイナーで《オリジン:サイバー》 達成値+12します。
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を2増加(110 → 112)
    弓削 サダメ:メジャーで【コンボ:ぶちかませ、アンドロマリウス!!】 《ディストーション》+《コンセントレイト》+《オーバーロード》
    弓削 サダメ:天座さんに射撃攻撃をします
    灯 二尾:いけェ
    越後谷 透:ブッ飛ばせーッ!
    弓削 サダメ:(5+3+3)dx7+1+12 うおおーっ!!
    DoubleCross : (11DX7+13) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,9,10,10]+10[1,3,6,9,10]+6[2,6]+13 → 39

    天座恒星:《原初の紫:氷盾》
    弓削 サダメ:4d10+48 ダメージ!(装甲・ガード有効)
    DoubleCross : (4D10+48) → 30[10,10,3,7]+48 → 78

    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を7増加(112 → 119)
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 10)減少(24 → 14)
    弓削 サダメ:痛い!
    灯 二尾:良いダメージダイス
    GM:天座恒星のHPを68減少(-25 → -93)
    GM:行動値12、天座恒星
    秋津有栖:スタック
    秋津有栖:イニシアチブ▼《原初の白:時間凍結》(侵蝕+7)
    秋津有栖:を宣言。先に動きたい
    灯 二尾:出た!転校生のマジックコンボだ!
    越後谷 透:動いたッ!
    GM:どうぞ
    秋津有栖:ありがたく
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を7増加(88 → 95)
    秋津有栖:秋津有栖のHPを20減少(30 → 10)
    秋津有栖:メインプロセス実行
    秋津有栖:マイナー▼《骨の剣》+《死招きの爪》(侵蝕3+3)
    秋津有栖:マイナー▼《原初の青:完全獣化》(侵蝕+6+1)
    秋津有栖:効果:強い素手
    秋津有栖:効果:完全獣化
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を13増加(95 → 108)
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:効果:射程視界の単体白兵攻撃
    秋津有栖:(4+3+4)DX7+2 白兵
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[1,2,2,2,2,2,4,4,4,7,9]+10[1,9]+1[1]+2 → 23

    秋津有栖:カスみてえなダイス
    灯 二尾:悲しい物語だ
    天座恒星:《原初の紫:氷盾》
    越後谷 透:つらたん
    天座恒星:見なかったことにしてやるよ
    秋津有栖:3D10+33+5 ダメージ・背向適用済み
    DoubleCross : (3D10+33+5) → 23[10,5,8]+33+5 → 61

    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を4増加(108 → 112)
    秋津有栖:宣言は忘れてたけど恒星会長を殴ってます
    GM:天座恒星のHPを51減少(-93 → -144)
    秋津有栖:時間凍結の手番終了
    天座恒星:《蘇生復活》
    灯 二尾:一度死んで生き返ったッ
    GM:手番は元に戻って天座恒星
    越後谷 透:これで本当に何もなかったら逆に凄ェな……!
    天座恒星:マイナーで硬直を解除
    天座恒星:メジャー:『禁忌』 《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》《マルチウェポン》《原初の黒:クリスタライズ》《オールレンジ》《シャドーテンタクル》《神機妙算》
    灯 二尾:トライだあっ
    越後谷 透:ウオオ!いっぱい来たッ!
    天座恒星:弓削以外の三人を攻撃
    灯 二尾:アーイ、ではこのタイミングで虎丸先輩ロイスを切って暴走解除
    秋津有栖:暴走リア不
    天座恒星:12dx7+8
    DoubleCross : (12DX7+8) → 10[1,1,1,2,3,4,6,7,7,8,8,10]+10[1,1,4,4,10]+10[8]+2[2]+8 → 40

    灯 二尾:越後谷先輩!私に《領域の盾》をば
    灯 二尾:まだリザレクトできるんで
    秋津有栖:トモシビさん……! なんて的確な判断なんだ
    灯 二尾:このために動くのをあえて遅らせておいた
    越後谷 透:なにっ(まだ手番のある秋津に行こうかと思ってた)
    灯 二尾:あ、いや私を使って盾にしてくだちってコト!
    越後谷 透:はっそういうことか!そういや俺以外にも使えた!(あほ)
    越後谷 透:ではありがたく《領域の盾》!
    灯 二尾:うおーっガードベントだオラァ
    越後谷 透:秋津を庇え!灯チュウ!そして俺はガード!(侵蝕121→125へ!)
    灯 二尾:ぴっかー!
    秋津有栖:ありがとう、トモシビさん……!
    天座恒星:5d10+31 装甲無視
    DoubleCross : (5D10+31) → 32[3,7,8,9,5]+31 → 63

    灯 二尾:爆散!リザ!
    灯 二尾:灯 二尾のHPを1D10(→ 2)に変更(7 → 2)
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(79 → 81)
    灯 二尾:君まじで落ち着いてんね
    越後谷 透:ガード12のHP24だから…ごめん普通に死んだわ!
    灯 二尾:くっ悲しい
    越後谷 透:虎丸パイセンのロイスカットで復活!HP11へ!(奮闘者起動!)
    灯 二尾:ほんでは何も無ければイニシアチブ11でターンを貰う!
    灯 二尾:マイナーで移動前にスネークブレード起動、射程20mにしつつ
    灯 二尾:硬貨の落ちる音がする:《縮地》《バックスタブ》:戦闘移動をシーン内どこでも出られるようにする:白兵攻撃ダメ+35・シナリオ7(8)回:侵蝕+2
    灯 二尾:会長の後ろ10mに動く
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(81 → 83)
    灯 二尾:そんでメジャー
    灯 二尾:フィフィネラのくすぐり:《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:白兵》:5(8)dx7+2:侵蝕+4
    灯 二尾:ぶんなぐるぜ
    灯 二尾:7dx7+2
    DoubleCross : (7DX7+2) → 10[2,2,3,7,7,9,9]+10[2,5,6,10]+10[9]+4[4]+2 → 36

    天座恒星:ドッジ
    天座恒星:8dx
    DoubleCross : (8DX10) → 7[2,2,3,4,4,5,7,7] → 7

    天座恒星:命中
    灯 二尾:しゃあっ逃がさんといったっ
    灯 二尾:4d10+35+10
    DoubleCross : (4D10+35+10) → 32[7,10,6,9]+35+10 → 77

    灯 二尾:装甲ガード有効
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を4増加(83 → 87)
    天座恒星:戦闘不能だが……
    :真面目に働いてください
    オリジナルEロイス《包装禁視擁誤・解》 HPを回復し、本来の姿を取り戻す。なお、この能力を使用した場合、暴走状態になる
    陽炎煙々:これが俺の本来のプリティフェイスだ

    陽炎煙々
    陽炎煙々:もっと遊ぼうか
    灯 二尾:なんだあっ和服着ちゃって
    越後谷 透:うわぁ!?性別が変わった!!!
    弓削 サダメ:誰なんだあんたいったい
    秋津有栖:本当に誰なんだよ!!
    灯 二尾:ともあれ行動はおしまい、次どうぞ
    GM:秋津くんですね
    越後谷 透:行けーッスナーク狩りーッ!!
    秋津有栖:マイナーで暴走を解除
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:効果:射程視界の単体白兵攻撃
    秋津有栖:(4+3+4)DX7+2 白兵
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[3,3,3,3,4,4,6,6,7,8,9]+5[1,3,5]+2 → 17

    秋津有栖:妖精ヘルプ!
    秋津有栖:あ、対象は変身した会長です
    越後谷 透:しゃあねえナ~!!!シナリオ二回目《妖精の手》!
    越後谷 透:22から再回転しな!(侵蝕129へ!)
    秋津有栖:ありがとう、エチゴヤ先輩……!
    秋津有栖:1DX7+22
    DoubleCross : (1DX7+22) → 10[8]+5[5]+22 → 37

    秋津有栖:なんとかなった、リアクションどうぞ
    陽炎煙々:暴走ちゅう
    陽炎煙々:ダメージどうぞ
    秋津有栖:4D10+32+5 ダメージ・背向適用済み
    DoubleCross : (4D10+32+5) → 13[2,1,1,9]+32+5 → 50

    GM:陽炎煙々のHPを50減少(0 → -50)
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を4増加(112 → 116)
    秋津有栖:手番終わり。何もなければクリンナッププロセスの開始かな?
    GM:クリンナップ
    GM:行動はないですね?
    灯 二尾:ないっす
    GM:では演出
    GM
    越後谷 透:しゅんしゅんしゅんしゅん。/EE《機械の声》《テレキネシス》──適用中。
    越後谷 透:何処からともなく組み立てられた簡易ガスコンロに詰まったやかんが……静かに湯気を上げている。
    越後谷 透:……ぴー!「おし、沸騰したかー!」
    越後谷 透:軽い音を立てるやかんを右手に、無惨に凹んだフライパンを左手に構え
    越後谷 透:──『無人に見える』生徒会室を、改めて見据える。
    越後谷 透:「あー……天座生徒会長。お恥ずかしながらカレイに見失っちった」
    越後谷 透:「適当に説明しながら仕掛けっから、好きな時に来てくれ」
    越後谷 透:「えー……、こちらに御座います丈夫タフだったフライパン。」
    越後谷 透:「なんとこちら虎丸先輩の一発を受けて見事にべっこんだ代物となります。原型残ってるだけマジで凄いと思う」
    越後谷 透:「で──俺はこのフライパンをタフな奴だと思ってる訳だが。」
    越後谷 透:「タフな奴って呼ばれるような強さって……なんだと思う?」とぽぽぽぽ。
    越後谷 透:湯気を上げ、程よい勢いで熱々のお湯がフライパンへ注がれる。
    越後谷 透:「まあどんな強い奴だって戦い続ける以上、なんかの拍子に倒れダウンちまう事はあるだろう代」
    越後谷 透:「俺がタフだと認める奴は。そこで終わらない」熱膨張がはじまり、鋼鉄製のフライパンが音を立てる。
    越後谷 透:ぴき──「どんなエライ目に合おうが──フライパンでも人でも、何だろうが。」みし みし
    越後谷 透:「不屈タフな奴ならば、必ず立ち上がる」──べ  こ ぉん!
    越後谷 透:戻り行く形状記憶より弾き出される、必倒の一撃。/音でなく、もはや衝撃波と化したその反動は
    越後谷 透手元の一撃の次に怖いと感じた・・・・・・・・・・・・・・方面へ躊躇なく放たれる!
    天座恒星:「そうかよ」
    天座恒星:一撃を腕で受ける
    天座恒星:問題なし
    天座恒星:「……さて」
    弓削 サダメ:「……越後谷先輩の一撃を受けて、そのオスマシ顔かよ」
    越後谷 透:「ウーン、開幕の一発ならそんなもんけ~」逸らしていた対象をしっかりと目に留め直す。
    秋津有栖:「タフって言葉は生徒会長のためにある」
    弓削 サダメ:「後は任せな。越後谷先輩。なあに、アタシは既に必殺の切り札を握ってンだ」
    弓削 サダメ:「生徒会長だろうが誰だろうが、自分の犯した”悪行”からは逃れらンねーよ」
    灯 二尾:一人は既に姿を消している――それに、気づかれないよう静かに。
    灯 二尾:必殺の一撃を見舞う瞬間を待ちながら。
    弓削 サダメ:「ハッ!生徒会長サマが何者かは知らねーけどよ。」 「アタシらは既に『才成計画』について調べ上げて来てンだぜ!」
    弓削 サダメ:「悪事の証拠を火力に替えるアタシの”悪魔”なら……それこそ魂の底から燃え上がらせる程によ!!」
    弓削 サダメ:ああそうだ……! 『才成計画』がこの学園を傷つけた証拠はいくらでも転がってンだ!
    弓削 サダメ:連中に関わってから以後、裏に表に手を駆使して集めに集めた証拠物品……その情報。
    弓削 サダメ:全て焚べれば……”統括”とやらがどれだけ強かろうが関係ねぇ、全部燃やし尽くす悪魔の炎を吐き出せる。
    弓削 サダメ:「汝の罪は暴かれた! ”統括”……てめぇが仕組んだ『才成計画』は多くの人間を傷つけた」
    弓削 サダメ:「喰らえよ”悪魔”。人の業。罪人に罰を、その悪行をてめぇの腹の中に収めやがれ!」
    弓削 サダメ:「ぶちかませ!アンドロマリウ……
    弓削 サダメ
                                  【שונה違う

    弓削 サダメ:                              ……アァ!?」
    弓削 サダメ:ぼっ! 銃口を定め、トリガーを引いた瞬間に燃え上がる緑の炎。
    弓削 サダメ:それは弓削サダメ・・・・・の内から燃え上がる。  (何故だ……?) 自罰の炎。
    弓削 サダメ:吹き上げる炎は勢いを緩める事無く  (アタシが……) 弓削という存在自体を薪とし
    弓削 サダメ:    (違う……これは……)  だが、その炎は突如として向きを変え  (あの男……まさか……)
    弓削 サダメ:「違う……ソイツは天座恒星じゃ……!」
    弓削 サダメ:火口から吹き上げる噴煙の如き勢いで、”天座恒星”を飲み込んでいく。
    越後谷 透:「ウワーッ!?ちょっと消火するぞ弓削ちゃん!」余ったペットボトル水をどぽどぽひっくり返す!
    秋津有栖:「ユゲさん……あなたの犠牲は明日のお昼ご飯まで忘れません」南無南無
    弓削 サダメ:「はあ…… はあ…… すいません、越後谷先輩」
    弓削 サダメ:「アイツは……何かが……」 緑色の炎が向かった先を見る。
    天座恒星:「ぷ、く、ふ、ははは……!」
    天座恒星:「なかなかいいのがいるじゃないか」
    天座恒星:「俺は知っていることを知っている」
    天座恒星:「そして、お前たちは知っている・・・・・
    天座恒星:「とはいえ、死ぬほど痛いがな。さっきのも」
    天座恒星:「根性根性」
    越後谷 透:(ちょっとわかる……)※根性値まあまあカンスト野郎
    秋津有栖:「生徒会長は流石にタフですねえ、立派立派」ぱちぱちと拍手をする
    弓削 サダメ:「前時代的な根性論を騙るのはやめろ」 「違う・・だろ……お前のソレは」
    天座恒星:「……ところで、お前たち」
    天座恒星:「俺の刃は見えてるか?」
    天座恒星:握った拳を二つ、前に突き出す
    天座恒星:その手には……何もない
    越後谷 透:「んー……ヘイ灯チャン!」全く見えてない後輩に声を掛け、自分も適当に直ったフライパンを構える。
    越後谷 透:「秋津に付いといて!」腹をくくる状況パート
    灯 二尾:「――なんで!そこで!先に言っちゃうかな!!!」
    灯 二尾:声だけ響き――否。
    灯 二尾:が  りっ。秋津の前で、何かが削れ、刃金の音を鳴らす。
    灯 二尾:この一瞬をずっと待っていた。相手が殴ってくる一瞬――
    灯 二尾:サダメちゃんが燃えた時も、動揺はあったが、しかしそれを出すわけにはいかなかった。
    灯 二尾:(――今、この一瞬。相手が攻撃してくるその瞬間が一番――)
    灯 二尾:(油断してる)
    灯 二尾:――そのまま。見えない刃とマフラーが絡み合い――
    灯 二尾:ざ    ば    っ。後方へ跳んだ灯と、黒黄のマフラーが揺れた。
    灯 二尾:「とった……!」
    灯 二尾:斬線を残して、生徒会長――の、後ろに着地。
    天座恒星:「その位置だよな、死角ってのは」
    天座恒星:見たくないと思わせるほどの恐怖が現れる
    灯 二尾:(…クソ、不味い。落としきれなかった――)
    灯 二尾:自分が相手の挙動をわかるというならば、いわんや向こうもだ。
    灯 二尾:最も灯が防ぎようがない一瞬、攻撃の後のスキ――
    灯 二尾:(一発ぐらいなら、何とか…根性するしかないか!)
    秋津有栖:秋津有栖は動かない……もっとも、それは肉体の話だ。
    秋津有栖:「恐怖ですか、俺にはもっとも”興味深い”ものですねえ」
    秋津有栖:他者が目を逸らすものを見据える。皆が見過ごす者を注視する
    秋津有栖:秋津有栖の好奇心は、恐怖未知を好む
    秋津有栖:「実に……実に、”興味深い”」
    秋津有栖:その好奇心化け物は恐怖が奔るより早く、迅く。
    秋津有栖:天座恒星の体に深く爪が突き刺さる
    秋津有栖:湿度のある鱗に覆われた長い手足に鋭い尻尾、蝙蝠のような飛膜をもつ翼。
    秋津有栖:体長は成人男性を数人並べたものよりなお長く。
    秋津有栖:長い首の先には、二本の触覚が生えた魚類とも爬虫類ともつかぬ頭部が牙を覗かせ、眼光は篝火のように煌々と輝いていた。
    秋津有栖manxomeひとごろしき怪物が、爪についた血を味わうように舐めていた
    灯 二尾:「転校生…!」(この前から速いと思ってたけど――アレ時間をどうこうしてるんだな!)
    越後谷 透:(やっぱ適応力とかそういうのはマジで強ェんよな……)片目だけを晒し、頭部のみに絞ったフライパンガード。
    弓削 サダメ:「わけのわからなさでは生徒会長と大差ないぜ……転校生!」
    天座恒星:「あぁ……いいね」
    天座恒星:「これは……面白いよ」
    灯 二尾:辛くも刺されず済んだ。とんとんと素早く距離を取り挟む形。
    天座恒星:「だが、一つ言うべきことは」
    天座恒星:「Vanitas空虚、だ」
    天座恒星:爆ぜるように影が膨れ上がる
    GM:……ある者は語る
    空堀音芽:「例えば、鬼だとかそういうものがオーヴァードだった可能性っていうのはありますよね」
    空堀音芽:「ワタシたちが管理する遺産にだってわざわざ鬼切りだとかそういう名前を付けるのも、そういうのを見据えてるんじゃないですか?」
    空堀音芽:「……ただ、ワタシはそれは一つの逃げだと思いますけど」
    空堀音芽:「非科学的、あるいは科学で解明できないものというのが残念ながら存在するように」
    空堀音芽:「なんでもかんでも、レネゲイドでは説明できないものはあるんですよね」
    空堀音芽:「例えば? 例えば……血、とか?」
    空堀音芽:「鬼子が生まれる呪い、とか?」
    空堀音芽:「そういうものは、あるんじゃないですか?」
    空堀音芽:「少なくとも、レネゲイドっていうものを人間が理解するまでは」
    :そうだ
    :この世にはある
    :レネゲイドでは説明できないものが
    :例えば不知火水月
    :例えば
    陽炎煙々:「はは、久しぶりに元の姿だ」
    GM陽炎煙々かげろう・えんえん、ある人物に見つけられた未確認存在
    GM:もっとも、その名前もその人物が付けたものだ
    GM:存在を縛るために
    GM:黒いもやのような影と、複数の蝶のようなものが舞う
    GM:少女のような、少年のような、美しさ
    GM:見つめ続ければきっと、取り込まれる魔性
    GM:見ては、ならない
    陽炎煙々:「くるかい?」
    灯 二尾:「……ッ…!」
    秋津有栖:「へえ」くつくつ、と喉を鳴らす。機嫌が良いときの笑い方
    灯 二尾:ぞわ、と身体中が総毛立つ。
    越後谷 透:「──ケッ!」目を逸らす時ではない。そも、尊びたいものへやれる心はもうないのだから
    弓削 サダメ:「…………!?」
    弓削 サダメ:「おい……アイツは……あの”存在”は何だ!?」
    弓削 サダメ:「”悪魔”……いや、違う……!!」
    灯 二尾:何が、と問われれば一瞬”それもいいかもな”――と思ってしまった・・・・・・・事。
    灯 二尾:「………あははは、どーしてこう……」
    灯 二尾:「あたしは、こういうのにぶつかっちゃうんだろうなあ」そう言う存在を、彼女は前に見たことがある。
    弓削 サダメ:ぞわり、と背筋に冷たい物が走る。弓削が契約した”悪魔”は便宜上RBレネゲイドビーイングとして扱われているが、実際の所弓削にすら理解は出来ていない。
    灯 二尾:(…だからやなんだ。そう言う存在って言うのはあたしみたいな軽い奴には良く効いちゃうから)
    弓削 サダメ:目の前の”アイツ”が、”悪魔”と同質の存在だとしたら……!?
    越後谷 透:「『よく分からんが人型のなんか』だ。誰だって最初はそこから始まる」冷や汗は流れ、それでもふてぶてしく笑う
    秋津有栖:「これまでの理屈じゃあ説明のつかないことが、この世にはある」
    灯 二尾:一回痛い目を見て無ければ――いや、それでもなおうっかりと引き込まれてしまいそうな感じが。
    秋津有栖:「アマザ先輩……いや、生徒会長と呼びましょうか。ひとまずは」
    灯 二尾:「…ああ、やだな、やだな。怖いなあ」
    灯 二尾:恐怖した”もの”に対して、行う行動など二通りしかないと言われる。
    灯 二尾:それは恭順か――
    越後谷 透:「生徒会長か」「適当言ったのに─想像越えてとんでもねえ当たり方して来たもんだぜ!」
    灯 二尾:「殺さないとなあ……」排除か。
    GM
    GM:ラウンド2
    GM:セットアップ
    GM:行動ありますか?
    灯 二尾:あえて溜めておいた《ブルーゲイル》使用、行動値と浸蝕+5
    秋津有栖:行動なしです
    灯 二尾:灯 二尾のイニシアチブを5増加(11 → 16)
    越後谷 透:行動値が9に下がり…ブルゲはキメねえ!
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を5増加(87 → 92)
    弓削 サダメ:ロイスを取得します。陽炎煙々に 〇畏怖/恐怖 で
    越後谷 透:侵食率で死ぬ!!!
    陽炎煙々:《ありえざる存在:得意領域》
    越後谷 透:ウゲーッ!ついにガチEロイス!!!
    灯 二尾:グオゴゴゴ
    弓削 サダメ:ジャームじゃん!
    GM
    GM:行動値16、灯さんの手番です
    灯 二尾:アーイ、マイナーで動く時に《縮地》
    灯 二尾:陽炎さんに5m近づいて5mの距離
    灯 二尾:メジャー
    灯 二尾:フィフィネラのくすぐり:《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:白兵》:5(8)dx7+2:侵蝕+4
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を2増加(92 → 94)
    灯 二尾:殴り!
    灯 二尾:7dx7+2
    DoubleCross : (7DX7+2) → 10[2,3,3,6,6,10,10]+1[1,1]+2 → 13

    灯 二尾:ゲエーーッここで腐る
    越後谷 透:ウオオオオ!妖精行くぜ!!!
    灯 二尾:助かりの翁!!!
    越後谷 透:シナリオ3回目《妖精の手》!侵蝕133へ!
    灯 二尾:22から再回転
    灯 二尾:1dx7+22
    DoubleCross : (1DX7+22) → 10[7]+3[3]+22 → 35

    灯 二尾:シャオラ―ッいい引き!
    陽炎煙々:暴走ちう
    灯 二尾:4d10+10+35+1d10
    DoubleCross : (4D10+10+35+1D10) → 16[1,5,2,8]+10+35+2[2] → 63

    灯 二尾:装甲ガード有効
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を4増加(94 → 98)
    GM:陽炎煙々のHPを63減少(-50 → -113)
    GM:行動値13、弓削さんの手番です
    弓削 サダメ:では、マイナーアクションで後方15mにさらに戦闘移動。距離を離します
    弓削 サダメ:メジャーで【コンボ:ぶちかませ、アンドロマリウス!!】 《ディストーション》+《コンセントレイト》+《オーバーロード》
    弓削 サダメ:自分の武器を破壊しながら陽炎を攻撃!
    弓削 サダメ:(5+3+3)dx7+0+1+12
    DoubleCross : (11DX7+13) → 10[3,3,3,4,5,6,7,8,9,9,10]+10[1,5,5,7,9]+3[1,3]+13 → 36

    陽炎煙々:暴走ちゅう
    弓削 サダメ:4d10+48 装甲・ガード有効 そしてテウルギアが破壊されます。
    DoubleCross : (4D10+48) → 10[5,1,1,3]+48 → 58

    弓削 サダメ:むぅー!
    灯 二尾:だめーじがふるわない!
    越後谷 透:お の れ ダ イ ス
    GM:陽炎煙々のHPを36減少(-113 → -149)
    陽炎煙々:まだ何とかって感じだ
    GM:行動値12、陽炎
    陽炎煙々:マイナー:『Vanitas vanitatum omnia vanitas.』 《ありえざる存在:完全獣化》《ありえざる存在:バトルビート》
    陽炎煙々:メジャー:『別れこそ人生』 《ありえざる存在:サイレンの魔女》《ありえざる存在:魔獣の本能》
    灯 二尾:ウワーッあり得無さすぎる!!!
    陽炎煙々:PC全員だ
    越後谷 透:ウッッッワ!
    弓削 サダメ:ぎゃーっ!
    陽炎煙々:17dx+9
    DoubleCross : (17DX10+9) → 10[1,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,7,8,8,10,10,10]+7[4,5,7]+9 → 26

    陽炎煙々:さらに
    灯 二尾:な……なんだあっ
    陽炎煙々:《ありえざる存在:妖精の手》
    灯 二尾:あ”り”得”ん”
    陽炎煙々:1dx+36
    DoubleCross : (1DX10+36) → 2[2]+36 → 38

    弓削 サダメ:あ、すいません。先ほどの攻撃で侵食率を上げ忘れてたので反動ダメージともども今振ります。
    秋津有栖:これ第二形態あり得ざる存在だけで組んでるな???
    陽炎煙々:いいよ
    弓削 サダメ:弓削サダメの侵蝕率を7増加(119 → 126)
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを1D10(→ 8)減少(14 → 6)
    越後谷 透:クソッ!しっかり10アップ保証を載せてきやがる!
    秋津有栖:ドッジを選択
    灯 二尾:ガード!何故ならドッジしてもダイスが無いから……
    弓削 サダメ:ドッジ選択
    越後谷 透:秋津の方を見ながらダメ元ドッジします
    秋津有栖:7DX>=38 ドッジ
    DoubleCross : (7DX10>=38) → 10[1,4,5,7,10,10,10]+5[2,5,5] → 15 → 失敗

    秋津有栖:はい。
    弓削 サダメ:(1+3)dx+1 【回避】
    DoubleCross : (4DX10+1) → 10[4,7,9,10]+4[4]+1 → 15

    弓削 サダメ:ちょっと頑張ったけど……無理!
    灯 二尾:サダメちゃんは実は肉体派だった……!?
    越後谷 透:5dx+1>=38
    DoubleCross : (5DX10+1>=38) → 9[2,4,6,9,9]+1 → 10 → 失敗

    越後谷 透:ブエエーッ!
    灯 二尾:残当
    陽炎煙々:4d10+18
    DoubleCross : (4D10+18) → 20[5,6,7,2]+18 → 38

    灯 二尾:ぶっ飛びリザ太郎!
    灯 二尾:灯 二尾のHPを1D10(→ 4)に変更(2 → 4)
    陽炎煙々:ほっほ、死ね
    灯 二尾:灯 二尾の侵蝕率を4増加(98 → 102)
    越後谷 透:マジですまん秋津!ワシを庇え!!!《領域の盾》!
    秋津有栖:助けるぜエチゴヤ先輩!
    弓削 サダメ:死……陽炎煙々のロイスをタイタス昇華して復活します!
    越後谷 透:137に侵蝕を上げ、俺をカバーさせる!
    弓削 サダメ:弓削サダメのHPを11に変更(6 → 11)
    秋津有栖:カバーの倍受けで当然蒸発、生徒会長(第二形態)に 〇興味/執着 で取得、昇華。HP14点で戦闘続行。残ロイス5
    越後谷 透:おそロイスだぜ(5個)
    GM:行動値9、越後谷さんの手番です
    越後谷 透:すまん、ちょっとサポート集中するから待機するわ……!
    GM:では行動6、秋津くん
    秋津有栖:メジャー▼《C:エグザイル》+《伸縮腕》(侵蝕+2+2)
    秋津有栖:マイナーは放棄です
    秋津有栖:対象は生徒会長(第二形態)
    秋津有栖:(4+3+4)DX7+2 白兵
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[1,2,4,5,6,6,8,8,9,10,10]+5[1,2,4,5,5]+2 → 17

    灯 二尾:本当に今回ダイスが跳ねないな
    陽炎煙々:暴走ちゅうだが……?
    越後谷 透:もーーー!!!妖精いる!!?
    秋津有栖:ちょーだい♡
    越後谷 透:しゃあねええええええなあああああ!!!!!ラストの《妖精の手》!
    越後谷 透:22から再回転しな!俺は侵蝕141へ!
    灯 二尾:えらすぎる
    秋津有栖:1DX7+22
    DoubleCross : (1DX7+22) → 2[2]+22 → 24

    陽炎煙々:ま、まぁ、ダメージは受けるからさ
    秋津有栖:山岡さんのダイスはカスや
    秋津有栖:3D10+32+5 ダメージ・背向適用済
    DoubleCross : (3D10+32+5) → 22[10,8,4]+32+5 → 59

    GM:陽炎煙々のHPを59減少(-149 → -208)
    陽炎煙々:戦闘不能!
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(116 → 120)
    灯 二尾:やったか!?
    GM:ここで、特殊な判定を行うことが出来ます
    弓削 サダメ:げげっ!?
    秋津有栖:特殊な判定……だと!?
    越後谷 透:なにィ!!!?
    GM:秋津有栖は《異形の指先》によって陽炎の記憶から黒幕を捜索することが出来ます
    GM:ただし、判定の目標は100……ですが
    GM:こんな時、便利な能力があればなぁ~
    越後谷 透:あっ……(察し)
    灯 二尾:そんな……目標が100だなんて……
    灯 二尾:もうだめだ、おしまいだぁ……
    秋津有栖:なるほどね
    秋津有栖:メジャー▼《知暴く衝動:インスピレーション》(侵蝕+4)
    弓削 サダメ:ただの高校生が出せる数字じゃない~~~
    越後谷 透:俺もマジでカンバンだかんな!やるんなら秋津で頑張れよな!!!
    灯 二尾:ウッヒョ~
    秋津有栖:効果:
    目標値10以上の判定に使用することで因果などあらゆる障壁を無視してできる。
    即ち、判定を強制的に成功とする
    また、このエフェクトはシナリオLv+1回使用できる。

    越後谷 透:ヤッター!!!
    弓削 サダメ:ありがとう、不知火先輩
    秋津有栖:オラ、神妙にリコールしろっ!
    GM:誰だよこんなDロイス配布したの!
    GM:では、判定成功。戦闘も終了です
    GM
    灯 二尾:――その中で、一番初めに動いたのは灯だった。
    灯 二尾:(コイツは、絶対に殺さないといけない)
    灯 二尾:考えるより先に、身体が反応していたと言っていい。
    灯 二尾:全力で存在を希釈。結果として高速移動を発揮するそれを連続で飛び回り。
    灯 二尾:と と と と と と と と。室内に足音だけが、響き渡る。
    灯 二尾:(……って言っても、能力の方向が同じだからどれだけ効くか――)
    越後谷 透:「──揺らがぬ真実を告げる」「代わりに、奴さんをビビらせてやろう」ちきん、と撃鉄を起こす
    灯 二尾:(越後谷先輩――)足音は止まることはない。どの道、やれることなどたかが知れているのだ。
    越後谷 透:「……貴女の貰った名前は」銃口を向ける。目の前の化け物へ。
    越後谷 透:「『■■■■かげろう・えんえん』だ」──か ち っ
    越後谷 透:空砲の轟音が部屋を包み、更に見えざる存在を隠す隠れ蓑となる。
    陽炎煙々:「!?」
    灯 二尾:(今だ――)それを受けて。あえて真正面・・・から。
    灯 二尾:ぶわりと黄黒のマフラーが靡き、一瞬視界を隠す。
    灯 二尾:――それに気を取られた時、既に灯は陽炎の股下を潜り抜けている。
    灯 二尾:「は、あぁああああっ!!!」と、ん。軽い音を立てて、壁を蹴り反転――
    灯 二尾:斬  ッ。 綺麗に背後から
    灯 二尾:斬撃を一つ。
    灯 二尾:(これで効かなきゃどうしようもないけど――)
    陽炎煙々:「あ゛……ぐ……が……!」
    陽炎煙々:綻び
    陽炎煙々:本来、ないはずのものを言い当てられている
    陽炎煙々:(天性の勘か……?)
    灯 二尾:「…効いた!」
    陽炎煙々:(違う、あいつは……)
    陽炎煙々:(聞こえないはずの声を聴いていた……!)
    灯 二尾:「サダメちゃん!お願い!」
    越後谷 透:「…………」ちょっと頬が引き攣ってる。(やっべ、マジで当たったのか……?)
    越後谷 透:(確かに纏めて読んでた校内怪談の中では一番やかましいてきとーな名前だったけども!)
    弓削 サダメ:灯からの、連携を求める声を聞き、それを聞いたうえで弓削は……
    弓削 サダメ:「…………ぁ」
    弓削 サダメ:畏れ、震えていた、目の前に存在する巨き過ぎる”魔”に。
    弓削 サダメ:(駄目だ……終わりだ……)
    弓削 サダメ:身体こそ動いてはいるものの、弓削の心の中を占めていたのは恐怖……そして絶望。
    弓削 サダメ:(コイツは、目の前の”コレ”は……”悪魔”と同じ、人間の世界の生き物じゃあない)
    弓削 サダメ:『悪行』とは人の世の物である。人の社会がそれを定め、人の心が罪を作る。
    弓削 サダメ:ならば――――”ヒトではないモノ”に罪などというものがあるのだろうか……?
    灯 二尾:(怯えてる――無理もないか……あたしだって怖いもんね…)
    弓削 サダメ:弓削の”悪魔”が齎す炎は罪人を襲う。”罪なきモノ”を焦がす事はない。
    弓削 サダメ:「ぁ……あぁ…………っ」
    弓削 サダメ:(いや……)    ”違う”と心が叫ぶ。
    弓削 サダメ:   (そうじゃねぇ)    自分は無力か?  ”違う!”
    弓削 サダメ:(アタシは何もできねぇのか?)    ”そんな事、あるわけがないだろ!”
    弓削 サダメ:目の前で灯が戦っている。自分と同じく恐怖に心が掴まれているはずなのに。
    弓削 サダメ:(アタシが……) 弓削は思う  (戦えないはずがない……)  思いながら、手段を構築する。
    弓削 サダメ:「護法クラブ……舐めンじゃあねえよ!!」
    弓削 サダメ:―――― ゴ ギ ャ リ ッ ! !
    弓削 サダメ:金属を捻じ切る様な音とともに、立ち上がる。 パラパラと、地面に落ちるは己の武器の欠片。
    弓削 サダメ:”テウルギア”が内部からの圧力で拉げ捻じ切れている・・・・・・・・・!!
    弓削 サダメ:「お前は……アタシに手を出したンだぜ」
    弓削 サダメ:「”悪魔”の所有物・・・であるアタシに……ナワバリを破って」
    弓削 サダメ:「お前らがどんな理屈で動いてるかは知らねーけどよォ!」
    弓削 サダメ:「ブチキレてるみたいだぜ……アタシの” 悪 魔 アンドロマリウス”は!!」
    灯 二尾:「サダメちゃん…!」
    弓削 サダメ:ゴ ワ ォ ッ ! ! !
    弓削 サダメ:瞬間、エーテルで構成された霊体の蛇身が”テウルギア”の中から飛び出す。
    弓削 サダメ:己の”所有物弓削サダメ”を奪われそうになって怒っているのか、その身は一直線にもう一つの”魔”へと殺到し……
    弓削 サダメ:大口を開けて、喰らい付くッ!!
    陽炎煙々:「この……! クソ蛇……!」
    陽炎煙々:「舐めるな!」
    陽炎煙々:食らいついたそれを引き剥がした
    越後谷 透:「ヒエーッ!怪獣大決戦!」
    陽炎煙々:次の瞬間、陽炎はあえて能力を緩めた
    ”アンドロマリウス”:【SHAAAAAAAA!!】 肉片の一部を噛み千切った後、霊体が煙となって消える。
    秋津有栖:「ユゲさんの悪魔ソレも、”興味深い”ものですねえ」くつくつ、と異形バケモノが喉を鳴らして笑う
    陽炎煙々:包装禁視擁誤とは、その強度が高まるほどに忌避感を強めるものだ
    陽炎煙々:しかし、同時にその忌避へと首を突っ込むものもいる
    陽炎煙々:それは天敵ともいえるものだが
    陽炎煙々:だから代わりに、学んだ。人の心を突く技法を
    陽炎煙々:分かる恐怖へと置換する
    陽炎煙々:「影法師……千夜之舞台」
    GM:波のように立ち上がった影を被る陽炎
    GM:そして、次の瞬間君たちの脳裏にあるイメージが浮かぶ
    GM:東雲花実
    灯 二尾:「…あ?何で……」
    GM:人間にして、人外の女の一撃を食らうという想像できる脅威が顕現する
    秋津有栖:「なるほどね、分かりやすい脅威だ」
    越後谷 透:「──秋津!見えるか!?」言いながら足元へさーっと滑り込む。
    秋津有栖:ずるり、と異形が動く。越後谷を足元に隠すように
    陽炎煙々:「はははははは!」
    陽炎煙々:蝶が舞う、音が舞う、君たちの体を穿つ
    弓削 サダメ:「部長……!」
    灯 二尾:「ぐ、う…!確かに、わかりやすいけどさあ…!」
    陽炎煙々:「俺ともっと遊ぼうじゃねえか!」
    陽炎煙々:「肉体も心も殴り合おう!」
    弓削 サダメ:「畏れるものかよッ! お前の、お前なんかを!!」
    越後谷 透:「すまんね……!援護は任しとき!」余波で刻まれる体以上に魂が軋む感覚。
    秋津有栖:「あまりにも既知の未知で、面白みもありませんねえ」言葉に反して攻撃に異形の体は傾ぐ。傾ぐが……
    越後谷 透:久し振りだ。ここまで妄想衝動レネゲイドが己を蝕んできている何よりの実感!
    秋津有栖:「シノノメ部長のはもっとアンコントローラブルで無秩序で無軌道で非人間的ですよ」致命傷に届かず。異形の内にいる越後谷までは言うに及ばず
    陽炎煙々:「いいすぎ」
    越後谷 透:「フフフ…ひどい言いようだな」
    弓削 サダメ:「言い過ぎなものかよ……それがアタシらが信じる花実部長だ」
    灯 二尾:「でもま…そう言う”わかりやすい”方が、耐えるには易い、ね」
    秋津有栖秋津有栖ジャバウォックは動かない。動く必要がない。
    秋津有栖:「生徒会長。あなたについては見せて貰いました」手を伸ばすまでもなく秘密は掌中に在り。
    秋津有栖:いつの間にか陽炎の体をジャバウォックの爪が包み、逃げ道を無くし
    秋津有栖:「既知の未知です」爪が変化していく。無数の触腕に。皮膚を食い破り、肉を裂き、骨を砕き、神経を灼き
    秋津有栖:「その先にあるものを見せてもらいましょう」
    秋津有栖:脳を侵す、精神を犯す。奥の奥にある秘密未知を暴く。
    越後谷 透:「おーおー、えげつねえ真似もしやがるぜ。」護られながらマイジャンクスマホで一部始終の撮影を続けている。
    越後谷 透:形ある神秘バケモノは現実の記録媒体に刻まれ、その秘匿性を確実に零していく
    陽炎煙々:触腕に砕かれ、体が跳ねまわる
    陽炎煙々:「ぐ……お゛……!」
    GM:流れ込む、記憶

    陽炎煙々:「幽霊の正体見たり枯れ尾花?」
    陽炎煙々:「それで、俺の能力を看破したって? 自信無くすぜ……」
    陽炎煙々:「で、なんだよ」
    :「」
    弓削 サダメ:「自信を無くして自身も亡くしたか?」 苦し紛れの笑みを浮かべながら
    陽炎煙々:「協力~? おい、待て待て、そんなんウチの後見人が……」
    :「」
    陽炎煙々:「……おい、なんで空知のこと知ってんだお前」
    弓削 サダメ:「おい、お前……一体誰と話して……!?」
    越後谷 透:(ちぇ)(俺らにゃ内緒のご相談気取りか?)
    陽炎煙々:「マジかよ。末恐ろしいやつだなお前……」
    陽炎煙々:「いや、分かったよ。分かった」
    陽炎煙々:「お前とはやり合わない。少なくとも俺は」
    陽炎煙々:「それは、損だ。性質上、お前と戦えば全部解析されちまいそうだ」
    陽炎煙々:「それでお前が発狂してくれるんなら御の字だが」
    :「」
    弓削 サダメ:(解析……?)
    陽炎煙々:「あぁ、そうだな。お前はもう狂ってる」
    陽炎煙々:「理解したよ、俺も知った」
    陽炎煙々:「気を済むまで、影武者の影武者をやってやる」
    陽炎煙々:「それでいいだろ」
    :「」
    GM
    GM:記憶を読み終わり
    陽炎煙々:「降参降参」
    陽炎煙々:「マジでこれ以上は損だ」
    越後谷 透:「えぇ……」呆れ顔を隠せない。
    灯 二尾:「……」
    灯 二尾:マフラーを構えて警戒を解いていない。
    越後谷 透:「いや正直限界だったんでありがてえっスけど」「俺が。」
    弓削 サダメ:「誰とだよ……」
    弓削 サダメ:「お前は……一体”誰”と話していたんだ……?」
    秋津有栖:「……ふーむ?」しゅるり、どろり。秋津の姿が元に戻っていく
    弓削 サダメ:「…………。」 「いや……まさかな」
    陽炎煙々:「もう帰っていいか?」
    灯 二尾:(実際問題、殺し切れるか……と聞かれると、あれだけど)
    陽炎煙々:「記憶読まれたからもうこの仕事続ける意味ねぇよ」
    越後谷 透:「当てずっぽうで良ければ、候補はいるけど代」「今する話じゃなさそうだ」
    陽炎煙々:「遊ぶなら戦闘以外で頼むわ」
    灯 二尾:「……転校生、何やってんの……」
    秋津有栖:「いや、名前くらいは教えておいてくださいよ。旧生徒会長と呼ぶのも不便だ」リコール成立したつもりでいる
    灯 二尾:ちょっとスケールが違い過ぎる。どうにも滅ぼし切れそうに感じない。
    越後谷 透:「ふへへ……さっき当てたろ?漢字はわかってねえけども」ひらひら。
    秋津有栖:「こういうのは本人の口から聞くものですよ。明確にするためにもね」
    秋津有栖:「神秘を堕とすには自分から降りてきてもらうのが一番です」
    弓削 サダメ:「転校生……お前、悪魔についても詳しいのか?」
    灯 二尾:「……ほんとーに物おじしないねえ、転校生は」しゅるり。マフラーを巻きなおす。
    越後谷 透:「そんなもんか。流石にそっち関連は秋津の方が詳しそうだしナ~」
    秋津有栖:「さあ? ユゲさんに憑いてるのは何とも……メギドラオン使えるやつなら何度か見たんですけどねえ」
    弓削 サダメ:「チッ、”感覚”かよ。天才肌め」
    灯 二尾:「多分これカンでやってるだけだよ、理屈じゃなく……」
    灯 二尾:「まあ、そーいう芯を噛めるからこんなになってるんだろうけど」
    陽炎煙々:「陽炎煙々」
    秋津有栖:「なるほど、カゲロウ先輩ですか。今後ともよろしくお願いしますね」名付け、定義する。零落させ凋落させる。神秘を見やすく分かりやすい形に翻訳する
    越後谷 透:「怖いねェ……俺はプロの言う事聞いたほうがいい奴だな」
    灯 二尾:「……ふん」
    陽炎煙々:「ほんじゃ今度こそ帰るぜ」
    秋津有栖:秋津の認識において陽炎煙々は、正しく既知の未知となった
    越後谷 透:「……陽炎煙々。」さらさらとメモにそれっぽい漢字を書く。
    弓削 サダメ:「じゃあな。カゲロウエンエン」 既に恐怖は薄れている。
    陽炎煙々:「そこの眼鏡ゴーグル共、除霊とかしてほしいときは言えよな。聞くだけ聞いてやるからな」
    陽炎煙々:「次会う時はベッドの上だぜ」
    越後谷 透:『陽炎煙々』。/微妙に感じていたズレが、しっくりと合った。
    灯 二尾:「どもっ……」
    陽炎煙々:《瞬間退場》
    陽炎煙々:もやがかかるように、見えなくなった
    灯 二尾:「アッコラー!!!いっしょくたにすんな~~~~!!!」
    陽炎煙々:能力の完全開放だ
    灯 二尾:すんな~…すんな~…すんな~……(エコー)
    越後谷 透:「ベッドの上は休みの日以外勘弁なんだけどナ~……」後ろ手を頭に当てる。
    秋津有栖:「ひとまずこの座は閉幕、といったところですかねえ」
    灯 二尾:両手を握ってうがーと掲げてた。
    弓削 サダメ:ぽすっ。 灯の頭に手を置く。
    弓削 サダメ:「放っておけよ。あの手の連中は縛り付けでもしねー限りあんなもんさ」
    越後谷 透:「そうさな。」「んでもって秋津」
    灯 二尾:「むぐう……いや、わかってるけどー……」
    灯 二尾:ぶっすう。
    弓削 サダメ:「縛り付けるためにはそれこそ契約が必要だ」 「もっとも……」
    越後谷 透:「あの煙々の記憶──なんか見たろ?」
    弓削 サダメ:「縛り付けられるのはどちらか、わかったもんじゃあねーけどな」
    灯 二尾:「…ま、そーだね」
    灯 二尾:「”かみさま”になんて、進んで関わるようなもんじゃーないよ」
    秋津有栖:「見えたとも言えるし、見えていないともいえる」
    弓削 サダメ:「勿体振ンなよ。転校生」
    灯 二尾:「転校生、サム8読んだ?」
    越後谷 透:「…………まあ、今聞いてもロクなコメント出ねえか。」
    秋津有栖:「俺としても不確かなことは口にしたくないんですよ。誠実じゃあないですからね」
    越後谷 透:「ふへへ……穴あきフルビンゴザウルスからそんな言葉を聞けるなんてナ。」
    灯 二尾:「…え?誠実とか言う概念あったの転校生?」
    灯 二尾:「女の子には刺されるような事してるのに?」
    越後谷 透:「大丈夫、お前の判断を尊重するよ。気が向いた時でいいサ」ひらりと手を振り、散らばった道具を片付け始める
    灯 二尾:今日一番驚いたような顔をしている。
    弓削 サダメ:「セイ……ジツ……?」 きょとんとした顔で転校生を見る。
    秋津有栖:「俺は女の子にはそれぞれ誠実に向き合っているよ。借りたものもきちんと返すつもりだ」いつとは言っていないがね、と笑顔
    灯 二尾:「返したことないじゃん……………………?」
    秋津有栖:「大丈夫。返すつもりはあるさ。アテはないが」アッハッハッハ
    灯 二尾:「……………は~…まあ、いいよ、うん」
    弓削 サダメ:「お前は……! 本当にいつも通りだな」
    越後谷 透:「こういうタイプのカスにはな、あげるって言いながら渡すと『効く』時がある」
    灯 二尾:「疲れた……とにかく、疲れたよ……」
    越後谷 透:「どうしてもゆすられる羽目になったら百円単位で試してみると良い……」
    灯 二尾:「……対処が怪異のそれっぽいのがなんだかなあ」
    灯 二尾:「帰ろっか……」
    越後谷 透:「だな……もう俺へとへとだよう」とぼとぼ。
    GM:日常へと、戻る
    GM

    バックトラック


    GM:バックトラック
    GM:Eロイス相当のものも含めて《検体名:悪鬼》《ありえざる存在》*6 《包装禁視擁誤》*2で9
    秋津有栖:振ります
    秋津有栖:9D10 Eロイス分
    DoubleCross : (9D10) → 49[3,10,8,9,2,2,2,5,8] → 49

    灯 二尾:ふるふる
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を49減少(120 → 71)
    灯 二尾:102-9d10
    DoubleCross : (102-9D10) → 102-46[6,1,10,8,4,1,7,8,1] → 56

    弓削 サダメ:振ります
    弓削 サダメ:126-9d10
    DoubleCross : (126-9D10) → 126-38[5,1,1,1,9,5,5,1,10] → 88

    秋津有栖:残は5、等倍
    灯 二尾:残りロイスは5、倍降り
    秋津有栖:5D10 等倍
    DoubleCross : (5D10) → 25[6,4,8,4,3] → 25

    弓削 サダメ:等倍でロイス振ります
    秋津有栖:秋津有栖の侵蝕率を25減少(71 → 46)
    灯 二尾:56-10d10
    DoubleCross : (56-10D10) → 56-57[9,8,9,2,9,1,5,4,4,6] → -1

    越後谷 透:貰わない奴は自殺志願者(振ります)
    灯 二尾:にんげにんげ、3点!
    弓削 サダメ:88-5d10
    DoubleCross : (88-5D10) → 88-33[2,9,10,7,5] → 55

    越後谷 透:141-9d10
    DoubleCross : (141-9D10) → 141-50[9,1,10,6,10,1,9,1,3] → 91

    秋津有栖:最終侵蝕率46、3点です
    弓削 サダメ:減り過ぎた……!
    越後谷 透:帰還確ヨシ!残ロイス5で素振り!
    GM:全員帰還ですね。おかえりなさい
    弓削 サダメ:4点です
    越後谷 透:91-5d10
    DoubleCross : (91-5D10) → 91-36[3,6,10,10,7] → 55

    越後谷 透:同じく侵蝕点分は4!
    秋津有栖:次回月曜日! シナリオクリア10点といつもの5点に足していく感じでよろしいかしら?

    マスターシーン:『黒い血』


    GM:マスターシーン:『黒い血』
    GM
    GM:天座恒星……陽炎煙々との戦闘の裏にて
    赤井碧紫:「元防衛部門の長もこんなもんです?」
    GM:笑う女と血濡れの女がいた
    畷・詩:「……」
    GM:畷の体から血が流れる
    GM:しかし、どれも致命傷には至らない
    GM:嬲られているのではない、畷は致命傷を避ける術を持っている
    GM:だが、これ以上この膠着状態が続くのならばジリ貧だろう
    赤井碧紫:「アノマリー・アンプルって言うんですよ、先輩」
    赤井碧紫:手に握った小瓶を見せびらかすように振っていた
    赤井碧紫:「被検体の変質したレネゲイドを保存したもので、私のウロボロスシンドロームと噛み合うと一時的にその特質性を使えるようになります」
    赤井碧紫:「とはいえ、虎丸とか海老江の使うようなのは本人の技術由来なんで再現率70パーセントくらいですけど」
    赤井碧紫:「あぁ、ところで先輩の得意分野ってなんでしたっけ」
    畷・詩:「アミノ酸操作だ」
    赤井碧紫:「せめてカルシウムとか鉄分操作だったら良かったのに」
    赤井碧紫:「こんなに無様に負けることもなかったでしょうね」
    畷・詩:「……お前は一つ勘違いしている」
    GM:畷は、冷静だ
    畷・詩:「私がするべきは、お前が私の生徒の戦いの邪魔をすることを防ぐことだ」
    畷・詩:「だが、理解した。あいつらはきっと、勝って帰る」
    畷・詩:「そう分かった以上、もうお前のお遊びに付き合う必要はない」
    GM:瞬間、畷の姿が赤井の視界から消え
    GM:ミ     シ ……!
    GM:痛みと衝撃がやってくる
    赤井碧紫:「がっ……!」
    GM:人間の体の六割は水である
    GM:しかし、次点に多いものは人体の二割を占めるアミノ酸である
    GM:具体的に言えば、それはタンパク質である
    GM:筋肉、髪のコラーゲン、爪、臓器や消化管のヘモグロビン
    GM:エグザイル/ブラム=ストーカー故か、彼女は自身の体内のあらゆるものを即座に生成して強化する
    畷・詩:「もう少しゆっくり打ってやろうか」
    畷・詩:「ただし、全霊でだ」
    GM:畷の交差した手が赤井の胸に触れる
    赤井碧紫:(マズい……!)
    GM:映像記録で何度も見た技だ
    GM:心臓マッサージの要領で全体重を打ち込む
    赤井碧紫:(でも、それは壁や床や周りの人間を使って衝撃が逃げないようにしながら打つ技)
    赤井碧紫:(問題ない……!)
    赤井碧紫:影から取り出して影を介して体内へ
    GM:御所の肉体変化で床に根を張るように足を同化させ、脚そのものを虎丸の強靭な筋力によって支える
    赤井碧紫:(煉獄と八寒地獄、建御雷この辺りでゼロ距離で反撃すればそれで終わる)
    赤井碧紫:(まずはこの一撃とそのプライドを……潰す!)
    GM:だが
    GM:気付けば、赤井の体は窓ガラスをぶち抜いて宙を舞っていた
    赤井碧紫:「は……?」
    畷・詩:「あの時の私のデータを元に準備をしていたのなら、想定が甘かった」
    GM:追うように窓から畷が飛び降り、伸びた髪が赤井の四肢を掴んで引き寄せる
    畷・詩:「私は生徒の規範だ」
    畷・詩:「学び、成長する子供を前に停滞などしない」
    GM:丈夫な髪は10本も束ねれば1キロ以上の重さにも耐えると言われている
    GM:いま、赤井の手足はどれだけの髪で支えられているのだろうか
    畷・詩:「クズが」
    GM:衝撃は逃げず
    GM:ただ、決着があるのみ
    畷・詩:「私を追いかけるのなら、辞表でも出して養護教諭になっていればよかったんだ」
    畷・詩:「それなら、一緒に酒を飲むくらいはしてやっただろうに」
    GM:畷・詩
    GM:不動学園の教員で、最も戦闘慣れした女であった
    GM

    ED1:『戦いの果て』


    GM:ED1:『戦いの果て』
    GM:シーンプレイヤー:全員
    GM
    GM:戦闘が終わり、敵は消えた
    GM:そんな中、生徒開室に入る者がいた
    東雲花実:「勝った?」
    GM:後詰のために待機していた東雲だ
    越後谷 透:「ナぁントカ~……」ふにくらと重く感じるナップザックを背負い直す。
    弓削 サダメ:「多分……な」 近くに落ちていた椅子を立て直し、座り込む。
    灯 二尾:「かちましたよ~~~~」べたーん。
    灯 二尾:じめんにへばりついてる。
    越後谷 透:「……」頭を軽く振る。「ダーメだぁ。ちょっと一服してえ!お茶貰うぞお茶!」EE:《テレキネシス》適用開始。
    秋津有栖:「当座の目的は果たした、といったところですかねえ」
    越後谷 透:比較的お安そうな麦茶ティーパックがやかん目指してふよふよ飛んでくる。
    灯 二尾:「あ~ずるーい!越後谷先輩あたしにもちょうだい~~~!!!」
    灯 二尾:ずりずりと地面を張って近づいてくる。コワイ!
    東雲花実:「誰もいなくね? 生徒会長は?」
    弓削 サダメ:「灯ィ、服が汚れるからもう少しお行儀良くしてろよ!」
    灯 二尾:「ふぇ~~~い……」
    灯 二尾:まだべたっとしてる。ほこりがついてるぞ。
    弓削 サダメ:「アァ?生徒会長なら……いや、”アレ”が本当に生徒会長だったのか?」
    越後谷 透:ぴぃー!「ちょい待ってネー。多分熱いやろうし……」追加で紙コップも飛んでくる。便利だ。
    秋津有栖:「生徒会長ですか。今は……ユゲさんかエチゴヤ先輩ですかね?」
    弓削 サダメ:「その話まだ生きてたのかよ……」 項垂れながら聞く。
    灯 二尾:「う~ん……どこから説明した物やら……」
    越後谷 透:「なんか……最初は天座恒星だったんですよ。」とぽとぽと後輩分からお茶を注いでいる。
    越後谷 透:「最初になんか変だって弓削ちゃんが気づいて、とりあえずボコり続けてたら…」
    越後谷 透:「よくわかんないけどレディーに変身?しちゃって。」
    弓削 サダメ:「……”天座恒星”はこの世に存在しねぇ。今ならはっきりとわかる」
    灯 二尾:「そーなんす」
    越後谷 透:「ほい。熱いから気を付けるの代~」湯気の上がる麦茶を灯後輩の寝ころぶ床にコトンと置く。
    弓削 サダメ:「アタシの”悪魔”がそれを証明している。存在しないモノの罪を暴こうとしたから、だからキレて暴れちまったワケだ」
    東雲花実:「存在しない、ねぇ」
    灯 二尾:「ありがと~……よいしょっと」起き上がって座り直す。寝転がりながら飲むと危ないからね
    秋津有栖:「代わりにいたのはカゲロウ先輩、と」
    灯 二尾:「…そもそもアレ、先輩なのかなあ?」ずずー……
    灯 二尾:「あちちち…ほふほふ」
    越後谷 透:「その後俺が真実の弾丸で『当てずっぽうで言ったはずの名前かげろう・えんえん』をドンピシャで当てちゃってビビらしてェ」
    灯 二尾:「なんて?」
    灯 二尾:「…あれあてずっぽうだったの!?」
    弓削 サダメ:「……相変わらず常識離れしてますね。越後谷先輩は」
    秋津有栖:「適当でも当たるものなんですねえ」
    越後谷 透:「…………そうなんだよね。言った後でギリそれっぽい候補を見てた事を思い出せたんだけどねェ?」
    越後谷 透:「──あの段階で『揺らがぬ真実』として叩き出せる訳がないんだよな。」
    灯 二尾:「…ほえー?」
    灯 二尾:(…なーんだろ、なんか越後谷先輩の声?に違和感が……)
    越後谷 透:ずずー、と茶を飲む。「なるべく落ち着いて来てから考え直したけども」
    灯 二尾:「あ、戻った」
    越後谷 透:「妄想衝動由来の確信で冷静にイカれてた……ってことにしたい。」「少なくとも今日の所は」
    灯 二尾:「そっかー」ぱっぱとくっ付いてたほこりを叩いておとす。
    弓削 サダメ:「……ま、そういうコトにしときますよ」
    秋津有栖:「エチゴヤ先輩……ついに頭が……」
    越後谷 透:「フフ…ひどい言われようだな」「まあ事実だからしょうがないけど」
    弓削 サダメ:(また……何かが)
    灯 二尾:「…おりゃー!」べちこーん!何となく越後谷先輩を叩く。
    越後谷 透:越後谷透は自覚症状には到達した。それでも
    越後谷 透:彼の能力を支えているのは狂気もうそうだ。心に宿るなんらかの。「──いだいッ!」
    弓削 サダメ:「…………あンまし人間離れはしないでくださいよ」
    灯 二尾:「やっぱなんか今日はもう休んだ方が良いよ、多分、うん」
    弓削 サダメ:「転校生に言わせてみりゃあ、越後谷先輩は次期生徒会長になってもらわなきゃ困るンだ」
    灯 二尾:壊れたら叩いて直す。それが基本。
    越後谷 透:「まあ……後輩ズも負けず劣らず心配だが。俺はまだ平気な方代」
    弓削 サダメ:「変なトコに行って戻って来れなくなるのは御免だぜ」
    秋津有栖:「そうそう、怪物の生徒会長に続いてまた怪物じゃあ学園の治安もお終いですよ」
    越後谷 透:「帰る所はもう決めてるからな。」ひらんひらん。
    灯 二尾:「……あ~なんか余裕そうな顔してる~」じと~
    灯 二尾:「いたずらしちゃれ、えいえい」ほこりを鼻に向けてぱたぱた。
    越後谷 透:「ちょっとぐらいはカッコ付けさせろって……ハーックショ!!!」どこーん!
    灯 二尾:「いーひっひっひ、予想以上の反応ごちそうさまです!」
    越後谷 透:ちーん。「すいやせん、話が外れましたネ。」
    越後谷 透:「まあそこから陽炎サンがちらほら東雲ブッチョの再現とかして大暴れしつつも」
    秋津有栖:「本家より控え目で繊細なコントロールでしたね」
    東雲花実:「は?」
    越後谷 透:「弓削ちゃんと灯チャンのコンビで隙を作ってからそっちの好奇心ザウルスで追撃コンボ決めて向こうはなんやかんや停戦&撤退」
    弓削 サダメ:「…………あ」
    灯 二尾:「カードゲームかな?」
    弓削 サダメ:ガシッ!と転校生の頭を掴む。 「(おい転校生……それは禁句だ!)」 ひそひそ
    越後谷 透:「俺は一部始終を撮影してUGNの方にも動画解析回せっかなーと援護してた訳です!」
    越後谷 透:早口で言い終えてからずさーっとテーブルの下にもぐる。
    弓削 サダメ:「(意外と繊細なんだよ……普段あんな感じなのに、部長アイツは!)」
    灯 二尾:「うんうん、そう言うわけです!」ぴょーんと退避。
    秋津有栖:「どうしました、ユゲさんも『部長のはもっと乱暴なんだよ!』って言っていたじゃあないですか」言っていない
    越後谷 透:露骨な避難だ。いやらしい。
    東雲花実:「ふーん」
    弓削 サダメ:「はあ!?」 キリキリとした錆び付いたような動きで花実部長の方を見る。
    灯 二尾:すたこらすたこら。
    東雲花実:「そーだよな。私なんもしてないし乱暴だもんな」
    秋津有栖:「ああ、ユゲさんの何気ない言葉がシノノメ部長を傷付けた!」
    灯 二尾:「ひどい擦り付けを見た」
    弓削 サダメ:「転校生……お前……」 わなわなと震える拳。
    越後谷 透:「そろそろ秋津からもいい罪状絞り取れそうじゃね?」床下でちびちびお茶を飲んでいる。
    弓削 サダメ:「お、ま、え、は!!」 ガシッと首に回した腕に力が入り、締め落しの体勢に。
    東雲花実:「もとはといえば私が不知火水月のこと調べたのが悪いもんな」
    東雲花実:「私がしたことといえば海老江に横やり入れてぐしゃぐしゃにしただけだもんな」
    東雲花実:「あの時海老江ミンチにしてればこれ以上被検体と揉めることもなかったもんな」
    秋津有栖:(平たいなあ)首を絞められながら「ああ、シノノメ部長がしおしおピカチュウになっている」タップしている
    弓削 サダメ:「いや、そこまでやると流石に犯罪っツーか……」 力は緩めない。
    越後谷 透:「ミ、ミンチにしてたらしてたで空堀の姐サンから指導カチコミ入ってたと思うんで……!」あせあせ
    弓削 サダメ:(なんか失礼なコト考えてそうだな!) グググ……
    灯 二尾:「ああ、普通にメチャ落ち込んでる……」
    秋津有栖:「シノノメ部長あっての護法クラブですよ、これからも頼りにしています」タップしている
    弓削 サダメ:「はあ…… まったく」 ぱっ、と秋津くんを開放する。 「だから言ったじゃねーか」
    弓削 サダメ:「花実部長……アンタが陰で色々やってたコトはみんなわかってるさ」
    弓削 サダメ:「だから機嫌を直してくれよ……な?」
    東雲花実:「……」
    東雲花実:思い出したのは不知火水月
    東雲花実:「私は孤独なんだとよくわかったよ」
    東雲花実:「私にもお茶頂戴」
    弓削 サダメ:「…………。」 掛ける言葉が思い浮かばない。
    灯 二尾:「あわわわわ……」
    灯 二尾:「え、越後谷先輩速くお茶を入れズンバですぜ!?」
    秋津有栖:げほげほ後ろで咳き込んでいる
    越後谷 透:「オウイエ!」ひょこん。とぽぽぽぽ。
    越後谷 透:しゅんしゅんしゅん……「出来立て熱々入れやすんでネ!ちょっぴりお待ち下せえ!!」
    灯 二尾:「がんばれがんばれ」ぴっぴとおうえん。自分が手伝うともっと酷い事になると思っているのだ。
    越後谷 透:そう、速度を優先すると二人分淹れただけで空になる程度のプチやかんなのだ
    弓削 サダメ:「……そんな事を言わないでくれ」 悲し気な表情で花実部長に語り掛ける。
    弓削 サダメ:「アンタにそう言われたら……アタシは」
    東雲花実:「なに」
    東雲花実:「別に気にしてないからいいよ」
    灯 二尾:(めちゃめちゃ気にしてそう……!)
    越後谷 透:(気にしてるな……)ぴーっ。
    秋津有栖:(流石にお口チャックしておこう)もぐもぐ。クッキー食べてる
    弓削 サダメ:「…………。」
    弓削 サダメ:(アンタが孤独だって言うのなら、アタシはどうなンだよ……)
    弓削 サダメ:(アタシじゃあアンタの傍に居るには不十分なのか? なあ、花実部長)
    弓削 サダメ:「……勝手にしろ」 改めて椅子に座り直す。
    越後谷 透:二人の元に、湯気の上がる紙コップが置かれる。
    越後谷 透:「あったけえお茶は切り替えんのにもいいぜ。」
    東雲花実:「有栖後で謝っとけよ」
    東雲花実:「サダメの心音聞けば何言ったかどうかはある程度分かるから」
    弓削 サダメ:「ふん。」 黙ってお茶を受け取る。
    灯 二尾:「刺されなくても女子からのあたりが強い」
    秋津有栖:「バレましたか」ぺろり、と舌を出す
    越後谷 透:「ゆっくり飲みゃあ侵蝕チェックにも落ち着いて臨めるさ。」
    秋津有栖:「ま、部長の方が数段強かったのは事実ですよ」
    東雲花実:「サダメ」
    東雲花実:「頼りにしてるから、また頼む」
    東雲花実:そう言って、自分は生徒会長の席に座った
    灯 二尾:「……いや、座るんかい!!!」
    東雲花実:「どうにも、みんな自由だから。サダメがいてくれると助かる」
    越後谷 透:「フッ……アイドル活動とのわらじ二足は流石に大変じゃないっスか?」
    秋津有栖:「参謀にユゲさんがつけば大丈夫でしょう」
    弓削 サダメ:「…………!!」 「けっ、勝手な話だ!」 俄かに立ち上がり、つかつかと周囲を歩き回る。
    灯 二尾:「…………」
    灯 二尾:(ちょろい…………)
    弓削 サダメ:「散々こき使った挙句に、まだまだ仕事を背負わせるのかよ」 つかつかつかつか
    越後谷 透:「…………」
    弓削 サダメ:「まあ……”護法クラブ”の連中は全員、勝手過ぎるからな。アタシが居ないと駄目なのはわかるけど」
    弓削 サダメ:「まったく、仕方がねえなあ!」
    越後谷 透:(真面目にヒモターゲットにされない生活習慣とか調べたほうがいいかな……)
    秋津有栖:「よっ。名参謀」
    弓削 サダメ:「煽てたって無駄だぞ、転校生。お前が一番悪いンだからな!」 そう、煽てても無駄なのだ。
    秋津有栖:「いえいえ、俺は何も悪くない。きっと季節とか気圧とか偏西風とかのせいでしょう」
    東雲花実:「……」
    東雲花実:(おねぇが私にこの肩書を与えて、やっと人間になれた気がしたけど)
    東雲花実:(私はこいつらに、何をしたんだろうか)
    東雲花実:レネゲイドは精神に作用する
    東雲花実:己の変質を確かに感じた
    GM

    ED2:『Dr.K……E……?』


    GM:ED2:『Dr.K……E……?』
    GM:シーンプレイヤー:弓削・灯
    GM
    GM:あれからしばらく
    GM:生徒会は会長が消えたせいでばたばたしているようだが一般生徒にはそこまで関わりがない
    GM:とはいえ、やはり噂にはなっているが
    GM:そんなある日の学食
    弓削 サダメ:「やっぱ……大分広がってるみたいだな。例の件」 手に持った箸をちゃきちゃき動かしながら、対面の少女に話しかける。
    灯 二尾:「そーみたいだね~」今日は味噌バターラーメン。
    弓削 サダメ:卓上にはコロッケそばが白く湯気を立てていた。
    灯 二尾:ぱっぱと七味を少しかけている。
    灯 二尾:「あんま変わってなさそうだけどやっぱ気になるもんなのかね、みんな」
    弓削 サダメ:「流石に生徒会長がいなくなったワケだしな。」 「……やっぱり転校生の言う通り、越後谷先輩を代理で擁立するか?」
    灯 二尾:「うーん、知ってる人だと”器じゃなくない?”ってバレそう」ずず~。
    灯 二尾:「半溶けバターがおいしい……」
    弓削 サダメ:ずずず…… 汁をひたひたにしたコロッケを崩しながら、そばと混ぜて啜る。
    弓削 サダメ:「その辺はまあ……どうにかして」
    弓削 サダメ:「それに、だ」
    灯 二尾:「……うん」
    弓削 サダメ:「今までの生徒会長だって半ば空洞の肩書だけの存在だったワケだし、違和感は少ないンじゃあねーの?」
    灯 二尾:「まあ…中身があんなだったしねえ」
    灯 二尾:「なんだったんだろアレ」コーンをはぐはぐ。
    弓削 サダメ:「空洞……」
    弓削 サダメ:「社会の中に空いた”孔”みたいなヤツだったな……少なくとも」
    弓削 サダメ:「この世の存在じゃない事は確かだ」
    灯 二尾:「…あたしとサダメちゃんにくっついた奴みたいに?」
    弓削 サダメ:「それはYESでもあるしNOでもある」
    弓削 サダメ:「日常から外れた”異常”……レネゲイド」 「その枠組みからも外れた存在だとは思うが」
    弓削 サダメ:「……アイツが神様とか悪魔様に見えるか?」
    陽炎煙々:「見えなーい」
    灯 二尾:「……いや…もっと別の何……かぁあっ!?」
    弓削 サダメ:「…………ッ!!??」 バッと飛びのいて前傾姿勢に構える。
    陽炎煙々:きつねうどんを食っている
    陽炎煙々:「おいおい、一般生徒の前だぜ。中二病だとも思われんぞ」
    弓削 サダメ:「……そう思うならその派手な身なりをどうにかしろよ」
    灯 二尾:「いや…………ッ…驚かされたのは…久しぶりって言うか……」
    陽炎煙々:「おいおい。俺の能力を使えばこの服装も認識されねぇのよ」
    灯 二尾:「まあ…あたしのカッコと似たような理屈だよねうん」
    弓削 サダメ:「……たく」 転がった椅子を立て直し、再び座る。
    弓削 サダメ:「何しに来やがった」
    灯 二尾:とりあえず落ち着いて麺を一啜り。
    灯 二尾:「そーだそーだ!」
    陽炎煙々:「メシ食う以外にここですることあんのかよ」
    灯 二尾:「ないけど…………いや、じゃあなんでこっち来たのー!」
    灯 二尾:一瞬丸め込まれそうになってから抵抗する。
    弓削 サダメ:「山奥で霞とか食ってろよ」
    陽炎煙々:「うるさいなぁ」
    灯 二尾:ずるずるずるずる。急ぎ目にラーメン食べてる。
    弓削 サダメ:「…………。」 器にはまだそばが半分程度残っているが、手を付けないまま箸を置く。
    陽炎煙々:「なんだよあんまり警戒すんな」
    灯 二尾:ごっぶごっぶごっぶ。つゆまで飲んでる。
    灯 二尾:「ごちそーさま!!!」たーん!
    陽炎煙々:「ちったァ気にかけてんだぜ」
    灯 二尾:「…そう言う”外れた”側の気にかけてるで痛い目見てるんだもんこっちは!」
    弓削 サダメ:「…………ああ」
    弓削 サダメ:”連中”の言う事に嘘はなくとも、人間の価値観とは異質な”罠”が存在する。
    弓削 サダメ:迂闊な言葉遣いは、それがそのまま己自身の人生と魂を削り取る。
    弓削 サダメ:だが……
    弓削 サダメ:「アタシらの何を気にかけてるって?」
    陽炎煙々:「おいおい、待て待てのマテ茶だよ。一緒にすんなって」
    灯 二尾:トレーを持っていつでも離れられるように。
    陽炎煙々:「なにって、お前ら明らかに変じゃんね」
    灯 二尾:「こっちからみたら一緒に見えるもん!”ども”って言われたし!」
    灯 二尾:「ぐむう」図星。
    陽炎煙々:「いやいや」
    陽炎煙々:「正直想定外だったよ」
    陽炎煙々:「東雲花実は強いが付け入る隙があったけどな」
    灯 二尾:「…………」口をへの字にしながら話を聞く。
    陽炎煙々:「発狂者と呪われたヤツと不知火水月の庇護者だろ」
    弓削 サダメ:「…………。」
    陽炎煙々:「詰んだわーマジ。終わってる」
    灯 二尾:「なんかそう言う言い方好きじゃないなあ~~~~」
    灯 二尾:「つゆ残しとけばよかったかな……あっつあつのうちにぶっかけて……」
    陽炎煙々:「何がヤなんだよ事実だろ」
    陽炎煙々:「若者ってそういう言い方が好きじゃないのか?」
    弓削 サダメ:「事実だとしても、だ」
    弓削 サダメ:「身内をコケにされてへらへら笑えるワケがねえよ」
    弓削 サダメ:「ただ……気にかけているって言うなら一つだけ聞かせてくれ」
    陽炎煙々:「スリーサイズ?」
    灯 二尾:「やっちゃっていい?サダメちゃん」
    弓削 サダメ:「ステイだ。ステイ」
    弓削 サダメ:「お前は一体”何者”なんだ?」
    弓削 サダメ普通ノーマルからも、異常レネゲイドからも外れた者たち……
    弓削 サダメ:便宜上、”悪魔”だとか”かみさま”だとか呼ばれる上位者の存在。それらに対して有効なアプローチは未だに見つかっていないが
    弓削 サダメ:(せめて……とっかかりくらいにはなってくれよ)
    弓削 サダメ:「聞かせてくれよ、陽炎煙々。お前は一体”何者”なんだ?」
    陽炎煙々:「言い方が難しいが」
    陽炎煙々:「『なのるなもない』」
    灯 二尾:「…………?」
    陽炎煙々:「怪異、神様、悪魔、幽霊、お化け」
    陽炎煙々:「言い方はいくらでもある、それらであるし、それらでもない」
    灯 二尾:「……そのどれも本質を言い表して…言い表せてない?」
    陽炎煙々:「こういうのは、例えば牛を見て動物っていうのと同じだ」
    陽炎煙々:「そうだな。そういうのに近い……ちょっと昔話をしてやろう」
    弓削 サダメ:「でんでんだいこでも叩こうか?」
    灯 二尾:「拍子木でもいる?」
    陽炎煙々:「俺は昔、空知満地そらちまちというRBに出会った」
    灯 二尾:「ほんほん……」
    陽炎煙々:「そいつはRBだが、そのオリジンは東洋における神秘性そのものだった。気とか龍脈とかそういうのだ」
    陽炎煙々:「だが、その時俺はそれが俺に近い存在だと思うと同時に、俺たちがRBでありながら少し成り立ちが違うのにも気づいた」
    弓削 サダメ:「《オリジン:レジェンド》タイプか?」
    灯 二尾:「成り立ちが……?」
    陽炎煙々:「そうだ。だが、あまりにも俺たちのオリジンは具体性がない」
    陽炎煙々:「確かにオリジン:レジェンドといってもいいだろう」
    灯 二尾:「……具体性…」自分のうっすらとした手を見る。
    陽炎煙々:「だが俺たちは本当に伝説や伝承が形を持ったのか?」
    陽炎煙々:「俺たちの器に伝承という魂を入れただけじゃないのか?」
    陽炎煙々:「俺たちは日本移り、色々と見た」
    灯 二尾:「……順序が逆…?」
    弓削 サダメ:「『器』がまず、そこに在った、と?」
    陽炎煙々:「強力な神格を持ちつつも魂を分けることで解釈を歪めて弱体化したRB、稲荷吉音いなりきつね、血に宿る淀みの鬼」
    陽炎煙々:「そうかもなって話だ」
    灯 二尾:「かもなって……」
    陽炎煙々:「俺らは女の胎から生まれてこない」
    陽炎煙々:「いつどうやって生まれたのか、自分たちには分からないのさ」
    灯 二尾:「……………」
    弓削 サダメ:「なるほどね。伝承に依らない強靭な『器』の存在」
    弓削 サダメ:(あるいは、それがアタシの”悪魔”にもあったのだとすれば……)
    弓削 サダメ:(UGNの科学力を以てしても解析不能な”契約”の在り処は、そこにある……?)
    灯 二尾:「……ねえ」
    灯 二尾:「それは……なんていうか」
    灯 二尾:「…寂しくは、ない?」
    陽炎煙々:「なぜ」
    灯 二尾:「なぜ、って」
    灯 二尾:「あたしだったら……そう思うから」
    灯 二尾:「ただ、それだけだよ」
    灯 二尾:「自分のよりどころも、帰る場所も無く」
    灯 二尾:「ただ一人でいるだけなんて……」
    灯 二尾:「…………」へんにょりしてくる。自分でも何を言いたいのかが分かっていない。
    灯 二尾:それが、無性に悔しくて、哀しかった。
    弓削 サダメ:(寂しい……?)
    弓削 サダメ:(寂しいから、人間と関わろうとする……?)
    弓削 サダメ:(”契約”というカタチで)
    陽炎煙々:「そういうのは解釈に寄るよな」
    陽炎煙々:「別に、俺は寂しくないぜ。人間の作る者ってのは面白いしな」
    灯 二尾:「……そっか」
    灯 二尾:「そっか…………」
    弓削 サダメ:「…………。」
    陽炎煙々:「お前は寂しいのか?」
    灯 二尾:「……そうかも」
    灯 二尾:「人と人の間にいる時が、一番そう感じてる……」
    弓削 サダメ:「…………。」 ぐいっ、と灯の首元を掴み上げる。
    灯 二尾:「ぐぇ!?」
    弓削 サダメ:「何、センチな気分になってンだよ」
    灯 二尾:いがいと軽い。
    陽炎煙々:(お前もなってただろ……)
    灯 二尾:「持ち上げ距離はメートル級ですが!?」
    灯 二尾:じたばたじたばた!
    弓削 サダメ:「ああ、もう……! くそっ、こういう時に何を言えばいいかなんて全然わかんねえけど」
    弓削 サダメ:「それでも、アタシがお前を見失う事は……絶対にありえねえ!」
    灯 二尾:ばたばたばたばた……ばた。
    弓削 サダメ:「だから居てくれよ……今までみたいに、あの部室に」
    灯 二尾:「…………」ぷらーん…………
    灯 二尾:「えへへへ…心配してくれてるの?サダメちゃん」
    弓削 サダメ:「心配とか……そんなンじゃあねえし」
    弓削 サダメ:「ただ、アタシは部長から部員の事を託されてンだ……それくらいは気に掛けるだろ」
    灯 二尾:「……素直じゃないなあ、サダメちゃんは」
    灯 二尾:くるん。首を支点に回転、サダメちゃんの肩に乗っかる。
    灯 二尾:「うん、元気出た!」
    弓削 サダメ:「うおっ…… いや、軽っ」
    弓削 サダメ:「ああ……」
    弓削 サダメ:「悪いな、陽炎煙々。色々と話の腰を折っちまって」
    灯 二尾:そのまま座って肩車の体制。
    弓削 サダメ:「子供か、お前は!」
    陽炎煙々:「いちゃつくのもう終わった?」
    灯 二尾:「うん、ごめんねごめんね」
    弓削 サダメ:「…………。」 いちゃついてると言われて反論のしようがない。
    弓削 サダメ:「……参考にはなったぜ。アンタらみたいな連中と付き合う為のヒントにはな」
    陽炎煙々:「困ったらその時は屋上で俺の名前を呼びなよ」
    陽炎煙々:「もしかしたら、お前らの呪いも解けるかもな」
    弓削 サダメ:「……期待しないで待ってるよ」
    灯 二尾:「そーだそーだ!べーっ」
    灯 二尾:サダメちゃんの頭の上からべーっとしてる。
    弓削 サダメ:「あー、はいはい。 ……行くぜ、灯」
    灯 二尾:「あーいあーいさー!いざ行け大海原へサダメちゃん号~!」
    灯 二尾:乗っかってても全然感じない位に軽い。
    弓削 サダメ:「勝手に名前を付けるな!」
    弓削 サダメ:不安になるほどの軽さを両肩に背負い直し、この場から立ち去る。
    弓削 サダメ:”呪い”と”契約”。雁字搦めになってしまった魂の重さを感じながら。
    灯 二尾:「23グラムよりは重いと思いますぜ?へへへ」
    灯 二尾:頭の上からぐーっとのしかかる。甘えられる相手が居るという事をかみしめながら。
    GM
    GM:シーンカット
    GM

    ED3:『強靭・無敵・最強』


    GM:ED3:『強靭・無敵・最強』
    GM:シーンプレイヤー:越後谷
    GM
    GM:君は職員室に来ていた
    GM:どうにも、あの養護教諭の姿が見えない
    GM:聞く話によると家庭の事情で少しおやすみを取っているとのことだが
    GM:何かあるに違いない
    越後谷 透:「…………」適当に部室の鍵を借りる、と称して職員室にお邪魔している。
    越後谷 透:(やっぱり赤井先公の机、生活感すらねえ……)横目でちらりと通り過ぎ。
    越後谷 透:(警戒はしてたが休みって話自体はマジか。保健室も探りに入って良さそうだな。)
    越後谷 透:(後は……)無事に帰還確認もしてから見かけてはおらず。
    越後谷 透:それでも一度顔を合わせるべき、我らが愛すべき顧問。
    越後谷 透:「こういう時は喫煙所か、最近行ったことねえ所だが」
    越後谷 透:「先に保健室からあたっかぁ……」てこてこと職員室を後にする。
    GM:保健室内
    畷・詩:「来ると思ったぞ」
    越後谷 透:「ワァ」「ほんとにいた!」
    畷・詩:「お前に合わせたんだ、私は」
    越後谷 透:「ま……畷せんせーも元気そうでよかったです代。」
    越後谷 透:「なんやかやで結構物々しい外れ方してましたし、結構心配だったんスからね!」ぷんすこ!
    越後谷 透:「この分で行くと、赤井せんせーの方にカチコミ行ったっぽいですけんど。」
    越後谷 透:「向こうがお休み取ってるうごけなくなってるっつう事は、畷せんせーのケジメは着いたってコトで良いんですよね?」
    畷・詩:「私が負ける理由がない」
    畷・詩:「あいつは昔からそうだった」
    越後谷 透:「はへー……」てこてこと"回転椅子に座る"先生の周りを歩く。
    越後谷 透:「うへへへ…ま、本音を言やあムカつく相手でしたし?」てっこ。
    越後谷 透:「勝利に勝る言い訳なし!ともいいやすしネ。」てっこ。くるり。
    越後谷 透:「というわけで。」尊敬する顧問"の後頭部"へ「俺が問いたい『真実』は、ひとつだけにしておきましょう」
    越後谷 透:小さな銃口が向いている。
    畷・詩:「いいぞ」
    畷・詩:「存分に引け」
    越後谷 透:「心配しないでください。」「畷先生に対して、俺もケジメを着けておきたいだけですんで」
    越後谷 透:「今からする問いに返事を返す。それだけで済みます」
    越後谷 透:""撃鉄を起こ""す。「──貴女の内に在る、真実を問う」
    越後谷 透:「聖護院美幸先輩へ襲撃をかけ、誇りを護るべき決闘を穢した存在。」
    越後谷 透:「それが赤井碧紫であると」「『確固たる根拠うらって報復へ向かったのか?』」
    畷・詩:「もちろんだ」
    畷・詩:「本人からの言質もとった」
    越後谷 透:「宜しい」──か ち っ
    越後谷 透:マイナーアクションは放棄し、メジャーアクション。《コンセントレイト:オルクス3》+《ダンシングシミター7》で攻撃。
    越後谷 透:使用武器はサタデーナイトスペシャル相当のナイフ。対象は
    越後谷 透:越後谷透。事前にリアクションは放棄宣言しておきます。
    越後谷 透:5dx7+5 ロードワークは……流石に使っとこ!
    DoubleCross : (5DX7+5) → 10[1,3,5,7,8]+10[2,10]+4[4]+5 → 29

    越後谷 透:流石にHPは全快してるし24スタートでいいかな。ダメージ!
    越後谷 透:3d10+3 ボデマはあるんだよな……普通に耐えるな…
    DoubleCross : (3D10+3) → 18[6,7,5]+3 → 21

    越後谷 透:HP11で生存だな。
    越後谷 透:──銃口から硝煙が上がり。弾丸が貫いたのは
    越後谷 透:越後谷透の頬だった。/「──ったァ!?」
    越後谷 透:弾丸の反動でぶっ倒れ、空いた椅子を派手に倒す。
    畷・詩:「私の行動に一切の不正も曇りもない。すべては正当な行いである」
    畷・詩:「理解したか?」
    越後谷 透:「痛ででで……まあ、それが分かっただけで良しとしやしょうか。」
    越後谷 透:ペタペタと頬の銃創に絆創膏を貼っている。「真実は確かに示された。」
    越後谷 透:「俺の決死の口約束けいやくも、無事護られてたとわかったんでね」
    越後谷 透:「お時間取らせてすいませんでした。」「畷先生」
    畷・詩:「あぁ、ご苦労」
    越後谷 透:「……参考までにお聞きしたいんですケドも。」
    越後谷 透:「赤井センセーの方、全治どんくらいかって見当つきます?」
    畷・詩:「いまは拗ねてるだけだ」
    畷・詩:「3日もあれば帰ってくるだろう」
    越後谷 透:「……三日かあ。」
    越後谷 透:「やっぱ……大分腐れ縁ですよね?先生方」言い方とか。
    畷・詩:「……そうだな」
    畷・詩:「多少はな」
    越後谷 透:席を立つ。「ふへへ、お時間貰いましたしね」「愚痴とかありましたらお付き合いしやすよ。」
    越後谷 透:「まあ流石にガキが付き合える範疇で、とはなっちまいやすが……」てっこ、てっこ。
    越後谷 透:紅で染まる頬を抑えつつ、背伸びをする少年はのんびりと帰路に就く。
    越後谷 透:「それじゃあ先生」「また明日!」
    畷・詩:「あぁ、また明日な」
    GM
    GM:シーンカット
    GM

    ED4:『純白の衣』


    GM:ED4:『純白の衣』
    GM:シーンプレイヤー:秋津
    GM
    GM:事件が終わり、君の悪行についてもひと段落付き、上位存在 陽炎煙々からの追撃もない
    GM:つかの間の静寂、という雰囲気だ
    GM:そんなある日
    猫島福弥:「今日は襲われてへんの」
    GM:いつかのように、猫島が教室の窓から声をかけた
    秋津有栖:「ああ、ネコジマくん。まだ女の子に会っていないからね」
    秋津有栖:壁を背にしながらこそこそと
    猫島福弥:「ガッコやめたら?」
    秋津有栖:「一昨日は美化委員の子に『生徒会長にならないかい?』と誘ったんだけど、『それより前にやることがある』と刺されてしまってね」アッハッハッハ
    猫島福弥:「まぁ校内の美化はしとるか」
    秋津有栖:「綺麗好きな子だったからねえ。きっと生徒会長より今の役職が魅力なんだろう」
    猫島福弥:「生徒会長なんか、なりたないやろみんな」
    猫島福弥:「生徒の自治って聞くとええ感じやけど、人と問題が多すぎやしね」
    秋津有栖:「ネコジマくん……はゲームやりたいからやりたくないんだったっけ」
    猫島福弥:「そうやねん、eスポーツもオリンピック種目になりそうやし」
    猫島福弥:「でも、FPSは出来なさそうやんね。平和の式典やから」
    猫島福弥:「前にIOCがやったイベント見た? バーチャルテコンドーとかあったで? テコンドーでええやろ」
    秋津有栖:「俺は実体のあるものが好きだからゲームはあまりやらないけど、面白い試みだねえ」
    秋津有栖:「不動学園は大きいからね。権力も責任も相応に大きくなるだろう」
    猫島福弥:「そうやんねぇ」
    猫島福弥:「いっその事、会長も複数おったらええんかもね」
    秋津有栖:「それは名案だね。五、六人くらい……いや、13人は欲しいかな」
    猫島福弥:「円卓か?」
    秋津有栖:「奇数だと多数決が決めやすいからね」
    秋津有栖:「欲を言えば14人欲しいが……多数決で決まらない事態が起きそうだからね。13人にしておこう」
    猫島福弥:「自分役員ちゃうからって適当言うてへん?」
    猫島福弥:「困った人やでほんまにもう……」
    猫島福弥:頬をふくらませる
    秋津有栖:「ネコジマくんは庶務だったねえ。今はやっぱり大変なのかな、仕事?」
    猫島福弥:「そうやねぇ」
    猫島福弥:「役員の先輩らもなんか調子悪いみたいでちょっとあれやし」
    猫島福弥:「会長とも連絡取れへんのやって」
    猫島福弥:「リコールになったら副会長が持ち上がりやろけど、河合先輩がそれやったら副会長やるって言うし」
    秋津有栖:「会長と連絡がつかないのは大変だねえ。謎の多い人(?)だ」
    猫島福弥:「……なんかやった?」
    猫島福弥:「最近自分ら全然来てくれへんやんか。寂しいわ」
    秋津有栖:「いやあ、アマザ会長に会ってみたかったんだが、アマザ会長には全然会えなかったもので……」
    秋津有栖:「ほら、校内風紀の改善を陳情したくてね? 刃渡り15センチ以上の刃物の携帯を禁ずるとか」
    猫島福弥:「それは法律やね?」
    秋津有栖:「情熱は法律を超えるらしいね。長物を担ぐ子をよく見るし刺されるよ」
    猫島福弥:「戦乱やねぇ……」
    猫島福弥:「でも、その辺は校安も色々やってるみたいやね。持ち物検査の強化とか」
    猫島福弥:「ま。その辺は僕にはあんまり関係あらへんけど」
    秋津有栖:「ネコジマくんの大切な親友が刺されて苦しんでいるぞ、この現状を改善しようと思わないのか」自分で自分を親友と言う面の皮の厚さ
    猫島福弥:「だって、あんた浮気もんやん」
    猫島福弥:「下級生やから生徒会おるんも大変やねんで? 予備人員とはいえ」
    秋津有栖:「そんなことないさ。ただ、俺の愛は一人に注ぐには多すぎただけなんだ」
    猫島福弥:「ええように言うやん。ジョウロかな?」
    秋津有栖:「ああ、その通り。絆や愛は時間をかけて大切に育んでいかないとね」
    秋津有栖:「……きちんと返すって言っているのに何でなんだろうねぇ」不思議そうに首をかしげている
    猫島福弥:(キン肉マンの最終回みたいなこと言うてんな……)
    猫島福弥:「即日返済せんからやろ?」
    秋津有栖:「十倍どころじゃない返済をする予定だったんだが……」
    猫島福弥:「……で? そんな愛情油田さんはこれからどないすんの?」
    秋津有栖:「飼育委員の子と図書委員の子に『YOU! 生徒会長にならない?』って聞いてみるよ。ひょっとすればOKしてくれるかもしれない」
    猫島福弥:「……念の為聞いとくけど、その子ぉにはなんか事前に声掛けたりしたん?」
    秋津有栖:「いや? ちょっと放課後にお茶をしたり見かけるたびに容姿を褒めたりした以外は特に何も」
    猫島福弥:「……まぁ、好きにしたらええけど」
    猫島福弥:「分かってやってるとかでないんやったら、ほっといたら?」
    猫島福弥:「結局、生徒会内で何とかせんとアカン問題やしね」
    秋津有栖:「安心してくれ、ネコジマくん。会長不在の席を埋める候補はきっと見つかるさ」いざとなればエチゴヤ先輩を出そうと決めている
    猫島福弥:「いや……やから……はぁ」
    猫島福弥:「好きにし」
    秋津有栖:「ああ、また明日。ネコジマくん」手を振って別れた
    猫島福弥:「また明日」
    猫島福弥:そう言って、詰将棋の本に目を落とす
    秋津有栖
    秋津有栖
    秋津有栖:──夕刻。
    秋津有栖:「残念。飼育委員の子と図書委員の子は駄目だったか」自宅に秋津有栖は戻っていた
    秋津有栖:廊下を進み、居室の扉を開ける
    秋津有栖:その部屋の勉強机には開いたままのノートと筆箱が転がっている。
    秋津有栖:本棚には魔術やオカルトにまつわるもの、理化学や数学、芸術や歴史といった様々な書籍が整理されて背を並べていた。
    秋津有栖:ベッドはあるが長年使われた形跡はない。電池の切れた目覚まし時計は沈黙を保っている。
    秋津有栖:パソコンはおろかゲーム機すらない、今どきの高校生にしては珍しい部屋だ。
    秋津有栖:「さて」机の引き出しを開ける。収められているのは新聞や雑誌の切り抜きを集めたスクラップブック。
    秋津有栖:秋津がその内の一冊を手に取り、開く。日焼けした新聞が貼られている。記事は──
    秋津有栖:「まだ見えない、か……」
    秋津有栖:──記事は、ない。”何か”に消されたように、日焼けしていない、一部分が無地になった紙がノートに貼られている。
    秋津有栖:机にスクラップブックを置いて、日記を書き始める。誰かに見せるためではなく、自分自身の思考を纏めるものだ。
    秋津有栖:『統括、もとい生徒会長は”興味深い”ものだったが、フタを開けてみれば何てことはない。既知の未知だった』
    秋津有栖:『名前をつけてレネゲイドビーイングとしての枠を作っているが、順番は逆。高次なリソースの塊だ』
    秋津有栖:『依然として×××の痕跡は見出せない』すう、とそこで書いた文字が消える。
    秋津有栖:「兄さんの記録は無理か」
    秋津有栖:秋津有栖には兄がいる。記録は残っていない。
    秋津有栖:前の学校で”七不思議を揃えてしまった”とき、兄はいなくなった。
    秋津有栖:「部屋は俺が出入りしてたからかな、まだ残っている」
    秋津有栖:妹には「なぜ兄は2つも自室を持っているのか」と常々不満を口にされる。
    秋津有栖:「覚えているのは俺だけだ」
    秋津有栖:『未知なる未知を見つけろ。恐怖を見つめ、深淵の底を暴け』
    秋津有栖:『七不思議を揃えろ──鍵になるのは、シラヌイ先輩と、もう一人』
    秋津有栖:『そのための力は、既にある』
    秋津有栖:ノートを書き終えた秋津有栖は部屋を出る。兄の部屋非日常を出て自室日常へ戻った。
    GM
    GM:シーンカット
    GM

    ED5:『未知筋』


    GM:ED5:『未知筋』
    GM:シーンプレイヤー:なし
    GM
    赤井碧紫:「いや……ホント……マジ……ヤバかったぁ……!」
    赤井碧紫:「先輩、ホントに強いままだった……! 良すぎる……!」
    赤井碧紫:「で、この先どうするつもり?」
    赤井碧紫:「計画通りではあるんでしょ?」
    :肯定
    赤井碧紫:「不知火水月の因子の覚醒、そのために生存本能を刺激する虎丸の暴走」
    赤井碧紫:「それから……あのバケモノと接触させて覚醒を促すサブプラン?」
    赤井碧紫:「そっちは空振りみたいだけど……良かったの? 天座恒星と陽炎煙々、二枚の影武者を失ってるけど」
    :否定
    赤井碧紫:「むしろ越後谷透の変調と灯、弓削の能力を詳細に知れた? あーなるほど?」
    赤井碧紫:「……そういえば、わかってると思うけど」
    赤井碧紫:「あの子たちが生徒会役員の邪魔をした以上は、制裁が必要だけど」
    :回答
    赤井碧紫:「そう」
    赤井碧紫:「やっぱり、実験は凍結か解体って線ね」
    赤井碧紫:「私とあなたがいれば、それでも何とかなるかもね」
    赤井碧紫:「でも、そのためには」
    赤井碧紫:「護法クラブを掃除しなきゃね?」
    赤井碧紫:「東雲花実を倒す手は揃ってるしね?」
    GM
    GM:事実、東雲花実は追い詰められることになる
    GM:それが、崩壊のきっかけになるかどうかは
    GM:まだ未来の話である
    GM
    GM:シーンカット
    GM
    GM:『緑の通路』→踏破
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